基本プロフィール


生年月日 2004年6月1日
職業 女優・フィギュアスケーター

クロノスプロフィール


総参戦回数 2
賞金獲得回数 0
復活回数 0
累計逃走時間 4時間6分25秒
平均逃走率 98.54%
最高逃走率 99.27%
逃走ポイント 31万3130

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
誘惑の扉 117分22秒/120分 97.81% 140840 3位/20人
まる子大捜索指令 129分3秒/130分 99.27% 172290 2位/20人

略歴

2008年から子役として活動。2011年にドラマ「家政婦のミタ」に出演し一躍知名度を上げた。その後もドラマ「コドモ警察」、映画「ポプラの秋」、「リズと青い鳥」の他、「花王・ハミング」「エディオン」など多くの作品・CMに出演している。
また、女優業と並行してフィギュアスケート選手としても活動。第20回全日本ノービス選手権大会で6位入賞、第39回京都府民総合体育大会で優勝を果たしている。また、兄の本田太一、姉の本田真凜、妹の本田紗来もフィギュアスケート選手として活動している。

足も速く、ヨガ、バレエ、新体操、水泳のレッスンなど様々な英才教育を受けておりスポーツ万能。ただ、自転車には乗れない。

クロノス略歴

逃走中2回に参戦。

初参戦は「誘惑の扉」。これまで橋本甜歌(てんちむ)が持っていた「17歳107日」の記録を大幅に更新する「10歳287日」という最年少出演記録を達成。高校生から中学生を飛び越して小学生が参戦するという事態となり、その後のキッズ逃走者参戦の礎を築き、現在はそのキッズ逃走者によって年少出演記録がベスト10圏外にまで下がっている。一方、放送前後には「小学生が高額賞金がかかった番組に出演させていいのか」といった批判も寄せられた。
ゲーム開始直後はトレーラーの陰からハンター放出を目撃し「待って、どうしよう…どこ行く?」と悩むも「こっちだ絶対!」と力強く走る。その後も逃げ惑いつつも「『逃走中』出てます!」と興奮気味。「やっぱり隠れたい、でも隠れる場所…」と隠れ場所を探すも見つからず、慌てて地図も読めないと中々落ち着けず。
「ヤバい、ドキドキしてる!」とまだまだ興奮模様の中で通報部隊停止ミッションが発令。ミッション動向については「やります!」「活躍したいって言うか…みんなで一緒に…」と語るも、その近くにハンターが現れ慌てて逃走。狭い路地に逃げ込むが、初めてのハンターに「怖い、動けない…」と怯えてしまうものの「誰かやるかな?行こうかな…」と再び決意するが「ムリだ!怖い…」と元の場所に逆戻り。「こんなに怖いと思ってなかった…」「ちょっと待って動けない…」と、逃走中の生の恐怖に押しつぶされる。
スタッフから「学校で逃走中ごっこはする?」と聞かれ「ミッション作ったりとか…普通に逃げてタッチしたり牢屋作ったり、確保情報も集まって言ったり」と大人があまり知らない「逃走中ごっこ」について語ってくれたものの「でもなぁ…みんなに言いたいけど。『(ミッション)出来たよ』って。何も出来てなかったら言えない。」と、「子どもを持つパパママ逃走者」の様にやはりクラスメートにミッション貢献を見せたいという思いが募る。
網鉄砲獲得ミッションでは「行こうかな?」と悩み隠れ場所から出て移動。が、またしてもハンターが現れ再び逆戻り。「ヤバい…全然動けない…」とぐったり。
ゲームは中盤戦になるが「望結何も動けてない。テレビ観てると楽しそうだなと思ってたけどこんなにドキドキするとは…」と生の逃走中に疲労を見せるが中で誘惑の扉が出現。「14体って5分間だけどスゴい長い!14体って大変な事になる。」とそのリスクに驚愕。いち早くチャットで「扉に入るのやめる」と宣言し、それを受けた多くの大人が誘惑の扉に入ることを止め、「入ったらダメです!」と念押しするが、濱口優小林麻耶Amiが使用しハンター10体が放出。怯えながらも同じ所に留まる中、逃げて来た佐藤仁美が飛び出し悲鳴を上げようとするが、佐藤に謝られながら口を押さえられる。すぐに佐藤が離れ、身を縮めながら悪夢の5分間を生還。「扉に入った方がいいとか思ったりしたけど何とか…よかった!」と様々な思いがよぎるも一安心。
ゲームも半分を過ぎ、他の逃走者からはまだ生き残っていることを称賛される中、ゲーム開始直後から60分以上行き止まりから動けず。「動こう!」とは言うものの「ここから先が動けない…」とあと一歩の勇気が出ず。「もう自分が恥ずかしい…」と自己嫌悪にまで陥る。そんな中で濱口が本田を発見。「ついて行っていいですか?」と濱口を頼り、濱口からは「いいけど…大変だよ?」と気遣われるが「ちょっと動いていいですか?動きたい。」と2人で行動することに。ようやく太陽の下に出られたもののまだまだ不安な様子を見せる。
復活ミッションではミッションに向かう濱口についていこうとは言うものの「どうしたらいいんだ?」と不安に。濱口からも「隠れててもいいよ!」と気遣われるが、濱口の先導で初めてのミッションに挑むことに。遅れてはるな愛と共にミッションポイントに到着。元気よくホースを取りに行き、サポートや高い所からの数字の確認を任せられるが、中々数字は見えず。濱口やはるなと共に協力しながらも「ミッション出来てます!」と初めてのミッションに大興奮。少しずつ数字をあぶりだしていく中、3桁の数字を導き出したところでチャットで番号を求めたAmiのメッセージに気づき返信しミッションをクリアする。
復活後はAmiが復活させた森星からお礼の電話を受ける中、ミッションクリアに貢献でき思わずフィギュアスケートのスピンを披露するなどウキウキ。残り30分となった所で自信もつき「あとちょっとだ。がんばろう。」とストレッチして準備万端。
ハンター32体放出阻止ミッションでは「絶対やります!絶対やります!全然活躍出来ないからこのメールに『本田望結』と表示されたい!」と意気高く参加。その道中では復活させたアレクサンダーと合流。ミッションに向かう事を伝えるが、アレクサンダーは自首を考えていることを明かすと「せっかく助けてあげたのに!」とがっくり。が、「どうしたらいい?」と聞くアレクサンダーに「自首どうぞ」と意外な返答。だが続けて「望結はしない。望結は最後まで生き残る!今のミッションも絶対やる!」と宣言。「さよなら。捕まるかもしれないけどみんなの為にがんばります!」とアレクサンダーに別れを告げ「出来るだけ自首しないで。奥さんが怒りますよ!」とトドメの一撃。その直後に森と合流しミッションに向かうが、一方でアレクサンダーが確保。「さっき『自首する~』って言ってたのに!」と言いつつも、アレクサンダーのいた場所からハンターの位置を察するが、森の先導でミッションを優先。ミッションポイントに到着するが、素早いマシンに中々追いつけず。その途中でハンターに見つかるも気づき森と共に逃げ命拾い。再びマシンを探す中で森が鍵を獲得。急いで観覧車ビルを目指し、最後は前田健太と共に観覧車ビルの扉をロックしミッションをクリア。クリアメールにも「本田望結の活躍による観覧車ビルを封鎖。ハンター追加を阻止した。」と念願のミッション結果メールに名前が載ることとなったが、「望結はついていっただけ」と4人で喜びを分かち合う。
残り12分となり「ここまで来たら残りたい…」と逃げ切りに意欲を見せるが、再びの誘惑の扉の通達にはスタッフからの問いにも「そんな事はしません!しません!」と反論。「誰も入らなかったらハンターは来ない」と言い、誘惑の扉に向かおうとする前田にも「絶対入らないで!」と呼びかけ、「入ったら大変な事になる。入ったとしてもみんなを裏切ることにいなる。絶対入らない!」と宣言。ラストスパートを考え「そこら辺に隠れようかな?」と隠れ場所を探すが、不安な予感が的中し、曲がり角のほぼ出会い頭でハンターを発見。ハンターには気づかれなかったものの、そのまま逃げ続け誘惑の扉に到着し入ろうとするが、扉の前で待ち構えていた前田に止められパニックに。だが、その一瞬の時間で再び冷静さを取り戻し誘惑の扉は使用せず。
が、「どこに隠れよう…隠れる所…絶対隠れたい!」と焦りながら隠れ場所を探し、ついに階段の下の隠れ場所を見つけ潜伏。だが、恐怖でじっとしていられず再び潜伏場所を探しに移動。良い場所がない中でついに背後からハンターに見つかり逃走。牢獄の前を通り、ボビー・オロゴンを始め牢獄からはハンターに向かって「やめろ!お前やめろ!」と怒号が飛ぶ中で駐車場を逃げるも次第に距離が縮まり残り2分38秒で確保。「急に来た…後ろから…悔しい!」というものの笑顔を見せており、当時最年少逃走者ながらラスト3分まで生き残り、宣言していた通りのミッション貢献を見せる大活躍となった。

「まる子大捜索指令」では6年ぶりの参戦。前回は小学生だったのが今回は高校生として参戦という、時の流れと逃走中の歴史の長さを語る一例でもある。
自己評価は「私も妹も学校のリレーの選抜に入ったり、マラソンでは1位」と、やはりアスリートとして2足のわらじを履くその身体能力の高さからスピードとスタミナ、そして運を5とする。一方、賞金の使い道は「母に預ける」と堅実。ちびまる子ちゃんについては「笹山さんと藤木くんのコンビが好き」とシブいチョイス。
「130分滑っておきたい。氷の上のならハンターに勝てる。」と氷上ではなく陸上の戦いに無茶な注文(ちなみに中国版逃走中「全員加速中」ではミッションとして「スケートハンター」が登場していたりする。)。ゲームが始まっても「始まらないでくれ!」と絶叫する中、今回参戦の妹・本田紗来について「足も速いし判断力もある。私より全然強いです心が。」とべた褒めだが「強いけど、強いけどねぇ…」と心配する心はやはりお姉ちゃん。一方、園内を遊びに来ていたまる子一行を発見。しかもしゃべっている事に興奮しまる子たちからエールを送られる。
また、濱口とは前回の逃走中で動けなかった所に声をかけてくれたおかげでミッションをクリアできたのが嬉しかったことを明かし、濱口を「神様です」と感謝。濱口からも6年間の成長を驚かれつつも健闘を誓いあう。
網鉄砲獲得ミッションでは獲得に向かわないものの、まーちゃんおーちゃん姉妹をハンターから離すべく囮となった藤川球児に巻き込まれる形で逃走するも、十分な距離があったためハンターには見つからず。
まーちゃん・おーちゃんと合流する中、お姉ちゃんとしておーちゃんを1人にさせないよう気を配るまーちゃんの様子に「全然望結よりしっかりしてる」、さらにまーちゃんから注意を促され「めっちゃいい子、めっちゃしっかりしている!」と自虐。裏では紗来からも「親バカ」ならぬ「姉バカ」状態を言われるなどやはり「頼りない」という自覚は本人・妹共にある模様。一方、網鉄砲を獲得したせいやと合流。せいやの所にまーちゃん・おーちゃんを連れて行くが、せいやからは「世界一可愛い信号機(この時の衣装は望結→赤、まーちゃん→黄、おーちゃん→緑)」と形容されるが、「めちゃくちゃ頼られている」とスタッフから声をかけられたせいやに「いや、頼ってるわけじゃない。網鉄砲持ってるからせいやさん」と安全第一。6年の時で強かさも身に付けた所も見せる。
賞金単価アップミッションではクリアすれば賞金が倍以上になることと、近くに網鉄砲を持つせいやがいることから「行ってもいいかもしれない」と判断。早速せいやをミッションに誘う中、念のため「おどるポンポコリン」の歌詞を確認。せいやも万が一の際には網鉄砲を使うとはいえ、空砲の場合は「終わり」という事を言われるが覚悟を決めミッションに参加。2人でミッションポイントに到着し、自身が挑戦し、せいやが網鉄砲を担当。出題された問題は「おどるポンポコリン」のサビの部分。先ほど確認した部分が綺麗に出題されたこともあり難なくクリア。プレッシャーから解放され崩れ落ちるが賞金単価アップに一歩前進。が、残る1か所は「もう1個頑張ったから私はこれでいいですよ」と他の逃走者に任せることに。
紗来と合流した中、復活ミッションが発令。戦慄迷宮を舞台にした復活ミッションに「(お化け屋敷)大好き」と語る紗来に対し「私は絶対ムリ」と根っこの部分はビビり。当然ミッションには参加せず。
ゲームも折り返しとなり「固まってるとどっちかが犠牲になっちゃうから1回離れようか」と別行動を取ることに。が、次のミッションは他の逃走者と出会う必要がある振動アラーム解除ミッションであり裏目に。他の逃走者を探す中、武尊と合流し互いに認証成功。さらにせいや・浪川大輔も集まりクリアするが、紗来の事が心配になり電話で位置を聞くも、その最中にハンターに見つかり逃走。が、ここは武尊が標的となり逃げ延びる。しかし、振動アラームが起動し、紗来が一歩も動けない中、せいや・浪川・河合郁人と愛する妹のために助けに行くことに。が、近づこうとすればハンターに見つかり浪川が確保。一方、せいやと共に逃げ延び、せいやは同じく解除できていない佐々木彩夏を助けるべく途中まで動くことに。距離としては200mとかなり遠いが、せいやが偵察を兼ねて先導するも、今度はせいやがハンターに見つかり逃走。せいやが標的となる間に逃げ、改めて紗来を助けるために移動。無事に合流し紗来の振動アラームを解除。姉妹の絆で最大のピンチを乗り越える。
最終盤となり賞金も130万円を超えるが「逃げ切ることが目標なので」と姉妹ともに自首は眼中になし。
ハンター放出阻止ミッションでは失敗すればハンター10体追加ということもあり「これは行くしかない」と2人でミッションに参加。2人でモバイルに送られてくる映像を確認する中、たまちゃんがすぐ下のフードコートにいることに気づき連れて行くことに。が、その様子をハンターに見つかるが、遠い所から追走していたため紗来に教えて逃走。一旦は距離が遠くなるもフードコートにいたたまちゃんを発見し2人で連れて行くことに。認証装置まで200mとやや遠い位置の中、2人で前と後別々で警戒する用心深さを見せるが、そんな中で後ろからハンターが襲来。2人で逃走する中で紗来にメリーゴーランドを誘導させるが、入った際に後ろにいた紗来が標的となり紗来が確保。まだメリーゴーランド内にいるハンターが出て行ったのを見て、ちょうどメリーゴーランド内で花輪くんを見つけていた濱口から花輪くんを連れてくる事を指示。紗来を失い1人の戦いに一気に心細くなる中でも花輪くんを連れ認証に成功。が、濱口が担当するたまちゃんはともかく、絶望要塞内にいるまる子は絶望要塞に入っていないため、映像を見てもどこにいるか分からず。どこにいるか分からずさまよう中、たまちゃんを連れた濱口と合流。連れて行きながら映像を確認する中、入った経験のある濱口が場所を特定。たまちゃんを認証し絶望要塞に向かう中で隠れていたおーちゃんとも合流。恐怖に襲われていたおーちゃんを励ましながら3人で絶望要塞に向かいまる子を発見。が、この時点で残り1分。まる子を連れて行くことはできずハンター10体が放出される。
残り5分となる中、トイレ前のベンチに身を潜める中でおーちゃんと合流。一緒に合流したいというおーちゃんと共に隠れ、もしハンターが来た場合は自分が囮になることも考えながら、残り1分半で2人。おーちゃんを励ます中でハンターに見つかり逃走。が、おーちゃんを逃がしながら自分は立ち止まり残り57秒で確保。
直後におーちゃんも別のハンターに確保され全滅という結果となった。

最終更新:2023年11月26日 20:57