「ハンッ!」
- 身長: 180.6cm
- 体重: 72kg
- 血液型: 不明
- 誕生日: 不明
- 出身国: 日本
- 好きな物: 不明
- 嫌いな物: 不明
漫画作品などでは、日本での殆どの作品には登場しないものの、UDONの
アメコミには出演している。
「GEKI NINJA CLAN」(邦訳するなら「激忍群」だろうか)なる軍団が存在し、同じ装束の忍者が大量に登場。
ストリートファイタートーナメント予選に参加していた
本田と
ザンギエフを襲撃したものの、全滅させられた。
なお激当人は
回想シーンで元に殺られているため、本田とザンギにやられた連中は同門の別人なのだろう。
+
|
アメコミ戦闘シーン |
※アメコミは左から右に向かって読んでいく形式である事に注意
|
同じUDONのいぶきを主人公とした作品にも敵キャラとして出演。
ここでも同じ姿格好の軍団で登場し、ストIIIガールズ(いぶき、
エレナ、
まこと)や忍の里の面々と対決している。
後に『ストリートファイターV』で追加設定された内容によればアジアでの活動中、凄腕暗殺者と闘い死亡しているらしい。
上記のUDONのアメコミ設定が公式逆輸入で組み込まれてしまったのだろうか……?
ゲームに再登場する機会の無いまま人知れず死んでいたとは、正に忍の散り様と言えよう。
同時に、二代目を襲名した人物が明かされている。
外見は概ね初代を踏襲しつつ、鉤爪の代わりに刀を背負い、
頭巾の隙間から
ヤンのような茶色の前髪を垂らした若者といった感じ。
「伝統を守りつつスパイや用心棒として生計を立てている」らしい。
ゲーム本編では
バルログのアーケードモードのエンディングイラストに登場しており、
彼と戦うシーンが描かれている。
+
|
二代目プロフィール |
- 身長: 178cm
- 体重: 70kg
- 血液型: A型
- 誕生日: 5月5日
- 出身国: 日本
- 好きな物: 伝統、水蜘蛛の術
- 嫌いな物: 土遁の術
|
原作での性能
『ストI』で、日本の2番目の敵として登場する。
姿形や攻撃など全てにおいて格闘ゲームでは珍しくちゃんと忍んでいる忍者ではあるが、
逆に正統な忍者過ぎて、数多の格闘ゲームを見てきた人にとっては、あまりにもインパクトは薄い。
今後も、余程のマイナーチェンジでもしない限りは、出演する可能性はまず無いだろう。
性能は、煙と共に姿を消して瞬間移動したり、空中から手裏剣を飛ばしたり、接近した場合は鉤爪で攻撃したりする。
瞬間移動した場合に
波動拳をかわす事が多いが、かわされた事によるデメリットはほぼ存在しない。
それどころか瞬間移動した先で波動拳が当たったりという
おバカな行動も見せてくれる。
また、殆どの攻撃が威力がバカでかい『初代』において、信じられないほど
安い技が多いので、基本的に脅威な相手ではない。
具体的に言うと、他の敵キャラが1ヒット2.5割を標準装備しているのに対し、
激だけは2割が限界。
波動拳を使わずに適当に攻撃を繰り返すだけで勝てる可能性も高いというほどだ。
ただ、パーフェクト狙いで攻略する場合においてのみ最難関クラスの敵になるという事が、このキャラの真髄だろうか。
流石忍者。転んでもただでは起きない。
MUGENにおける激
+
|
CWDEVINE氏 & Falchion22氏製作 |
- CWDEVINE氏 & Falchion22氏製作
公開サイトが消失しており、現在は入手できない。
オリジナルの 必殺技として、爪で百裂突きをする技が増えていたり、
スーパーコンボで、手裏剣を連発する技が、地上版と空中版の2種類追加されている。
氏の他の初代キャラと比べても非常に地味で、落ち着いた忍者らしい姿がよく分かるだろう。
また、強い AIもデフォルトで搭載されている。
なお、姿を消す瞬間移動技を使うと完全に消えてしまい、画面内に戻ってこなくなるという不具合がある。
こうなってしまうと試合が成り立たなくなるため、注意が必要。
修正パッチが存在し、適用するとこの不具合は解消される。
|
+
|
david_bazbar氏製作 |
david_bazbar氏によって上記の激のスプライトが新調されたもの。これで出場機会が増えるかも?
ドットは『 NBC』の ハンゾウの改変である『 KOF』風のもの。なお、声と効果音は元のままなので結構インパクトがある。
こちらもAIは搭載されているが、ゲージがあると超必殺技を使う事、敵が攻撃してきたらガードする事しか指示されておらず、
立ち回りはランダムで動くだけになっている。
|
+
|
chuchoryu氏製作 |
上記のものを改変し、エフェクトを『CVS』風に変更したもの。
「CVSGeki」という名前で期待をそそってくれるが、中身はdavid_bazbar氏版のままのようで、『CVS』のシステムを搭載したわけではない。
AIの動きも同様である。
2014年に更新され、フォルダ名は「SF1Geki」に変更された。
さらに洗練されてきたものの、 ニュートラルポーズで 食らい判定が消える瞬間があるなど、
まだキャラとして万全の完成度とは言い難い。
|
+
|
ALEJOMA氏製作 |
同じくdavid_bazbar氏製の改変。WinMUGEN、 MUGEN1.0以降の双方で使用可能。
原作の挙動を上手く『 KOF』風に改変して落とし込んでおり、かなりの完成度を誇る。
デフォルトAIも搭載されている。
|
この他に、Rabanazo氏による『
CVS』風にリメイクされた激
ステージ「Orange Sky」が某所にて公開されている。
出場大会
「ゥ゛アハハハハハハハ!」
最終更新:2023年03月23日 23:05