「天上天下…」
- 格闘スタイル: 本能
- 出身地: WAREZ第8研究室の試験管
- 誕生日: 9月15日
- 身長: 変身前138cm、変身後202cm
- 体重: 変身前28kg、変身後28kg
- 血液型: AB型(RH-)
- 好きなもの: 自然現象
- 趣味: 瞑想
- 大切なもの: 地球
- 好きな食べ物: 穀物ならなんでも
- 嫌いなもの: 人類
- 得意スポーツ: 生後スポーツは何もやったことがない
オロチより若干髪が長く、そして下半身が水面の様に揺らいでいるのが特徴。
殺戮マシーンのような超然とした雰囲気を漂わせているオロチと比べて言動は傲慢。
使う技はほとんどオロチと同じ(所謂
コンパチキャラ)であるが、性能としてはやはりオリジナルであるオロチの方が上である。
なぜ
ここを訪れた
我が名は
蛟(ミズチ)
死すべき定めの人の子らよ
汝らの魂を、ガイアの元へ…… 
さあ…… 
無へ還ろう
    
    
        | + | ネタバレ | 
蛟(ミズチ)の膝が、コロシアムの石畳に崩れ落ちた。
人に見えて人ではない存在。
 人の手で創り出された地球意思。
 その体は急速に損なわれつつあった。
 鼓動は不規則に脈打ち、
 肌は老婆のように萎び、
 体中の血管を破ってあふれ出た大量の血が、
 あたりに不気味な甘い香りを漂わせる。
 「我は……」
 WAREZによって与えられた偽りの命が今、尽きた。
 「 優勝おめでとうございます。
 さ、今から表彰式を執り行いますので 」
 済ました顔でそう言った男に
 詰め寄って問いただしたが、
 男はWAREZに司会を任されただけで、
 バトルコロシアムの実態については
 何ひとつ知ってはいなかった。
 だが、ひとつだけ解ったことがある。
 蛟との戦いは、
 「本当の」決勝戦ではなかったのだ。
 大会で最も優れた結果を残した者だけが、
 真の敵と相対することができたのだ、と。
 新日本歴2017年3月。
 バトルコロシアムは、
 ひとまずその幕を下ろした。
 
 
ボスとしての登場時には、敗北後に突然老化し、衰弱死する。
 
そのエンディングは「こいつを倒してもまだ真の敵 がいる」というような内容の、少々後味の悪いものである。
 
操作キャラクターとして使用した場合、エンディングにおいてオロチに呼び掛けられ、最終的に同化してしまう。
 
つまり、どっちにしろ「ミズチ」という存在は消えてしまうのである。
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原作での性能
プレイヤー仕様としての性能は、火力は高く、
ゲージ回収能力も高く
永久もあるのだが、
必殺技の
発生が遅く、
立ち回りに難があるという上級者向けのキャラクターとなっている。
永久にも難があり、
コマンドと相まって難しかったり、ゲージを要さないと繋げられなかったりとあまり安定しない。
    
    
        | + | 必殺技解説 | 
必殺技はどれも発生が遅い技が多く、見てから余裕 だったり、使い所が少なかったりで、
プレイアブル版 によくある不遇を受けている。
 
やたら個性的な技が多いが、使い所を見極めればちゃんとした立ち回りも可能である…かもしれない。
 
ランクとしては永久からの一発逆転も含め、中堅と言った所か。
 必殺技
解除(はらえ)飛び道具、ヒットすればダメージも大きく、コンボに繋げられる。が、一部キャラ以外にはしゃがみで回避できるため、見てから余裕な場面が多い。しかし衝撃波を出す際、目の前に大きい攻撃判定があるため油断は出来ない(といってもガードできるが)。この謎の判定のおかげで永久のパーツになっている。……尤も、永久パーツは二つしかないのだが。 
 
誓約(うけい)近Dor遠Dor解除中に623+D0.5ゲージ消費
どう見ても遠D。キャンセル専用技。遠・近Dor解除中にしか発動できない。あと昇龍コマンドだけど対空技じゃない。スパキャンできるのだがダメージも微妙なため、使う機会はあまり無い。永久中に暴発するくらいだろうか。 
 
顕斎(うつしいわい)ボス版と比べてかなりの弱体化を受けた技…というよりもう全く別の技。弱は目の前に、強は斜め上に攻撃。当たると上に大きく吹っ飛ぶため追撃が可能。しかし発生が遅く、隙も大きい。強に関しては発生の遅さも相まって読みにしか使えない。 
 
糺(ただす)タダス。弱は発生が遅く隙が少なく、強は発生が早く隙が大きい技。当たると相手を吹っ飛ばす。発生前の出始めにガードポイントがあり、攻撃を受けると気弾を発射する当身のような技。気弾の威力はなかなか高めだがガードポイントが胴体部分にしかない。飛び道具も反射できるが解除に劣るため、使い所は無い。 
 
火闌降(ほのすそり)通称火柱。ボス時に比べてかなり弱体化。ABCDの順番で火柱の発生位置が遠くなり、この順番でキャンセルできる。他の技と比べたら威力は少ないが、隙は少ない。解除を絡めたコンボは鮮やかである。 
 
御大(みほ)ミズチ唯一の空中技。着地硬直が長い。空対空としては微妙な性能であるが、弱の出始めにガードポイントがある、これも微妙だが…。何故か通常投げからの追撃が可能であるため、画面端で投げてから追撃が主な用途である。それ以外では使い所も無く地味な技。 
 
大神(おおみわ)不気味に笑いながらミズチが一瞬消えた後敵を掴む技。フフフフフフフ ハッハッハッハ ハァッハッハッハッハ。暗転後に回避こそ可能なもの、長い無敵があり割り込みとしては優秀な技である。間合いも広い。アサルトに繋げて混で〆るとかっこいい。 
 
混(まろかれ)ボス時に比べ発生が遅く、ダウン時にもヒットしない。必ずヒットするが発生が遅いため、当てる事は難しい。コンボに使うくらい。糺からSC可能だが、2.5ゲージ消費する割にダメージは微妙。 
 
(以上、NBCwikiから引用及び改変)
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しかしAIの関係上、「KOF史上最弱のボス」とまで言われたオロチに対し、
ボスとしてのミズチは
SNKのボスらしく初心者が倒すには非常に困難なアルゴリズムである。
プレイヤー仕様との大きな違いは、やはり火柱の数である。
ボス仕様のものは相手のいる場所に2発、自分の手前に1発と、合計3発の火柱を一気に出してくる。
火柱の発生には微妙にタイムラグがあるのだが、それでもこの技を連発されるだけで画面上を火柱が飛び交い、
近付く事が困難なのは言うまでもない。
さらに同じくボス仕様の「顕斎(うつしいわい)」の高火力、プレイヤー仕様と違って発生が早く、
ダウン後もやたらとヒットする全画面攻撃「
混(まろかれ)」と、ボスに相応しい強さで襲い掛かって来る。
MUGENにおけるミズチ
MUGENでは
神キャラのドット素体とされる事が非常に多く、
そのあまりの多さから
「オロミズ系」(オロチ、ミズチグラフィック使用神キャラ)という呼称まで存在するほど。
多数の神キャラが作られるほどのカリスマ性を持つ彼だが、
神オロチの存在感が強いせいか、
はたまた原作の『NBC』の知名度がアレだったせいか昔はオロチと混同される事が非常に多かった不遇のキャラでもある。
(当然だが、MUGENとは無関係である原作のゲームの動画で、
「神オロチ、ミズチの原型」などと語るのはご法度である)。
    
    
        | + | アフロン氏製作 プレイヤー仕様 | 
動画でよく見かけるのがこのミズチ。改変可能。 
また、氏のミズチは裏(オロチ )モードがある(といっても飛び道具や見た目はミズチ)。
 
裏モードの性能は(『NBC』のミズチボスモード+オロチの技性能+α)の超アッパー性能なので凶キャラである
 
余談だが、裏モードはアフロン氏が手掛けたのではなく、アフロン氏の知人が手掛けたという旨がリドミに記載されている。
 
AIはJ・J氏やアナザーパイツァダスト若本氏によるパッチが製作されている。両者とも裏モードにも対応。
 
ニコニコ動画では強さの関係で後者のAIがよく使われている。
 
 
また、柊竹梅氏が裏モードが使えなくなった代わりに、
 
裏モードの技をいくつか共有し、一部の技は出しやすいようにコマンドを簡略化しているMIXモードを製作。
 
J・J氏のAIを基に専用のAIも追加されていたが、タッグモードでKOされない不具合 が直っていなかったため公開停止。
 
なお、この不具合はミズチ以外のキャラでも確認されており、外部AIの問題ではない。
動画使用も禁止されており 、現在はカラーパレット のみの公開。
 
 
「血が…騒ぐぞっー!!!!」
 
 
 
某所では裏モードのみのAI(表モードは使えなくなる)も公開されている。
 
また、BOSS仕様にするパッチもあり、火柱の連発が可能。
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        | + | 別府氏製作 プレイヤー仕様+XI風アレンジ | 
『KOFXI』風アレンジだけあって、スパキャン・ドリキャンを搭載。
 
パワーゲージとスキルゲージが完備され、氏恒例のAIも搭載されている。
 
ただし、負けても「ありえん 」と叫ばず、原作通り「図に乗るな」と叫ぶので注意(?)。
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        | + | 別府氏製作 ボス仕様+XI風アレンジ | 
上記のボス仕様版で、こちらもパワーゲージ・スキルゲージ・デフォルトAIが実装済み。
火闌降連射による固めや大神からDC混での追撃など、性能をフルに活かした凶キャラに近い強さ。
 AIレベルは五つ星と、氏のキャラの中では最も高い。
 こっちは負けた時にちゃんと「ありえん」と叫んでくれる。
 
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        | + | メタロ・ペサンテ氏製作 ボス仕様 | 
現在は入手不可。
ほぼ原作仕様のボス仕様ミズチ。AIも搭載済みで強い。
 
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        | + | TightRiam氏製作 ボス仕様 | 
現在はfoxy氏によって代理公開されている。
KOF BOSS FIGHT のうp主である氏が、アフロン氏製を改変したもの。
BOSS FIGHT3 に登場したそのものではないが、瀕死になるとダウンした相手を火闌降で拾い続けるコンボを繰り出してくる。
 
ちなみに、柊竹梅氏が作った二つの特殊イントロも搭載しているが、イントロ時のアニメが異なり、対応しているキャラも減っている。
 
DLS氏による改変版も存在し、エフェクトが『NBC』のものに差し替えられている他、本体のバグも修正されている。
ポトレも変更されているので分かりやすいだろう。
 最初から永久を自重する事なく狙い、狂下位〜中位にも勝てる強力なAIも搭載済み。
 
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        | + | かたまゆ氏製作 アレンジ仕様・ノーマルバージョン | 
アフロン氏のミズチの改変で、技が追加されていたり、一部演出が違ったりする。
特殊イントロが豊富で、AIも簡易的ながらデフォルトで搭載されている。
 
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        | + | DLS氏製作 XIII風アレンジ | 
こちらもアフロン氏のミズチを元にしており、『KOFXIII』っぽくアレンジされている。
専用のゲージを表示しているので、使う際はMugen.cfgのExplodMaxを256くらいまで上げてから使用する事。
 
 
デフォルトで11段階に調整できるAIが搭載しており、他にもエフェクト変更、先行入力F、ゲージ表示位置の設定が可能。
1~4P、7~10Pはノーマルモードで変化無し。
 5PカラーはHDゲージマックス、11PはHDゲージ・パワーゲージマックス、6Pはボスモードで技や性能が強化、開幕ゲージマックス、ボス専用技解禁。
 12Pは上記の強化に加え、さらに強化されている凶悪モードになっている。
 
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        | + | SAMSARA氏製作 純正凶化仕様 | 
オロチと同時に公開されたDO化純正狂化版。ドットが少し鮮明になっている。
原作とは性能は大きく違うが、オリジナル技のエフェクトは全て原作からのものなので、他の改変とは一味違うイメージになっている。
 7~12Pでは準神~神下位付近だが、1~6Pは珍しく凶クラス。だが、実際は狂下位とも戦えるので曖昧である。
 
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        | + | 雑魚氏製作 チートバグ仕様 | 
「チートして挙動や攻撃がバグってしまったミズチ」という設定の改変キャラ。
この元ネタとなっているのは、ニコ動でファミコンを初めとした家庭用ゲーム機で、意図的なチート(改造)コードを組み込んで、
 その挙動や変になってしまったメッセージ等を楽しむ「ヒテッマンリスペクト」動画を元にしたネタキャラである。
 
    
    
        | + | ヒテッマンリスペクトとは | 
 
元々は意図的チートを施してバグらせたファミコン版ドラクエ4 をプレイ中に、突如として現れたメッセージ「ヒテッマン」から。
 
この現象を生み出して動画にした人物は元々別の名前を持っていたが、このメッセージの持つインパクトから、
 
この動画を作成した人の事を「ヒテッマン」と呼ぶようになった。
 
ご本人は既に引退しているが、この方法でバグを生み出している動画に、
 
リスペクトとして「ヒテッマンリスペクト」タグが付けられるようになったこからそう呼ばれている。
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演出や使われる技名、用語は全て「ヒテッマンリスペクト」からのメジャーなものをピックアップして作られている。
例としては、
 ○獣王記やりまーす
 チートバクさせたファミコン版『獣王記』をプレイする時に、ヒテッマン氏がゲーム開始時に言った台詞。
 この直後、落雷演出と共にゲームが完全フリーズして一切動作しなくなってしまった。このキャラでは開幕自爆演出となっている。
 通称「落雷フリーズ」。
 
 
○怒ァ*
 
チートバグさせたファミコン版『ランボー 』のゲームスタート時に、
 
ランボーを乗せたヘリの頭が「怒」という漢字にバグってしまったのをAAとして表現したもの。
 
このヘリが着陸と同時にランボーは死亡扱い(ゲームオーバー)となり、強制的にコンテニュー画面へと移る。これも開幕自爆演出。
 
○いいぞ。
 
ファミコンで発売された『ジャンボ尾崎のホールインワン・プロフェッショナル』というゲームにて、
 
プレイ中にジャンボ尾崎から攻略アドバイスが聞ける「ワンポイントレッスン」という画面でバグってしまった際のメッセージの一つ。
 
この他にも、このメッセージでヒテッマンリスペクトの用語として生まれたメッセージは比較的多め。
 
ただし下ネタが割と多いため、きまって「(うわ。」のコメントも流れる(元ネタは『ときめきメモリアル 』のチートバグにて誕生した台詞)。
 
○ΩND
ファミコンの『西村京太郎ミステリー・スーパーエクスプレス殺人事件』にて、チートを発動させた途端、
 登場人物のバストアップを残したまま「END」という文字が表示されてゲームがエンディングを迎えてしまい、
 そのバストアップが丁度Eの文字にかかってしまう状態をAA化したもの。
 
 
○まさか! ソン・ウか!?
 
ファミコン用ソフト『ドラゴンボール Z 強襲!サイヤ人』で登場。
 
ゲーム開始直後、何者か の強い気配を感じ取ったピッコロ が「まさか! ソン・ゴクウ か!」を連呼。
 
連呼している内に「まさか! ソン・ゴク」と少しずつ変化していき、最終的には「まさか! ソン・ウか!?」となった。
 
MUGENでは、悟空はもちろんベジット やゴジータ 、挙句の果てには飴玉と戦う際の特殊イントロ としてこのセリフが使われている。
 
○南 南 南 南
プレイステーションの『北斗の拳 世紀末救世主伝説』にて、レイが南斗虎破龍の構えを取る場面より。
 北斗の拳キャラ相手の特殊イントロとしてこの演出が再現される。
 
 
この他にも多数のネタがあるが、それらは実際に「ヒテッマンリスペクト 」タグの付いた動画を参照してみるといいだろう。
 
強さとしては、完全に攻撃が「チートバクを起こしている」という状態を意識されており、狂上位という感じである
 
(自爆したり、バグが上手く作用せずやられたりする場合もあるため)。
 
また、ヒテッマン氏がRPGツクール で自作したゲーム『バグクエスト』に登場するトラウマキャラ・まろうじんも邪猫氏により作られており、
 
相手の頭上に雷を落とす「獣王記やりまーす」や画面上空を怒ァ*が往復する「ランボー怒りのヘリコプター」など、
 
同じネタでもミズチとは異なる演出が盛り込まれている。
 
現在は動画は削除され公開も停止しているが、その改変キャラとして(笑)氏によるまろうじんも存在し、
 
こちらは『バグクエスト』をイメージして作られた凶悪キャラになっている。
 
ちなみに、キューブ のページ冒頭にある画像にカーソルを合わせると表示される「ポポリポポ」という謎のメッセージも、
 
このヒテッマン氏のチートバグが元ネタである。
 
この他、リスペクト作品の一つ『バケモン混沌のダンジョン 罵愚の探検隊』の主人公たるお のパートナー・まろうこんもMUGEN入りしている。
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        | + | Noobic Cube氏製作 2002UM風 | 
同氏が製作したルガール と同じく、あくまで『2002UM』「風」で、原作再現ではないミズチ。
 
プレイヤー仕様とボス仕様が用意されており、defファイルの登録によって使い分ける事ができる。
AI もデフォルトで搭載されている。
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        | + | 金蛇天尊氏製作 Stone Orochi | 
カオスキャラに定評ある金蛇天尊氏よるもの。
無界 の石化能力を持ったミズチだが、ディスプレイネームは何故か「Stone Orochi 」。
 
巨大な骸骨岩から出現した後、天高く舞い上がってそのまま地面にビターン!と叩き付けられるカオスなイントロを皮切りに
 
(ちなみにこの時のBGMは「雲宮迅音 (電視劇《西遊記》片頭曲)」)、
 
相手石化させる魔法陣の設置や、どこかで見たような石像の数々 を降らせる等、石化能力を駆使?した怪しげな技が炸裂する。
 
中でも『アラド戦記 』に登場するニルバス=グラシアを召喚し、相手はおろか自分をも巻き込んで即死級のダメージを与える技は必見。
 
AIもデフォルトで搭載されている。
 
    
    
        | + | 大会ネタバレ | 
凶悪キャラオンリー!狂中位タッグサバイバル!ではkinomiya氏製作の石社 とタッグを組み、Iブロックに登場。
 
しかし、サバイバル選択で出てくる相手キャラの運が悪く、他のタッグチームに出遅れてしまい、結果はワーストの12勝。
 
そのまま敗者復活戦に進み、結果は6勝で2位タイで敗者復活し決勝へ。
 
サバイバルを2巡し、勝利数は4巡ごとにリセットする決勝では、同じ勝利数のタッグチームと直接対決になり、「大地 」タッグを2タテで撃破。
 
その後も脱落しかけるが奇跡的に立て直し、Part98では相方の即死ハルマゲドン連発により9勝するなど大活躍。
 
して決勝では「フュージョン 」コンビと対決し、1戦目はどちらも2勝、
 
両タッグサドンデスになるがここでも0勝に終わり、直接対決で決着をつける形にもつれ込む。
 
先手はフュージョンコンビに白星をつけられるが、2ラウンド目は相方共々死界を連発して逆王手をかける事に成功。
 
3ラウンド目では相方が相手の片割れを撃破するもダウンしてしまうが、死界を連発して見事優勝に輝いた。
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        | + | HELL(何二猫)氏製作 Exile Haiaosi | HELL(何二猫)氏製作 Exile Haiaosi
 
雷や風、氷といった属性とワームホールを使いこなすミズチ。ボイス元は『閃の軌跡 』シリーズのクロウ・アームブラスト(CV:櫻井孝宏)。
 
設定的には『NBC』本編後の衰弱死寸前だったミズチがCloneYagamiBlood(同氏による改変庵)に力を与えられたものらしい。
 
オロミズ系でも珍しい、機敏に動いてスタイリッシュなコンボを決める格闘型のキャラ。
 
凍らせて蹴り飛ばす、相手を引き寄せる旋風、雷を纏ったレッグラリアート 、画面中を跳ね回る当身付き拘束雷球といった多彩な技を持つ。
 
ミズチらしく(?)位置サーチする雷によるわっしょいループもあるが、AIは基本的に相手を引き寄せるコンボパーツにしか使わない。
 
またラウンド3でKOされた際に一度だけ自動発動する(ただし投げや乱舞技などでステートを奪われていると発動しない)技として、
 
KO表示と共に吹き飛んだのち蹲り、そこで攻撃されるとカウンターで異次元放逐するという変則プーピーショット 的な技を持つ。
 
現行版はコンプゲー『THE KING OF FIGHTERS MEMORIAL』(KOFM)のオリジナル派生ストーリー『CKOFM』仕様となっており、
 
コンパチキャラの「Eater of Souls」が同梱されている。
 
平行世界のダークサイドHaiaosiという設定らしく、色が黒い・ボイスに更にエフェクトがかかっているといった違いがあり、
 
特殊イントロ対応キャラやその内容が変化して性能も若干変わる。
 
対応ランクは1P~5Pで凶上位、6P~10Pで無敵や根性値、ゲジマシの付く狂中位(ルガ2nd 11Pやgrks卿 12Pレベル)、
 
11Pで被弾中拘束雷球を2個展開(既にある場合出さない)し毎ラウンド死んだフリ当身を使う狂中位上限、
 
12Pで雷球ばら撒きが4個に増える上に、常時微回復や相手被弾中に猛毒付与などが追加される狂上位と言った所。
 
なお、MUGEN1.1 やワイドスクリーン、2対2以上(タッグ同士)での動画使用は禁止されているので注意。
 
また2023年10月公開のバージョン0.32から原作ミズチ同様に上半身が点滅するようになったが、
 
この点滅記述がRemapPalを使用しているので、規約の都合上デフォルトだとIKEMEN やMUGEN1.0でしか使えないため注意。
 
一応WinMUGEN用パッチも同梱されてはいるが。
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        | + | オロミズ大好き氏製作 Σミズチ | 
アフロン氏のミズチ…ではなくシグマ をベースにしたガワ替えキャラ。
 
早い話がシグマのスプライトをミズチに差し替えたもので、シグマの技を使うミズチと言った所。
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        | + | コンボ例 | 
全体において火闌降を相手の位置に合わせる必要がある。
 
		| コマンド | 備考 |  		| (立弱Por屈弱Korジャンプ強K→)立弱K→顕斎(弱)→火闌降*1→解除(強) | 3割。追いかけての強Kや火闌降で追撃可。顕斎(弱)→混→解除(強)→火闌降で2ゲージ7割。 |  		| 近立強K(二段目)→解除(強)→遠立強K→解除(強) | ノーゲージ6割。大抵のキャラに入るがしゃがまれてたりすると解除がスカる事も。 |  		| (相手画面端) 遠立強Kor近立強K二段目→解除(強)→遠立強K→解除(強)→顕斎(弱)→火闌降*1→解除(強) | ノーゲージ8割。火闌降を混に変えれば2ゲージ10割。 |  		| (他コンボ→)顕斎(弱)→火闌降*n | 永久。一回事に少しずつ高度が落ちるため厳密には永久では無いが、落ちる前に余程ライフが多くない限り10割削り切る。ありえん(笑) |  		| 近立強K(一段目)→解除→近立強K(一段目)→解除×n | 永久。画面端だと解除が外れる。追いかけるのにダッシュ使うと繋がりやすい(というか走らないと遠Kになってしまう)。一応原作でもできるっぽい。ありえん(笑) |  
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ちなみに、ページ冒頭でミズチが取っているポーズは「半跏思惟(はんかしい)」と言う。詳細は
こちらを参照。
また、MUGENのミズチは基本的に負けた場合
「ありえん」と叫ぶが、原作での負け台詞は
「図に乗るな」である。
負けた割に台詞がやけに図々しいが、特殊投げを喰らった時にありえんと言うので、恐らくゲーム自体の音声設定ミスだと思われる。
「下の下だな…」
出場大会
    
    
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シングル
 
タッグ
 
チーム
 
その他
 
更新停止中
 
凍結
 
削除済み
 
非表示
 | 
出演ストーリー
「図に乗るな!」
最終更新:2025年06月26日 01:14