ここでは本戦ゲーム後に行われるボーナスステージ・おこづかいボーナスゲームについて記述します。
基本的に参戦は任意であり、参加を断って獲得した賞金を手にすることも可能。だが、ジャパニーズテレビスピリッツがそれを許さないのか断った例はほぼ無い。手持ちの賞金を手堅く持ち帰ってもええんやで…
ボーナスステージ
ジャンプ!ハウステンボス
通常ステージを逃走成功した
大沢あかね・
ゴルゴ松本・
桜庭和志に対し通知。さらに20分逃げ切ることが出来れば賞金100万円が上乗せされ148万円に。もちろん確保されれば通常ステージで獲た48万円も没収。各自公衆電話で参加するか否かの意思を表明する。
一方、確保者達は合議で「牢獄代表」を選出。最終ミッションにて風車を起動できなかった数だけ選出し、ハンターの代わりに逃走成功した3人を狙う。時間内に全員を確保することが出来れば賞金100万円を牢獄の確保者全員で山分けすることができる。
最終ミッションで風車を4基起動できなかったため、牢獄代表は4人選ぶことに。足が速い
山本裕典・
田村裕、強敵・大沢の近くにずっとおり思考が読めそうな
つるの剛士・
徳井義実が選出。
エリアは新エリアとなるハーバータウンとパレスハウステンボスを使用。逃走者は下見ができるが確保者は下見なし。
まさかの「逃走者 VS 確保者」という戦い。流石にハンターよりも走力は劣るが、「モバイルによる連携」というハンターには無い力で逃走者を追いつめることもできるという戦い。
つるのが桜庭を、田村が大沢を、山本がゴルゴを確保し牢獄代表の勝利。賞金100万円を12人で山分け(1人8万3333円)となった。
お台場2
決勝ステージを逃走成功した
和泉元彌・
岩尾望・
川合俊一・
眞鍋かをり・
矢口真里に対し通知。さらに20分逃げ切ることが出来れば賞金74万円が上乗せされ200万円に。もちろん確保されれば決勝ステージで積み立てた126万円も没収される。各自モバイルで参加するか否かの意志を表明する。
エリアは後半戦と変わらず、ハンターも4体と変動なし。
しかし、残り15分からは通達として牢獄から
通報部隊を選出。くじ引きで決まった4人が通報部隊として動き、逃走者を発見次第位置情報を本部へ連絡しハンターが確保へ向かう。時間内に逃走者を全滅させることが出来れば通報部隊4人で50万円を山分けすることが出来る。
再特番化初回にして当時屈指の規模を誇った回。予選・本戦と来てまさかの3部構成。もちろん最高200万円は当時最高賞金となる。
通報部隊は
上地雄輔・
木下優樹菜・
南明奈・
吉田敬が選出。吉田の眞鍋通報、木下の川合通報でどちらも確保と有力逃走者が消えながらも、上地の立場を越えた人の好さが幸いし(?)矢口が逃走成功。賞金200万円を獲得した。
アルティメット
2ndステージ終了時点で逃走者が2人以上残っていた場合「アルティメットルール」が発動。ゲーム時間が残り0秒になっても逃走者が残り1人になるまで無制限でゲームが続行。最後の1人になった者が「アルティメットプレイヤー」の称号とゲーム終了時点の賞金の2倍(138万円×2=276万円)を手にすることが出来る。もちろんタイマーがゼロになるまではアルティメットプレイヤーへの挑戦権と引き換えに自首を成立させ賞金を手にするという選択も可能。アルティメットステージに突入した場合は「最後まで生き残り勝つか、負けるか」の2択しか残されない。
逃走者には残り16分30秒の通達で明かされるが、視聴者には2つ前の「
澤部佑救出ミッション」の時点でこのルールが明かされており、澤部救出ミッション→牢獄復活ミッションと「逃走者を助ける・増やすミッション」が続く中で「逃走者が増えれば生き残りやすい」「みんなで逃走成功してアルティメットプレイヤーになりたい」という心理を逆手にとった「復活者が多いと逆にアルティメットステージのライバルが多くなる」という罠であることが分かるようになっている。
アルティメットステージには
荒川静香・上地雄輔・
ゴリ・
清原和博・
的場浩司・眞鍋かをりが参加。最後はハンター104体と戦う熾烈な勝負の末上地が生き残り「アルティメットプレイヤー」の称号と賞金276万円を獲得。
時空を超える決戦
個人戦で逃走成功した
えなりかずきに対し、続くチーム戦に参加するかどうかは任意とし、参加してチームが勝利すれば山分けの賞金20万円に加え個人戦の逃走成功賞金108万円も倍増し216万円、合計236万円を手にすることが出来る。ただし、敗北した場合は個人戦の逃走成功賞金108万円も没収。もちろん不参加で108万円をキープしても構わない。
今度は自分が逃走成功しなくてもチームさえ勝てば賞金が倍以上になるという中々欲望にまみれた選択。とはいええなりが参加しなければチーム戦は1人少ない不利な状態でのスタートになってしまうため、チームメイトの懇願により参加。しかし、結果は敗北し賞金108万円は没収。かわいそうでもあり、まさにジャパニーズ圧力の犠牲とも…
戦闘中超人サバイバル大決戦
チーム戦で優勝し賞金100万円を手にした熱血芸人チームに対し通知。最終決戦に進んだ
あばれる君・
尾形貴弘が盾付き忍&ビッグバトルボール忍の2on2で対決し2体とも撃破し勝利すれば賞金は200万円にアップ。しかし忍に撃破され負ければ賞金100万円は没収。
育児費用が必要な尾形は断ろうとするも、
加藤歩のビンタで決意し挑戦。あばれる君の一発でビッグバトルボール忍を撃破するも、忍相手に勝負を仕掛けすぎて丸腰状態が続き尾形が撃破、最後は大接戦にもつれ込むが忍が一歩早くあばれる君を撃破し敗北となり賞金100万円は没収となった。
ちなみにこの部分は関東ローカルパートでの放送。一部視聴者の「こういうのはちゃんと本編で流せ」というブチギレがローカルパート編集に影響を与えたとかないとか…
ボーナスゲーム
確保者に対するおこづかい獲得チャレンジ。
代表者が獲得した賞金を確保者で山分けすることが出来る(一部の回を除き)「生還中」を彷彿させるようなボーナスゲーム。
こちらも基本関東ローカルパートでの放送だが、戦闘中超人サバイバル大決戦の時と違いエキシビションマッチのような扱いなので本編に影響を与えるとまではいかないのが幸い。
上野アメ横妖怪伝説
代表者2名が復活ミッション同様アメ横アーケードの中で指定された5か所のシャッターを開ける。3か所には5万円が入っており、手に入れて牢獄まで戻ってくることが出来れば賞金獲得。ただし2か所にはハンターがおり開けた瞬間即放出。制限時間は5分。
運も大事なチャレンジ。代表者は「日本一のYouTuber」
HIKAKINと「2018年AKB選抜総選挙 2位」の
須田亜香里が挑戦。HIKAKINは1つ目のシャッターでハンターを引いてしまい確保&ハンター放出。一方、須田は2連続で賞金入りのシャッターを開け成功。最後はハンターに追われながらも現金を握りしめ生還しボーナス10万円(確保者15人で1人6666円)を獲得した。
ハンターと進撃の恐竜
代表者2名が復活ミッションで使用した図書館のハンターゾーンに突入。本の隙間には1000円札が挟まっており全部で100枚、総額10万円分が設置されている。回収し生還すれば賞金獲得。ただし中にはハンター2体がおり確保されるとその人が獲得した賞金は没収となる。制限時間は3分。
代表者は体力も残っており頼れる
魔裟斗・
岡田結実が挑戦。囮役の魔裟斗は賞金を回収せず広い通路に出たところでハンターと鉢合わせし逃走。さらに逃げ込んだ先にもハンターがおり挟まれる形で残り2分15秒を残し確保。その間に賞金を回収していた岡田は一旦退避。2分を残し再度挑むかどうか悩み、牢獄から励まされて再びアタックするもビビって中々進めず。最後に意を決して目の前の1000円札1枚を取った所でハンターに見つかり逃げるも残り2秒で脱出し生還。が、獲得賞金は
5000円(確保者15人で1人333円)。あまりの体たらくに「中2のお年玉か!」「大人は喜ばねぇぞ!」と頑張ったにもかかわらず罵声の嵐。
サザエさんSP
東京スカイツリータウン・イーストヤード4階に1000円から1万円まで入った財布100個が点在。代表者2名が財布を回収していき生還すれば賞金獲得。ただし中にはハンター1体がおり確保されるとその人が獲得した財布は没収となる。制限時間は3分。
代表者は走力はもちろん、賞金単価アップミッションではサザエさんにジャンケンで勝負し勝利した
那須川天心・
手越祐也が挑戦。ハンターの視界を上手く切りながらも着実に回収。ハンターにロックオンされた那須川は逃げる途中でも財布を拾いつつ2分を残してギリギリで生還し財布5個獲得。残った手越は角を使い着実に財布を回収。最後はハンターに見つかり追走されるも抱えきれるギリギリの財布13個を持って生還。総額4万5000円(確保者15人で1人3000円)獲得となった。
VS新型ハンター
ハンター10体放出阻止ミッションで戦ったパルクールハンターと対決。1秒逃げるごとに賞金1000円が加算。2人1組で挑戦し2人とも確保された段階でタイマーストップ。2組挑戦し合計時間分の賞金を確保者で山分けとなる。
代表者は1落ちで一番体力がある
HIKAKIN、中盤確保で体力を残す
西畑大吾、本戦ではパルクールハンターから40秒逃げた
工藤阿須加、そしてKing &
プリンセス…ではなくKing & Princeの力を見せたい
岸優太が挑戦。
1組目はHIKAKINと岸が挑戦。意外に軽快な動きを見せるHIKAKINに対し隠れていた岸は見つかった所で動けず23秒で確保、その間に時間を稼いだHIKAKINだが最後は角に追いつめられ36秒で確保。この時点での積立金は3万6000円。
2組目は工藤と西畑が挑戦。工藤は2回目の対決ながら熾烈なチェイスを見せるも最後は転倒したところを28秒で確保。一方の西畑は瞬発力でステージを周回する脅威の粘りを見せ1分9秒で確保。
総逃走時間は1分45秒となり賞金は10万5000円(確保者17人で6176円)となった。
真夏のハンターランド
復活カード獲得ミッションでも使用したダイソー内に500円から5000円まで入った財布100個が点在。代表者2名が財布を回収していき生還すれば賞金獲得。ただし中にはキッズハンター7体がおり確保されるとその人が獲得した財布は没収となる。2名ずつ2組が挑戦し合計金額を全員(今回は逃走成功した
兼近大樹も分配に含まれる)で山分けとなる。制限時間は1組3分。
代表者はアスリート・
稲垣啓太、頭脳の
伊沢拓司、ティーンに人気の
生見愛瑠、序盤落ちで体力を残す
三吉彩花が挑戦。
1組目は伊沢と三吉が挑戦。伊沢が大通りで囮となって引き付け、その間に小道の財布を三吉が回収する念入りな作戦会議を経て挑戦。作戦通り伊沢が囮となり4体ものキッズハンターを引き付ける間に三吉がエリア隅まで行き財布を回収するが、伊沢は曲がり角の減速で追い付かれ確保。残る三吉もフラフラになりながら財布を回収するが、大通りに出たところで溜まっていた大量のキッズハンターに出くわし確保され財布獲得ならず。
2組目は稲垣と生見が挑戦。様子を伺いつつ近場から確実に回収する稲垣だがキッズハンターに見つかり逃走。財布を拾いながらキッズハンター4体を相手する間に生見が財布を「集めるる」。が、稲垣も小道に入る際の減速で追い付かれ確保。一方、生見は入口近くに戻った所でキッズハンターに見つかり2分12秒を残しながらも慌てて脱出するがそれでも財布10個獲得。獲得総額は1万円となり、20人全員で分けると1人500円に。微妙な空気が漂うが
松陰寺太勇の「もらえないよりはいいじゃないか」で綺麗なオチに。
ハンターと鋼鉄の魔神
カーニバルハウス内に500円から5000円まで入った財布100個が点在。代表者2名が財布を回収していき生還すれば賞金獲得。ただし中にはハンター2体がおり確保されるとその人が獲得した財布は没収となる。2名ずつ2組が挑戦し合計金額を確保者で山分けとなる。制限時間は1組3分。
代表者は俳優代表・
杉野遥亮、アスリート代表・
村上佳菜子、第7世代代表・
後藤拓実はいい所を見せようと
ゆんと挑戦。
1組目は杉野・村上が挑戦。杉野が先行し村上が慎重に進む戦い方を見せる中、村上がハンターに見つかるもギリギリで回避し生還。杉野は粘って財布を手に入れていくが焦りで落としていく中でハンターに捕捉され脱出へ。しかし、脱出直前に死角からハンターと鉢合わせしてしまい財布をぶちまけて転倒しながら確保。惜しい結果だったがそれでも村上が財布10個を獲得。
2組目は後藤・ゆんが挑戦。2人とも財布を回収しつつ1人が囮となって引き付ける作戦を取りまずはハンターを捜索。後藤がハンターに見つかり出口へ向かおうとしたところでもう1体のハンターにも見つかり挟み撃ちに。これを悟り逆に出口から遠い方向へ逃げハンターを引き付けて行き、その間にゆんが生還。後藤は中々の粘りを見せながら再び出口を狙うもまたしてもハンターがおり出口目前で確保。ゆんは財布4個を獲得し合計は14個。合計金額は1万6000円で確保者18人で888円。喜ぶ面々の一方、逃走成功した
新庄剛志は
土井レミイ杏利とのアスリートトークに花を咲かせ全く聞いておらず。
最終更新:2024年09月29日 14:10