イマジニア発売の格闘ゲーム『制服伝説プリティ・ファイター』のキャラ。
苗字は
「黄瀬」ではなく「黄織」。「きおり・りょうこ」と読む。
ゲームでは「おりょう」名義になっている。裾の丈を短くした黄色の着物を身につけている。
昼は旅館で働き(若女将?)、夜は夜学の美術大学に通っているようだ。
京都弁?の発音はかなり怪しい……というか
勝ちボイスが「ダイナマイ」
なのは京都弁云々以前の問題な気もする。
かなり身軽で京都の家屋の瓦屋根を飛び乗るほど。鞭の扱いにも長けておりメイン武器として扱う。
鞭で思いっきり相手を叩く攻撃。その名も「痛いムチ」。そのまんまである。そういえば彼女はなぜ鞭を持っているのか謎。
発生は遅いがムチの判定は大きいのが強み。なお、あまり接近しすぎると空振りすることがある。
SFC版の説明書では「痛いイムチ」と表記されていたが、恐らくただの
誤植だと思われる。
相手に飛び掛る「肩たたき」。相手に近づいて大声で叫ぶ「内緒話」はやられ中の相手にも決まる投げ技。
ダッシュしてニーキックする「クイックアッシー」はループコンが可能。
そしてネーミングに時代を感じる。
技のラインナップが申し訳程度に用意されてて悲しい。というか他キャラと違って最早女将や美大生の要素がない。
唯一の救いは、このゲームでは貴重な
飛び道具使いであること。ハート型の気弾を打ち出す。
その名も
ハート様「ハート拳」。なぜ、ハートなんだ。おもてなしの心、というやつなのか。
mass氏によって製作されている。
AI搭載済み。
「痛いムチ」にダウン中の追い討ち属性がついたりと、いろいろ性能が調整されている。
「内緒話」は投げすかりモーションが追加され、クイックアッシーのループコンはできなくなった。
また、オリジナル超必殺技を2つ搭載。ダウン追い討ちと、投げキャラとしての路線を確固たるものにした。
なお原作であったガーキャンが未搭載の代わりに、空中ガードやダッシュが加わった。
AIも標準搭載されている。設定は10が良いだろう。実は
ブリス対応済み。