JJ


「キングジョーさんと……キングジョーさんとォ! 夜明けのコーヒーをォォ!!」
ガイ……なんでだよ!なんなんだよぉぉっ!!」

『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の登場人物で、本作では非常に珍しい名有りの男性キャラ。
デイリー・ビューグルの編集長(ワンダフルTINTIN)や『赤い光弾ジリオン』の主人公とは無関係。無論、AI製作者のJ・J氏とも関係無い。
その姿は『ウルトラマンオーブ』に登場するライバルキャラクター「ジャグラス ジャグラー」そのものであり、
声もジャグラー役の 青柳尊哉 氏ご本人が演じている。登場時のBGMも明らかにオーブ本編のBGM「ジャグラーの闇」のアレンジである。
ただし、本物のジャグラー自身や彼の怪獣娘というわけではなく(そもそも男なので怪獣娘ではない)、ジャグラーにそっくりな一般人に過ぎないらしい。

クララ・ソーンキングジョー)の大ファンで、アニメ第二期1話でキングジョーの握手会に参加していた所、シャドウミストに憑依されて暴走。
どっかで聞いたような下ネタを発しながらキングジョーに迫ったが、遅れて駆け付けたガッツ星人に鎮圧された。
第10話ではキングジョーの気配を第六感で察知し、ライブに偽装して実行されたシャドウ殲滅作戦の現場に現れたが、
キングジョーが上手くあしらったことで姿を消した。本来は公私の区別を付けるマナーの良いファンだったようだ。

公式的にも「そっくりさん」という建前で登場が許されたキャラクターらしいのだが、
YouTubeの円谷プロ公式チャンネルでは両者を同一人物として扱った宣伝が度々行われており、上記の建前は形骸化しつつある。
そのため、青柳氏は「結局JJって何なんだ!?」と困惑したコメントを発していた。

実の所、ウルトラシリーズ本編と『ウルトラ怪獣擬人化計画』の関係は思いのほか密接であり、
『ウルトラマンオーブ』と『怪獣娘』最終回を記念した特番に『オーブ』主演の石黒英雄、ジャグラー役の青柳隆哉がゲスト出演したり、
出演俳優やスタッフが度々怪獣娘ファンを自己申告したり、『ウルトラマンX』に擬人化計画を意識した小ネタが挟まれたりと、
擬人化計画絡みの声優がウルトラシリーズ本編にも出演する(中には擬人化元の怪獣の声を担当した者もいる)など、結構交流があったりする。
青柳氏に至っては『ウルトラマンZ』でキングジョーを指揮してたり、擬人化計画の出演声優と結婚するなど、公私共にズブズブである。
ちなみに石黒氏はゼットンさんのファンのため、2体がフュージョンライズしたペダニウムゼットンの怪獣娘がいたら大変な事になったであろう

なお、人気キャラであるジャグラーの演者として有名な青柳氏が同作にゲスト出演することは放送開始まで完全に伏せられており、
(前日に行われた上映会の出席者にも放送終了後まで緘口令が敷かれた)視聴した多くのファンの度肝を抜いた。


MUGENにおけるJJ

ガ・タキリ・バ氏の製作したキャラが公開中。2025年のエイプリルフールに公開された。
青柳氏が演じた『仮面ライダーガッチャード』のスターシャイン星野要素もミックスされている。
元々はクララ・ソーンの演出に登場していたものを独立させたネタキャラなので、
しゃがみ攻撃、ジャンプ攻撃、投げ、必殺技、ガードは実装されていない。

近接戦メインのシンプルな性能で、通常技は弱、中、強の三種類のみ。密着して弱→中→強を出せば一応コンボが繋がる。
超必殺技は2ゲージ消費「ケミーの力お借りします」。発生は遅いが、単発でライフ5割を削る程の威力があり、リーチも広い。
AIは未搭載。

出場大会

  • 「[大会] [JJ]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2025年04月30日 23:51
添付ファイル