マガゼットン


円谷プロの特撮作品『ウルトラマンオーブ』に登場する怪獣で、マガオロチの眷属である魔王獣の一角。
別名「光ノ魔王獣」。身長60m、体重3万t。
その姿はゼットンに似ているが、マガオロチの卵のエネルギーが地球のエレメントと結び付いて誕生した地球の自然の化身であり、
よく似ているだけの別種である。

遥か昔に後の『オーブ』の舞台となる地球にて破壊の限りを尽くしていたが、
事態を察知して結集したウルトラ戦士達と魔王獣との戦い「魔王獣戦役」の末に、
初代ウルトラマンの手で後に北欧のルサールカとなる森林地帯に封印された。

頭部の黄色い発光体が魔王獣共通の赤色結晶「マガクリスタル」になっている他、
胸部の発光体が青みがかった色となっているのが原種との相違点。
また、火球の代わりに「マガ光弾」という強力な光弾を武器にしている他、
原種と同じく瞬間移動する「マガテレポートアタック」による攻撃も得意とする。
加えて魔王獣に共通する自然への干渉能力の一種である太陽光線に甚大な異常をもたらす力を持つ。

1908年に封印が弱まったため地球に降り注ぐ太陽光線に異常を発生させ、
その影響で眠っていた怪獣を次々と呼び覚ます怪獣災害を起こしていたが、ジャグラス ジャグラーの手で完全に封印を解かれて復活。
先の怪獣災害で来襲した超コッヴとの戦いの傷も癒えておらず本調子でなかったオーブを圧倒するが、
ガイを心配して追いかけてきた現地の女性であるナターシャ・ロマノワをマガゼットンが標的にしようとしたことで、
オーブの怒りを買い、オーブスプリームカリバーで体を貫かれて爆散した。


しかし怒りに任せて必殺技を放った結果、オーブは必殺技の制御を誤り、
ナターシャは爆発に巻き込まれて行方知れずになってしまった。
この一件はガイの心に暗い影を落とし、オーブは本来の姿で戦うことができなくなった
(なお、この時に起きた大爆発は、後世では原因不明のミステリー「ルサールカ大爆発」として認知されている)。
上記の戦いの詳細は放送終了後に超全集にて明かされた情報が大半であり、
放映された映像作品では基本的に回想かつ短時間のみの登場で出番は少なめだったのだが、
このように前日譚の存在でありながら物語に与えた影響は非常に大きい。

そして同作の主要人物である夢野ナオミは、事件から85年後に生まれたにも拘らず、
なぜか幼少期から時折このオーブとマガゼットンの戦いの光景がフラッシュバックする謎の現象に襲われていたのだが……?

スーツは通常のゼットンのそれをデジタル合成で色替えしているが、
アトラクションショーでは既存のゼットンのスーツの改造品と思われる着ぐるみでマガゼットンが登場している。

ソーシャルゲーム『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』でも実装されていた。
レアリティは1と低いが、実装当時の技属性怪獣としては攻撃力と命中力が高く、アタッカーとして優秀。
また、怪獣の中では希少な光属性攻撃持ちである。
必殺技の「マガ光弾」は使用後2ターンの間、技属性の味方怪獣の攻撃力を中アップさせる付与効果を持つ。
固有スキル「威圧する光」は攻撃した相手の回避率と命中率を中ダウンさせる能力。
スキル効果が自攻撃フェイズ中しか持続しないので、命中率低下は無意味だったりするのだが
イベント「魔王獣ふたたび」に登場する個体は固有スキルが「光ノ災禍」に変更されており、
撃破された際に大爆発を起こし、プレイヤー側の怪獣を道連れにしてくる。


MUGENにおけるマガゼットン

サメ竹輪氏の製作したキャラが公開中。
這い寄る混沌氏のゼットンがベースとなっているが、ほぼ全画面を攻撃する「マガ閃光」、頭上に虹状の光線を設置する「マガ天頂」、
光の柱を3つ設置する「マガ光芒」などの技に加えて、ゲジマシ・回復・ハイパーアーマーも備えているなど、性能は差別化されている。
AIもデフォルトで搭載されており、想定ランクは狂中位~狂上位とのこと。

出場大会

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最終更新:2022年09月21日 14:16