ピンクパンサー


+ 日本語吹替声優
樫井笙人
短編アニメシリーズ(現行吹替版)
青野武
『ピンクパンサー&クルーゾー警部』
石井康嗣
1993年アニメ版
藤原啓治
1997年VHS版
山口登
『ピンクパンサー&パルズ』

言わずと知れたMGMの大人気アニメ『ピンクパンサー』シリーズの主人公。
原作は1963年に公開された実写映画『ピンクの豹』だが、現在ではこちらの方が有名だろう。
元々はOP映像のみに登場するイメージキャラクターにすぎず、「ピンクパンサー」も劇中に登場する宝石の名前だったのだが、
人気を博したために単独のキャラクターとして独立したという経緯がある。
『ピンクの豹』OP

豹の姿をしたピンクダイヤモンドの妖精。1964年4月11日生まれで性別は雄。
その名の通りピンク色の毛皮の持ち主で、好きな色ももちろんピンク。ちなみに足跡までピンク色である。
無口で飄々とした性格をしており、空想にふける事と悪戯が大好き。
基本的に冷静かつクールで頭も切れるのだが、時にはドジで間抜けな一面を見せる事もある。

毎回騒動を起こしてはライバルの銭形のとっつぁんクルーゾー警部に追いかけられるが、その都度まんまと逃げおおせるのがお約束。
1話完結の短編アニメシリーズでは話によって様々な状況に置かれており、
初期はモブキャラの一人であるリトルマンを困らせて楽しんでいる役が多かったが、
次第にピンクパンサー自身が事件に巻き込まれるケースが増えていった。

(以上、Wikipedia&ピクシブ百科事典、及びピーナッツクラブHPより引用・改変)

有名作品という事もあって度々パロディも作られており、アニメ『ルパン三世』パート2において、
世界最大のエメラルド「ブラックパンサー」とそれに宿る黒豹の妖精を巡るひと騒動のエピソードが存在したり、
けものフレンズ3』にも「ピーチパンサー」というそれっぽいキャラがいたりする。
コントなどで所謂「抜き足、差し足、忍び足」な時に流れるBGMとしてもお馴染み。


MUGENにおけるピンクパンサー

スプライトをWlanmaniaX氏、プログラミングをAli氏が手掛けたMUGEN1.0以降専用のキャラが公開中。
1993年発売のゲームをベースにした手描きグラフィックで作られており、現在の完成度はβ版。
まだβ版故か、KOボイスカンフーマンのままだったり一部のSEが未搭載だったりするが、動作に支障は無い。
なお、キャラを紹介していた氏のYouTubeチャンネルは消滅してしまったが、公開先のDropbox自体は健在なので現在も入手可能。
海外サイト「MUGEN Database」のキャラ紹介ページから辿ってみると良いだろう。

操作方法は『MVC』風の6ボタン方式だが、チェーンコンボやエリアルレイヴといった動作は不可能。
チェーンソー投げや爆弾、シルクハットから兎を出す手品やスーパーカーでの轢き逃げ、
コスプレヒーロー「スーパーピンク」に変身しての乱舞など、コミカルかつ多彩な技を所持している。
加えて感電・燃焼・凍結やブリス技といった特殊やられにも対応しており、見ていて楽しいキャラに仕上がっている。
AIもデフォルトで搭載済み。



出場大会

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最終更新:2024年04月09日 18:44