ヒューゴ・ジルクリスト

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ヒューゴ・ジルクリスト」を以下のとおり復元します。
#image(image[321] 09000-001.gif,left,title=メディアによって姿がコロコロ変わりすぎる人)
#image(9000_1.jpg,right,title=リメイク版のドット。SP版と比べてスマートに)
**&bold(){&i(){&color(purple){「こんな私を…父と呼んでくれて…嬉しかったぞ…}}}
**&bold(){&i(){&color(purple){ おまえには何ひとつ…してやれ…なかったのに…」}}}
声 - [[内海>ラオウ]][[賢二>兇國日輪守我旺]] 

ナムコのRPG『[[テイルズオブデスティニー>テイルズオブシリーズ]]』の登場人物。[[アンドレ>ヒューゴー]]とは関係ない。
レンズを使った商品を主に販売している世界最大規模の企業「オベロン社」を一代にして築き上げたオベロン社総帥で、[[ルーティ>ルーティ・カトレット]]と[[リオン>リオン・マグナス]]の父。
(ただし、ルーティは母クリスのものであるカトレット姓を、リオンに至っては偽名を名乗っている)
PS版では顎鬚が目立っていたが、PS2版ではよく見ないと気づかないほど判り辛くなっており、スタイルも含めて全体的にスマートな印象となった。眼鏡も追加。

リメイク前のヒューゴ
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元々は考古学者で、とある遺跡で発掘したソーディアン・ベルセリオスを手にした時、ベルセリオスに潜伏していた[[ミクトラン]]に操られてしまう。
(つまり、ストーリーに登場するヒューゴの殆どはこのミクトランに操られていたヒューゴであり、本当のヒューゴではない)
[[スタン>スタン・エルロン]]一行を上手く操作して神の眼を奪い、空中都市群を復活させることに成功。
PS2版では更に[[グレバム>グレバム・バーンハルト]]をもその手中で操り、空中都市群復活の準備のために各地を廻らせていた。
最期は無差別地殻破砕ビーム兵器「ベルクラント」の最深部でスタン達と戦い、死亡する。
(PS版ではグレバムが各地を廻った理由は特に明らかにされなかった。ベルクラントを切り離したのも外殻完成により不要とミクトランが判断したため)

本来は優しい人柄であり、死の間際にそれを窺わせた。ルーティを捨てた理由は「巻き込みたくなかったから」とのこと。
また、PS2版ではミクトランに体を乗っ取られながらも、最後の力でベルクラントをダイクロフトから切り離し、ミクトランに殺されかけていた娘らの命を救った。

矢島さら氏による小説版では、いのまたむつみ氏が描いた彼のイラストがある。  
ドラマCD『プルースト・フォーゴットン・クロニクル』では「本当のヒューゴ」が仮面の男として度々リオンの前に姿を現していた。
ソーディアンマスターの資質は遺伝性である事から、彼自身も資質を所有している(シャルティエが指摘)。

啄木鳥しんき氏による漫画版『神の眼をめぐる野望』では、乗っ取られていたかどうかの真偽は不明。
後日談ではヒューゴがルーティを捨て、エミリオにリオンという偽名を付けた理由を
「世界を混乱に陥れた大悪人として処断された際、実子である2人に制裁が及ばないようにするためだったのではないか」
とルーティがスタンに話していた。
 
ちなみに漫画版でのラスボスはミクトランではなく「ソーディアン・ベルセリオス」そのもの(オリジナルやリメイクとは違い、コピー元であるハロルド・ベルセリオスの人格が完全に残っていた。更に天地戦争の最終局面で、マスターである「カーレル・ベルセリオス」を、ミクトランとの刺し違えに見せかけて殺害している)である。
そのためヒューゴの死後、今度は偶然手にしてしまったマリアンを操り、最後の最後でスタンたちの目の前に立ち塞がった。
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(以上、Wikipediaより転載&&加筆)

#region(原作での性能)
戦闘時はソーディアン・ベルセリオスを用いた剣技や晶術による攻撃を行う。

PS版ではルーティの「スナイプエア」「スナイプロア」やリオンの「空襲剣」を使ってくる。
この辺りは流石2人の父親といったところか。ただし技名は表示されない。
(余談だが、「スナイプロア」と「空襲剣」は殆ど同一の技だったりする)
また、回避技に(表示されないが台詞をちゃんと言っている)「ミスティックシャドウ」を持っており、
発動中無敵のため、乱舞技を回避されるとこちらが大きな隙を晒すことになる。
加えて晶術の詠唱速度がやや短いものの、他の敵と同じく全員で画面端に押し込めば然程苦戦はしないだろう。
範囲と威力に優れる攻撃晶術「ディバインパウア」のダメージに少々注意する程度だろうか。

PS2版では剣技・晶術の大半が新規のものに差し替えられた。
非常に威力の大きい光闇属性晶術「アンビバレンス」と、1度だけ使用する光闇属性晶術「[[アークエンジェル>フリーダムガンダム]]」が厄介。
//ブラスト技は「アークエンジェル」ではなく「アンビバレンス」の方です。念のため。
耐性を付けていなければ(難易度にもよるが)即死級のダメージになるため、
プレイヤーは[[見てから回避余裕>小足見てから昇竜余裕でした]]だがパーティメンバーが巻き込まれて窮地に、なんて事が日常茶飯事。
また、晶術詠唱中はヒューゴの周囲に攻撃判定が発生するので、弓などの飛び道具でなければ詠唱阻止は難しい。
「アンビバレンス」以外にも光・闇属性の攻撃を多用するため対策はし易い…と思いきや、
各種剣技には別々の状態異常が付加されているため、複数の状態異常を防ぐアイテムも必須となる。
まさに敵方の総大将に相応しい強さであり、[[ラスボス>ミクトラン]]と肩を並べる強さとまで言われる事も。
実は睡眠耐性が無い(ルーティは睡眠攻撃可能。ヒューゴの、ミクトランへのせめてもの抵抗だろうか)とはいえ、
それはあくまで防御面の穴に過ぎず、気を抜くと苛烈な攻撃によりあっさり壊滅状態に。
…まぁ、このゲームのボス全般に言える事だが[[浮かせてハメればOK>バルバトス・ゲーティア]]なんだけどな!
#endregion

**&bold(){&i(){&color(purple){「ありが……とう…… ルーティ……無事で……」}}}
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***mugenにおけるヒューゴ
muko氏によるPS2版のヒューゴが存在する。
元々がボスキャラなだけあって性能もガード不能や無敵の長い技等高性能な技が揃っている。
氏によって「ディバインパウア」などPS版にて使用された晶術や、ルーティとリオンの技が追加されている。

2010年7月にリメイクが行われβ版が公開された。
「スナイプエア」「空襲剣」などルーティやリオンの技がオミットされたが、その後の更新によりガードブレイクやボスモード(11P、12Pカラー)などが追加された。
11Pを選ぶと原作のようなボスモードとなり、12Pでは足元に攻撃判定のあるバリアなど更に強化された超ボスモード(ゴールドカラー)になる。

最初から程よく暴れるAIが搭載されており、特殊カラーにすれば狂キャラらしい実力を見せてくれる。
2011年12月の更新により術詠唱時の障壁展開のON・OFFやAIパターンの追加がされ、ランクに応じた調節がしやすくなった。

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***出場大会
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//***出演ストーリー

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//|CV:内海賢二|,ボスキャラ

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