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マイク - (2010/06/07 (月) 16:36:40) の編集履歴(バックアップ)
初代『
ストリートファイター』に登場するキャラクター。
白人の
ジョーとともにアメリカ代表として
リュウと
ケンの前に立ちふさがる黒人。
CPU専用キャラ。ステージはマウントラッシュモア（4人の大統領の顔が彫られているアレ）。
つまり餓狼Spのテリーステージと近い場所でリュウとマイクが戦っていたわけだ。
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マイク＝M・バイソン？
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名前も姿も設定も M・バイソンとほぼ同じなのだが、同一人物かどうかは最近まで不明だった。
その後「マイク」としてはゲームに登場しておらず、ストI以降の消息はつかめない。
当時は ストIIのオープニングで白人に殴られている黒人がマイクではないかという噂もあり、
白人の方もアメリカ代表の ジョーではないかとの噂。
また、ストIIのバイソンステージの観衆の中に、トレーニング中のマイクとおぼしき人物がおり、
そのためマイクとバイソンは別人らしいという認識が広まっていたのだが……。
その後時を経た2010年、カプコンの『スーパーストリートファイターIV』公式ブログの質問コーナーにおいて、
ついに「 マイク＝M・バイソンである」と名言された。それも手短かつかなりどうでもよさげに。
あれ？でも海外だと確かバイソンの名前は……？？
ストIには彼、FF（スト'89）には ハガー、ストIIにはバイソンと、
「マイク」の名を持つキャラが何度も出ずっぱりだが
カプコンはこの名前に何か思い入れがあったのだろうか？
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原作での性能
初代ストリートファイターで、アメリカの2番目の敵として登場した。
CPU専用キャラクターである上に、スト2で
M・バイソンが製作されたことにより、
自身の手で使えたことも、
今後使える可能性も絶望的であるという悲しい運命の持ち主でもある。
さて、そんなマイクの性能だが、ボクサーらしく接近戦でのラッシュに優れており、
近寄られた瞬間にボコボコにされたという人も少なくは無いだろう。
だが、後のバイソンがそうであったように、ジャンプが低いせいか
波動拳にとても弱く、
遠距離から波動拳を連打するだけで、いとも簡単にパーフェクトがとれてしまう。
確かにこのゲームは波動拳さえ使えるのならば大体倒せる敵ばかりなのだが、
その中でも、
素早い動きで接近することも、
ガードするということもしないマイクは、
初代の中でも最弱の敵と、非常に不名誉な称号が与えられている。
餓狼伝説の
マイケル・マックスといい、初期のボクサーは何かと不遇である。
MUGENでのマイク
現在は公開されていないが、ストIのコンプゲーを制作されたFalchion22氏の物が古くから存在する。
スーパーコンボやAIも搭載。
さすがに今時の強力なAIにはかなわないことが多いものの、攻撃力が高いためそこそこ戦ってくれる。
油断しているとボコボコ殴られる。
