登録日:2012/04/11(水) 18:12:32
更新日:2024/11/25 Mon 01:26:40
所要時間:約 4 分で読めます
【概要】
2010年2月に開催された魂フィーチャーズの商品化アンケートにて、オールジャンル部門・第1位を獲得したシンケンレッドを発売。
これにより
S.H.Figuartsに「スーパー戦隊シリーズ」という新たなラインが生み出されており、以降も戦隊系フィギュアの商品化が続いている。
12戦隊(+非公認)が商品化展開を進められていたが、2015年の『太陽戦隊サンバルカン』を最後に展開がストップしてしまう。
長らく休止期間が続いていたが、2022年のゼンカイザーを皮切りとしてシリーズが再始動した。
開発担当者のインタビューによれば、「海外展開が難しい」ことや、「戦隊はレッドだけでなく、他のメンバーも揃えたくなる」ために商品化のハードルが高かったが、
『機界戦隊ゼンカイジャー』のゼンカイザーは1体だけでもキャラが立つことに気づき、商品化される運びとなったという。
以降は現行作品の主役級(+追加戦士・番外戦士)キャラのみに絞りながら、毎年展開が続けられている。
なお、女性戦士は腰部パーツを可動優先のものと差し替えることも可能。
【ラインナップ一覧】
通常販売は◆、ネット限定販売は●で示す。
S.H.Figuarts第1弾戦隊。殿レッドに続いてイオン系列限定販売の姫レッドやネット通販ではあるが家臣、ライバル怪人、さらに強化形態の立体化も果たしている。
殿レッドとゴールドの初回特典には黒子がプレゼントされる。
◆:シンケンレッド(殿)、シンケンゴールド、シンケンレッド(姫)、スーパーシンケンレッド
●:シンケンブルー、シンケングリーン、シンケンイエロー、シンケンピンク、ハイパーシンケンレッド、腑破十臓
メイン5人を差し置いて内藤くんことゴセイナイトが商品化。
ゴセイジャーやブラジラの立体化にも期待したい。
●:ゴセイナイト
TV放送中に派手に商品化。メイン6人や殿下は勿論、ナビィもS.H.Figuartsサイズで立体化。
鎧以外の一般販売メンバーは初回特典でゴーカイオー操縦舵輪が付属する。
更に2023年、戦隊アーツ初の真骨彫としてゴーカイレッドがリメイクされることとなった。
◆:ゴーカイレッド(2011年版、真骨彫)、ゴーカイブルー、ゴーカイグリーン、ゴーカイシルバー
●:ゴーカイイエロー、ゴーカイピンク、ゴーカイクリスマス、バスコ&サリー、ワルズ・ギル
戦隊アーツの販促フィルムでもある番組だけあり、当時の公認様・ゴーバスターズよりも真っ先に非公認戦隊が商品化決定。
アキバレッドの初回特典には3種類の魂ステージが付属する。
非公認の身にもかかわらず、戦隊ヒーロー系で初のメンバー全員一般販売である。さらに戦隊初の完全変形なロボまで発売決定。
値段もフィギュアーツ最高額である。
◆:アキバレッド、アキバブルー、アキバイエロー、イタッシャーロボ
●:デリューナイト
《非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛》
勿論、シーズン痛もフィギュア化。
美月には『大それた力』ジュウレンバックラー&ハリケンボール、ゆめりあには『大それた力』ダイレンボンバーが付属する
◆:超アキバレッド、アキバブルー(シーズン痛Ver.)、アキバイエロー(シーズン痛Ver.)
●:超アキバレッド・スーパー
スーパーロボット超合金でのデカレンジャーロボの商品化もあってS.H.Figuartsでの商品化展開も開始。
バンには『大それた力』デカワッパーが付属する。
◆:デカレッド
●:デカブルー、デカグリーン、デカイエロー、デカピンク
戦隊史に新たな1ページを刻んだ「戦うトレンディドラマ」も商品化。ジェットウィングを広げた状態も再現可能。
レッドホークには『大それた力』ジェットウインガーが付属する。
◆:レッドホーク
●:ブラックコンドル
最高のプレシャスとして冒険者も参戦。
チーフには『大それた力』ボウケンスコッパーが付属する。
◆:ボウケンレッド
●:ボウケンブラック、ボウケンブルー
バスターズも無事に商品化決定。バディロイドも是非一緒に揃えたいところ。けど黄色の腰と樹液はハブられた。
◆:レッドバスター
●:チダ・ニック、イエローバスター&ウサダ・レタス、ブルーバスター、ゴリサキ・バナナ
パワーレンジャー20周年を記念して、元祖恐竜スーパー戦隊も6人全員フィギュア化。ハウリングキャノン再現用パーツが付属。
ティラノレンジャー、ドラゴンレンジャーにはパワフルレンジャーの再現用パーツが付属する。
◆:ドラゴンレンジャー、ティラノレンジャー
●:マンモスレンジャー、トリケラレンジャー、タイガーレンジャー、プテラレンジャー、アームドティラノレンジャー
天火星と吼新星が商品化だァァッ!!。
リュウレンジャーにはチャイナレッド再現用パーツ、キバレンジャーには非公認マークが付属する。
◆:リュウレンジャー
●:キバレンジャー
初期メンバー3人に加えゴウライジャーも商品化。
ハリケンレッドにはシュリケンジャーのマークがついた胸パーツが付属する。
◆:ハリケンレッド
●:ハリケンブルー&ハリケンイエロー、ゴウライジャー
史上最強のブレイブも商品化決定!
ケントロスパイカー再現用パーツが付属。
2024年には放送10周年を記念してキョウリュウレッドが真骨彫製法で登場した。
◆:キョウリュウレッド(2013年版、真骨彫)
●:キョウリュウブルー&キョウリュウグリーン、キョウリュウブラック&キョウリュウピンク、キョウリュウゴールド
元祖戦隊レッドにがまさかのフィギュア化。
◆:アカレンジャー
唯一の3人戦隊も全員フィギュア化。
◆:バルイーグル
●:バルシャーク&バルパンサー
サンバルカン以降、長らく途絶えていた戦隊アーツだが突如復活。
これまで培われた技術を全力全開していることもあり、スタイルもほぼ劇中まんまのクオリティを見せている。
◆:ゼンカイザー
●:ツーカイザー
ゼンカイジャーに続き戦隊トップクラスの問題児ドンモモタロウもリリース。
◆:ドンモモタロウ
●:ゼンカイザーブラック
シュゴッダム王家のハスティー兄弟が商品化。
特徴的な肩マントは軟質素材で造形されており、躍動感ある演出が可能。
◆:クワガタオージャー
●:オオクワガタオージャー
タイヤ人間奇抜なマスクやレーシングスーツのようなデザインが忠実に再現されている。
◆:ブンレッド
【参考出展】
『
空飛ぶ幽霊船』でも活躍した愛すべき仮面怪人と残りの4人もフィギュア化。
▼:野球仮面、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャー、ミドレンジャー
《特捜戦隊デカレンジャー》
5人+スワットモードがフィギュア化。
▼:デカレッド(SWM)、デカブルー(SWM)、デカグリーン(SWM)、デカイエロー(SWM)、デカピンク(SWM)
《轟轟戦隊ボウケンジャー》
デカレンジャーに続いてメインメンバーが出揃っている。
▼:ボウケンイエロー、ボウケンピンク、ボウケンシルバー
ゲキレンジャーを差し置いて、臨獣殿がフィギュア化。
▼:黒獅子リオ、臨獣カメレオン拳のメレ
《侍戦隊シンケンジャー》
家臣4人や源ちゃんもスーパー化。外道殿など、かなりの充実。
▼:スーパーシンケンブルー、スーパーシンケングリーン、スーパーシンケンイエロー、スーパーシンケンピンク、スーパーシンケンゴールド、外道シンケンレッド
《非公認戦隊アキバレンジャー》
マスクオフ状態や敵キャラなど、初っ端から優遇。
▼:赤木信夫、青柳美月、萌黄ゆめりあ、マルシーナ、シャチーク
《暴太郎戦隊ドンブラザーズ》
▼:ドンムラサメ
《王様戦隊キングオージャー》
▼:スパイダークモノス
《爆上戦隊ブンブンジャー》
▼:ブンバイオレット
初のアーツ化にして真骨彫製法で登場。
ゴーオンジャーは可動フィギュア自体が当時存在しなかったため、ファン待望の立体化となった。
▼:ゴーオンレッド(真骨彫)
追記・修正はS.H.Figuartsとスーパー戦隊を愛するアニヲタがお願いします。
- 最近展開が見えなくなった・・・もう出さないのか? -- 名無しさん (2016-09-08 22:10:48)
- 個人的には、一番デザインが好きな、ウルザード及びウルザードファイヤーが出てほしい。 -- 名無しさん (2018-11-03 16:16:49)
- 最近復活したのはハズブロのライトニングコレクションが日本のファンからも好評なのを受けてのことなんだろうか -- 名無しさん (2024-05-16 08:28:34)
最終更新:2024年11月25日 01:26