ここではゲーム前に行われるオープニングゲームの内容・記録を掲載します。
ゲーム開始前に小規模のゲームを行い、クリアすれば猶予を持ってゲームを開始することができる。しかし、失敗すればその瞬間即ハンター放出となりゲームスタート。代表者はハンターボックスに近い所でスタートするため犠牲になる確率も非常に高い。
逃走中
鎖引き方式
ハンターボックスの前に人数分の鎖が用意。順番に鎖を引いていき、何もなければセーフ。そのまま先にエリア内に逃走できる。ただし、1本だけハンターボックスを閉じている閂につながっている鎖があり、それを引いてしまうと即ハンター放出・ゲームスタートとなる。ハンターボックスから待機場所まではおおよそ13~20m、鎖は2mほどにあるため、ハズレを引いた場合は一番最初に確保される可能性が非常に高い。とはいえあくまで「可能性」のため逃れる可能性も十二分にあり、引いてないプレイヤーやクリアしたプレイヤーも油断はできない。
初のオープニングゲーム。初回は1~14の数字付き鎖で、順番は志願制のため勇気と運が試される。
この回から「解除中」を彷彿とさせるよう鎖に色分けされている。そして今回は順番をあみだくじで決定。まず15人分のあみだくじがでかすぎる。
東西対抗戦方式。順番は各エリアのメンバー同士による相談で決定。クリアしても先にエリアに逃げることはできない。
相手エリアの逃走者がハンターを放出した場合、シードグループとなり1stステージ45分を免除。さらに待機中にはコーヒーなどが支給される好待遇。
この回から順番が抽選で決定。完全にフォーマットが固まってくる。
順番 |
逃走者 |
選択 |
結果 |
1番手 |
村上健志 |
黄色 |
クリア |
2番手 |
石井慧 |
赤 |
クリア |
3番手 |
misono |
紫 |
ハンター放出 →確保 |
意外な短期決着。
順番 |
逃走者 |
選択 |
結果 |
1番手 |
虻川美穂子 |
オレンジ |
クリア |
2番手 |
日村勇紀 |
黄色 |
クリア |
3番手 |
叶美香 |
ピンク |
アクシデントによりハンター放出 →道重さゆみを追い抜きセーフ |
ピンク自体はハズレではないが、鎖ボックスが揺れたことで閂が外れるというアクシデントが発生。
また、初の「鎖を引いた本人がセーフとなる」結果に。
前回を受けて鎖ボックスががっしりとした箱型に。
そして、初の「クリア者が抜かれて確保されるパターン」。まさに「油断大敵」。
順番 |
逃走者 |
選択 |
結果 |
1番手 |
金田哲 |
青 |
クリア |
2番手 |
近藤春菜 |
赤 |
クリア |
3番手 |
哀川翔 |
ゼブラ |
クリア |
4番手 |
井筒和幸 |
白 |
クリア |
5番手 |
叶美香 |
オレンジ |
クリア |
6番手 |
吉田敬 |
グレー |
クリア |
7番手 |
JOY |
黄緑 |
クリア |
8番手 |
川島章良 |
トラ |
ハンター放出 →確保 |
ゼブラーマンこと哀川はゼブラ柄できっちり白黒をつけるが、川島は干支のトラ柄に見事に引っかかる結果に。
史上最長の14人まで回ってきた。やはりこの回はいろいろ異質。
順番 |
逃走者 |
選択 |
結果 |
1番手 |
西山茉希 |
緑 |
クリア |
2番手 |
塙宣之 |
黄色 |
クリア(ドクロ 残18m) |
3番手 |
亀田興毅 |
トラ |
クリア(ドクロ 残16m) |
4番手 |
くみっきー |
ピンク |
クリア |
5番手 |
鈴木紗理奈 |
紫 |
クリア |
6番手 |
綾部祐二 |
深緑 |
クリア |
7番手 |
島田秀平 |
青 |
クリア(ドクロ 残14m) |
8番手 |
土屋伸之 |
銀 |
クリア |
9番手 |
亀田大毅 |
おうど色 |
クリア |
10番手 |
岩尾望 |
グレー |
クリア |
11番手 |
後藤輝基 |
赤 |
クリア(ドクロ 残12m) |
12番手 |
渡辺直美 |
白 |
クリア |
13番手 |
優木まおみ |
茶色 |
ハンター放出 →確保 |
この回から鎖にドクロマーク付きが導入。5本入っており、1本引くごとに残る逃走者はハンターボックスに2m近づかなければならない(20mからスタート)。
優木まおみ 史上初となる2度目のオープニングゲーム失敗。優木曰く「今日はヤバイと思った」とのこと。
前回同様ドクロマーク付き鎖式。放出で一斉に散らばる中、Q太郎が東尾を追い抜く結果に。距離が短いとこのようなことも起こりやすい。
サイコロ方式
逃走者の待機場所からハンターボックスまで25~30mの状態でスタート。事前の抽選順に前に出て特製のサイコロを振り、2~6の目が出ればその分だけハンターボックスが前進(おおよそ1マス=1m)。16マス以上前進できればクリアとなり逃走者に1分間の猶予が与えられる。ただし、「ハンターの目」を出した時点で即ハンター放出となる。なお、自分の番が終わっても先にエリアに出ることはできない。
近づくハンターのプレッシャーもさることながら、至近距離での失敗はゲーム序盤から大量確保を招く恐れもある。
基本的に9番以降を引けば挑戦することは無いため実質免除。1回の期待値も3.33マスのため、おおよそ5人挑戦すればクリアできる計算である。
一方、ハンターの目を引く確率は1人目で16.7%、2人目以内で30.6%、3人目以内で42.1%、4人目以内で51.8%と思っている以上に高い。
順番 |
逃走者 |
出目 |
残り |
1番手 |
ゴリ |
1 |
15マス |
2番手 |
秋元才加 |
1 |
14マス |
3番手 |
篠原信一 |
ハンターの目 |
確保 |
この回のみサイコロの目が1~5。期待値は2.5のためクリアには7人必要という計算。もっとも、そんな次元になる前の話だった。
中々の引き運で平均未満でクリア。
初となる5人目到達。確率的には60%近い中を凌ぎ切る。
バランスの良い出目で3連続クリア。
まさかの吉村が見せゲーをし綾部にお鉢が回ってしまうが、何とかクリア。
逃げる精神の欠片も無いような髪型が仇になったか(?)1年以上ぶりにハンターの目を引き寄せてしまった。
流石球界の番長。まさかの一発ツモ。しかし逃げ足は意外に早く他の逃走者とは別方向に逃げたため視界から外れた。
イオンレイクタウンにおける2回目となるサイコロ方式のオープニングゲーム。何気に過去最接近段階で放出という大惨事。が、左から右の通路に逃げたため距離的に不利になった山崎が犠牲になる形に。一方、
的場浩司はハンターボックスまでのゲートの左右にフェンスがあるのを利用しあえてハンターボックスの脇をすり抜けるという高度な頭脳プレーで逃れている。
体内時計式
抽選で選ばれたプレイヤーが順にハンターボックス手前4mに用意されたスタート&ストップボタンで指定した秒数を計測する(最低ラインは5秒)。タイマーは3秒手前を過ぎると隠されるが参考にすることができる。
指定した秒数に対し「ジャスト~+0.99秒」までなら計測成功。全員の合計計測時間が一定に達するか、一定人数成功すればクリアとなり、全員の合計計測時間分猶予が与えられて逃げることができる。
ただし、範囲外(0.01秒でもフライングするか1秒以上のオーバー)の場合即ハンター放出となる。
運任せの勝負から時間がテーマのゲームに相応しいオープニングゲームに。チーム戦ではあるものの自分が生き残ることが大事でもある為男気も試される。
一般的な体内時計ゲームは「指定時間からプラスマイナスの範囲内」に対し、フライングが一切許されない為意外に難しい。
逃走中公式サイトでもプレイできていたがAdobe Flash Playerのサポート終了に伴い現在はプレイ不可となっている。
順番 |
逃走者 |
宣言 |
結果 |
残り |
1番手 |
春日俊彰 |
5秒 |
5秒23 |
55秒 |
2番手 |
丸山桂里奈 |
10秒 |
10秒57 |
45秒 |
3番手 |
永井大 |
20秒 |
20秒04 |
25秒 |
4番手 |
千秋 |
10秒 |
11秒10 |
ハンター放出 →確保 |
5人で60秒クリアを目指す。
しょっぱなから春日が尺をたっぷり使っておきながら大チキン(でもクリア)を見せる中、永井が男気で20秒クリア。しかし、千秋は「クラリネットをこわしちゃった」を歌って時間を計るもわずかにオーバーし失敗。「歌で時間を計測してはいけない」という新たな格言が生まれることに。
順番 |
チーム |
逃走者 |
挑戦 |
結果 |
1番手 |
赤 |
上地雄輔 |
6秒 |
6秒16 |
2番手 |
青 |
荒川静香 |
9秒 |
9秒11 |
3番手 |
赤 |
吉木りさ |
12秒 |
12秒21 |
4番手 |
青 |
斉藤慎二 |
15秒 |
14秒41 放出→確保 |
池袋編以来の対抗戦方式。1番手は6秒からスタートし、クリアすると相手グループの次の人は3秒上乗せした秒数を計測しなければならない。計測に失敗したチームが先発グループ、勝ったチームがシードグループとなる。先攻後攻はカードで決定、グループ内の順番は抽選で決定。
何気に各チーム1番手は両者ともアルティメットステージに進出しているという運命力。
順番 |
逃走者 |
宣言 |
結果 |
残り |
1番手 |
城田優 |
15秒 |
15秒47 |
45秒 |
2番手 |
梅田彩佳 |
10秒 |
10秒55 |
35秒 |
3番手 |
田中卓志 |
12秒 |
12秒82 |
23秒 |
4番手 |
江上敬子 |
10秒 |
10秒75 |
13秒 |
5番手 |
博多華丸 |
13秒 |
11秒07 |
ハンター放出 →江上が確保 |
5人で60秒クリアを目指す。
最初の城田の貯金を上手く使いながらアンカーに回すが、華丸は持ちネタの「アタック25OP口上(6秒)×2+アタックチャンス(1秒)」で挑むも大ショート。しかし、スタートダッシュの速さと江上の足の遅さに救われる結果に。王国編以来の「OPゲームクリア者が確保」という事態に。それでもやっぱり「持ちネタで時間を計るのも危ない」の格言が生まれる。
順番 |
逃走者 |
宣言 |
結果 |
残り |
1番手 |
ピエール瀧 |
22秒 |
22秒58 |
38秒 |
2番手 |
ケンドーコバヤシ |
5秒 |
5秒64 |
33秒 |
3番手 |
児嶋一哉 |
5秒 |
5秒12 |
28秒 |
4番手 |
戸次重幸 |
17秒 |
17秒31 |
11秒 |
5番手 |
白鳥久美子 |
11秒 |
11秒35 |
クリア |
5人で60秒クリアを目指す。また、前回を受けてボタン回りに結果が出るまで開かないゲートが設置される。
ピエールがいきなり22秒と大宣言。電気グルーヴ「富士山」のフレーズを4回での計測でジャストイン成功。一流アーティストの実力を見せる。
が、その貯金を芸人勢が食い散らかすも戸次がリカバー。最後の白鳥も見事決め初のクリアを達成する。
順番 |
逃走者 |
宣言 |
結果 |
残り |
1番手 |
林修 |
15秒 |
15秒47 |
30秒 |
2番手 |
ゴリ |
15秒 |
15秒12 |
15秒 |
3番手 |
やしろ優 |
15秒 |
15秒92 |
クリア |
3人で45秒クリアを目指す。
意外にも初挑戦のゴリを含め、ギリギリながら見事クリア。
順番 |
逃走者 |
宣言 |
結果 |
積立 |
1番手 |
前田健太 |
15秒 |
15秒92 |
15秒 |
2番手 |
Ami |
11秒 |
11秒06 |
26秒 |
3番手 |
ちゅうえい |
12秒 |
12秒10 |
38秒 クリア |
3人がそれぞれ抽選で引いた秒数を計測する。
全員アウトゾーンまで0.1秒以内の差というヒヤヒヤの連続ながらクリアはクリア。
この回のオープニングゲームは、TVでの本放送時では丸々カットされた。2016年3月に発売されたDVDに特典映像「計測中」が収録されており、そこでオープニングゲームの様子を見ることが出来る。
オープニングゲームが本放送時に流されなかった理由は不明。尺不足の心配をする必要がないFODでもオープニングゲームはカットされていたことから、ハンター放出時に何かしらのトラブルが起こった可能性が高い。
余談ではあるが、ゲーム開始が「自由位置」にしては若干不自然なため「もしかしたらオープニングゲームがあったのでは?」と視聴者が気づくことはそこまで難しくなかったと思われる。
順番 |
逃走者 |
宣言 |
結果 |
積立 |
1番手 |
片岡愛之助 |
10秒 |
10秒07 |
10秒 |
2番手 |
横山由依 |
13秒 |
13秒40 |
23秒 |
3番手 |
田中卓志 |
15秒 |
15秒58 |
38秒 クリア |
房総のむらにおける2回目となる体内時計方式のオープニングゲーム。
逃走者が事前に決められた秒数を計測する。
田中は「新浦島太郎物語」以来となる2度目の計測に挑戦し、前回の計測時より長い15秒の計測に見事成功した。体内時計式のオープニングゲームを2回成功させたのは、田中のみである。
予選・オープニングミッション
ゲーム本戦開始前から通常のハンターを投入したミニゲームに挑戦する。クリアもしくは生存した逃走者のみ賞金のかかった本戦に進むことができる。
ここをクリアしなければ賞金獲得のチャンスは無いのはもちろん、当wikiでもここでの確保は「賞金0円時点での確保扱いで逃走ポイント0」となるだけに生き残らなければ悲惨どころでは済まない成績となる。
有明コロシアム内に閉じ込められた逃走者22人が制限時間10分以内に脱出できれば決勝ステージ進出。ただし、ハンター2体に確保されるか制限時間以内に脱出できなかった場合は失格。
有明コロシアム内には16か所出口があるが脱出できるゲートは1か所のみ。脱出には手持ちのカードキーが必要となる。
ハンター3体を乗せたリムジンがエリアに向かい走行。10分後エリアに到着し、合計6体で本戦がスタートする。阻止するにはエリア内に隠されたドラゴンボールを7つ集めることが必要。これによりシェンロンによってハンターを消すことが出来る。制限時間は10分。
ただし3体のハンターは既に起動しているため、ハンターから逃げながらドラゴンボールを探さなければならない。
残り33秒で全てのドラゴンボールを探し出し、ハンター追加阻止に成功。
逃走者がそれぞれ見つけたドラゴンボールは以下の通り。
オープニングゲームの時点で確保されたのは
小宮浩信のみ。前回(海賊ルフィと恐怖のハンター)に次いで1落ちである。
また、この回では珍しくハンターが増えるミッションはこれのみ。しかし、クリアしても全滅だったため、ハンター6体でスタートしていたらさらに過酷極まりなかっただろう…。
その他
逃走者自身の力でスタート時のハンターを決める形式。
逃走者の前に現れたのはハンター20体と的を乗せた4台の「ハンターねぶた」。
的にはそれぞれ「2」「3」と数字が書かれており、その数はハンターと同じく合計で20。大砲・ランチャーを使い逃走者が撃ち落とした的の数字の分だけスタートハンターの数を減らすことができる。制限時間は3分。
代表者と役割は以下の通り。
ハンターねぶたは時間と共に徐々に近づき狙いやすくなるが、非常に小刻みに動いているため結構狙いにくい。固定砲台の大砲はともかく、裏実況のHIKAKIN曰くランチャーはかなり重く狙うのだけでも一苦労だった模様。
吉田が「3」2枚と「2」3枚、濱口が「2」1枚を射貫き、終了時点で残っていた的の数は「3」2つで合計6。よって放出されるハンターは6体となった。
戦闘中
ルーレット方式
事前に挑戦順の抽選を行い、番号が早い順に挑戦できる。
当たりを引いたプレイヤーが戦闘アンドロイド「忍」を獲得でき、有利にゲームを始めることができる。当選確率は20分の3。ハズレても特にデメリットはない。
闘技場方式
抽選で挑戦権を得られたプレイヤーが闘技場にて1対1のバトルに挑む。
開始時の所持金25万円から20万円を支払い、勝利なら忍を獲得。敗北なら所持金5万円でのスタート。
勝利なら25万円獲得となり倍の所持金でスタートできる。負けてもデメリットはない。
ちなみに女性はハンデとして広い陣地で闘える。
最終更新:2025年04月13日 10:58