シーナ・ビー

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シーナ・ビー - (2016/08/22 (月) 16:08:40) の編集履歴(バックアップ)



「勝ちました!」

プロフィール
 【本名】パステル
 【出身島】どんぶり島
 【生年月日】どんぶり歴3402年3月21日
 【趣味・スポーツ】音楽鑑賞/水泳
 【特技】ピアノ
 【血液型】B型
 【身長】157cm
 【体重】42kg
 【バスト】86cm
 【ウエスト】57cm
 【ヒップ】82cm
 【視力】右1.5 左1.5

ここでは『ツインビー』のパステル、およびそれをモデルにした『女帝戦記』のシーナを共に解説する。

原作『ツインビー』のパステル

コナミのシューティングゲーム『ツインビー』シリーズで、2P機体の「ウィンビー」に乗るパイロット。
シナモン博士の孫でツインビーのパイロット・ライトの従兄妹で、彼を「おにいちゃん」と呼ぶ。
優しく素直だが、たまに我を通す為頑固になったりする。
ライトが女の子にメロメロになっていると嫉妬してへそをまげ怒りだす。

『女帝戦記』のシーナ


「大胆不敵のシーナさまだ!忠僕注目ぜんたいとまれ!」
元々はツインビーシリーズのキャラで格闘ゲームキャラでは無いのだが、
(一度だけ3D格闘ゲーム『バトルトライスト』でタイムリリース隠しキャラ隠しボスとして登場した事はあるが)、
同人サークル「ライナーシステム」がX68000で製作した2D対戦格闘ゲーム『女帝戦記(じょていせんき)』に参戦していた。
女帝戦記では、直接名前を使うのを避けて「シーナ」(パステルの声を担当したのが椎名へきるという事で、その「椎名」から)という名前だったが、
使う技はルガールクラウザーギースのものであり、特にジェノサイドカッターを使う事から「ルガールBee」という愛称が付いており、もっぱらこちらの方で呼ばれていた。
+ なんでルガールでBeeなのか
KOF94でルガールが初登場時、SNKのオールスター軍団と一部その他)が三人がかりで挑んで簡単に返り討ちにされる凄まじい強さにプレイヤーたちの注目が集まった。
しかし稼働当初はルガールの設定は詳しく明かされておらず、プレイヤーに与えられた情報はその圧倒的戦闘能力と「Rugal B.」という名前だけだった。ゲーム中のアナウンスから「Rugal」はルガールと発音するらしいと分かったものの、「B.」が「バーンシュタイン」である事さえ分からなかったのである。
そのため、フルネームの「ルガール・バーンシュタイン」が浸透するより前の短期間、彼は「ルガール・B」と呼ばれていたのである。(後にゲーメストなどで情報が公開されてからは普通に呼ばれることになった。また、翌年のKOF95でディスプレイネームが「Omega Rugal」に変わった事で、ルガール・Bという呼び方は完全に消えていった)
この「ルガール・B」に、ツインビーのキャッチコピーであった「合言葉はBee!」という台詞が重なり、「ルガール・Bee」という名前が誕生したのである。
使う技全てが高性能で、なかなかの強キャラではあるが、「全ての技のリーチが短い」という最大の弱点があり、通常技等はかなり接近して当てないといけない。

ステージBGMは「Twin memories」。


MUGENにおけるシーナ・ビー

  • にゃん☆鬼龍氏製作
SFXVI関係のコンバートでおなじみのにゃん☆鬼龍氏によるものが存在していた。
現在は氏のサイトがトクトクのサーバー障害復帰後に消滅した為、入手不可。
キャラ名は当初「ルガールBee」の方を採用していたが、後に「シーナ・ビー」となった。
性能はMUGEN用にアレンジとカスタマイズされている。
キャラの長所・短所も割と原作に忠実であり、その小ささ故に遠距離から烈風拳かカイザーウェイブの砲台と化すか、
あえて密接接近によるジェノサイドを決めるかという二択で攻めるキャラクターとなっている。

+ シーナ・ビーの性能について
旧beeからの変更点としては
  • キャラの大きさが変更(巨大化)
  • 小ジャンプ可能に
  • システム大幅変更
  • 初期状態では強化版使用不可
  • ギガンティックプレッシャー追加
  • カメンライド使用可能
となっている。弱体化面がわりと大きいが、1ゲージ消費して「カメンライド」し、
ルガールギースクラウザーの三つのモードにチェンジすることが可能。
変身中は独自ゲージを持っており、以下のような利点を持っている。

  • 全体として:
モードに対応した必殺技(キャラ毎に下記)が強化され、更にボタン二つ同時押しで出す事により、
それぞれ強化技を独自ゲージを使用することにより使う事が出来る。
また、モードに対応した超必殺技は独自ゲージを消費(通常ゲージは無消費)で使用することが出来、
その代わり対応しない超必殺技は弱体化される。
更に、1ゲージを消費することで、対応したキャラに力を借りて強化版の超必殺技を出す事が可能。

  • キャラ毎の利点:
    • ギース:飛び道具が複数出せるようになり、防御力がUP。
    • クラウザー:通常技の攻撃力が上がり、通常技でも体力が削れる。また、投げの後一発だけ追い打ちが出来るようになる。
      • 強化対象技・・・レッグトマホーク、カイザーウェイブ
    • ルガール:通常技の攻撃力が70%になり、チェーンコンボが使用可能。

これらのモードは、画面下部に現れる独自のゲージがなくなれば終了する。

そして、隠しモードとして「パステルモード」があるが・・・これについては君自身の手でry
「cnsを見れば一発で分かる」と氏が言っている通り、比較的分かりやすい隠しではある。
この状態のときは全てのモードの利点が適応され、更に弱体化超必を無ゲージで打てるようになり、
更に更に独自ゲージ無しで試合終了までパステルモードが維持される。
いわばボス性能、コンプリートフォーム的な感じだろうか、ファイナルカメンライドとか言ってるし。

基本的な戦い方としてはまずゲージを溜めてカメンライドする方が戦いやすいだろう。
初期状態でも戦えないことはないが、烈風拳などが旧beeに比べると弱体化してるので少々厳しい。
パステルモードに変身すれば正に無法の大暴れが出来るが、普通に戦うのであれば
チェーンコンボが可能なルガールモード、飛び道具が強化されるギースモードをメインに、
カイザーウェーブ連発、投げからカイザーウェーブなどが可能なクラウザーモードをスパイスにして戦うといいかも。

参考動画

つづら氏のAIパッチが制作されていたが、本体公開停止時にAIを公開停止する方針に基き公開停止中。
2011年1月22日の更新で、今まであったライドシステム制御用の3つのモードに加え、新たに、ライドシステムを
まったく使用しない「無印モード」、パステルモードのみを使用する「ファイナルクライマックスモード」が搭載された。

なお、「ファイナルクライマックスモード」を使用すると10割コンボを積極的に使用してくるようになるので、
使用には注意が必要である。

ちなみにこのキャラの趣味は、「倒した格闘家の三面図を取り、コレクションをする」というものである。

「あなたのおかげですばらしい三面図を手に入れる事ができたわ」

出場大会