**概要 岩手県奥州市にあるテーマパーク。 1993年に開園し、その年の大河ドラマ「炎立つ」のオープンセットとして使用し、終了後に改めて歴史公園として整備された。 奥州藤原氏の歴史を振り返ることができ、春と秋にはライトアップ、夏には施設内に自生するホタルを見ることができる。 平安建築群を再現したテーマパークは日本唯一であり、その後も多くの大河ドラマや映画の撮影に使用されている。 ***アクセス -東北新幹線水沢江刺駅よりバス・タクシー -JR東北本線水沢駅よりバス・タクシー (※本数が少ないため中間地点の江刺バスセンターを経由地とするのが料金的に楽) **クロノス概要 ***登場回 -日本昔話 -新桃太郎伝説 -奥様はかぐや姫 -戦闘中 欲望の都 ***概要 逃走中に3回、戦闘中に1回登場。 エリアは敷地内全域。広さは東京ドームおよそ4個分。 ちなみに、3種類のオープニングゲーム(鎖式、サイコロ式、体内時計式)が全て行われているのはここと[[房総のむら]]のみ。 主なエリアとして口の字型の屋敷内にコの字の回廊がある「御殿(政庁)」、細々とした路地がある「宿場町(町並み)」、池と日本庭園がある「屋敷(伽羅御所)」、いくつかある坂道を登るとたどり着く「武家屋敷(清衡館)」。「奥様はかぐや姫」では「かぐやの家」として登場した「経清館」がある。 細々としたところでは坂の中腹にいくつかある「食糧庫(穀倉群)」、新桃太郎伝説では「鬼ヶ原」と名付けられた池と湿原が広がる「城柵ゾーン」などがある。 ただし「奥様はかぐや姫」「戦闘中 欲望の都」では城柵ゾーンの橋より北側及び武家屋敷から城柵ゾーンへ下りる坂が使えなくなっている。 御殿内は見通しも良く柱や壁の間の柵からハンターを伺うこともできるポイント。しかし撒けるような場所が少ない。逆に宿場町では店の路地裏に入ることもでき良い潜伏ポイントとなっており、ここの取り合いになることも。しかし、壁が多く見通しの悪い所も多いため急に侵入してきたハンターに身動きが取れず確保されたケースも多い。 一方、御殿方面から武家屋敷方面は坂となっており、ミッションクリアを目指して移動するとなるとかなりの体力を削られる。また、他のエリアにはない砂利が敷かれていることもあり、足を取られたり速度を落としてしまい追い付かれるというケースも多い。 「日本昔話」では自首ポイントが「階段下で自首願を書き、石段を登り頂上の金色堂の和尚さんに渡す」という形に。書く時点でもかなり焦るが、それを経ても最後は石段ダッシュ。ハンターより先に頂上につくか、それとも寸前で確保か。まさに一か八かの大勝負。 戦闘中では御殿周辺の広い道でのバトルが多発。双方にとっても避けやすく、また背後からの奇襲も察知しやすいため乱戦も多かった。それでも奇襲や謀略には十分注意が必要。 ロケに明るいということもあり、施設内各所には逃走中・戦闘中における有名なポイントが紹介されており、聖地巡礼者にも優しい場所。交通の便が少々大変だがぜひ想いを馳せてほしい。 &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags()