この項では
南サニスの公用語及び言語政策について解説する
公用語
主に宮廷以外から出される公的文書に用いられるべき言語として
現代標準リパライン語、古典リパライン語デーノ方言が、公的な場で話されるべきである口語共通語として現代標準リパライン語、
ショクレー語が、宮廷で主に使われる宮廷語として
ヴェフィス語が指定されている。
さらに地方では古典リパライン語やリナエスト語、南部ショクレー語等が実情に合わせ地域の公用語として指定されている。
一般に国民の間では現代標準リパライン語とショクレー語、並びに南部では南ショクレー語が話される。
現代標準リパライン語はどこでも基本通じるので現代標準リパライン語さえ話せれば問題は無い。
言語政策
母語での初等、中等教育を可能にするなど、伝統的な言語を守りつつもイェスカ時代に言語翻訳庁によって作られた現代標準リパライン語を異様に重視しており、教育などでは徹底的に叩き込まれる。
このため、連邦などの現代標準リパライン語母語話者からすると「綺麗な発音なんだけど気持ち悪い」とのこと。
ちなみに、高等教育は少数言語出ない限り母語で受けられるが高等教育受ける頃には大体の人がリパライン語を話せる。
古理語デーノ方言について
イェスカさんが話している訳でもないので謎に思われがちだが、
デュイン戦争以前に南サニスにいたxelken穏健派にデーノ方言話者が多く当時標準化が全くなされておらず地域差の大きかったショクレー語に代わり文語としての地位を獲得した。
ショクレー語の標準化や現代標準リパライン語の導入が行われた現代においても古理語デーノ方言が占める地位は大きい。
一部で使われる略称であるLCGは古理語デーノ方言での国名であるLa fasimuo'd canis'd unio'd gardenishから来ている
最終更新:2022年12月26日 17:31