ライヴン・マスリニ(理:
laivn masrinj)とは、
革命出版が運営するオンラインゲーム。ユエスレオネ連邦最古から続くオンラインゲームと言われており、ユーザー数は2億人とされる。日本語では
L&Mと略称する。
概要
ユエスレオネ連邦における黎明ネットワークである「
ウルヴレネルストュリーフィーマ」(理:
uluvrenelstylirfirma)の時代に登場し、それ以来様々な更新や新たな要素を加えながら存続し続けてきたオンラインゲームである。
ストーリー
初代~L&M3までは、連続した世界観のストーリーであるが、L&M4以降は個々の世界観とストーリーが展開されており、システムと「ライヴン・マスリニ」という作品理念を継承した遺伝的続編(理:xyrchen xeu)ということになっている。しかしながら、それ以前の作品と関係が全く無いわけではなく、前作のパロディやファンに話題になったミームへの対応などにシリーズファンに対するサービスに富んでいることからもライヴン・マスリニという作品空間を一つのシリーズとしてまとめ上げている特徴となっている。
「ライヴン・マスリニ」
ライヴン・マスリニという言葉は、シリーズやゲーム自体を指す名称としての第一義の他に、L&M4以降に監督のフィシャ・ヴィール・トリリアヴィユ(fixa virl tolili'aviju)が宣言した作品の理念を指す第二義がある。
この作品の理念は、「ライヴン・マスリニ(悪名高き、例の通り)で起こる少しアウトローな物語」であり、それを継承しつつ、舞台や登場人物を革新したL&M4は過去作のファンを飲み込んで大ヒットを記録した。以降、この作品理念はシリーズの軸となっている。
歴史
第一世代
初代L&M
「
ウルヴレネルストュリーフィーマ」(理:
uluvrenelstylirfirma)は、
デュイン戦争のために連邦政府によって作られたタイプライターとウェールフープ転送機を連結させた装置
「ウルヴレネルステュル」と通信機構を使っていた。本来、戦争のために作られたものであったが、新しいもの好きのマニアたちは独自に通信をつないで文書のやり取りを楽しんでいた。すなわち、原初のネットともいえる状況であった。
革命出版は
ユエスレオネ人民解放戦線から、このような私的な通信回線の監理を命じられていた。彼らは、マニアたちの通信を束ね、管理をし易いように統一の通信機構である
第一ウルヴレネルステュリーフィーマサービス提供方法(
ispien stiej diunuluvrenelstylirfirma'dy nepyvel / ISDN)を成立させ、ここから民間の原初インターネットが始まった。
新入社員の
ヴァラー・ガドゥルタフがこれを使った「動的物語の配信」を行うべきだと主張し、自らプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトを起動した。これがL&Mの始まりとなった。
枝葉末節
関連リンク
最終更新:2024年12月19日 23:14