賞金単価アップミッション
浅草
残り30分までにより多くの逃走者で集まり写真を撮影。一番多くの人数が写った写真の人数×100円が残り30分以降の賞金単価となる(2人以上で1人につき+18万円)。写真に写れるのは1人1回まで。制限時間は11分30秒。
より多くの逃走者が集まれば高額賞金も夢ではないが、欲張りすぎると元も子もなくなるのはよくある事。
一旦は
五十嵐隼士・
吉澤ひとみ・
石川梨華・
はるな愛で4人・400円も見えたがさらに
misonoまで呼び500円を狙おうとするもその間にハンターに見つかり散り散りに。結局同じ方向に逃げた五十嵐と吉澤で写真を撮り賞金単価200円(+18万円)にアップした。
池袋
西池袋公園に体重計が設置。残り30分までにより多くの人数で体重計に乗って体重を測定し、合計体重が200kgを超えると賞金単価が200円、以後100kgごとに100円ずつ上昇し最高600kg・600円まで上がる(100kgごとに+18万円)。測定は1人1回まで。制限時間は9分。
体重計は100kgごとの段階しか表示されないため、この回で多かったグラビアモデルを始めとする女性にも安心の仕様。とはいえ最高額の600kgを目指すには男性でも10人、女性も含めると12人ぐらいは必要か。
江戸
近江屋に6俵ある米俵を持って、北町奉行所へ運べば残り50分以降の賞金単価がアップとなる(2俵以上で1俵ごとに+30万円)。制限時間は10分。
米俵の重さは1つ10kg。重いのはもちろん持ち運び方も定まりにくく苦戦。もちろんハンターに見つかった際の致命的度合も高い。特にこのミッションの影響か
設楽統は
足の骨折に見舞われている。
設楽・
優木まおみが1俵ずつ運び、賞金単価は200円(+30万円)となった。
仮にミッション成功者が出なかった場合、残り50分以降の賞金単価が0円で逃走成功時の賞金は24万円のため、逃走成功する意味はあるのか?
狙われたハンター
エリア内に200円・300円・500円の賞金単価装置、そして200円の場所に大玉が設置。大玉を転がし残り60分時点で大玉が乗っていた賞金単価装置の金額が残り60分からの賞金となる(300円なら+36万円、500円なら+108万円)。ただし、終了時に大玉が路上にあった場合は賞金単価が50円に減額(-54万円)となる。制限時間は11分。
200円→300円までは460m、300円→500円は宿場町を通るのが最短ルートだが、
ねずみ小僧が小判を撒いて住民達が大騒ぎしてしまうため通れず、420mの迂回路を通らなければならない。時には欲張らず無理せず諦めるのも高額賞金を手に入れる為の戦い方の一つ。
具志堅用高・
吉村崇・
濱口優・
東国原英夫が参加し300円の場所に到達。500円の場所へは迂回路が必要な事に残り2分で気づくも間に合わないと踏みUターンし結果、賞金単価は300円(+36万円)に。
新桃太郎伝説
御殿に賞金アップ装置が設置。パンチングマシーンの要領で機械に衝撃を与え、その強さによって賞金単価が100円・200円・300円となり、最高記録が残り65分からの賞金単価(100円アップごとに+39万円)となる。尚、装置の傍らには「ボクシンググローブ」と「きび団子」が用意されており、町の力自慢に頼んでも構わない。制限時間は19分。
菜々緒が鬼平から入手した金棒を使用するも100円。
清原和博はアイテムを使用せず素手で200円に到達させるも、
皆藤愛子が
イヌ蔵の力を借り300円を叩き出しクリア。賞金単価は300円(+78万円)となった。
横浜中華街大決戦
山下町公園の撮影ポイントにてピッコロの必殺技であり当時の女子高生に流行った「魔貫光殺砲」のぶっとび写真を撮影。残り55分までに成功すると賞金単価が1秒300円にアップ(+33万円)する。制限時間は16分30秒。
撮影にはピッコロ役1人、ぶっ飛び役5人、そしてカメラマン1人の7人が必要。集まるのも大変だがタイミングを合わせて吹っ飛ぶのも難しい。
上野アメ横妖怪伝説
エリア内に化け狸が化けたニセハンターが出現。その胸ポケットにはスクラッチくじが入っており、削って現れた金額が残り50分からの賞金単価となる。複数枚削った場合は最後に削ったくじが有効。制限時間は15分30秒。
くじは1秒10円(-27万円)、1秒50円(-15万円)、1秒100円(現状維持)、1秒200円(+30万円)、1秒500円(+120万円)の5つ。
ニセハンターの見分け方は尻尾がついているかどうかだが、正面からは確認できず、背後に回っても色味の関係で見づらい。
そしてくじの期待値は172円。現状維持以上は60%と結構しんどい。
樽美酒研二が1秒50円→
鬼龍院翔が1秒10円→
松島聡が1秒200円のくじを当て、最終的に1秒200円(+30万円)となった。
サザエさんSP
スカイアリーナに設置されたボタンを押すとサザエさんとジャンケン勝負。勝てば残り40分からの賞金単価が100円アップ(1勝ごとに+24万円)するが、負けると目の前のハンターボックスからハンター1体が放出される。制限時間は16分30秒。
ギミックなしの完全な運勝負なだけにやる・やらないの選択や引き止めも熾烈に。
手越祐也・
那須川天心がそれぞれ挑戦し勝利。賞金単価は200円アップし400円(+48万円)となった。
真夏のハンターランド
大観覧車の全てのゴンドラに賞金単価アップ装置とハンターが設置。残り110分までに手形を認証するとゴンドラが停止。一番下に止まったゴンドラが「賞金単価50円アップ」「賞金単価100円アップ」ならばレバーを上げて残り110分からの賞金単価をアップ(50円につき+33万円)させることができるが、ハンターが乗ったゴンドラを止めてしまうとハンター1体が放出されてしまう。制限時間は17分。
大観覧車につくと「大人用」と「キッズ用」の手形認証装置があり、止めるためには大人1人・キッズ1人が最低でも必要。
観覧車はすぐには止まらないため、観覧車が動きを止めるタイミングを図る必要がある。
ハンターと鋼鉄の魔神
エリア内にジャンピングアンドロイド6体が出現。それぞれ3体ずつ赤・青のグループに分かれて行動しており、それぞれの胸にはカタカナ1文字が表示。それを組み合わせて3文字の単語を作り「賞金アップ装置」に入力することが出来れば残り30分以降の賞金単価が100円アップ(1つクリアで+18万円、2つクリアで+36万円)となる。制限時間は17分。
ジャンピングアンドロイドは高い跳躍力とアクロバットで逃走者を翻弄。動体視力と脚力が無いと追い付けないが、夢中になりすぎてハンターを忘れてしまうのも要注意。
青のグループは「ア」「カ」「シ」で「アシカ」、赤のグループは「イ」「シ」「ワ」で「イワシ」が正解。
ハンター迎撃作戦
エリア内に文字が付いたタイヤ6つが設置。お化け屋敷までタイヤを引き、残り25分までに正しい四字熟語を完成させればクリア。残り25分からの賞金単価が1秒300円(+30万円)となる。制限時間は15分。
タイヤの位置は逃走者に伝えられるがどこに何の文字があるかは行ってみなければわからない。また、タイヤには紐が付いているため転がして進めることはできない。
6つの文字は「一」「即」「発」「機」「危」「髪」。この6文字から作られる四字熟語は「危機一髪」。「髪」と「発」というありがちな間違いはもちろん、「一」「即」「発」と揃うと「一触即発」と間違えてしまうダミールートも。
伊沢拓司が「機」、
目黒蓮が「危」を運ぶも、
柴田英嗣はダミーの「即」を運んでしまい残る2つも間に合わずミッション失敗。賞金単価は現状維持となる。
まる子大捜索指令
エリア内3か所にお立ち台とハンターボックスが出現。お立ち台のボタンを押すとアニメ「ちびまる子ちゃん」の歴代テーマ曲の中から1曲が流れ、その中の歌詞2か所を穴埋めして歌唱。正しく歌うことが出来れば成功。3か所全て成功すればクリアとなり残り80分からの賞金単価が300円にアップ(+96万円)。しかし、1つでも失敗するとお立ち台横に設置されているハンターボックスからハンターが放出される。制限時間は15分。
ちびまる子ちゃんの歴代テーマ曲はこの時点で25曲であり何が出題されるかは分からない。
実際に出題された曲は「おどるポンポコリン(メロディ)」「おどるポンポコリン(サビ)」「走れ正直者(サビ)」。お馴染み「おどるポンポコリン」は当該回に参戦し現主題歌として歌唱するももいろクローバーZ(
佐々木彩夏・
高城れに)もいるだけに難易度は低いが、「走れ正直者」はアニメ第1期(1991年~1992年)に使用された曲。当該回参戦の20人中生まれているのは10人とかなり厳しい。難易度的にも「3つパーフェクト」が必須はかなり厳し目。
本田望結・佐々木・
髙橋ひかるがクリアし賞金単価は300円(+96万円)にアップした。
ルフィと黄金の秘宝
エリア内3か所に3頭の犬が出現。それぞれ連れて行きドッグランにある「賞金単価アップ装置」に乗せることが出来れば1頭ごとに残り30分からの賞金単価が100円アップ(1頭につき+18万円)する。制限時間は16分。
連れて行く犬はドッグランまで直線だが吠えやすいチワワの「らむねちゃん」、大人しいが2階の教会広場におり移動が大変なトイ・プードルの「まおちゃん」、1階で吠えにくいが何といっても体重55kgのヘビー級。セント・バーナードの「くららちゃん」とどれも一筋縄ではいかない。
尚、途中で置いて行った場合はその場で待機。スタッフもいるのでご安心を。
土屋アンナがらむねちゃんを連れて行き賞金単価を300円にアップ(+18万円)した。
美女とハンターと野獣
エリア内にアーチェリーとルーレットが設置。そして各逃走者に「賞金単価300円(+72万円)」、裏面に「2人復活」と書かれた的が支給。残り60分までにルーレットに的を貼り、時間いっぱいの段階で代表者がアーチェリーで的を射貫き、刺さった場所に書かれた内容が実行される。制限時間は15分30秒。
ルーレットは8分割されており、うち1面ずつ「賞金アップ」「復活」で固定。残る6面を取り合うことになる。
ミッションを見据え人数的余裕も欲しいが、ここ最近ではほぼノーリスクで賞金が上がるだけに元日から逃走者達の醜い争いが繰り広げられることに。
最終的に賞金4面・復活4面で回し、代表者の
佐藤勝利が放った矢は賞金に。結果、賞金単価は300円にアップ(+72万円)となった。
ハンターと偽ハンター
先のミッションで封鎖し閉じ込めたハンター51体がいるヒルサイド一帯がハンターゾーンとなり、その中に賞金アップカード3枚を設置。残り70分までにイーストサイドの赤ゲートから入りカードを1枚持ち帰る毎に残り70分以降の賞金単価が100円アップ(1枚につき+42万円)する。制限時間は21分。
当然普通に入ってもカードを獲得して生還するのはほぼ不可能なため、ゲート前に「ハンター停止ボタン」が2個用意。このボタンを押すことで全ハンターを90秒間停止させることができる。ただし、一度に持てるボタンは1個までであり、2個持って連続使用といったことはできない。
Battle Royal
エリア内に飛行アンドロイド3体・BMXアンドロイド5体・トライクアンドロイド2台・水上アンドロイド3体が出現。それぞれ体にアルファベットが記されており、それらを集めて単語を作りメールで送信。正解すると1組クリアごとに賞金単価が100円アップ(1つクリア事に+96万円)する。尚、ヒントとして作る単語は「逃走者達の感情を表す言葉」と伝えられる。制限時間は22分30秒。
それぞれ
「J」「O」「Y」で「JOY(喜び)」
「A」「E」「G」「N」「R」で「ANGER(怒り)」
「A」「D」「S」で「SAD(悲しみ)」
「F」「N」「U」で「FUN(楽しみ)」
と「喜怒哀楽」を表している。
トライクアンドロイドを
斎藤司の助けも借りつつ
三ツ間卓也が、BMXアンドロイドを
あのの助けを借りつつ
ELLYが、水上アンドロイドを斎藤が、飛行アンドロイドを
ミンホがクリアし全てクリア。賞金単価は1秒500円(
+384万円)、逃走成功すれば
504万円と史上最高賞金に。
お台場大決戦
エリア内に6頭のロボット犬が出現。ロボット犬のカメラへ顔認証を成功すると1頭につき残り120分からの賞金単価が100円アップ(+72万円)する。全てクリアすれば賞金単価700円、最高賞金540万円とBattle Royalを超える高額賞金に。制限時間は22分30秒。
ただし、ロボット犬はバガンザの設定によりこの時点で7体いるハンターのうち6体にぴったりとくっついて移動する設定に。そのため「誰か1人が囮となってハンターを引き離し、もう1人がその隙に顔認証する」というのが正攻法。とはいえ囮役の危険度合いは言うまでもない。
尚、ロボット犬がハンターとはぐれた際は自動でその付近を徘徊。ハンターと発見次第再び合流してしまうため、引き離してすぐ認証出来ればいいのだが…
ELLYが囮となってハンターを引き離し伊沢拓司が認証しようとするも手間取り、その間にELLYが伊沢の下にハンターを連れて来てしまい失敗。が、その間に偶然ロボット犬を見つけた
森崎ウィンが認証に成功。また、
はじめしゃちょーが囮となってハンターを引き離している隙に
やまとが認証に成功。時間内に2体認証し賞金単価は300円(+144万円)となった。
お台場リベンジャーズ
残り115分に発令。フジテレビ前に5台のデロリアンが出現。うち2台には賞金アップ装置が入っており、上げることで残り100分からの賞金単価が100円アップ(+60万円)する。2つとも当てれば賞金は最高216万円となる。ただし、2台にはハンターが入っており開けてしまえば即確保&エリア内に放出。そして残る1台には「タイムリープ装置」が入っており、これを開けた段階でゲーム時間が残り115分の段階に戻ってしまう。当然各車両の窓には目隠しがされており、中に何が入っているかは開けてみなければわからない。制限時間は15分。
最初の段階でも確率40%というかなり厳し目のミッションだが、多くの逃走者を困惑と混乱の渦に陥れたのはやはり「タイムリープ装置」。これを開けた瞬間
- ゲーム時間は残り115分に戻る。
- 逃走者及びこの時点で放出されているハンターは残り115分の時にいた場所に戻る。
- ミッション発動からタイムリープ装置発動の間に確保された逃走者は確保が「無かったこと」となり再びゲームに復帰する。
- ミッション発動から再開されるためミッションの進捗もリセットされる(ただし、デロリアンの中身の場所は変わっていない)。
- ハンターの移動ルートはタイムリープ前と同じルートを辿る。
というのがポイント。もちろん体力の消費を回復する事はできないというデメリットはあるが、人によっては復活することもでき、さらにより高確率で賞金単価アップレバーを引き当てることが出来る。
その結果生まれた事実
(車は正面を向いた左から1・2・3・4・5とする。)
タイムリープ前の世界線
- 堀未央奈が5の車を開け賞金アップ装置を引き当て賞金単価をアップする。賞金単価アップ後はハンターに気づきその場から離れる。
- 中島颯太がハンターと鉢合わせし確保。
- 大久保嘉人がフワちゃんからの電話でミッションに向かうもハンターに出くわし確保。
- 狩野英孝が3の車を開けハンターを引き当ててしまいハンター放出(ハンター7体)。
- ハリウッドザコシショウがアクアシティを出たところでハンターに出くわし確保。
- フワちゃんが2の車を開けタイムリープ装置を起動。ゲーム時間が115分までタイムリープする。
タイムリープ後の世界線
- タイムリープ発動によりミッション再発動。賞金単価は100円に戻るが中島・大久保・狩野・ザコシの確保が無くなり再びゲームに戻る。
- 中島が先ほどのタイムリープを生かし逆方向から逃げた事でハンターを回避し運命を変える。
- ザコシは先ほどと同じ行動を取りハンターに出くわし確保され運命を変えられず。
- 堀が再び5の車を開け賞金単価をアップ。しかし、タイムリープ前にいなかった7体目のハンターに翻弄され、タイムリープ前の世界線で気づいていたハンターと鉢合わせし確保される。
- 狩野が1の車を開けハンターを引き当ててしまいハンター放出(ハンター8体)。こちらも自分の確保の運命を変えられず。
- ハンターが離れてから春日俊彰が4の車を開け賞金アップ装置を引き当てミッションクリア。賞金単価300円を確定させる。
ハンター2体追加は痛かったものの、賞金単価は300円に。そしてタイムリープで中島・大久保を確保の運命から救ったことが後々大きなポイントとなることに。
ハンターと浅草の相棒
残り84分40秒に発令。
浅草花やしきが
ハンターゾーンとなり、中に賞金アップレバー3台とハンター3体を設置。残り65分までに上げたレバーの台数1台につき賞金単価が1秒100円ずつ上昇(1台につき+39万円)する。ただし、挑戦するためには同じ色のお守りを持つパートナーが必要。また、各パートナーごとに挑戦できるのは1回だけ。尚、前の通達で用意された無敵リングの使用も可能。制限時間は19分40秒。
「シンプルが故に難しい」系ミッション。特に浅草花やしきはサッカーコート1面分の広さ、構造も複雑の上復活カードのある場所は全て奥まった場所にあるという難関であり見つけるのも一苦労。
深澤辰哉・
みなみかわペアが挑戦し1台レバーを上げ、みなみかわは確保されるも深澤は生還。
DAIGO(歌手)・
糸井嘉男ペアも挑戦し1台レバーを上げ両者生還。賞金単価は1秒300円、最高賞金は156万円(+78万円)となった。
FNS逃走中2024
残り122分40秒に発令。エリア内のどこかに今回参戦していない同年の27時間テレビのMCであるハナコ(
菊田竜大・
岡部大・秋山寛貴)が潜伏。発見して写真を撮影し認証すれば1人につき1秒100円ずつ上昇(+60万円)する。制限時間は約22分。
「新しいカギ」のコーナー「学校かくれんぼ」に因んだミッション。どこに隠れているかは知らされておらず、手がかりなしに探さなければならない。
ハナコの3人が潜伏している場所はそれぞれ以下の通り。
- 菊田:サッカーグラウンドのセンターライン。ボディペイントも施している。
- 岡部:体育館倉庫のバスケットボール入れのバスケットボール。
- 秋山:3年3組の教室で授業を受けている女子生徒。
賞金アップミッション
沖縄
博物館に「黄金のシーサー」の身代金である1億円を入れた現金トランク3つ(3億円)が用意。
博物館に取りに行き、希望ヶ丘公園にある賞金ボーナス装置の上に乗せることで1個につき10万円が即現在の賞金に上乗せされる。
珍しい「その時点の賞金に即ボーナス」という形式。しかし、現金トランクの重さは1つ13kgとかなり重い。女性では2人がかりでもかなり大変。
哀川翔が1つ乗せ10万円アップ、さらに
金田哲が装置目前でハンターを見つけ放置したトランクを哀川が乗せさらに10万円アップ。合計20万円アップとなった。
白雪姫と七人の侍
賞金アップアイテム獲得ミッションで手に入れたアイテム(通称:ハンドル)を7人で持つと通常賞金単価100円のところが1秒3000円にアップする。
最終的な賞金から換算すると1秒につき+2900円。1分で17万4000円、10分で174万円という逃走中随一の壊れアイテム。その分7人で集まるのも、持って移動するのも、そして見つかる危険性も全部難しい。
2回で合計2分2秒持ち、合計35万3800円が上乗せされた。
グレートコラボSP
アクアミュージアムに現金22万円が用意。これを200m離れたゲームハウスの賞金カウンターまで運べば運んだ分だけの賞金が残り70分に加算。全員の賞金がアップする。全て運びきれば賞金は100万円に。制限時間は20分。
しかし、アクアミュージアムに用意されているのは現金は現金でも1円玉22万枚。1円の重さは1gなため総重量22万g(220kg)とという過去最大級のバカミッション。
もちろんポケットに入れたり手ですくうという手段もあるが、アクアミュージアムの外には配達を待つトムラ颯也アンドロイドがおり、彼らからリュックを3つ借りることで運びやすくなる。それでも1万円=10kgとかなりの重さであり、ハンターに見つかれば致命的。
金城碧海・
佐藤景瑚・
岡野陽一・
えなこ・
浪川大輔が運び、最終的に2万6853円アップ。逃走成功時の賞金は80万6853円となった。
逃走中では初となる1円単位の賞金。当wikiの逃走ポイントにもついに小数点が出る事態に。でもその0.3ポイントが大事。
ハンターと強欲の王
残り85分に山下町公園に賞金アップボタンを設置。ボタンを押している間は賞金単価が1秒1000円にアップする。ただし、同時にエリア内にいる停止しているものも含めた10体全てのハンターが起動する。ボタンは持ち運びも可能。ボタンが押されると放送でエリア内に告知される。
今回のゲームのメインとなった大きなアイテム。最初の低い賞金額をカバーするように1分→6万円、5分→30万円、10分→60万円という破格の金額ながら狭いエリアでハンター10体と対決するのは過酷。さらにそれを動かす権限があるのはボタンの持ち主のみ。停止しているハンターもいつ起動するか分からないため他の逃走者にとってはストレスの種。
また、残り23分からは「賞金アップボタン改」にグレードアップ。1秒3000円となり1分→18万円、5分→90万円となるが、ハンター10体に加え通報ドローン3機も追加される。
ただし、エリア内2か所にある賞金アップボタン無効化装置に手形を認証することで無効化し二度と使えなくさせることができる。
最初にボタンを手に入れたのは
久保田かずのぶ。合計で4分16秒押し、25万6000円(最高賞金ベースで+23万0400円)積み上げ。自首した久保田によってドロップされたボタンは
岡野陽一が回収。39秒間押し3万9000円(最高賞金ベースで+3万5100円)積み上げ、さらに賞金アップボタン改で1分51秒押し33万3000円(最高賞金ベースで+32万1900円)積み上げた。
ハンターと18人の金メダリスト
残り130分に発令。エリア内に6体のロボット犬が出現。その背中にはそれぞれゴールドメダル3枚を乗せており、獲得すれば30万円の賞金ボーナスを得られる。ゴールドメダルは18枚あり、すべて集めれば賞金ボーナスは540万円、逃走成功賞金102万円を足して最高賞金は642万円。また、獲得していると後のゲームも有利に進めることができる。獲得できるのはゲーム残り時間105分までであり、制限時間は25分。
ただし、ロボット犬は「お台場大決戦」の時同様、この時点で放出されている8体のハンターのうち6体にぴったりと追従。そのためやはり「1人が囮となってハンターを引き離し、その隙にもう1人が回収」というのがセオリー。しかし、今回は認証のためとどまることはしなくていいので状況次第では1人での回収も不可能ではない。メダルが獲得されたロボット犬はエリアから消滅するため空振り事故の心配もない。
- 神尾楓珠が囮となり、その隙に知英がメダルを獲得。神尾2枚・知英1枚と分け合う。
- 橋本壮市が囮となり、その隙にアントニーがメダルを獲得。が、橋本は確保されたためアントニーが3枚全てを手に入れる。
- Shigekixが囮となり、その隙に元木咲良が手に入れる…はずが、もっと近くにいた谷川航がメダルを獲得。元木から作戦を聞いた谷川が2枚を元木に→1枚をShigekixにという形で3人で1枚ずつ分け合う。
- 津田篤宏とヒコロヒーを追ったハンターのそばにいたがら空きのロボット犬から谷川がメダルを3枚獲得。
- 岡澤セオンが囮となり、その隙にユウタがメダルを獲得…するはずが、ユウタは作戦を理解しておらず、フロアを一周してロボット犬のところに戻った岡澤がメダルを獲得。とはいえ協力してくれたお礼として後でユウタに1枚渡し分け合う。
最後の1体は獲得できず3枚・90万円分が消滅。それでも合計15枚・450万円分が逃走者の手に。
改めてメダルのルールとして
- 獲得している状態で逃走成功・自首した場合、その賞金に1枚30万円のボーナスが加わる。
- 獲得している状態で確保された場合は確保地点にドロップ。その場所がメールによって通知され、他の逃走者は早い者勝ちで回収できる。
- 譲渡や貸与は自由。
2、3枚持って中盤で自首でも余裕で「0枚で逃走成功」の賞金を上回る破壊力。さらに先のミッションでは「メダリストと会って写真撮影をしなければならない」という内容で苦労したこともあり「この後のミッションで有利になる」という文言に惹かれた者も多数。もちろん、このメダルが逃走者の運命を大きく狂わせていく…
賞金単価減額阻止ミッション
王国
倉庫内に賞金単価減額装置が設置。残り35分になると起動し賞金単価が200円から50円に減額される(-31万5000円)。
阻止するには
- 手持ちの銅貨を使い、市場で薬草を購入する。
- 薬草を王の塔に届け褒美として倉庫のカギを貰う。
- カギで倉庫を開けて中の装置のレバーを下げる。
という流れが必要となる。制限時間は10分。
この回では自首に手持ちの銅貨が必要なのはもちろん、その前のハンター放出阻止ミッションでも銅貨を使用するため、自首狙いの人や先のミッションに参加した人は挑むことが出来ない。
卑弥呼伝説
卑弥呼の屋敷に2つの賞金単価減額装置が設置。残り70分までに2台とも停止しないと以後の賞金単価が100円に減額される(-42万円)。
阻止するには屋敷の中に入り装置のレバーを下げなければならないが、屋敷に入るには「黒い服」か「ワラもしくは果物の種」が必要。この時点で黒い服は手に入らないため住民からワラか果物の種を貰って向かう必要がある。また、たどり着いても多少の順番待ちが必要。絶対ではないがちゃんと住民のお願いを完遂してまでがミッション。
賞金単価選択ミッション
ジャンプ!ハウステンボス
アレキサンダー広場・ナッソー広場・マウリッツ広場にハンターボックスが設置。
ハンターボックスに行きレバーを下すことで残り45分にハンター1体が放出するが、代わりに残り45分からの賞金単価が1体につき100円上昇(1体につき+27万円)する。制限時間は16分。
賞金を取るかリスクを取るか。究極の選択に逃走者の葛藤と対立も多く表れた。
中田敦彦・
藤森慎吾により2つのハンターボックスのレバーを下したためハンター2体が放出。賞金単価は300円(+54万円)となった。
エピソード1
エリア内の観覧車3台にハンター、3か所のコンテナにレバーを設置。残り110分までにレバーを下げた分だけ賞金単価が100円上昇(+66万円)する代わりにハンターが1体放出される。制限時間は16分。
全て下げれば最高276万円と超高額賞金となるが、この時点でハンターは1体と過去最少。このチャンスをモノにすべきと現状維持を狙うか、それとも「余裕があるんだから」と欲にかられるか。
AMO・
水無昭善・
具志堅用高によって全てのレバーが下げられ賞金単価は400円(+198万円)になった代わりにハンター3体が放出された。
ラストミッション
逃走者に「賞金単価が100円上がる(+45万円)がハンター1体追加」か「賞金単価が100円下がる(-45万円)がハンター1体消滅」のどちらにするかを投票で決定。残り75分までに3ヶ所に設けられた投票装置で指紋認証することで投票できる。多数決によって決定した賞金単価&ハンター数が残り75分から適用される。また、投票後に確保されても票は失効しない。制限時間は14分。
賞金の誘惑ももちろん魅力的だが、
一つ前のミッションではハンター1体が放出されただけに安全策も大事。
アルティメット
1stステージ・シードグループに対し、次のミッションについて「賞金単価100円(現状維持)だが低リスク」と「賞金単価200円(+60万円)だが高リスク」のどちらにするかをシードグループの合議によって決定する。
シードグループにとっては「高みの見物で賞金も上がるおいしい選択」…でも逃走中がそんな上手い話を持ってくるはずがありません。
シードグループは「賞金単価200円(+60万円)で高リスク」を選択。しかし、次のミッションはクリアすると「シードグループと交代」というミッションであり、低リスクを選択していれば1人クリアにつき1人交代、高リスクを選択していれば1人クリアにつき3人交代というものだった。
まさかの事態にパニックになるシードグループだったが、クリア者が現れなかったのが不幸中の幸い。
ハンターと進撃の恐竜
エリア内3か所に賞金単価変動レバーを設置。残り時間50分の段階で上がっているレバー1つに付き賞金単価が100円上昇(1つにつき+30万円)する代わりにハンター1体が放出される。これまでの賞金単価選択ミッションとは違い、上がっているレバーを下げて単価を下げることも可能。制限時間は17分。
これまでの逃走中の中でも過去一に狭いエリアに既に3体いるにもかかわらず、6体との勝負は「通常ならラスト10分の難易度」と言えるほどの無謀な選択。賞金と安全の狭間に多くの逃走者で争いに。
安全派の
髙橋海人と賞金派の
塚田僚一、安全派の
青山テルマと賞金派の
久保田かずのぶ(に操られた
岡崎紗絵)で争いが行われるが、結果は全レバーとも動かず賞金・ハンターとも現状維持に。
ハンターと強欲の王
エリア内3か所に賞金単価変動レバーを設置。残り時間95分の段階で上がっているレバー数×100円の賞金単価になるが、レバー1つにつきハンター1体が追加される。また、レバーが1個も上がっていない場合は元の1秒1円のまま。制限時間は22分。尚、残り10分(ゲーム時間残り105分)の段階で放送で現在のレバー数が告知される。
表にするとこうなる。
レバー数 |
賞金単価 |
最高賞金 |
ハンター |
3本 |
1秒300円 |
171万1500円 |
6体(+3体) |
2本 |
1秒200円 |
114万1500円 |
5体(+2体) |
1本 |
1秒100円 |
57万1500円 |
4体(+1体) |
0本 |
1秒1円 |
7200円 |
3体(±0体) |
これまでなら「全部下して現状維持」というのも可能だったが、今回は1秒1円という賞金単価から逃げ切り派であっても「最低でも1本は上げておかないと…」と悩ませる設定。もちろん100万円を目指し2本でも、夢を目指し3本でも構わないが、東京ドーム2個分という狭いエリアに6体はかなり厳し目。もちろん一番最悪なのは逃げに走って全部下がっていることだが。
賞金リセット回避ミッション
渋谷3
エリア内3か所(渋谷HUMAXパビリオン・渋谷センタービル・KN SHIBUYA2)の街頭ビジョンに番号(いずれも428)が表示。この番号を残り30分の時点の生存者全員がメールで送信できていなければ賞金リセットとなる(逃走成功時の賞金は108万円から54万円に半減)。また、1人でも間違った番号を打つとその時点で賞金がリセットされる。制限時間は18分。
この回では携帯電話を使って他の逃走者との連絡をすることはできないが、1人クリアごとにクリア者のメールが届き、未クリア者の把握やクリアした人から番号を聞いてクリアすることも可能。
街頭ビジョンは南側のセンター街に集中していたため、北側を拠点としていた逃走者にはちょっと不利なミッション。
上野
アメ横商店街にパンダ・ゾウ・ゴリラ・地デジカが現れ行進。残り30分になると賞金リセット装置に到着しエサを取ってしまい、その天秤の傾きで賞金リセット装置が作動し、賞金がリセット(126万円→54万円に減額)されてしまう。
阻止するには商店街のエサ売り場に行き、それぞれ笹・リンゴ・バナナ・レタスを強制失格回避ミッションで使用したカードキーと交換で入手し与えなければならない。エサを持っていったが既にクリアされていたといった場合もエサ同士の交換も可能。
国生さゆり(シカ)・
田中圭(パンダ)・
原西孝幸(ゴリラ)・
いとうあさこ(ゾウ)が合流しそれぞれ分担まで決めたものの、いざ売り場に着くと田中がゾウのエサを持って行ってしまい、それによってパンダのエサを持っていく人物がいない事に。その事に気づいた
板東英二がエサを交換して急ぐも間に合わず賞金はリセット。1からの再スタートとなってしまった。
大統領暗殺計画
警備員に扮した
スナイパーが逃走用車両に向けて逃走。残り5分になると車に乗り込み逃走し、接続されている賞金単価リセットが起動され賞金がリセット(108万円→
6万円)されてしまう。
阻止するには園内2か所に用意されている「防犯ネット」を手に入れスナイパーに命中させ捕獲する必要がある。制限時間は15分。
スナイパーの位置は上空のヘリコプターからリアルタイム動画で配信。何気にこんなハイテクな仕組みをしてるのはこの回だけ。
過去の逃走中でも類を見ない凶悪なミッション。もちろんクリアできないのを見越して自首するのも手。
賞金減額阻止ミッション
ジャンプ!ハウステンボス
ニュースタッドとキンデルダイクにある5基の風車をゲーム終了までにすべて起動できなければ賞金が半減(96万円→48万円)。自首成立者の賞金も半減される。風車を起動するには近くにある2つのレバーを2人同時に動かす必要がある。制限時間は11分30秒。
キンデルダイクは3基が近いところにあるため一気にクリアすることも可能だが、ニュースタッドはエリアの両隅にあるのが難関。
その他
解除中 ロックハート城
こちらはミッションによる賞金変動ではないものの、複雑な賞金システムをしているのでおまけとして掲載。
- ゲーム時間30分を5分ごとに「ターム」という区切りで分割している。
- 解除装置のコードは8本、うち1本が起爆コードとなっており、切ってしまうと即爆破。
- 解除するには「1つのタームで2本解除コードを切る」ことが必要。成功した時点での賞金を獲得となる。また、「必ず1つのタームで1本解除コードを切る」必要があり、これが出来ない場合も即爆破。
- 賞金はゲームスタート時10万円から1秒ごとに200円減額。ただし、5分ごと(タームの切り替わり)に10万円が補充される。
表にすると以下の通り(括弧内は成功率)。
ターム |
ゲーム時間 |
賞金額 |
生存必要本数 |
解除必要本数 |
第1ターム |
残30分~残25分 |
10万円→4万円 |
1本(87.5%) |
2本(75%) |
第2ターム |
残25分~残20分 |
14万円→8万円 |
2本(85.7%) |
3本(71.4%) |
第3ターム |
残20分~残15分 |
18万円→12万円 |
3本(83.3%) |
4本(66.7%) |
第4ターム |
残15分~残10分 |
22万円→16万円 |
4本(80%) |
5本(60%) |
第5ターム |
残10分~残5分 |
26万円→20万円 |
5本(75%) |
6本(50%) |
第6ターム |
残5分~残0秒 |
30万円→24万円 |
- |
7本(33.3%) |
最終更新:2025年04月26日 21:21