スコーピオン(形意拳)

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スコーピオン(形意拳) - (2022/04/12 (火) 11:46:04) のソース

#image(scor.jpg,,left,width=370,float,title=美形…キャラ…?)

#image(scp6.gif,,title=この流れるような連携)

&font(#7b42ad,22,b,i){「はっ!口程にもなかったな!」}
//&font(purple,22,b,i){"Ah Ha! No success!"}
//ここ、どう訳せばいいんでしょう?相手を見下しているであろうとは思いますが…

名前:白少廷
流派:蠍子拳
年齢:21歳
性格:自己中心的、冷酷、女好き
趣味:女好き([[蛇拳>レッドスネーク]]を除く)
家族:両親
#clear

#image(scp1.gif,,title=ニュートラルポーズ。これも手の動きが怪しい)
台湾のゲームメーカーIGSの対戦格闘ゲーム『[[形意拳]]』のキャラクター。英字表記は「SCORPION」。
[[忍者>スコーピオン(モータルコンバット)]]でも[[アメコミ>スコーピオン(マーベル)]]でも[[レスラー>アストロ]]でもない。

#image(scp3.gif,,right,float,title=あ、やっぱり美形…?)
黒い長髪と紫のスーツが特徴である、薔薇の花を片手に携えたキザな青年。
[[金持ちの一人息子>ロバート・ガルシア]]であり、そのせいか性格はやや自己中心的である。
無類の女好きであり、作中でも女性キャラの[[クレーン]]や[[サオジン]]に(一方的に)アタックをかけては嫌がられている。
幼馴染で許婚でもある[[レッドスネーク]]は唯一頭の上がらない相手であり、彼女から逃げるために各地を転々としている。
エンディングでは美女を両手にウハウハ気分でいた所を彼女に見付けられ折檻されている。
しかし別にモテないというわけではなく、
故郷では名を知らぬ者はいないほどのプレイボーイであり、現在もその名は衰えていることは無い様である。
[[ゴーストキック]]とは世界最高峰の脚技使い「神の脚」の座を懸けたライバル関係にある。

&ref(scp2.gif,,title=これ…しゃがみモーションです)&space(5)&ref(scorpion_walk.gif,,title=しゃがみ移動じゃありません。…こっちこないで)
海外製のゲームを日本に持ってくると[[言語翻訳のミスが生じる>ゴルリオ]]事は多々あるが、
この『形意拳』も例外ではなく、この人もなんか&b(){微妙に日本語がおかしい}。
しかしそれ以上におかしいのは&b(){[[ドット絵]]}である。
冒頭プロフィール下の[[ニュートラルポーズ]]や上記のしゃがみポーズ、これが蠍子拳(サソリ拳)の構えである。
一見して美形なキャラが何の脈絡もなくこんなポーズを取ってるだけでも十分おかしいのだが、
レバーを左右に入れると&b(){このポーズで這いつくばっていく}のである(上記左のgif画像参照)。
しゃがみポーズの画像の姿勢で前後に動くので一見「特殊動作のしゃがみ移動なのか?」と思ってしまうほどだが、
れっきとした&b(){通常移動モーション}。[[「き…気持ちわるー!!(ガビーン」>花中島マサル]]と声を上げてしまうこと必至。つーかこっちくんな。
普通にしていれば(多少濃いが)カッコいい方なのに対戦中の所作一つでそれを台無しにしている…という点では
ある意味[[げんじんしん様>ムラクモ]]の先駆者であったといえるかもしれない。
とはいえ、一旦攻撃に移るとアクロバティックで実に華麗な動きを見せてくれる。この辺はさすが形意拳と言った所だろうか。
そんなこんなで一定の人気は得ているようで、[[某漫画>ジョジョの奇妙な冒険]]のファンの投稿ネタに引っ掛けて「スコ様」と呼ばれたりとか呼ばれないとか。

#region(モデル?)
恐らく1989年の映画『スコーピオン・ファイター』に登場する、ウォンジン演じる悪役の「サニー」がモデルと思われる。
#image(scorpionfighter.jpg,,width=470,,title=どうみてもスコ様です。ありがとうございました)

髪型、ポーズ、モーション、どれを取ってもスコーピオンです、本当にありがとうございました。
なお、蠍子拳は&b(){実在する拳法}である。中国4000年の歴史をナメたらダメと言うことだろうか……。
「五毒拳」の一つでもあるが、『[[形意拳]]』にはムカデ拳、ヤモリ拳、ガマ拳の使い手は登場しない。

功夫映画ネタが多数盛り込まれた特撮作品『獣拳戦隊ゲキレンジャー』にもサソリモチーフの怪人が登場。
「戦慄の踊り子」の異名を持ち、その流れるような攻撃はスコーピオンにも通ずる…と思う。
同作にはムカデ拳、[[ヘビ拳>八神庵]]、ヤモリ拳、ガマ拳の使い手も登場し、その5人で「五毒拳」を名乗っている。

2011年放送の特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーフォーゼ]]』のサソリモチーフの女性幹部(ただし変身後の声は竹本英史氏)もこれをやっている。
#image(20110918fourze05.jpg,width=470,,title=右足の針は後ろを向いているわ、左足の針は自分の脛に刺さりそうだわ…)

地味にではあるが、蠍子拳の知名度は上昇しているようだ。
&s(){いつかメジャー拳法になる[[可能性が微粒子レベルで存在している……?>TNOK]]}
#endregion

ゲーム中では長い手足を使った変則的な高速打撃を武器とし、攻撃、移動共に同作トップクラスのスピードを誇る。
攻撃力はあまり高くなく、遠距離戦はあまり得意ではないが、[[中段]]・下段両方の技を豊富に持っており
しかもそれらを[[キャンセル]](派生)で連携させることができるので、接近しての攻撃能力は中々のもの。
中距離では隙の小さい空中二段蹴り「天刀旋風腿」で牽制しつつ姿勢の低い前後移動で隙を窺い、
首尾よく接近したならガードを激しく揺さぶれる連携によるガード崩しと、弱攻撃から([[超>超必殺技]])[[必殺技]]までお手軽に繋がる[[コンボ]]狙いで一気に削っていく。
移動の姿勢が低いのを利用して相手のジャンプをくぐり、背後からコンボを狙いにいくのも強い。

//スコーピオンのドットの変態さについて詳しい人だれか語って下さいw
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**MUGENにおける白少廷
#region(Lord Skiff氏製作)
-Lord Skiff氏製作
一通りの[[必殺技]]、[[超必殺技]]は完備されており問題なく使用可能なものの、分身攻撃などの「形意拳」固有のシステムは実装されておらず、
素材が揃えられていないのか、一部必殺技の追加入力がないなどやや体験版的な内容。
また超必殺技「天蠍狂刃斬」がオリジナルの非[[ロック>ロック系必殺技]]型[[乱舞技]]に差し替えられている。
[[ゲージ]]も3本しかない(原作では9本溜まる)。
その代わりコンビネーションに原作になかったルートが多数追加され、全体的に必殺技の隙が少なく調整されていたり
ダウン追撃[[判定]]が追加されていたりして、これはこれで中々爽快なアレンジである。
攻め攻めな感じの[[AI]]もデフォルトで搭載されている。
ちなみに、アケ版と同様のEDも付属(但し字幕は英語)。

#endregion
#region(日本破壊結社NHK氏製作)
-日本破壊結社NHK氏製作
フリーティケットシアター終了によるリンク切れで長らく入手不可であったが、現在はMouser氏によって代理公開されている。
こちらのスコーピオンは上記の分身攻撃の他、リープアタックや後転奇襲、崩し投げ、ダウン追い討ち、移動起き上がりなどといった、
原作の特殊システムをすべて搭載、必殺技、超必殺技も追加入力も含めて完備されており、流石の完成度。
一度見たら忘れられない独特過ぎる挙動の数々を余す所なく楽しめる。
デフォルトの[[AI]]は存在しないが、5%オフ氏による外部AIが公開された。
|&nicovideo(sm17056857)|&nicovideo(sm18392581)|
#endregion


#image(scp7.gif,,title=こうやって攻撃している分にはカッコいいのだが…)
&font(#7b42ad,22,b,i){「俺が男の中の男だと分かったか!」}
//日本版の一人称は「俺」です
//&font(purple,22,b,i){"I'm the chosen one!"}
//&font(purple,10,b,i){(訳:俺こそが神に選ばれた人間なのだ!)}

***出場大会
#region(一覧)
#list_by_tagsearch_cache([大会],[スコーピオン(形意拳)],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[スコーピオン(形意拳)],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[スコーピオン(形意拳)],sort=hiduke,100)
}
#endregion
***出演ストーリー
[[金髪と蛇~Blondie&Snake~]]
[[剣客少女]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]

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//中国,中国人,中国拳法,蹴りメイン,黒髪,紫色