登録日:2026/04/11 Sat 20:03:00
更新日:2026/08/12 Wed 01:58:31
所要時間:約 7 分で読めます
え? XD001を見たい? そーんなの ムリムリ!
だって…… ぼうやはここであたしに倒されるんだもん!
いくわよ!
概要
悪の組織「
シャドー」の幹部を務める人物。
ピンクの
ツインテールとライムグリーンの瞳が特徴的な女性で、ノースリーブの衣服を纏って頭には
ゴーグルを付けている。
おそらく「少女」と言っても差し支えない年齢であり、本作および前作『
ポケモンコロシアム』に登場したシャドー幹部の中でも最年少と思われる。ちなみに主人公のことは「ぼうや」と呼ぶ。
組織内では、科学者としてダークポケモンの研究を担当。
作品のタイトルにもなっているダーク・ルギア(コードネーム:XD001)を作り出した張本人である。
しかしながら物語開始時はまだXD001の調整が不十分で動作を制御しきれなかったらしく、輸送船リブラ号のサイコパワーによる運搬(強奪)には途中で失敗し、帰投中に船を落としてしまう。
そのため彼女はXD001の調整を完璧なものとするべく、自身の研究を手伝わせるためにポケモン総合研究所のクレイン所長を誘拐した。またラブリナと同格の幹部のワズルやゴリガンも、砂漠に落ちてしまったリブラ号から改めてポケモンを奪取するための活動を進めていた。
彼女の性格は一言で表せば、ワガママそのもの。
自分の思惑通りにならないのを理不尽な言い分で部下に責任転嫁する姿が描かれている他、研究員の一人も「かわいい顔をしているが本当はメチャメチャ恐いんだ。早く逃げた方が身のためだぜ!」と怯えるほど。
ラブリナの八つ当たりを受けた部下には、クレインも敵ながら同情を示している。
もっとも、この手のキャラにありがちな騒ぎ立てるだけの無能ということは決して無く、物語終盤ではクレインの協力無しでXD001の調整を完了させている。
前任者のボルグから研究を引き継いだにせよ、究極のダークポケモンを作り上げることに成功した彼女は本人の自称通り天才と言っても過言ではないだろう。
ラブリナ自身や
デスゴルドの
「絶対にリライブ不可能」という言葉に反して、実際にはリライブホールを使った特別な方法を用いればダーク・ルギアのリライブは可能ではある。しかし、そのリライブホールは前回の事件から5年がかりで秘密裏に開発された新システムであることを考えると、シャドーが想定していなかったのもやむを得ないことと言えよう。
前作と比べてダークわざの種類が多様化し、更に通常のポケモンに対しては効果抜群となる性質が加わった上、専用のダークわざを持つダークポケモンまで存在する点からも、彼女の技術力の高さがうかがえる。
戦闘
●一戦目(シャドーのラボ)
え〜い しょうがない。
少し 痛い目を 見れば わかってくれるわね!!
| ポケモン |
性別 |
Lv. |
特性 |
技 |
| アゲハント |
♂ |
19 |
むしのしらせ |
ふきとばし どろぼう すいとる メロメロ |
| ロゼリア |
♂ |
19 |
しぜんかいふく |
メガドレイン どくばり ミサイルばり やどりぎのタネ |
| ラブカス |
♀ |
20 |
すいすい |
みずでっぽう たいあたり あまえる メロメロ |
| ダーク・エネコロロ |
? |
18+ |
メロメロボディ |
ダークラッシュ ダークウェーブ - - |
※エネコロロの性別はランダム。
序盤だけあって手持ちポケモンの種族値は控え目だが、それでもプレイヤー側はまだ未進化ポケモンが多いであろうことを考えると侮れない。直前にシャドー戦闘員のナップスとのバトルで手持ちの体力が減ったのを回復し忘れたままラブリナ戦に突入してしまった人もいるのでは?
特にダーク・エネコロロの放つダークラッシュはこの時点では脅威たり得る火力であり、特性がメロメロボディであるため異性のポケモンの接触技でHPを削ろうとするとメロメロ状態になりかねないことも相まって、スナッチを行うのは容易ではない。この時点では貴重な代物だが、スーパーボールを素直に使用した方が良いと思われる。
ラブリナに敗北した場合、彼女は無邪気に飛び上がって自分の勝利を喜ぶ。また、再び連れて行かれるクレインの絶叫台詞が描かれるという小ネタもある。
無事に勝利すると、意外にも素直に自分の力が主人公に及ばないことを認めつつも「XD001を見れば絶対協力したくなるハズ」と言い残して逃走。その際に彼女の助手がデータロムを落としていく。
ちなみに戦闘前の会話で、ダークポケモンの研究にクレインも協力するよう主人公からも頼んでもらえないかとラブリナに持ちかけられるが、ここの選択肢で「はい」を選ぶと彼から「おいおい!冗談言うなよ!」と怒られてしまう…。
その後「うふふ ありがと。じゃあ 所長を渡してくれるのね?」というラブリナの問いかけに再び選択肢が現れ、「いいえ」を選ばない限りループする仕様になっている
ので、別にふざけてもゲームオーバーになるようなことは無いためご安心を。
●二戦目(ニケルダーク島)
クレインなんか いなくたって
あたしが ちょろっと 本気を出せば XD001の 調整だって バッチリ!
仕上がりも カンペキよ!リライブなんて 絶対に不可能!
ほーんと あたしったら 天才ね☆
| ポケモン |
性別 |
Lv. |
特性 |
持ち物 |
技 |
| サーナイト |
♂ |
36 |
シンクロ |
- |
サイコキネシス かみなりパンチ れいとうパンチ メロメロ |
| ロゼリア |
♂ |
37 |
しぜんかいふく |
- |
ギガドレイン マジカルリーフ ミサイルばり やどりぎのタネ |
| サクラビス |
♀ |
36 |
すいすい |
- |
みずのはどう れいとうビーム ねんりき メロメロ |
| ダーク・カモネギ |
? |
36+ |
するどいめ or せいしんりょく |
ながねぎ |
ダークブレイク ダークウェザー ダークパニック - |
| ダーク・チルタリス |
? |
36+ |
しぜんかいふく |
りゅうのキバ |
ダークブレイク ダークミスト ダークレイブ - |
※カモネギとチルタリスの性別及びカモネギの特性はランダム。
一戦目もそうだったが、複数のポケモンがメロメロを覚えているという前作のヴィーナスを彷彿とさせるような技構成になっている。また、こちらのポケモンを両方混乱させるダーク・カモネギのダークパニックが少々面倒ではある。
とはいえシャドーの秘密工場で戦った時のゴリガンの手持ちとほぼ同じくらいのレベルなので、ここまで来られたならそこまで強敵と言える相手では無いだろう。
作中の組織内部でも戦闘面ではあまり期待されていないのかあるいは独断で先行したのかは定かではないが、他の幹部達(ワズル、ゴリガン、アルドス、エルデス)が全員アジトの最上階で主人公を待ち構えている中、彼女とだけは一階で戦うことになる。
もしここで彼女に敗北した場合、再戦時には「あら また来ちゃったのね。そんなにあたしに会いたかった?あたしったら罪な女……」といかにも悪の女幹部といった台詞で出迎えてくれる。
…よほど悪条件が重ならない限り、この時のラブリナに負けるプレイヤーはそうそういないと思われるが。
●三戦目(オーレコロシアム)
こんなところで 会うなんて 偶然ね。
今度こそ 負けないわよ!
| ポケモン |
性別 |
Lv. |
特性 |
持ち物 |
技 |
| メガニウム |
♀ |
60〜 |
しんりょく |
ひかりのこな |
やどりぎのタネ どくどく まもる メロメロ |
| ムウマ |
♂ |
60〜 |
ふゆう |
せんせいのツメ |
あやしいひかり いちゃもん まもる メロメロ |
| ソーナンス |
♀ |
60〜 |
かげふみ |
ラムのみ |
カウンター ミラーコート あまえる アンコール |
| ツボツボ |
♂ |
60〜 |
がんじょう |
カゴのみ |
どくどく まきつく ねむる メロメロ |
| ハピナス |
♀ |
60〜 |
しぜんかいふく |
たべのこし |
カウンター ちきゅうなげ うたう メロメロ |
| ミロカロス |
♀ |
60〜 |
ふしぎなうろこ |
のんきのおこう |
あやしいひかり どくどく まきつく メロメロ |
※ポケモンのレベルは主人公の手持ちの最高レベルに合わせて変動(最低60)。なおルール上、実際に戦うのはこの内の4体。
全体的にボトムコロシアム戦のヴィーナスを彷彿させる手持ちになっている。
ソーナンス以外のポケモンは全員メロメロを覚えている。…というより、この時のラブリナの手持ちの技構成はほとんどが変化技である。
ちょうはつを使えば大半のポケモンを機能停止させられるが、まともにやりあうと相当戦いにくい。
オーレコロシアムではこちらは一切道具を使用出来ない上「よびかける」で眠り状態を解除することも不可能なため、何らかの対策をきちんと講じておかなければ安定して勝つのは難しいだろう。
今回の彼女の戦法に合わせて耐久力の高いポケモンが多いのも特徴。…なつき進化のハピナスもいるが、進化前から育てたのかどうかは不明。
なおラブリナ戦に限ったことではないがオーレコロシアムのバトルは、Nintendo Switch2配信版であれば、どこでもセーブ機能を利用して攻略難易度を若干下げることが可能である。
戦闘前のポケモン選出の段階で相手がポケモンを4体選び終えた後にセーブしておけば、仮に負けそうになったとしてもポケモン選出画面まで戻り、相手の選んだポケモンに対して有利な手持ちで固めて再スタートすることも出来るからだ。
ラブリナを始めとする強敵達に苦戦する人は試してみても損はないだろう。
ここでラブリナに勝利すると、初回の際は主催者のローガンを通して「ラブリナファンクラブ会員1号」の称号がメッセージ付きでもらえる。
そしてカミンコ博士の発明品のイベントが解禁される。
あなたの強さ 感激しちゃったわ!
その強さに免じて あたしのファンクラブの第1号会員にして あ・げ・る!
どお?うれしいでしょ?
追記・修正はラブリナファンクラブ会員の方にお願いします。
- 続編があったらXDミラーボみたいな賑やかし枠として出てきて欲しかったキャラ -- 名無しさん (2026-04-11 21:00:08)
- 第3世代ではつきのいしが貴重(一応野生のルナトーンやピッピが稀に持っているので複数入手は可能)なので、エネコロロをスナッチできるのが嬉しかった -- 名無しさん (2026-04-11 21:37:40)
- オーレコロシアムはこっちが負けても「キャー!今度こそ勝っちゃった〜!」という無邪気なリアクションのおかげでほんの少しだけ悔しさが薄れる。ほんの少しだけ😅 -- 名無しさん (2026-04-11 22:07:30)
- 前作のボルグとヴィーナスを足して二で割ったようなキャラ -- 名無しさん (2026-04-11 22:34:22)
- ↑5年前のまだ完全に子供だったであろうラブリナは当時ボルグの部下か何かだったのか、あるいは直接面識はないけどボルグの残したダークポケモン研究について後から学んでいったのか、その辺の前作幹部との関わりもちょっぴり知りたかった -- 名無しさん (2026-04-11 23:12:30)
- パワハラ横行が日常茶飯事なゴリガン隊内や進退窮まるや部下達の命すら気に留めないアルドスを見た後だと、ラブリナの人使いの荒さでさえ文字通り序の口だったという -- 名無しさん (2026-04-12 11:30:39)
- ↑幹部の中で一人だけニケルダーク島の1Fに配置されてたってことは地味に冷遇されてそう -- 名無しさん (2026-04-12 13:22:59)
- 主人公が「ラブリナファンクラブ会員1号」ってことは、シャドー内で彼女のファンは一人もいなかったってことか… -- 名無しさん (2026-04-12 14:32:16)
- ↑というか実質ラブリナが主人公のファンクラブに入ったというか… -- 名無しさん (2026-04-12 14:43:56)
- 次回作(?)にあたるバトレボのリボンも、クリア後のスタービューコロシアムでジワジワいたぶる戦法を得意としていたな。 -- 名無しさん (2026-04-12 23:35:51)
- アニメのサンゴにキャラが近いと思ってたけど、割と正反対だった -- 名無しさん (2026-04-13 21:29:15)
- ↑バトルスタイルもどちらかというとダキムやゴリガン寄りだしねサンゴちゃん -- 名無しさん (2026-04-14 01:24:36)
- ↑再戦デスゴルドもチルタリスの地震で味方巻き込むから実は仲間。「死ねい!」とかいうサンゴも真っ青の暴言吐くし… -- 名無しさん (2026-04-14 07:01:41)
最終更新:2026年08月12日 01:58