「ん、わたしだ マイク・ハガーだ!」
- 出身地: アメリカ(ニューヨーク・マンハッタン)
- 生年月日: 1943年9月3日
- 年齢: 46歳(FF、メガCD版では49歳) - 50歳(FF2) - 40歳(マッスルボマー)
- 身長: 202cm
- 体重: 121kg(FF・FF2) - 140kg(マッスルボマー・V/シャド研) - 122kg(FFタフ)
- 血液型: O型
- 趣味: 市長をすること
- 好きなもの: ハンバーグ、カレーライス
- 嫌いなもの: 悪事を働くやつら
- 得意技: パイルドライバー
- ニックネーム: 市長(マッスルボマー)
- キャッチコピー: 闘う市長(FFR)
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担当声優(Wikipediaより引用・改変) |
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置鮎龍太郎
- 『ファイナルファイトCD』OP・ED
- Dale Wilson
- 『ストリートファイターUSA』
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Jim Wallace
- 『ファイナルファイト リベンジ』
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玄田哲章
- 『NAMCO x CAPCOM』
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梁田清之
- 『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』『ストリートファイターV』(日本語音声)
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Matt Riedy
- 『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』(英語音声)、『MARVEL VS. CAPCOM : INFINITE』
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Josh Petersdorf
- 『ストリートファイターV』(英語音声)
- Jason Simpson
- 『Puzzle Fighter』
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佐々木義人
- 『ハイスコアガール』
置鮎氏はTwitterで公言しており、『ファイナルファイトCD』のOP・EDで唯一キャストが確定している。
また、Josh Petersdorf氏も『ストV』でハガーを演じたことをTwitterで公言している。
『スーパーマッスルボマー』ではキャスト非公開だが、水鳥鉄夫氏(現・水鳥鐵夫氏)が演じたとの推測がある。
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ボイス集 |
『CD』OP
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玄田氏
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梁田氏(『MVC3』)
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Riedy氏 |
『MVC3』
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『MVCI』
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カプコン製ベルトスクロールアクション『
ファイナルファイト』シリーズのキャラクター。
『獣王記』の1面ボスでは無い。
アメリカに存在する超犯罪都市メトロシティの現市長、元ストリートファイター。通称「戦う市長」。
就任以後、街の治安を悪化させる犯罪集団「
マッドギア」を街から追い出すための活動を精力的に行っていたが、
それが災いして今は亡き妻ナンシーとの間に生まれた娘ジェシカを誘拐されてしまい、自ら救出に乗り込む。
「マッドギア」を壊滅させた『ファイナルファイト2』以降でも
カルロス宮本と
源柳斎マキ、
刑事
ルシアと謎の青年
ディーン等と組んで度々悪の組織を自ら壊滅させるという正に戦う市長っぷりを披露している。
『ファイナルファイト タフ』の頃には50歳を迎えており、ファイターとしては高齢だが、
「50歳を越えても衰えるどころかますますパワーアップされている」と明言されている。
老いてますます健在と言った所であろう。
好物はハンバーグとカレーライスという少し子供っぽい味覚を持っている。
基本的に“気合でなんとかなる”という考えらしく、1994年のカプコンのお便りコーナー『ハガーに訊け!』では、
すべての質問に対し
「気合が足りない」と答える無茶っぷりだったので
たった一回で打ち切られた(代わりに『
ケン・マスターズに訊け!』が連載)。
『シャドルー格闘家研究所』で公開された「FF開発者インタビュー」によると、
ハガーのモデルになったのは小説『レ・ミゼラブル』の主人公ジャン・バルジャンと漫画『マッド★ブル34』のスリーピーらしい。
特にバルジャンは人並外れた怪力の持ち主であり、物語後半で市長に就任しているので、ハガーのキャラクター造形にも大きな影響を与えたと言えよう。
気になるのはプロレス要素はどこから来たのかという点だが、
現実でも近い時期に元プロレスラーのジェシー・ベンチュラがブルックリンパークの市長に当選を果たしているので、
「元プロレスラーの市長がいてもいいじゃないか」という下地は当時のアメリカにあったようである
(なお、ベンチュラ氏の市長就任は1991年1月から、『ファイナルファイト』の稼働は1989年12月なので彼がハガー市長の元ネタではない。
髪型以外の顔は似ているが)。
『ファイナルファイト』シリーズでの性能
『ファイナルファイト』シリーズでは、オーソドックスなキャラクター、スピードタイプのキャラクター、
そしてパワータイプのハガーという3人がプレイアブルキャラクターなのが定番となっている。
初代『ファイナルファイト』の時点からこの点については徹底しており、
コーディーや
凱と比べると動きが遅く、
安全にダメージを与えられる「パンチハメ」と呼ばれるテクニックの難易度が高く上級者向けであった。
しかし、豪快なパワーとプロレス技で敵をなぎ倒していく上半身裸の市長というあまりにも濃過ぎる個性から人気を獲得、
以後全作品に登場する人気キャラクターとなり「『FF』と言えばハガー」という認知を得ている。
SFC版『ファイナルファイト』では容量の関係でガイがハブられ、別verではコーディーがハブられたが、
そんな二人をよそにハガーはどちらのverでもプレイヤーキャラとして使用できた。
後のシリーズでは皆勤賞となり完全に
主人公のポジションに納まっている。ちなみに市長以外の皆勤は
アンドレしかいない。
得意武器は『初代』では鉄パイプ、『2』では角材、『マイティファイナルファイト』ではハンマーとパワー系で、
他のキャラが使う場合より素早く振り回す事ができるようになっている。
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ふたりはハガキュア
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(チート改造)フルメタルハガー
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外部作品での活躍
『ファイナルファイト』シリーズと同一世界の『ストリートファイター』シリーズであるが、
上述した通りザンギエフとの深刻な技の被りから同シリーズには登場しておらず、カメオ出演に留まっている
(
ステージ背景や各キャラクターのエンディングやザンギエフのアレンジコスチュームとして登場するなど)。
クロスオーバー作品である3D格闘ゲーム『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』では、
メインキャラクターとして登場する予定であったものの、同作品が2003年にロケテ段階まで開発が進んだにも拘らず開発中止、
同じくクロスオーバーの『ストリートファイター X
鉄拳』でも
キングの
噛ませ犬としての登場に留まるなど、
格闘ゲームへの出演機会では非常に不遇となっていた。
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『マッスルボマー』シリーズ |
CWA所属の正統派レスラー。ニューヨークにホームを置く。
キャッチコピーは「悪を許さぬリングの守り神」「市長」、リングネームは「マイク“マッチョ”ハガー」。
タッグの相方は シープ・ザ・ロイヤル、タッグチームネームは「KNUCKLE BUSTERS」。
プロレスラーはあくまで副業だが、本業の市長職はサボり気味で政務を溜め込んでいる。
敗北デモでは「強い!!お前にならこれからの時代を任せられそうだ…」とか言いつつ、
ポトレには「む…無念だ…」とフキダシがついており、表情もとっても悔しそう。どっちなんだ。
いいから市長の仕事しろ。大体趣味が「市長をすること」ってなんだよ
しかし市長に選ばれた理由は意外に真っ当らしく、 ケンはカプコンのファン会員雑誌『クラブ・カプコン』で、
「レスラーとして人気絶頂期に立候補しその人柄の良さゆえに当選した」とコメントしている。
もっとも「チンピラどもの噂だと 前の市長を脅したとかなんとか……」とも言ってるが。
『ファイナルファイト』ではパワーキャラという事でスピードは低めに設定されていたが、
登場キャラクターが全員プロレスラーの『マッスルボマー』シリーズでは概ねオーソドックスな性能に近付き、
技の 発生スピードはそれほどではないものの 硬直が短く隙が少ない扱いやすいキャラとなっている。
また、投げ間合いが広めでトレードマークであるパイルドライバーを決めやすいのも大きな特徴の一つ。
『FF』とほぼ同じモーションで繰り出されるダブルラリアットは回転系の技らしく、
上下方向にも 判定が出ており、相手を引っ掛けて奇襲にも使え、扱いやすくなっている。
プロレスゲーから2D格闘ゲーム風のシステムに変更された『スーパーマッスルボマー』では、
飛び道具や長リーチ技は持たないものの、使いやすい技が揃ったオーソドックスなキャラクター性能をそのまま引き継いでいる
…と思いきや、とにかくタックルの有利 フレームが尋常ではないため、
タックルからのダッシュ攻撃連携は当てれば大ダメージ、ガードしたら鬼のような固めが可能。
死ぬまで相手を殴れるという恐ろしいまでのワンチャンから勝ちを狙えるキャラとなっている。
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CAPCOM FIGHTING ALL STARS |
メトロシティ市長、マイク・ハガーの許にDEATHなる人物から
「12時間後にメトロシティ全てを消滅させる爆弾を設置した」とする電話が入る。
これに対してハガーは、爆弾の所在地とDEATHの実態を探るべく行動を開始。これに呼応して格闘家達もそれぞれ調査を開始した。
(ゲーメスト掲載、ゲーム紹介より)
メトロシティを舞台として、『 ストリートファイター』、『ファイナルファイト』、『 ジャスティス学園』、
『 ストライダー飛竜』からのキャラクターにオリジナルキャラクター3人を加えたクロスオーバー作品として、
制作されていた『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』に ポイズン、ハガーが登場する予定であった
(元々このオリジナル枠でデビューする予定だったのが イングリッドである)。
しかし、ロケテスト段階まで開発が進んでいたにもかかわらず2003年になってまさかの開発中止となり、お蔵入りに。
オリジナルキャラクター「D.D」「ルーク」「イングリッド」の3人のデビュー作が消滅すると共に、
市長の新必殺技「グランドマッスルボマー」も幻と消えてしまった……。
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/| | | | | | | | |ヽ
|ミr' ´ ̄ )  ̄ ヽi
|ミj ● ● | <ザンギエフなんかよりもハガーさんの方がいいです・・・っと。
〔9 <,,●,ゝ |
/\ |∪| /\
/ /_ニヘヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
_(___|_)/ 小さな事から /カタカタ
\/ コツコツと /
転機となるのは2011年に発売された
『MVC3』への参戦である。
マーヴルvsシリーズではザンギエフが投げキャラ枠として収まっていたが、
同作ではそれに成り代わり、まさかのハガーが出演。そのため、ザンギエフは出演していない。
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『MARVEL VS. CAPCOM 3』での性能 |
体力を消費するという明確なデメリットがあるぶんダブラリが非常に強い技となっており、
非常に長い無敵で相手の行動に割り込みやすい上、ヒットすれば追撃可能、更に アシスト技にもなっている。
ハガー自身は典型的なパワーキャラであり、当たれば追撃可能でとんでもないリーチを持つ鉄パイプと様々な投げを振り回すのが持ち味。
そして同作のパワーキャラらしくダブラリ、鉄パイプ、投げの何かが入れば相手は死ぬ。
相性差が非常に激しいキャラで、直接殴り合うキャラはダブラリによる 逆択のリターンが高すぎて圧倒的優位に戦える一方、
ハイパーアーマーや 飛び道具を持たないため、近付く事さえ難しいシューティングタイプの相手や、
接近を拒否し続けられる技を持つ相手( この人とか)には著しく分が悪い…筈なのだが
前述の何か引っかかればそこから即死まで持っていける実戦値の高さと非常に高い体力( 2番目タイの120万)から、
実際は全く油断ならない。わざわざSTGキャラを潰すためにハガーを被せるプレイヤーも居る程である。
地上にいれば共通テクのウェーブダッシュでかなり機敏に距離を詰められるため、
ギリギリまで削ってもワンチャン鉄パイプの差し込みから即死、なんてのは割とある光景で、
熟練のハガー使いならばそれこそ「 矢でも 鉄砲でも 持ってこいっ!」な状況になる。
とはいえ本質的には不利キャラ相手にとことん不利なのは事実。先鋒起用してアシストを付けるなり、
後方起用して有利な相手にだけ殴り合うなりしたい所。
味方にダブラリの逆択を付与できる後方起用も便利だが、ラス1で不利キャラを相手にしてしまうと後が無い。
強みのあるキャラではあるが、生かすためのチーム構成には一考の余地ありと言った所か。
また、本作ではメトロシティのプロレス興行では鉄パイプを使うのがメジャーという恐ろしい事実も明らかにしていたりする。
確かに原作ではアンドレ父、祖父(、叔父)と金網デスマッチをやった時に鉄パイプがあったが、あれが標準だったのか……。
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『MVC3』のEDは… |
EDでは、 ギャラクタス襲来という地球の危機を解決した功績か、 なんと某国の大統領になっている。
フォーマルでも上半身裸という無茶振り大統領である。
ついでに 趣味「大統領をすること」に変更されている。
だから趣味にするなt(ry
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『MVCI』にも続投。ダブラリのライフ消費が無くなった他、
「クリンナップ・ザ・シティ」という
その場で無から生み出したドラム缶を抱え追加入力で投げる技が追加されたため、
パワーキャラなのに
飛び道具も使えるようになってしまった(尤も、ドラム缶は
通常技でも破壊する事が可能なのだが)。
「リングにひとたび上がれば、私は紳士の仮面をはずす!」
紳士の仮面とかいうのを被ってたとこを一度も見た事が無いんですがうわなにをするやめ
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『ナムカプ』での活躍 |
『 NAMCOxCAPCOM』では中盤に突如として味方増援として現れる。 骨仮面のようにPVでネタバレする事も無いため、かなりサプライズ気味な参戦である。
余談だが、 ドルアーガの塔から 空中戦艦バルログに乗り移る時の会話で二人が並ぶシーンがある。無駄に暑苦しい。
また、参戦経緯がこれまた凄く「潜入していた船が、突然時空転位に巻き込まれて 幻想界に飛ばされたんで、当てもなく彷徨ってたら自軍に出くわした」
というもの。
その船から合流地点までは 飛行船で移動するぐらい離れている。普通なら自軍に会えず野垂れ死んでもおかしくないのだが流石市長だ、なんともないぜ!
あまり自軍メンバーとの絡みは無いのだが、要所要所でおいしい台詞を言ってくれる。また、ブルースのアメリカンジョークに唯一大爆笑していた。HAHAHAHAHA!!
普段は原作にならって 半裸だが、EDではスーツ姿を披露してくれる。どっかの 誰かさんも見習ってほしい。
性能面では、パワータイプながら主力技の「ダブルラリアット」などヒット数の多い技が多く、扱いやすいユニットである。
しかし、見た目に反し防御力が 全キャラ中最低であり、とんでもなく やわい。敵陣に放り込むと普通に死ぬ。
装備アイテムでも追いつかないぐらいのやわさだが、HP自体は高いのでフォローは可能である。隣に島津英雄など、硬いユニットを配置して庇わせたい。
よく考えれば 半裸だからダメージを受けやすいのは当たり前なのだが、
同じく 半裸の 三島平八は自軍屈指の防御力を持ってたりする。不公平だと言わ ざるを得ない
(もしかすると『ファイナルファイト』にガードが存在しないというのを防御力の低さとして表現しているのかも。
…いや、『スーパーマッスルボマー』じゃガードできるんですが…)。
また、ダブルラリアットはMA攻撃(複数の敵に対する同時攻撃)にもなり、MA攻撃にしては攻撃力高め。
……まあ、『ナムカプ』のMA攻撃はこれも含めてほぼ使い道はないのだが……。
ハガー自身のMPがそんなに高くないのもあり、あまり使わない。MPは防御力を上げるスキル「鋼の肉体」に回したいし。
ちなみに、 オルテガの項目にも書いてあるが、この作品での必殺技は彼の技、「 マッスルボマー」となっている。
同技使用時の ボイスパターンに「オルテガより受け継いだこの技を!」というのもあるので、 盗んだ訳ではないようだ。
他にも戦闘台詞では「 ソドムの刀の方が効くなぁ」「 ロレントの方がまだマシだぞ?」「 コーディーに笑われるなぁ、これでは…」と、
未登場の『FF』キャラの名前を出してくれる。「 イッチバ~ン!」とかも言ってるけど。タッグの相方のモデルがベーダーだからか?
「マイク“マッチョ”ハガーの真骨頂!
ぬぅん!ハッ!マッスルボマー!!」
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余談 |
『コミックボンボン』で連載された『 機動戦士Vガンダム』の漫画版には、市長に酷似した 「ギンザエフ大尉」が登場する。
MS格闘王を自称し、コロニー住人を守るために武器を装備せずに素手のMSで敵MSと戦う人格者である。
世が世なら人情派 ガンダムファイターとして名を馳せていたのかもしれない。
『 ガンダム・ザ・バトルマスター』に出てくる 農家の人も見習うべきであろう。
曲りなりにも宇宙世紀の人間である以上、旧ザクで果敢にガンダムに挑んだガデム大尉や、
拳一つで敵のザクを撃破したククルス・ドアンが彼の目にどう映っているのかは気になる所である。
ただし、 残念ながら単行本未収録。
作者曰く「単行本化の際のページ上の都合」との事だが、2003年発売の講談社プラチナコミックス版でも増補はされていない。
なお、後の『ガンダム』シリーズの映像作品では 露骨な格ゲーネタをぶっ込むという更に危ない橋を渡る女が現れるのであった…。
……そして2022年12月下旬、ガンダムエース誌上にて連載の『F90FF』と連動する雑誌記事という設定のコーナーにて、
インタビュアーの結婚相手としてギンザエフ少尉の名前がまさかの登場。
ちなみにインタビュアーの苗字は「ギンザエワ」。ロシアの女性形変化なので最後のは誤植ではない。
……なのだが、誤植か入力ミスで「ザンギエワ」になっている箇所があった。男性形だったらアウトである
その後、2024年の新装版にてギンザエフ大尉のエピソードがついに収録。我々の前に再び姿を見せたのであった。
作者が一度「ザンギエフ」って言い間違えていたけど。あと名前と顔がモロなサンダーインパルス隊の3人は流石に名前が変えられた
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MUGENにおける市長
『ファイナルファイト』から手描きのオリジナル
ドットまで、様々なグラフィックの市長が存在する。
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アリ氏製作 ファイナルファイト仕様 |
2015年4月1日をもってアリ氏が引退し、同氏による公開は終了となったが、転載・改変自体は自由との事。
現在はfoxy氏及び交差氏によって代理公開されている。
三次元移動が可能なストロングジェントル。
アクションゲーム『ファイナルファイト』を忠実に再現している。
(氏のキャラで同じく『FF』出身の エディ・Eと アビゲイルも可能)。
武器は刀・鉄パイプ・ナイフの3種類。
落ちてくる ドラム缶は攻撃判定があり、自分も敵もダメージを受ける。
中から回復アイテムが出てくるので、アイテムの上でパンチボタンを押せば拾って体力回復できる。
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虻蜂氏製作 スーパーマッスルボマー仕様 |
操作感も元ゲーのそれに近く、非常に完成度が高い。
デフォAIも強力で、判定の強いフライングボディアタックで空中戦を制しつつ、
打撃キャンセル掴みでガード硬直中すら投げるため(原作仕様)崩し能力は高い。
反面、当時の格ゲーとしては掴みモーションの発生が遅めで、 同年代の投げキャラとの掴み合いはやや不利。
『ファイナルファイト タフ』から移植された3 ゲージ技「ファイナルハンマー」は、
相手をブン投げての 飯綱落としから、リングを呼び出してスクリューパイルで〆る技。
これでフィニッシュすると、相手は元ゲー通りスケキヨ状態でリングにめり込む。
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ですからー氏製作 スーパーマッスルボマー仕様+アレンジ |
- ですからー氏製作 スーパーマッスルボマー仕様+アレンジ
性能はアレンジされており、 セービングや 我慢補正を搭載。
プロレスらしい入場シーンなど演出もかなり強化されており、原作ではやや地味だった ヒットエフェクトや 効果音はとても派手になっている。
スクリューパイルドライバーは1ゲージ消費の 超必殺技となっており、2ゲージ版はファイナルハンマー、
そして3ゲージ版はグランドマッスルボマーとなる。
こちらはリング召喚こそしないものの、必殺・超必投げでKOされた相手はやはり地面に突き刺さる。
搭載されている ボイスは『ナムカプ』での物と『 CVS』でのザンギエフの物がミックスされており、
上述の「マイク “マッチョ” ハガーの真骨頂!」「オルテガから受け継ぎし~」等の台詞で賑わせてくれる。
また、ボイスはコンフィグでマッスルボマーのものに変更できる。
11段階に調整可能なAIも標準搭載されている。
ラッシュ力・崩し能力の高さはもちろん、追加技の対空投げや超必版ダブラリで対空の弱さもカバーされ、
押されがちな相手に対しても我慢 補正で一発逆転を狙えるため、強クラスの強さを誇る。
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Dick Buckus氏製作 スーパーマッスルボマー仕様+アレンジ |
- Dick Buckus氏製作 スーパーマッスルボマー仕様+アレンジ
海外で作られたアレンジもの。キャラのサイズは、ですからー氏のものと同じくらい。
cnsで拡大しているのではなくsffの時点で拡大したスプライトを使っており、幾分滑らかに見える。
ゲージ技にオリジナルの技を色々搭載しており迫力はあるものの、虻蜂氏やですからー氏のハガーに比べると火力は自重気味で、
ハガーの3ゲージ投げ=相手は地面に刺さったまま死ぬというインパクトに慣れてしまっていると、いくぶん淋しく見える。
AIは最初から搭載されている。
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Acey氏製作 MVC仕様 |
海外サイト「Infinity Mugen Team」にて公開されているハガー。 MUGEN1.0以降専用。
ドットのベースは恐らく ハルクと思われるが、そのクオリティは非常に高い。
ただ、ベースがベースのせいかアリ氏版とは別の意味で人間離れしているような気がしなくもない
必殺技の一つでは鉄パイプを装備し、追加入力で投げ付けたり武器として用いる事が可能。
2013年の更新でドットと技構成が一新され、MGMurrow氏による『UMVC3』のボイスも搭載された。
ただし、現在公開されているのは旧バージョンのみなので注意。
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SeanAltly氏製作 手描きドット |
ロールシャッハなどを手掛けるSeanAltly氏による、高クオリティの手描きドットによるハガー。
『 MVC3』のモーションを基にした、4ボタン+超必殺技ボタン+投げボタンの6ボタン構成のオーソドックスな格ゲー仕様である。
技は「デスクワークガトリング」などに代表される『MVC3』の技が搭載されている。
カルフム氏による外部AIが公開されている。
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これらの他に『ファイナルファイト タフ』版のハガー、ナムカプ版スプライトのハガーも存在する。
また、Acey氏製ハガー(新バージョン)のガワ替えキャラとして、Fade X氏(Fede de 10氏)がマーベルヴィラン「ザ・ロシアン」を公開している。
「がっかりさせないでくれ。
お前の力はこんなものではないだろう?」
出場大会
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タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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出演ストーリー
プレイヤー操作
「生涯 現役! 現場 第一!
それが私の、マニフェストだッ!」
最終更新:2025年04月17日 14:46