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戦闘中の各回の詳細についてまとめるページです。 使用エリアやドラマ、ミッションは他ページで解説しているため、ここでは深堀りせず特筆すべき点があればそれのみ記述しています。 逃走中についての解説は「パイロット版渋谷」編から「逃走中in春の祭典2020」編までの解説は[[こちら>各回解説まとめ(逃走中) その1]]。「真夏のハンターランド」編以降の回の解説は[[こちら>各回解説まとめ(逃走中) その2]]。 密告中・護衛中などその他クロノスゲームは[[こちら>各回解説まとめ(逃走中・戦闘中以外)]]。 #region(目次) #contents(level=1) #endregion *零陣 **ゲームデータ |放送日|2012年3月31日| |プレイヤー人数|15人| |ゲーム時間|80分| |初期最高賞金|75万円| |エリア|[[ワープステーション江戸]]| **概要 「ジャンプ!○○中」の護衛中以来となる4年2ヶ月ぶりの新ゲームかつ逃走中以外のクロノスゲーム。 ルールとしては護衛中と同様にドッジボールをベースとしたゲーム。プレイヤーとプレイヤーがボールをぶつけ闘いあう構図は護衛中と同じだが、大きく異なるのは完全個人戦、賞金の奪い合い、後述の戦闘アンドロイドの存在などやはり護衛中は似て非なる。 個人戦ルールにおいてこの回のみ初期装備は丸腰(女性はハンデとして盾を装備)。そのためエリアに散らばっている唯一の攻撃手段であるバトルボールを探す必要があった。 新たなアンドロイドとして戦闘アンドロイド「忍」が登場。味方につければゲームを大きく左右できる。 賞金は1人5万円、プレイヤー15人でエスケープなしでの決着時には勝者は75万円を受け取れる。この回ではまだ武器屋などはないため全体賞金が減ることは原則無い。しかし、途中のミッションでは砲台が設置されており、この砲台に撃破されたプレイヤーの賞金は没収されてしまう。何気に[[非プレイヤーによる撃破の賞金没収>濱口優]]はこの回だけ。 また、この回ではエスケープを宣告する装置は逃走中の自首用電話と同じ。 そして、パイロット版という位置づけのため、未来ドラマやクロノス社もまだ登場しない。 *初陣 **ゲームデータ |放送日|2012年5月19日| |プレイヤー人数|17人| |ゲーム時間|100分| |初期最高賞金|510万円| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 いよいよ本格的な戦闘中の始まり。 手持ちの賞金は1人30万円、プレイヤー17人で総額510万円と逃走中の何倍もの賞金が手に入るチャンスだが、この回から「イベント」が追加。手持ちの賞金を支払い武器屋で武器を購入したり、闘技場やルーレット場に挑むことで忍が手に入るチャンスが回って来る。惜しみなく資金を投入し勝利を手繰り寄せるか、それとも高額賞金を狙って少ない力で勝利を目指すか。特に「他人が賞金を使っても賞金総額は減ってしまう」ことから高額賞金を手に入れるためには使われる前に相手を潰す必要がある。が、高額賞金を持ったら持ったで他のプレイヤーにカモられる危険性もある…と、戦略と立ち振る舞いを本格的に悩むフェーズに。 特に今回のプレイヤーには「ラスボス」[[清原和博]]も。身体能力はもちろん近づくだけでも恐ろしい威圧感にどう立ち向かうか、誰が倒すのかも焦点に。 そして「バトルランチャー」の強さをまざまざと知る事に。この回では何故か+2万円の52万円で「デコランチャー(ハートのラインストーン仕様)」も売られていた。&s(){なぜそんなものを用意した。} *大江戸忍大戦 **ゲームデータ |放送日|2012年10月14日| |プレイヤー人数|17人| |ゲーム時間|100分| |初期最高賞金|510万円| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 オープニングゲームとしてルーレットで忍を獲得できるチャンスが登場。 前回の戦いを受け、地力の弱い女性プレイヤー達は「盾を売って忍を手に入れる」、男性プレイヤー達は「闘技場で勝負し忍を手に入れる」とセオリーができつつある中、中盤には「全忍契約強制解除ミッション」が。エリア内3か所にあるレバーのうちどれか1つでも下せばその時点で契約されている全忍の契約が解除される。当然忍持ちが警護し1人では太刀打ちできない…という所から司令官・[[中田敦彦]]の呼びかけにより「反忍連合軍」が結成。装備がビッグバトルボール忍しかないミスターパーフェクト・[[槙原寛己]]めがけ全員進撃するまさに「大戦」。現代の「虎牢関の戦い」。 何気に最終決戦が「素手VS素手」なのは零陣とこの回だけ。 *忍ヶ原の乱 **ゲームデータ |放送日|2013年4月7日| |プレイヤー人数|19人| |ゲーム時間|130分| |初期最高賞金|570万円| |エリア|[[房総のむら]]| **概要 半年前の逃走中「禁断の恋と財宝村」に引き続き、今回も途中で「赤チーム」「青チーム」に分かれての団体戦が発令。手持ちのバトルボールを参加登録証代わりにチーム登録し両軍で対決。勝ったチームは敗者チームの残金を山分けし、その時点で撃破されていても復活することができる。 プレイヤーが頼りなくても一つの出来事で流れは大きく変わる。戦いは「一に士気、二に戦略、三に戦力」である。 また、エリア内には「禁断の恋と財宝村」で千両箱を見つけ出し村を救った[[春日俊彰]]を讃え「春日像」が建てられている。 この回から戦闘中にも復活ゲームが導入。脱落者が復活ゲームをクリアしなければならない上、残っているプレイヤーも賞金が60万円分増えるという意味ではメリットではあるが「せっかく減らしたプレイヤーが無条件で増えるのはデメリットでは?」と疑問視も。 今回から逃走中アルティメットの復活ゲームで「コンビネーションモード」としてテストが行われた「双龍の忍」が登場。一度に2体の忍を従えることができ、その強さは体感2倍以上。しかし、どちらか1体が撃破されると2体も停止かつ、「契約の腕輪 双龍」でしか契約できないため他のプレイヤーは個別契約しかできない。リターンも強ければ撃破時に失うものもかなりデカイ。 *欲望と戦場の絆 **ゲームデータ |放送日|2013年6月30日| |プレイヤー人数|18人| |ゲーム時間|140分| |初期最高賞金|450万円| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 賞金は1人25万円×18人からのスタート。中盤では「相手に近づいて認証しなければ所持金が1万円になるまで没収」というミッションが。現時点での潰し合いを望まず平和的解決をするか、撃破した相手を認証してもOKのため実力行使をするか、それとものこのこと近づいて来た相手にだまし討ちを仕掛けるか、はたまた「失敗しても強制失格にはならない」ことから「目先の数万より最後の100万」と諦めるか。プレイヤーの対応も人それぞれ。そして前回議論を呼んだ復活ミッションも「プレイヤーがレバーを上げればそのプレイヤーにボーナス50万円だが復活ゲーム開催」「復活者は所持金1万円スタート」という形で明確に「プレイヤーにリスクがある」という形が明示された。 1年前の逃走中「禁断の恋と財宝村」で大暴れした[[鈴木拓]]が今回も欲望まみれの大立ち回り。戦力も目まぐるしく動く中、最後は最初に契約した「今カレ」の忍を信頼しずっと守り助け合ってきた[[眞鍋かをり]]の歓喜のハグで締められた。 *欲望の都 **ゲームデータ |放送日|2014年1月12日| |プレイヤー人数|16人| |ゲーム時間|100分| |初期最高賞金|425万円| |エリア|[[えさし藤原の郷]]| **概要 初のえさし藤原の郷での開催。所持金は25万円×16人。ただし、オープニングマッチ勝者は倍の50万円でスタート。 今回も[[ボブ・サップ]]を筆頭に経験者・有力者揃いの強豪回。そんな中でも様々な新要素が。「忍オークション」ではオークション形式で忍を競り落とし、最高額を提示したプレイヤーが所持金と引き換えにビッグバトルボール忍を手に入れられる。もちろん所持金が無いプレイヤーは所持金稼ぎのために他のプレイヤーを攻める必要がある。「レンタル忍」は10万円で5分間忍をレンタルすることが可能。通常よりも手軽に忍を手に入れられる分、元手以上を手に入れるためには迅速で果敢な攻めが必要。そして「果たし状」では送った相手と闘技場でバトル。勝てば忍を含む全装備を交換できる一発逆転の大チャンス。 だが、様々な要素の前にも素の身体能力高さに加え惜しみなく資金を投入する[[佐野岳]]の前ではほぼ無意味だった。 *恐竜の乱 **ゲームデータ |放送日|2014年7月13日| |プレイヤー人数|18人(9組)| |ゲーム時間|100分| |初期最高賞金|270万円| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 戦闘中初となる2人1組のコンビ戦。賞金は30万円×9組。 ペアになることでより戦略の幅が広がった一方、逃走中の「ペアベストルール」や密告中ペア戦と違い、どちらかが撃破されればもう一方が無事でもペアごと失格という厳しいルール。前衛・後衛に分かれて戦うか、目の多さを生かし警戒を強化するか、挟み撃ちや囮といった奇策などコンビの絆も試される。 サブタイトルにもあるとおり「恐竜」が登場。最初2つのミッションはその恐竜が関わり、エリアに落ちている恐竜の卵も重要なキーポイントとなる。 主なコンビに[[田中卓志]]・[[松村沙友理]]の正統派ペアはもちろん、[[高橋茂雄]]・[[石井一久]]の男性ペア、[[磯野貴理子]]・[[DAIGO>DAIGO(歌手)]]、[[JOY]]・[[松居一代]]の年の差ペア、[[澤部佑]]・[[ダレノガレ明美]]、[[藤本敏史]]・[[IVAN]]の明らかなデコボコペアなどさまざまな組み合わせのコンビが参戦。 やはり元メジャーリーガーの石井と参謀として強い髙橋のペアが大暴れ。優勝はやはりここか…。だがその牙城を崩したのは「ホーム」を大事にし、時には「TRHG」ながらも最後の最後で勇気を見せたDAIGOだった。 *忍の卵を守りぬけ **ゲームデータ |放送日|2015年1月4日| |プレイヤー人数|20人(10組)| |ゲーム時間|90分| |初期最高賞金|300万円| |エリア|[[房総のむら]]| **概要 前回に続きコンビ戦。賞金は30万円×10組。 今回の目玉はタイトルにもある「ビッグバトルボール忍の卵」。通常忍の60万円と違い20万円と格安で購入できるものの、購入から15分経過しなければビッグバトルボール忍が手に入らない上、撃破すれば奪えるため他のチームの格好の的。しかし、手に入ればまさに「勝利の架橋」へとなってくれるはず。 今回の強豪はやはり元高校球児・[[上地雄輔]]&元女子プロゴルファー・[[古閑美保]]ペア。終始安定の立ち回りをする中、戦線に名乗りを上げたのは[[植野行雄]]・[[アントニー]]のハーフ軍団。見事な連携プレーから超ロングスロー撃破でビッグバトルボール忍の卵を奪取。威圧感MAXの[[蝶野正洋]]・[[篠原信一]]ペアにも負けず一撃で仕留めビッグバトルボール忍を手に入れてからはゲームを支配。そして両ペアによる戦闘中史上に残る大乱戦を制した2人に最早怖いものは無かった。 *アスリート天下統一戦 **ゲームデータ |放送日|2016年5月15日| |プレイヤー人数|16人(4チーム) ※| |ゲーム時間|第一ステージ 無制限&br()第二ステージ 10分&br()第三ステージ 60秒(1分)&br()最終決戦 40分| |初期最高賞金|なし| |エリア|[[ワープステーション江戸]]| ※各チーム4人ずつに分かれている。 **概要 この回よりチーム戦ステージ制にリニューアル。 各ステージクリア・勝者は「バトルコイン」を獲得。また、最終決戦以外で撃破されてもその時点で失格になることはない。 ・1stステージ 忍の門を突破せよ 第一の門として盾付き忍1体、第二の門に2門の砲台(途中に遮蔽版があり利用しながら前進する)、第三の門にビッグバトルボール忍2体&大盾忍がおり、1人でも全ての門を突破出来ればクリア。バトルコイン2枚獲得。忍か砲台に撃破されると脱落となり全員脱落すると失敗。忍は撃破してもいいがしなくても門を突破出来ればセーフ。 ・2ndステージ 四つ巴の戦い 各チーム代表者1名が出場。その他のメンバーは各チームの本陣にて映像を見ながら無線で指示を行う。時間内に1人になったチームが勝利となりバトルコイン1枚獲得。決着がつかなければ全チーム失格。 ・3rdステージ 一本橋の戦い 高さ2m、幅45cmの一本橋の上でバトル。中央からスタートし両端のバトルボールを補充して戦う。相手を撃破すれば勝利。先鋒→中堅→大将の勝ち抜き戦で相手の大将を撃破したチームの勝利。バトルコイン1枚獲得。尚、制限時間60秒以内に決着がつかなかった場合は引き分け・両者失格扱い。 ・最終決戦 かつての「護衛中」とほぼ同じルール。全員参加で行い、各チームの女性プレイヤーが「大将」となり、大将が撃破されたチームは即失格。最後まで生き残ったチームが優勝「天下統一」となる。また、獲得したバトルコインで忍(コイン2枚、先着2チーム)、ビッグバトルボール忍(コイン3枚、先着1チーム)を手に入れることができる。 プレイヤーには野球選手が集う「豪速球ベースボーラーズ」に[[槙原寛己]]、[[マック鈴木]]、格闘家が揃う「闘魂ファイターズ」には亀田兄弟([[亀田興毅]]・[[亀田大毅]])、様々なジャンルの日本代表経験者が揃う「日の丸ヒーローズ」には[[保田賢也]]、[[小川直也]]、そして[[小島よしお]]・[[春日俊彰]]・[[じゅんいちダビッドソン]]と芸人の中でも身体能力が高いメンツに前回の戦闘中でも活躍を見せた[[古閑美保]]が加わった「芸人☆アスリートチーム」で構成される。 特に保田は水球の想像以上の投擲力の高さ、そして的確な判断能力と今回の中でもMVPと呼べる活躍を見せた。 これまでのような戦いから趣向をガラリと変えたものの、まず「battle for money」とあるにも関わらず今回は賞金が出ないこと。「撃破されたら一発で終わり」という緊張感のある戦いから「ミニゲーム集」のようになったこと、これまでの逃走中・戦闘中同様ナレーションにはマーク・大喜多氏が担当するも、ゲーム中の実況・リプレイ解説・プレイヤーへの発言のツッコミなどをフジテレビアナウンサーの福永一茂が担当するなど、クロノスゲームの魅力の一つと言える「緊張感」が大きく失われたことに否定的な意見も多かった。が… *超人サバイバル大決戦 **ゲームデータ |放送日|2018年5月13日| |プレイヤー人数|28人(4チーム) ※| |ゲーム時間|第1ステージ 3分&br()第2ステージ 15分&br()第3~6ステージ 無制限&br()決勝ステージ タイムアタック(実質無制限)&br()最終決戦 無制限| |初期最高賞金|100万円| |エリア|第1~6ステージ [[ロングウッドステーション]]&br()決勝・最終決戦 [[ナンバーナインシューティングクラブ]]| ※各チーム7人ずつに分かれており、そのうち4人(各チーム1人ずつ)が追加プレイヤーとして第2ステージから参戦する。 **概要 前回から2年ぶりとなる戦闘中で、初となる現代的なエリアでの開催。 形式は変わらずチーム戦ステージ制だが、前回との違いとしては予選ステージでも一度撃破された時点で脱落となり次のステージに進むことができない。残存人数がアドバンテージのみならずそのまま予選順位、そして決勝ステージに直結するため1人でも多く生き残りたい所。 ・1stステージ 盾付き忍が守る門を突破する。まずはエリア内に隠されたバトルボールを探し出し、手に入れたバトルボールで忍と対決。撃破すれば確実に突破できるが、撃破しなくてもゲートを突破すればクリア。 ・2ndステージ 各チームがエリア内に囚われた4人の追加プレイヤーを捜索。早く見つけた者勝ちで自チームに加入する。ただし、エリア内には忍もおり襲撃を仕掛けてくる。また、襲撃はしないがクロウも邪魔してくる。 ・3rdステージ 攻撃側は弾の渡し役1人・受け取り役2人を担当し、どちらかに本当に弾を、どちらかに弾を渡したフリをする。防御側は表情などから見極めどちらから来るかを予想し大盾で防御。予想が当たり防御できればセーフだが、外すと1人が撃破されてしまう。各チーム攻守を交代して2戦行う。 ・4thステージ 足つぼマットバトル。各チーム両端から足つぼマットの上を渡って中央のバトルボールを目指し、手に入れたバトルボールで相手を撃破すれば勝利。2戦行う。 ・5thステージ これまでの撃破者を対象とした復活ゲーム。風船を割っての鍵獲得→滑るローションエリア→傾斜20度の坂道エリアを登り、頂上の復活カードを手に入れた3人が復活。ただし、坂道エリアには大砲が設置されており、砲弾に当たったプレイヤーは失格。 ・6thステージ 一騎打ち対決。狭い室内に置かれた4つのバトルボールを取り合い戦う。各チーム2戦戦い、この時点で残存人数が一番少ないチームが敗退。 ・決勝ステージ 「忍の森」と呼ばれるエリアをチェックポイントを通過しながら進んでいくタイムアタック。道中には忍の襲撃やスナイパークロウによる攻撃もあり、撃破されると失格・戦線離脱となる。1人でもゴールすればタイムが記録。クリアタイムの速かった上位2チームが最終決戦進出。 ・最終決戦 高低差と障害物があるエリアで一騎打ち。各チーム2人が出場し1対1で対戦する勝ち抜き戦。先に相手2人を倒したチームが優勝。賞金100万円獲得 ・ボーナスステージ 盾付き忍とビッグバトルボール忍に対し最終決戦に出場した2人で対決。忍を2体撃破し勝てば賞金は倍の200万円、2人とも撃破されて負けた場合は賞金100万円は没収。 プレイヤーには[[保田賢也]]・[[栗原嵩]]・[[本並健治]]と各競技からの日本代表が揃う「日の丸ヒーローズ」、「伝説ベースボーラーズ」には[[鈴木尚広]]・[[宮本和知]]・[[中村紀洋]]と様々なタイプの元野球選手が参戦。[[あばれる君]]・[[小宮浩信]]・[[尾形貴弘]]の「熱血芸人チーム」、YouTuber・[[HIKAKIN]]、Kis-My-Ft2([[宮田俊哉]]・[[横尾渉]])などバラエティ豊富の「闘魂アーティストチーム」の4チームが参戦した。 もちろん名勝負・名シーンも生まれたものの、今回も前回同様マーク氏のナレーションは少なくほぼフリーアナウンサーの矢野武(TBS「炎の体育会TV」など)の実況がメイン。さらに2ndステージの追加プレイヤー捜索ステージでは[[身体能力>ダレノガレ明美]][[の高い>池田美優]][[3人>佐野岳]]に対し「[[中年小太り芸人>西村瑞樹]]」と確かにハズレ枠は必要ではあるが「いらないかつ執拗なディスり」を加えた事、「足つぼバトル」という真剣勝負や策略よりもリアクションメインに寄りすぎたステージがあること、さらに本戦終了後のボーナスステージは一部ローカルパートとして放送されたため、地域によってはゲーム結果(優勝チームが賞金を獲得したかしてないか)が異なるという事態も発生するなど「あまりにも旧来の『いつやるかやられるか分からない緊張感を楽しむ戦闘中』とはかけ離れすぎている」「視聴者に全く優しくない」と相当なブーイングを喰らう事に… また、戦闘中初回から使われてきた戦闘時のBGM「Hotaka (Uber Tmar Remix)((DVD・FOD配信版では権利の都合によってリミックス版に差し替えられている。))」が使用される最後の回となった。 *大江戸決戦!忍の乱 **ゲームデータ |放送日|2021年3月21日| |プレイヤー人数|20人| |ゲーム時間|前半戦 無制限&br()後半戦 40分| |初期最高賞金|なし| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 前回から長らく休止状態であった戦闘中が3年ぶりに復活。 プレイヤーの初期装備は男性がバトルボール2球、女性が小型バトルランチャー(バトルガン)4丁だが、女性もエリアに落ちているバトルボールを回収して攻撃することも可能。 実に7年ぶりとなる個人戦形式に加え、後半戦にはプレイヤー軍VS忍軍のチーム戦と新形式に。誰か1人が優勝するのではなく、後半戦で忍軍に勝利すればプレイヤー全員が優勝扱いというルールが登場(ちなみに当wikiではプレイヤー軍入りを果たし忍軍に勝利した場合のプレイヤーを優勝扱い《賞金獲得回数にカウント》としている)。 新種の忍としてランチャーを持ち、遠距離からプレイヤーを狙撃する「ランチャー忍」が登場。 プレイヤーにはアスリートから神童・[[那須川天心]]、元プロボクサーの[[山中慎介]]、格闘家の[[RENA]]、現役投手の[[川﨑宗則]]が、芸人からは特に身体能力が高いティモンディ([[高岸宏行]]・[[前田裕太]])、前年のM-1王者の[[野田クリスタル]](マヂカルラブリー)が参戦。 この回から番組ロゴが変更。「battle for money」がタイトルから消え、ロゴも「BFW(正式名称は明かされなかったが「battle for win」の可能性が高い)」に。優勝賞金は出ず「優勝した名誉(実質的には「忍軍に勝利した名誉」)」が与えられる。 また、番組内で使用されている戦闘時のBGMも番組オリジナルのものに変更された。 さらにFOD限定で「敗者の部屋トーク中」が配信。本編では見れない敗者の部屋に収監された撃破者達の様子を見ることができる。 *忍の逆襲 **ゲームデータ |放送日|2021年10月24日| |プレイヤー人数|20人| |ゲーム時間|前半戦 無制限&br()後半戦 60分| |初期最高賞金|なし| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 ルールは前回と同じ個人戦→対忍軍のチーム戦でエリアも日光江戸村と変わらず。 プレイヤーの初期装備は男女共にバトルボール2球だが、女性はハンデとして盾を装備。 装備にも前回登場の「バトルガン」に加え、小型の盾に繋がった球を振り回す「バトルシールド」が登場。さらにプレイヤー用の「ビッグバトルボール」も登場した。 前回登場しなかった「クロウ(ブルークロウ)」が復活、そして「双龍の忍」がビッグバトルボール忍&大盾忍という組み合わせで登場。さらに大盾は新しくなり両手で装備し分割できるタイプとなり機動力も向上。 今回も前回と同様賞金が出ず獲得できるのは「優勝した名誉」だが、ミニイベントとして闘技場で上述の双龍の忍を撃破すれば賞金30万円が獲得できるチャンスがある。 プレイヤーには柔道オリンピック金メダリストの[[ウルフ・アロン]]、[[髙藤直寿]]、ハンドボール日本代表の[[土井レミイ杏利]]、元野球選手の[[アレックス・ラミレス]]、[[藤川球児]]と今回もガチな面々が多め。 が、最後の大乱戦の中で勝負を決めたのはまさに[[意外な人物>矢野聖人]]であった。 逃走中20周年記念ではTVer配信の一本に選出。まさに「諦めない事」「勇気を出す事」の重要性を知る回である、&s(){ただ、サムネが忍再起動シーンでめっちゃ怖い…} *激突!最強VS最強 **ゲームデータ |放送日|2022年10月9日| |プレイヤー人数|20人| |ゲーム時間|1stSTAGE 50分&br()2ndSTAGE 80分| |最高賞金|200万円| |エリア|[[修善寺虹の郷]]| **概要 初となる修善寺虹の郷及び静岡県での戦闘中。2022年は逃走中で[[御殿場プレミアム・アウトレット]]と[[初島]]が、今回で修善寺虹の郷が初登場しており、2022年だけで静岡県のエリアが3つも初登場している。 今回はまず1stSTAGEとしてプレイヤー軍VS忍軍を実施。忍軍は盾付きの忍5体と盾を持たない「影忍」が20体の合計25体。忍の指揮の下、影忍は陽動や挟み撃ち、さらには地面や水中に隠れての奇襲も仕掛けてくる。プレイヤーは忍軍を撃破していき、影忍1体につき5万円、忍1体につき20万円が積立。全て倒すことができれば200万円となる。 50分の戦いも終わり、獲得した賞金を生き残ったプレイヤーで山分け…なんて生ぬるいことはなく、やはり2ndSTAGEでは賞金総取りを賭けた個人戦が開幕。「アスリート天下統一戦」以来となるプレイヤーが忍を仲間にできる要素も復活し、さらに通常の盾付き忍・ビッグバトルボール忍だけでなく新たにバトルガンで戦う&s(){男性陣待望の}「くのいち」、ソフトボールを豪速球で投げ取り回しが効く「キッズ忍」、前回登場のバトルシールドを手に威圧感を見せつける&s(){萌えキャラ}「怪力忍」の3種類も新たに登場した。 プレイヤーには過去の戦闘中でも大活躍した[[那須川天心]]、[[土井レミイ杏利]]、柔道金メダリストの「野獣」[[松本薫]]、元野球選手の[[里崎智也]]、元ラグビー日本代表の[[畠山健介]]と今回もアスリートがバッキバキの中、[[藤本敏史]]、[[斉藤慎二]]のベテラン勢から[[とにかく明るい安村]]、[[ZAZY]]といった近年ブレイク組の芸人と幅も広め。 特に忍を賭けて闘技場での果し合いでは無敗の神童・天心VS最強ハンドボーラー・レミたんのこれ以上ないマッチアップも実現。まさに「最強VS最強」の名にふさわしい回。 *&aname(super-stars){スーパースター7番勝負(VS忍編)} **ゲームデータ |放送日|2022年12月31日| |プレイヤー人数|2人| |ゲーム時間|無制限| |初期賞金単価|-| |初期最終賞金|-| |初期ハンター数|-| |エリア|[[ハワイ]]| **概要 「逃走中vsスーパースター7番勝負」にて開催。ハンターだけでなく忍もハワイ上陸。 アラモアナビーチを舞台に影忍によって作られた八角形の闘技場で忍と対決。事前に忍1体or忍2体のどちらと戦うかを選び、忍を全滅させることができれば勝利。忍1体で勝てば賞金10万円。忍2体で勝てば賞金30万円。もちろん負ければ賞金はなし。 挑むは2022年三冠王にしてMVP・[[村上宗隆]]とヤクルトが誇る左のエース・[[高橋奎二]]。しかし、現役プロの肩力ではウレタンのバトルボールは軽すぎて浮いてしまい苦戦する場面も。 //↓最新回追加用テンプレート //* //**ゲームデータ //|放送日|20??年?月?日| //|プレイヤー人数|?人| //|ゲーム時間|?| //|最高賞金|?万円| //|エリア|?| //**概要
戦闘中の各回の詳細についてまとめるページです。 使用エリアやドラマ、ミッションは他ページで解説しているため、ここでは深堀りせず特筆すべき点があればそれのみ記述しています。 逃走中についての解説は「パイロット版渋谷」編から「逃走中in春の祭典2020」編までの解説は[[こちら>各回解説まとめ(逃走中) その1]]。「真夏のハンターランド」編以降の回の解説は[[こちら>各回解説まとめ(逃走中) その2]]。 密告中・護衛中などその他クロノスゲームは[[こちら>各回解説まとめ(逃走中・戦闘中以外)]]。 #region(目次) #contents(level=1) #endregion *零陣 **ゲームデータ |放送日|2012年3月31日| |プレイヤー人数|15人| |ゲーム時間|80分| |初期最高賞金|75万円| |エリア|[[ワープステーション江戸]]| **概要 「ジャンプ!○○中」の護衛中以来となる4年2ヶ月ぶりの新ゲームかつ逃走中以外のクロノスゲーム。 ルールとしては護衛中と同様にドッジボールをベースとしたゲーム。プレイヤーとプレイヤーがボールをぶつけ闘いあう構図は護衛中と同じだが、大きく異なるのは完全個人戦、賞金の奪い合い、後述の戦闘アンドロイドの存在などやはり護衛中は似て非なる。 個人戦ルールにおいてこの回のみ初期装備は丸腰(女性はハンデとして盾を装備)。そのためエリアに散らばっている唯一の攻撃手段であるバトルボールを探す必要があった。 新たなアンドロイドとして戦闘アンドロイド「忍」が登場。味方につければゲームを大きく左右できる。 賞金は1人5万円、プレイヤー15人でエスケープなしでの決着時には勝者は75万円を受け取れる。この回ではまだ武器屋などはないため全体賞金が減ることは原則無い。しかし、途中のミッションでは砲台が設置されており、この砲台に撃破されたプレイヤーの賞金は没収されてしまう。何気に[[非プレイヤーによる撃破の賞金没収>濱口優]]はこの回だけ。 また、この回ではエスケープを宣告する装置は逃走中の自首用電話と同じ。 そして、パイロット版という位置づけのため、未来ドラマやクロノス社もまだ登場しない。 *初陣 **ゲームデータ |放送日|2012年5月19日| |プレイヤー人数|17人| |ゲーム時間|100分| |初期最高賞金|510万円| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 いよいよ本格的な戦闘中の始まり。 手持ちの賞金は1人30万円、プレイヤー17人で総額510万円と逃走中の何倍もの賞金が手に入るチャンスだが、この回から「イベント」が追加。手持ちの賞金を支払い武器屋で武器を購入したり、闘技場やルーレット場に挑むことで忍が手に入るチャンスが回って来る。惜しみなく資金を投入し勝利を手繰り寄せるか、それとも高額賞金を狙って少ない力で勝利を目指すか。特に「他人が賞金を使っても賞金総額は減ってしまう」ことから高額賞金を手に入れるためには使われる前に相手を潰す必要がある。が、高額賞金を持ったら持ったで他のプレイヤーにカモられる危険性もある…と、戦略と立ち振る舞いを本格的に悩むフェーズに。 今回のプレイヤーには「ラスボス」[[清原和博]]も。身体能力はもちろん近づくだけでも恐ろしい威圧感にどう立ち向かうか、誰が倒すのかも焦点に。 *大江戸忍大戦 **ゲームデータ |放送日|2012年10月14日| |プレイヤー人数|17人| |ゲーム時間|100分| |初期最高賞金|510万円| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 オープニングゲームとしてルーレットで忍を獲得できるチャンスが登場。 前回の戦いを受け、地力の弱い女性プレイヤー達は「盾を売って忍を手に入れる」、男性プレイヤー達は「闘技場で勝負し忍を手に入れる」とセオリーができつつある中、中盤には「全忍契約強制解除ミッション」が。エリア内3か所にあるレバーのうちどれか1つでも下せばその時点で契約されている全忍の契約が解除される。当然忍持ちが警護し1人では太刀打ちできない…という所から司令官・[[中田敦彦]]の呼びかけにより「反忍連合軍」が結成。装備がビッグバトルボール忍しかないミスターパーフェクト・[[槙原寛己]]めがけ全員進撃するまさに「大戦」。現代の「虎牢関の戦い」。 何気に最終決戦が「素手VS素手」なのは零陣とこの回だけ。 *忍ヶ原の乱 **ゲームデータ |放送日|2013年4月7日| |プレイヤー人数|19人| |ゲーム時間|130分| |初期最高賞金|570万円| |エリア|[[房総のむら]]| **概要 半年前の逃走中「禁断の恋と財宝村」に引き続き、今回も途中で「赤チーム」「青チーム」に分かれての団体戦が発令。手持ちのバトルボールを参加登録証代わりにチーム登録し両軍で対決。勝ったチームは敗者チームの残金を山分けし、その時点で撃破されていても復活することができる。 プレイヤーが頼りなくても一つの出来事で流れは大きく変わる。戦いは「一に士気、二に戦略、三に戦力」である。 また、エリア内には「禁断の恋と財宝村」で千両箱を見つけ出し村を救った[[春日俊彰]]を讃え「春日像」が建てられている。 この回から戦闘中にも復活ゲームが導入。脱落者が復活ゲームをクリアしなければならない上、残っているプレイヤーも賞金が60万円分増えるという意味ではメリットではあるが「せっかく減らしたプレイヤーが無条件で増えるのはデメリットでは?」と疑問視も。 今回から逃走中アルティメットの復活ゲームで「コンビネーションモード」としてテストが行われた「双龍の忍」が登場。一度に2体の忍を従えることができ、その強さは体感2倍以上。しかし、どちらか1体が撃破されると2体も停止かつ、「契約の腕輪 双龍」でしか契約できないため他のプレイヤーは個別契約しかできない。リターンも強ければ撃破時に失うものもかなりデカイ。 *欲望と戦場の絆 **ゲームデータ |放送日|2013年6月30日| |プレイヤー人数|18人| |ゲーム時間|140分| |初期最高賞金|450万円| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 賞金は1人25万円×18人からのスタート。中盤では「相手に近づいて認証しなければ所持金が1万円になるまで没収」というミッションが。現時点での潰し合いを望まず平和的解決をするか、撃破した相手を認証してもOKのため実力行使をするか、それとものこのこと近づいて来た相手にだまし討ちを仕掛けるか、はたまた「失敗しても強制失格にはならない」ことから「目先の数万より最後の100万」と諦めるか。プレイヤーの対応も人それぞれ。そして前回議論を呼んだ復活ミッションも「プレイヤーがレバーを上げればそのプレイヤーにボーナス50万円だが復活ゲーム開催」「復活者は所持金1万円スタート」という形で明確に「プレイヤーにリスクがある」という形が明示された。 1年前の逃走中「禁断の恋と財宝村」で大暴れした[[鈴木拓]]が今回も欲望まみれの大立ち回り。戦力も目まぐるしく動く中、最後は最初に契約した「今カレ」の忍を信頼しずっと守り助け合ってきた[[眞鍋かをり]]の歓喜のハグで締められた。 *欲望の都 **ゲームデータ |放送日|2014年1月12日| |プレイヤー人数|16人| |ゲーム時間|100分| |初期最高賞金|425万円| |エリア|[[えさし藤原の郷]]| **概要 初のえさし藤原の郷での開催。所持金は25万円×16人。ただし、オープニングマッチ勝者は倍の50万円でスタート。 今回も[[ボブ・サップ]]を筆頭に経験者・有力者揃いの強豪回。そんな中でも様々な新要素が。「忍オークション」ではオークション形式で忍を競り落とし、最高額を提示したプレイヤーが所持金と引き換えにビッグバトルボール忍を手に入れられる。もちろん所持金が無いプレイヤーは所持金稼ぎのために他のプレイヤーを攻める必要がある。「レンタル忍」は10万円で5分間忍をレンタルすることが可能。通常よりも手軽に忍を手に入れられる分、元手以上を手に入れるためには迅速で果敢な攻めが必要。そして「果たし状」では送った相手と闘技場でバトル。勝てば忍を含む全装備を交換できる一発逆転の大チャンス。 だが、様々な要素の前にも素の身体能力高さに加え惜しみなく資金を投入する[[佐野岳]]の前ではほぼ無意味だった。 *恐竜の乱 **ゲームデータ |放送日|2014年7月13日| |プレイヤー人数|18人(9組)| |ゲーム時間|100分| |初期最高賞金|270万円| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 戦闘中初となる2人1組のコンビ戦。賞金は30万円×9組。 ペアになることでより戦略の幅が広がった一方、逃走中の「ペアベストルール」や密告中ペア戦と違い、どちらかが撃破されればもう一方が無事でもペアごと失格という厳しいルール。前衛・後衛に分かれて戦うか、目の多さを生かし警戒を強化するか、挟み撃ちや囮といった奇策などコンビの絆も試される。 サブタイトルにもあるとおり「恐竜」が登場。最初2つのミッションはその恐竜が関わり、エリアに落ちている恐竜の卵も重要なキーポイントとなる。 主なコンビに[[田中卓志]]・[[松村沙友理]]の正統派ペアはもちろん、[[高橋茂雄]]・[[石井一久]]の男性ペア、[[磯野貴理子]]・[[DAIGO>DAIGO(歌手)]]、[[JOY]]・[[松居一代]]の年の差ペア、[[澤部佑]]・[[ダレノガレ明美]]、[[藤本敏史]]・[[IVAN]]の明らかなデコボコペアなどさまざまな組み合わせのコンビが参戦。 やはり元メジャーリーガーの石井と参謀として強い髙橋のペアが大暴れ。優勝はやはりここか…。だがその牙城を崩したのは「ホーム」を大事にし、時には「TRHG」ながらも最後の最後で勇気を見せたDAIGOだった。 *忍の卵を守りぬけ **ゲームデータ |放送日|2015年1月4日| |プレイヤー人数|20人(10組)| |ゲーム時間|90分| |初期最高賞金|300万円| |エリア|[[房総のむら]]| **概要 前回に続きコンビ戦。賞金は30万円×10組。 今回の目玉はタイトルにもある「ビッグバトルボール忍の卵」。通常忍の60万円と違い20万円と格安で購入できるものの、購入から15分経過しなければビッグバトルボール忍が手に入らない上、撃破すれば奪えるため他のチームの格好の的。しかし、手に入ればまさに「勝利の架橋」へとなってくれるはず。 今回の強豪はやはり元高校球児・[[上地雄輔]]&元女子プロゴルファー・[[古閑美保]]ペア。終始安定の立ち回りをする中、戦線に名乗りを上げたのは[[植野行雄]]・[[アントニー]]のハーフ軍団。見事な連携プレーから超ロングスロー撃破でビッグバトルボール忍の卵を奪取。威圧感MAXの[[蝶野正洋]]・[[篠原信一]]ペアにも負けず一撃で仕留めビッグバトルボール忍を手に入れてからはゲームを支配。そして両ペアによる戦闘中史上に残る大乱戦を制した2人に最早怖いものは無かった。 *アスリート天下統一戦 **ゲームデータ |放送日|2016年5月15日| |プレイヤー人数|16人(4チーム) ※| |ゲーム時間|第一ステージ 無制限&br()第二ステージ 10分&br()第三ステージ 60秒(1分)&br()最終決戦 40分| |初期最高賞金|なし| |エリア|[[ワープステーション江戸]]| ※各チーム4人ずつに分かれている。 **概要 この回よりチーム戦ステージ制にリニューアル。 各ステージクリア・勝者は「バトルコイン」を獲得。また、最終決戦以外で撃破されてもその時点で失格になることはない。 ・1stステージ 忍の門を突破せよ 第一の門として盾付き忍1体、第二の門に2門の砲台(途中に遮蔽版があり利用しながら前進する)、第三の門にビッグバトルボール忍2体&大盾忍がおり、1人でも全ての門を突破出来ればクリア。バトルコイン2枚獲得。忍か砲台に撃破されると脱落となり全員脱落すると失敗。忍は撃破してもいいがしなくても門を突破出来ればセーフ。 ・2ndステージ 四つ巴の戦い 各チーム代表者1名が出場。その他のメンバーは各チームの本陣にて映像を見ながら無線で指示を行う。時間内に1人になったチームが勝利となりバトルコイン1枚獲得。決着がつかなければ全チーム失格。 ・3rdステージ 一本橋の戦い 高さ2m、幅45cmの一本橋の上でバトル。中央からスタートし両端のバトルボールを補充して戦う。相手を撃破すれば勝利。先鋒→中堅→大将の勝ち抜き戦で相手の大将を撃破したチームの勝利。バトルコイン1枚獲得。尚、制限時間60秒以内に決着がつかなかった場合は引き分け・両者失格扱い。 ・最終決戦 かつての「護衛中」とほぼ同じルール。全員参加で行い、各チームの女性プレイヤーが「大将」となり、大将が撃破されたチームは即失格。最後まで生き残ったチームが優勝「天下統一」となる。また、獲得したバトルコインで忍(コイン2枚、先着2チーム)、ビッグバトルボール忍(コイン3枚、先着1チーム)を手に入れることができる。 プレイヤーには野球選手が集う「豪速球ベースボーラーズ」に[[槙原寛己]]、[[マック鈴木]]、格闘家が揃う「闘魂ファイターズ」には亀田兄弟([[亀田興毅]]・[[亀田大毅]])、様々なジャンルの日本代表経験者が揃う「日の丸ヒーローズ」には[[保田賢也]]、[[小川直也]]、そして[[小島よしお]]・[[春日俊彰]]・[[じゅんいちダビッドソン]]と芸人の中でも身体能力が高いメンツに前回の戦闘中でも活躍を見せた[[古閑美保]]が加わった「芸人☆アスリートチーム」で構成される。 特に保田は水球の想像以上の投擲力の高さ、そして的確な判断能力と今回の中でもMVPと呼べる活躍を見せた。 これまでのような戦いから趣向をガラリと変えたものの、まず「battle for money」とあるにも関わらず今回は賞金が出ないこと。「撃破されたら一発で終わり」という緊張感のある戦いから「ミニゲーム集」のようになったこと、これまでの逃走中・戦闘中同様ナレーションにはマーク・大喜多氏が担当するも、ゲーム中の実況・リプレイ解説・プレイヤーへの発言のツッコミなどをフジテレビアナウンサーの福永一茂が担当するなど、クロノスゲームの魅力の一つと言える「緊張感」が大きく失われたことに否定的な意見も多かった。が… *超人サバイバル大決戦 **ゲームデータ |放送日|2018年5月13日| |プレイヤー人数|28人(4チーム) ※| |ゲーム時間|第1ステージ 3分&br()第2ステージ 15分&br()第3~6ステージ 無制限&br()決勝ステージ タイムアタック(実質無制限)&br()最終決戦 無制限| |初期最高賞金|100万円| |エリア|第1~6ステージ [[ロングウッドステーション]]&br()決勝・最終決戦 [[ナンバーナインシューティングクラブ]]| ※各チーム7人ずつに分かれており、そのうち4人(各チーム1人ずつ)が追加プレイヤーとして第2ステージから参戦する。 **概要 前回から2年ぶりとなる戦闘中で、初となる現代的なエリアでの開催。 形式は変わらずチーム戦ステージ制だが、前回との違いとしては予選ステージでも一度撃破された時点で脱落となり次のステージに進むことができない。残存人数がアドバンテージのみならずそのまま予選順位、そして決勝ステージに直結するため1人でも多く生き残りたい所。 ・1stステージ 盾付き忍が守る門を突破する。まずはエリア内に隠されたバトルボールを探し出し、手に入れたバトルボールで忍と対決。撃破すれば確実に突破できるが、撃破しなくてもゲートを突破すればクリア。 ・2ndステージ 各チームがエリア内に囚われた4人の追加プレイヤーを捜索。早く見つけた者勝ちで自チームに加入する。ただし、エリア内には忍もおり襲撃を仕掛けてくる。また、襲撃はしないがクロウも邪魔してくる。 ・3rdステージ 攻撃側は弾の渡し役1人・受け取り役2人を担当し、どちらかに本当に弾を、どちらかに弾を渡したフリをする。防御側は表情などから見極めどちらから来るかを予想し大盾で防御。予想が当たり防御できればセーフだが、外すと1人が撃破されてしまう。各チーム攻守を交代して2戦行う。 ・4thステージ 足つぼマットバトル。各チーム両端から足つぼマットの上を渡って中央のバトルボールを目指し、手に入れたバトルボールで相手を撃破すれば勝利。2戦行う。 ・5thステージ これまでの撃破者を対象とした復活ゲーム。風船を割っての鍵獲得→滑るローションエリア→傾斜20度の坂道エリアを登り、頂上の復活カードを手に入れた3人が復活。ただし、坂道エリアには大砲が設置されており、砲弾に当たったプレイヤーは失格。 ・6thステージ 一騎打ち対決。狭い室内に置かれた4つのバトルボールを取り合い戦う。各チーム2戦戦い、この時点で残存人数が一番少ないチームが敗退。 ・決勝ステージ 「忍の森」と呼ばれるエリアをチェックポイントを通過しながら進んでいくタイムアタック。道中には忍の襲撃やスナイパークロウによる攻撃もあり、撃破されると失格・戦線離脱となる。1人でもゴールすればタイムが記録。クリアタイムの速かった上位2チームが最終決戦進出。 ・最終決戦 高低差と障害物があるエリアで一騎打ち。各チーム2人が出場し1対1で対戦する勝ち抜き戦。先に相手2人を倒したチームが優勝。賞金100万円獲得 ・ボーナスステージ 盾付き忍とビッグバトルボール忍に対し最終決戦に出場した2人で対決。忍を2体撃破し勝てば賞金は倍の200万円、2人とも撃破されて負けた場合は賞金100万円は没収。 プレイヤーには[[保田賢也]]・[[栗原嵩]]・[[本並健治]]と各競技からの日本代表が揃う「日の丸ヒーローズ」、「伝説ベースボーラーズ」には[[鈴木尚広]]・[[宮本和知]]・[[中村紀洋]]と様々なタイプの元野球選手が参戦。[[あばれる君]]・[[小宮浩信]]・[[尾形貴弘]]の「熱血芸人チーム」、YouTuber・[[HIKAKIN]]、Kis-My-Ft2([[宮田俊哉]]・[[横尾渉]])などバラエティ豊富の「闘魂アーティストチーム」の4チームが参戦した。 もちろん名勝負・名シーンも生まれたものの、今回も前回同様マーク氏のナレーションは少なくほぼフリーアナウンサーの矢野武(TBS「炎の体育会TV」など)の実況がメイン。さらに2ndステージの追加プレイヤー捜索ステージでは[[身体能力>ダレノガレ明美]][[の高い>池田美優]][[3人>佐野岳]]に対し「[[中年小太り芸人>西村瑞樹]]」と確かにハズレ枠は必要ではあるが「いらないかつ執拗なディスり」を加えた事、「足つぼバトル」という真剣勝負や策略よりもリアクションメインに寄りすぎたステージがあること、さらに本戦終了後のボーナスステージは一部ローカルパートとして放送されたため、地域によってはゲーム結果(優勝チームが賞金を獲得したかしてないか)が異なるという事態も発生するなど「あまりにも旧来の『いつやるかやられるか分からない緊張感を楽しむ戦闘中』とはかけ離れすぎている」「視聴者に全く優しくない」と相当なブーイングを喰らう事に… また、戦闘中初回から使われてきた戦闘時のBGM「Hotaka (Uber Tmar Remix)((DVD・FOD配信版では権利の都合によってリミックス版に差し替えられている。))」が使用される最後の回となった。 *大江戸決戦!忍の乱 **ゲームデータ |放送日|2021年3月21日| |プレイヤー人数|20人| |ゲーム時間|前半戦 無制限&br()後半戦 40分| |初期最高賞金|なし| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 前回から長らく休止状態であった戦闘中が3年ぶりに復活。 プレイヤーの初期装備は男性がバトルボール2球、女性が小型バトルランチャー(バトルガン)4丁だが、女性もエリアに落ちているバトルボールを回収して攻撃することも可能。 実に7年ぶりとなる個人戦形式に加え、後半戦にはプレイヤー軍VS忍軍のチーム戦と新形式に。誰か1人が優勝するのではなく、後半戦で忍軍に勝利すればプレイヤー全員が優勝扱いというルールが登場(ちなみに当wikiではプレイヤー軍入りを果たし忍軍に勝利した場合のプレイヤーを優勝扱い《賞金獲得回数にカウント》としている)。 新種の忍としてランチャーを持ち、遠距離からプレイヤーを狙撃する「ランチャー忍」が登場。 プレイヤーにはアスリートから神童・[[那須川天心]]、元プロボクサーの[[山中慎介]]、格闘家の[[RENA]]、現役投手の[[川﨑宗則]]が、芸人からは特に身体能力が高いティモンディ([[高岸宏行]]・[[前田裕太]])、前年のM-1王者の[[野田クリスタル]](マヂカルラブリー)が参戦。 この回から番組ロゴが変更。「battle for money」がタイトルから消え、ロゴも「BFW(正式名称は明かされなかったが「battle for win」の可能性が高い)」に。優勝賞金は出ず「優勝した名誉(実質的には「忍軍に勝利した名誉」)」が与えられる。 また、番組内で使用されている戦闘時のBGMも番組オリジナルのものに変更された。 さらにFOD限定で「敗者の部屋トーク中」が配信。本編では見れない敗者の部屋に収監された撃破者達の様子を見ることができる。 *忍の逆襲 **ゲームデータ |放送日|2021年10月24日| |プレイヤー人数|20人| |ゲーム時間|前半戦 無制限&br()後半戦 60分| |初期最高賞金|なし| |エリア|[[日光江戸村]]| **概要 ルールは前回と同じ個人戦→対忍軍のチーム戦でエリアも日光江戸村と変わらず。 プレイヤーの初期装備は男女共にバトルボール2球だが、女性はハンデとして盾を装備。 装備にも前回登場の「バトルガン」に加え、小型の盾に繋がった球を振り回す「バトルシールド」が登場。さらにプレイヤー用の「ビッグバトルボール」も登場した。 前回登場しなかった「クロウ(ブルークロウ)」が復活、そして「双龍の忍」がビッグバトルボール忍&大盾忍という組み合わせで登場。さらに大盾は新しくなり両手で装備し分割できるタイプとなり機動力も向上。 今回も前回と同様賞金が出ず獲得できるのは「優勝した名誉」だが、ミニイベントとして闘技場で上述の双龍の忍を撃破すれば賞金30万円が獲得できるチャンスがある。 プレイヤーには柔道オリンピック金メダリストの[[ウルフ・アロン]]、[[髙藤直寿]]、ハンドボール日本代表の[[土井レミイ杏利]]、元野球選手の[[アレックス・ラミレス]]、[[藤川球児]]と今回もガチな面々が多め。 が、最後の大乱戦の中で勝負を決めたのはまさに[[意外な人物>矢野聖人]]であった。 逃走中20周年記念ではTVer配信の一本に選出。まさに「諦めない事」「勇気を出す事」の重要性を知る回である、&s(){ただ、サムネが忍再起動シーンでめっちゃ怖い…} *激突!最強VS最強 **ゲームデータ |放送日|2022年10月9日| |プレイヤー人数|20人| |ゲーム時間|1stSTAGE 50分&br()2ndSTAGE 80分| |最高賞金|200万円| |エリア|[[修善寺虹の郷]]| **概要 初となる修善寺虹の郷及び静岡県での戦闘中。2022年は逃走中で[[御殿場プレミアム・アウトレット]]と[[初島]]が、今回で修善寺虹の郷が初登場しており、2022年だけで静岡県のエリアが3つも初登場している。 今回はまず1stSTAGEとしてプレイヤー軍VS忍軍を実施。忍軍は盾付きの忍5体と盾を持たない「影忍」が20体の合計25体。忍の指揮の下、影忍は陽動や挟み撃ち、さらには地面や水中に隠れての奇襲も仕掛けてくる。プレイヤーは忍軍を撃破していき、影忍1体につき5万円、忍1体につき20万円が積立。全て倒すことができれば200万円となる。 50分の戦いも終わり、獲得した賞金を生き残ったプレイヤーで山分け…なんて生ぬるいことはなく、やはり2ndSTAGEでは賞金総取りを賭けた個人戦が開幕。「アスリート天下統一戦」以来となるプレイヤーが忍を仲間にできる要素も復活し、さらに通常の盾付き忍・ビッグバトルボール忍だけでなく新たにバトルガンで戦う&s(){男性陣待望の}「くのいち」、ソフトボールを豪速球で投げ取り回しが効く「キッズ忍」、前回登場のバトルシールドを手に威圧感を見せつける&s(){萌えキャラ}「怪力忍」の3種類も新たに登場した。 プレイヤーには過去の戦闘中でも大活躍した[[那須川天心]]、[[土井レミイ杏利]]、柔道金メダリストの「野獣」[[松本薫]]、元野球選手の[[里崎智也]]、元ラグビー日本代表の[[畠山健介]]と今回もアスリートがバッキバキの中、[[藤本敏史]]、[[斉藤慎二]]のベテラン勢から[[とにかく明るい安村]]、[[ZAZY]]といった近年ブレイク組の芸人と幅も広め。 特に忍を賭けて闘技場での果し合いでは無敗の神童・天心VS最強ハンドボーラー・レミたんのこれ以上ないマッチアップも実現。まさに「最強VS最強」の名にふさわしい回。 *&aname(super-stars){スーパースター7番勝負(VS忍編)} **ゲームデータ |放送日|2022年12月31日| |プレイヤー人数|2人| |ゲーム時間|無制限| |初期賞金単価|-| |初期最終賞金|-| |初期ハンター数|-| |エリア|[[ハワイ]]| **概要 「逃走中vsスーパースター7番勝負」にて開催。ハンターだけでなく忍もハワイ上陸。 アラモアナビーチを舞台に影忍によって作られた八角形の闘技場で忍と対決。事前に忍1体or忍2体のどちらと戦うかを選び、忍を全滅させることができれば勝利。忍1体で勝てば賞金10万円。忍2体で勝てば賞金30万円。もちろん負ければ賞金はなし。 挑むは2022年三冠王にしてMVP・[[村上宗隆]]とヤクルトが誇る左のエース・[[高橋奎二]]。しかし、現役プロの肩力ではウレタンのバトルボールは軽すぎて浮いてしまい苦戦する場面も。 //↓最新回追加用テンプレート //* //**ゲームデータ //|放送日|20??年?月?日| //|プレイヤー人数|?人| //|ゲーム時間|?| //|最高賞金|?万円| //|エリア|?| //**概要

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