カナダのアニメーター、マーヴ・ニューランド氏が手掛けた1969年公開の短編アニメーション映画。
言うまでもないが、バンビはディズニー作品(原作はフェーリクス・ザルテン氏の小説)のキャラで
ゴジラも日本の怪獣映画のキャラが元ネタ。
まあ十中八九ディズニーにも東宝にもニューランド氏は許可取ってないんだろうけど。あとついでに言えばこの娘がゴジラに会う訳ではない
『吸血怪獣
ヒルゴン/魔の谷』という怪獣映画のDVDの特典映像に収録されているので、興味のある方は同DVDを視聴されるといいだろう。
ストーリーはのどかなBGMが流れる中、バンビが草むらでのんびりしているほのぼのとした風景から始まり、
突然ゴジラの片足に踏み潰されるというシンプルながら衝撃的なもので、多くの視聴者(観客)に笑いと衝撃をもたらした。
なお、上映時間は2分と非常に短い。
そのぶっ飛んだ内容からカナダの短編アニメの
カルト的な大人気作となり、現在でもネット界隈でネタにされる程。
1999年には続編で『バンビの息子、ゴジラに会う』というCGアニメーションも製作されている。
足の形状やオチがこっちっぽいのは何かの作為を感じるが
MUGENにおけるバンビ、ゴジラに会う
怪獣キャラに定評のあるカーベィ氏の手によって
同作に登場したゴジラの足がまさかのMUGEN入りを果たす。
スプライトには弾丸マックス氏から提供された画像を使用している。
原作同様画面上に姿を現すのは攻撃時のみで、攻撃手段も「踏みつけ」と1
ゲージ消費の「必殺踏みつけ」しかないという
ぶっちゃけ出落ち潔いキャラ。
しかしこの2種類の踏み付け、
攻撃判定がバカでかい上に
発生も早く、ほぼ回避不可能。
幸いバンビのように
即死はせず、ガードも可能となっているが、それでも
通常のキャラなら5回ほど踏まれると死ねる威力を誇り、削りダメージも非常に大きい。
その反面、ライフが自動で減少していく仕様でガードも出来ない(まあ足しかないし…)ので、見かけと違ってかなり脆いのが弱点。
AIはデフォルトで搭載されている。
と言っても踏み付けしかやってこないけど
踏み付けが
AI殺し気味なので通常のキャラと戦わせるのは厳しい…かと思いきや、上記の仕様もあって意外と良い勝負をしてくれたりする。
"we gratefully acknowledge the city of tokyo,
for their help in obtaining godzilla for this film."
出場大会
最終更新:2023年03月15日 12:18