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嵐神
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魔族篇 4章までのネタバレを含みます。
概要
氷河期を迷宮神奥域で生き延びた複数民族が地上に再定住し、レベリオ王国を建国した際、農耕の発展とともに風雨を司る神格として嵐神への信仰が成立した。以降、嵐神像を中心とした偶像崇拝が広まった。
レベリオ王国では嵐神が世俗を超える存在として崇められ、王族よりも神官の言葉が優先された。王国は天鳴戦争を経て滅亡したが、信仰は生存者によってアスラン王国へと継承され、バアルと発音が変化しつつも、同地の自然信仰の一部として存続した。
暗黒暦1836年、魔神スレイ討伐戦で神器がルークと完全同化し、のちの魔神バアル・ゼブル誕生を経て、嵐神信仰は完全に消滅した。
教義
レベリオ人にとって、災いも恵みも嵐神のもたらす秩序の一部であり、神官が供儀と祈祷を通じてその取り次ぎを行った。
儀礼
像の前に農作物を供える祭壇を設け、人身供儀(主に子供)を捧げることで、嵐の鎮静や雨乞いを祈願した。
