ロズレイド

登録日:2014/10/19(日) 20:50:00
更新日:2020/03/13 Fri 14:43:23
所要時間:約 9 分で読めます






■データ


全国図鑑No.407
分類:ブーケポケモン
英語名:Roserade
高さ:0.9m
重さ:14.5kg

タイプ:くさ/どく
特性:しぜんかいふく(戦闘中、手持ちに引っ込むと状態異常が治る)
   /どくのトゲ(接触技を受けると、30%の確率で相手をどく状態にする)
隠れ特性:テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる)

タマゴグループ:妖精/植物
性別比率:♂50♀50

⚫︎種族値
HP:60
攻撃:70
防御:55→65 ※XY以降
特攻:125
特防:105
素早さ:90
合計:525

努力値:特攻+3


進化


  • スボミー

十分に懐かせて昼の間にレベルアップ
  • ロゼリア

ひかりの石
  • ロズレイド


概要


ロゼリアは第三世代、スボミー、ロズレイドは第四世代より登場。

初期形態のスボミーは名前の通りつぼみのような姿だが、進化すると両手がバラに開花。さらにロズレイドになると大きくなり花束のようになる。
甘い香りで獲物をおびき寄せ、油断したところを両手の花束に仕込んだ毒のトゲが付いたムチで仕留める。
両手で毒の成分は異なるらしいがどちらも人間が死にかけるくらい強力(図鑑説明より)。
…相変わらずポケモンの生態は恐ろしいもの揃い。

名前の通りバラがモチーフであり、「綺麗なバラにはトゲがある」を体現したかのようなポケモン。


■ゲームでのロズレイド


中間体のロゼリアはルビー・サファイアから登場。野生の個体は117番道路に出現するほか、その近辺のアロマなおねえさんがよく使用する。
また、ミツルくんもチャンピオンロードの最終戦で使用する。


進化前のスボミー、進化形のロズレイドはダイヤモンド・パールから登場。
実は次世代にて進化前後両方が追加された唯一の例。別々の世代で追加されたエレブーブーバーとは違い、同時に追加されたのはロゼリアだけである。

スボミーは野生で割と早い時期にゲット可能。
ロズレイドはチャンピオンシロナライバルのジュン(御三家選択でポッチャマを選んだ場合はドダイトス)が使用し、ジムリーダーナタネの切り札でもある等主要トレーナーの使用率が高く印象に残りやすい。

スボミーのタマゴを得るには新アイテム「おはなのおこう」を親のどちらかに持たせる必要がある。
ロズレイドへの進化には「ひかりの石」が必要。ただし、レベルアップで技を覚えなくなるのでタイミングに注意。


■対戦でのロズレイド


草タイプでもトップクラスに高い特攻と、それなりの素早さ・特防を持つ。一方物理面は低め。
単純な特殊アタッカーとして育てても十分な強さを持つ。
毒タイプおなじみの嫌がらせ技も一通りそろえているので、高い特防を生かして補助技で戦うのもあり。
また、「ウェザーボール」の数少ない使い手。ポワルンェ…

だがレベルアップだけでは技が微妙なものが多く不足しやすい。
タマゴ技は「リーフストーム」「ねむりごな」「わたほうし」「タネばくだん」「タネマシンガン」「じんつうりき」など良いものが豊富。
ガチ戦で使うならどれかしらは粘りたい所なので、厳選を始める前にしっかりと準備しよう。
ちなみに「じんつうりき」「みずあそび」「なやみのタネ」はスボミーでないと習得できない=親のどちらかに「おはなのおこう」をもたせなければならないため、厳選が少々面倒。
逆に「タネマシンガン」「こうごうせい」「どくびし」はロゼリアでないと習得できない。
サザンドラの「りゅうせいぐん」と同等の火力を誇る「リーフストーム」は圧巻。

第六世代では高個体値を粘れるようになったが、実は高個体値の野生個体を捕まえるのが非常にめんどくさい。
XYではスボミーが3V確定だが通常特性のみ出現、ロゼリアは隠れ特性持ちも手に入るが高個体値が保証されない。
ORASでは図鑑サーチで高個体値の隠れ特性を入手できるが、唯一の出現場所である117番道路は草むらが狭く、水辺の近くにあるため連鎖中に水中から別のポケモンがサーチに割り込んでくる。
低個体値をメタモンあたりと掛け合わせたほうがよっぽど楽。


通常特性は「しぜんかいふく」「どくのトゲ」の二つで、隠れ特性は「テクニシャン」。
しかし、元から物理耐久が低い上に不安定な「どくのトゲ」は使いづらさが目立つ。
「しぜんかいふく」に関しても「キノコのほうし」「ねむりごな」が無効で毒状態にもならず、特殊型なので火傷も怖くないとやや恩恵は薄め。
麻痺耐性や「あくび」で流されないのは有り難いが、アタッカー型の場合は「テクニシャン」の方が役立つ場面は多い。
そのため、基本的にアタッカー型なら「テクニシャン」、補助技中心で戦うなら「しぜんかいふく」を選択すると良い。

「テクニシャン」最大の魅力は「めざめるパワー」をタイプ選択自由の威力90技として使える点。等から選ぶと良い。
本来苦手とするハッサムナットレイを一撃で葬れる炎の採用率が高い。
ただし「じんつうりき」とめざ炎の両立は鬼畜難易度なので、ある程度のところで妥協しないと時間がいくらあっても足りない。
野生産高個体値ロゼリアの捕獲まで考えると更に気が遠くなる。
第七世代からは性格とめざパのタイプだけ粘って王冠を使ったほうがまだマシ。
余談だが、第六世代以前は禁止級除く特殊最高火力がロズレイドだった(ダイノーズの一致「パワージェム」以上)。
「マジカルリーフ」も「エナジーボール」と同威力の必中技となるが、あちらには特防低下の追加効果があるため、一長一短か。
そして第八世代ではめざパが廃止されたため、めざパタイプ厳選が不要に。また、これ以外に「テクニシャン」の対象になる有用な技が特に無いので、隠れ特性を粘る必要も無くなった。さらにさらに、ロゼリアもタマゴ技で「じんつうりき」を習得。これで厳選が大幅にやりやすくなった。

「ヘドロばくだん」は同タイプやフェアリー、「マジカルシャイン」はドラゴン格闘への対策として使用可能。
その他、天候パなら「ウェザーボール」は炎・氷・岩・のめざパ以上に高火力のサブウェポンとなり、非常に強力。

同タイプの強力なライバルにメガフシギバナがいる。耐久力ではあちらの方が上だが特攻・素早さはこちらの方が上。
なお「じんつうりき」を覚えるので、メガフシギバナとタイマンすると高確率で勝てちゃったりする。
「ねむりごな」や「どくどく」「やどりぎのタネ」等も無効であるため実はフシギバナ対策としての活躍ができる。

草タイプはサブウェポンがあまり揃っていない面子が多いが、ロズレイドに関しては以上のように非常に豊富な技範囲を誇るため、腐りにくい。
とはいえ苦手な奴にはとことん弱く、ファイアローへの対抗手段に乏しい点にも注意。

ちなみにXDでスナッチしたロゼリアは特別に「てんしのキッス」を使用できる。

シナリオで相手取る場合、いちいち毒を喰らって結構鬱陶しかったりするので対策は抜かりないように。


■進化前 ロゼリア


全国図鑑No.315
分類:いばらポケモン
英語名:Roselia
高さ:0.3m
重さ:2.0kg

特性:しぜんかいふく(戦闘中、手持ちに引っ込むと状態異常が治る)
  /どくのトゲ(接触技を受けると、30%の確率で相手をどく状態にする)
隠れ特性:リーフガード(天候が晴れの時に状態異常、あくび状態にならない)

⚫︎種族値
HP:50
攻撃:60
防御:45
特攻:100
特防:80
素早さ:65
合計:400

努力値:特攻+1→特攻+2(DPtから)


元々は無進化ポケモンだけあって、進化前としては比較的種族値が高い。
進化後の隠れ特性「テクニシャン」に対し、こちらは「リーフガード」。
しんかのきせき」を用いた耐久型との相性も良い。

上述の通り、補助技は豊富。
「どくどく」+「やどりぎのタネ」でじわじわ削るのが基本戦術。
にほんばれ」+「こうごうせい」で回復力も高い。

同じ奇石ポケのモンジャラにはない技として「どくびし」「まきびし」「みずあそび」等も使える。
水タイプ以外で「みずあそび」を使えるのは他にアメモースしかおらず、炎対策として利用できる。


■アニメでのロズレイド


ハルカのライバル・シュウの手持ちとして登場。AG編ではロゼリアだったが、DP編でロズレイドに進化した。
他に、ソノオのフラワーショップで働く個体が登場。普段は大人しい性格だが、スボミー時代に貰ったマフラーを顔に巻くことで「快傑ロズレイド」として活動する。



追記・修正はマフラーを巻きながらお願いします。

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