登録日:2024/12/15 Sun 17:48:00
更新日:2025/01/11 Sat 14:02:10
所要時間:約 4 分で読めます
概要
『
夢の泉の物語』のレベル1。
序盤ステージの定番である草原ステージで、本作のチュートリアル的な側面を持ち合わせている。
フルカラー化したカービィの世界と、新たに登場した
コピー能力を学んでいこう。
大スイッチはなく、施設はクレーンフィーバーと博物館、ワープスター発着場のみ。
ボスは序盤の定番
ウィスピーウッズ。相変わらず弱い。コピー能力があるともっとボコボコにされる。
ステージ
平坦な草原ステージ。特に仕掛けなどは無く、簡単にクリア可能。
最序盤にいる一つ目怪物こと
ワドルドゥを吸い込むと能力を得られる。
これがカービィシリーズ史上最初のコピー能力「
ビーム」である。
どこかに隠し部屋があり、中でUFOをコピーできる。ヒントは影が無い場所だ。
ちなみに序盤にいる
ブロントバートはFC版だとなぜか
2体重なっている。
吸い込んで吐き出すと貫通弾になったり、能力で倒すと星が二重に出ていることが凝視すると分かる。
スロウやバックドロップをかけると一体だけ掴めるので確かめられる。
序盤にいる
ゴルドーの閉じ込められたブロックを破壊すると、宇宙に飛んでいく。
死にたくても死ねないゴルドーは、その後どうなったのだろうか…
ここに
HAL部屋があるのは今では有名。リメイク版ではデータ上には存在するものの、行くことができなくなった。残念。
ワープスターに乗って進むと山に移動。そこで
ポピーブロスSr.と戦闘になる。
その後洞窟を進んでクリア。
ここのBGMは「地下の面」だが、リメイクでは「海と船の面(アイスクリームアイランド道中)」に差し替えられている。
高低差の激しいステージ。このタイプのステージは被弾しがちでいやらしい。
倒せない砲台である
シャッツォが登場。
途中にいるフレイマーからバーニングをコピーすると楽になる。
少しだけ水中の箇所がある。
道中の木内は頭上の敵に警戒しよう。
そして終盤では
メタナイトからもらった無敵キャンディーで爽快に突き進める。
BGM
BGM名は公式では
「平地の面」。
グリーングリーンズに続き序盤ステージ定番のハイテンポな曲調で、二周目ではベース部分が異なっている。
欧州版だとイントロが異なるらしい。
クレーンフィーバーでは一周目がスローテンポでアレンジされている。
後作品でのアレンジ数はそれなり。
リメイク版。
イントロ部分が短くなっている。
「プレーンプラント」で流れる。
『タチカビ』らしいリズムの掴みづらい曲調。
1-2などで使用。
『夢デラ』の流用ではなく微妙にアレンジされている。
エクストラモードをクリアするとメインメニューbgmが「ごほうびスペシャルミュージック」でに変更される。
かなり大胆にアレンジされており知らなかった人も多いだろう。
アレンジメドレー「バタービルディング Ver.2」でアレンジ。
少し原曲っぽいフレーズが入っている。
サウンドテストで聴ける。
余談
- OPデモは木の枝の上でブレイドナイトとチャンバラをするカービィ。
剣も弾き飛ばされ、後少しで落とされそうになるも、ブレイドナイトを吸い込んだことで事なきことを得た。
『デラックス』ではイントロが短くなった影響で最初のチャンバラがカットされ、丸腰のカービィが追い詰められるところから始まる。
- ゲームを始めた際に初回のみワープスターでマップに突っ込む演出が入る。
追記修正は二体重なってお願いします。
- 宇宙に飛んでいくゴルドーはカービィ64の4コマアンソロジーで「天にお帰り〜」とネタにされてた記憶。思えば溺死バードンより古参なのに意外とネタにされてない -- 名無しさん (2024-12-15 19:48:01)
- 夢デラDXではOPデモのチャンバラシーンがカットされブレイドナイトに追い詰められる状況からのスタートになっている。恐らくコピー時に帽子を被る仕様がチャンバラのシーンで剣を弾かれる演出と噛み合わない為だと思われる -- 名無しさん (2024-12-15 21:59:39)
最終更新:2025年01月11日 14:02