アライグマ(けものフレンズ)

「アライさんにおまかせなのだー!」

ソーシャルゲームを始めとしたメディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が擬人化されたキャラクター)である。

+原作(現実)のアライグマについて
哺乳綱食肉目アライグマ科アライグマ属に分類される哺乳類。英語名はRaccoon(ラクーン)。
クマと名前がつくが、クマの仲間では無い。どちらかというと見た目はタヌキにそっくりである。
タヌキと違い、尻尾が縞模様なことで簡単に見分けがつけることができるのだが、逆にタヌキの尻尾が縞模様という誤解も広まってたりする
あれってハクビシン?タヌキなのんっ!アライグマでしょ?

夜行性で木登りや泳ぐのが得意。二本足で立つこともでき、食べ物を洗って食べる姿は非常に愛らしい。
雑食性で何でも食べ、また原産地のアメリカでは砂漠から林地、
市街地までどんな場所にも適応しているというタフさを発揮。
性格は凶暴と言われがちだが、それは臆病さからくる警戒心の強さの表れであり、自分から攻撃してくることはまずない。
ただ、不用意な接触などによる攻撃などの事例は数多く報告されておりいずれにしろ人間が飼い慣らせるという類の生物では無いのは事実である。
外見の可愛らしさと後述の『あらいぐまラスカル』の影響からペットとして爆発的な人気を博したものの、人間とアライグマが同じ環境で生活するのは不可能であるというアニメの内容をよく理解しないまま最終回を真似て放獣したり、手に余らせて捨てるというケースが多発。
持ち前のバイタリティによって日本全国に根付き、生態系や農作物に深刻な打撃を与える害獣として扱われるようになり現在では駆除対象になってしまった。
人間の無知さと愚かさに翻弄された悲劇の種族である。
体色は灰色に近いが、ラスカルの影響でオレンジ色と誤解されることも多い

世間的には『あらいぐまラスカル』で有名。
あとは『ぼのぼの』に登場したアライグマくんや、格ゲー的には『MVC3』から登場した液キャベロケットラクーンも。

フレンズとしての容姿は、薄紫色の服と黒色のミニスカート。灰色で踝部分からが黒色のタイツを履いている。
首周りはモフモフしたファーで覆われ、暖かそう。髪の色合いは元ネタであるアライグマの体色。
瞳の色は茶色で、自信ありげな表情。

原作での活躍

アプリ版

CV:大空直美
パッション属性(赤)のレアリティ度2のフレンズとして登場。
コスト250・攻撃タイプは近距離・サイズS。特定グループには所属していない。
所有スキル「マジカルウォーターハンド」は20秒だけ自分の体力を回復出来る効果。
回復量は自身の攻撃力の30%分で、4秒毎に回復。

一人称及び愛称は『アライさん』。 アーイ!さんやアラァー!さんではない。
また、アララライさんでもない。
なんて思ってたら・・・
関わるほぼ全てのアニマルガール及びパークガイドからもそう呼ばれており、
メインストーリーの台詞ウインドウの名前欄も途中から『アライさん』表記になったりする。

どこかアホッぽい感じがする自信一杯な性格。
活躍して自身の名声をジャパリパーク中に轟かせるのを夢見ており、
一山当てるべく様々な事件にフェネックと共に顔を突っ込む。

メインストーリーでは第2章より登場。
管理センターから「けものの姿をしたセルリアン」の捕縛依頼を受け、フェネックを巻き込んで行動を開始。
勘違いからサーバルを捕獲対象と決め付け、
以降、主人公たちとチェイスを繰り広げたり、時々共に行動したりする。
道具作りに長けているようで、自作イカダで川を渡ったり、
足こぎ飛行機を変形機構付きの「アライさん号」に再改造するなど、驚異の技術力を誇る。
一方で色々と詰めが甘く、フェネックが手助けしてくれなかったり、
出オチを繰り返して「流しの芸人」呼ばわりされるなど、散々な目に遭っているが、本人は割とすぐ回復する。
サーバルも間接的な形ではあるがアライさんがとても頑丈であると語っている。
一方で度量の広さを併せ持っており、真っ直ぐ突き進むからこそ良い結果を導くことも。

因みに、キツネ・タヌキ系のみ出撃可能な強敵クエスト・イヌガミギョウブ戦で何故か出撃可能だった。
もしかしたらキツネ・タヌキ系グループが出来た暁にはそこに所属する予定だったのかもしれない。

+漫画版
「提案がある! 一兆円くれ」
菜々「は?」
主に第12話と第18話に登場。
各メディアミックス作品の中で今のところ唯一、語尾に「なのだ」が付かず、「アライさん」を自称しない(一人称「私」)。
12話では初登場早々に新人飼育員の菜々(漫画版主人公)に一兆円を要求
理由を聞くと「アライグマであることに飽きたんで一兆円かけて新しい人生を歩みたい」
「だって地味じゃん アライグマとかどこにでもいるじゃん!」
などと言い出し、菜々を困惑させる。
当然そんな大金を用意できない菜々からどんな娘になりたいのかと聞かれたため、
特に決めていなかったアライグマは色んなアニマルガールの元を訪れて「幸せな人生を送っているのか」訪ねて回る事に。
が、漫画版のアニマルガールはアライグマに輪をかけて変わり者ばかりだったため、
(殺人的音痴のトキは兎も角、極寒の地で寒いギャグを連発するトナカイ、修行バカのキンシコウなど個性派揃い。チョイスが悪過ぎる気がしないでもない)
結局自分自身でいることが一番幸せという結論に至るのだが……。

その後の18話ではまだ自分探しをしていたのか、「ジャパリパークの園長になる」という夢を目指すようになっていた。
その為の第一歩としてフレンズの観光大使を決める選挙に立候補。
キタキツネ、コアラの助力を得て人気ナンバーワンのクジャクとの一騎打ちに挑む。
スピーチでは「はちみつ肉まんとパップ(コアラの離乳食で材料は母コアラのウン○)をミキサーでかきまぜた料理を皆に振る舞い、パークの名物にしたい」
「はちみつ好きも肉まん好きもパップ好きも平等で仲良く幸せになれる みんな仲良くハッピーが自分のポリシー」と意気込みを語った。
選挙結果?お察し下さい

アニメ版

「だめなのだー!これ以上逃げられたら…逃げられたら…
パークの危機なのだー!」

C.V.小野早稀
フェネックとともにCパートの主役を務める。
どういうわけか「パークの危機」であるとして「帽子泥棒(=かばんちゃん)」と
「この島にとっての宝」を追って旅をしている。
その追跡中、過去の話で登場したゲストキャラクターに出会い、聞き込みをしたり、
物語全体の核心に迫る話をするのが毎度の流れ。

一人称はアプリ版と同じく『アライさん』で、フェネックからもそう呼ばれている。
人の話を聞かない、あわてんぼうな性格。フェネック曰く「明後日の方向へ全力疾走するのが得意」。
そのせいで無駄足を踏むことも多い。
大事な話の内容をあまり覚えていないこともあり、しっかり考えて行動するのは苦手。
騒動を巻き起こし周囲を巻き込むトラブルメーカーだが、間違った事した場合など謝るべき時はちゃんと謝る素直な面も。

じゃんぐるちほーでかばんちゃんが発案し皆で作った簡易的な橋に助けられたのをきっかけにかばんの存在を知る。
以降、「かばんさんは命の恩人なのだ!」とさん付けで呼ぶようになる。
かばんちゃんに助けられた多くのフレンズに出会い、終盤にはかばんちゃんに尊敬の念を抱くことになるのだが、
ややこしいことに、追跡している「帽子泥棒」とかばんちゃんが同一人物だとは夢にも思っていない。

すぐ暴走するアライさんを温かく見守ったり、制止することのできるフェネックはよきパートナー。
基本的に止めても無駄であることを悟っているようで、明らかに暴走しているような状況でも、
よほどのことがない限り引き止めたりはしないようだ。

第11話「せるりあん」にて、ついにターゲットである「帽子泥棒」(かばんちゃん)を発見。
サンドスターが噴き出る山の頂上にて泥棒を取り押さえた。
自分が最初に見つけたから自分のものだと考えているアライさん、念願の帽子を取り戻しご満悦。
だが、サーバルから目の前の相手が「かばんさん」だと知らされ驚愕する。
更に事態を察したフェネックから勘違いだった事を指摘され、かばんちゃんに謝りながら帽子を返却している。
その後はかばんちゃんたちに同行することになる。

セルリアン退治&かばんちゃんが何のフレンズか判明記念パーティーにも参加。
他のフレンズと協力して大破したジャパリバスを改造・製作した特製船をプレゼントした。

第12.1話「ばすてき」でもフェネックとともに登場し、12話までの裏話が語られた。
コノハ博士とミミちゃん助手にアホの子扱いされつつ、とはいえ、
なんだかんだ信頼されているらしいシーンが描かれるとともに、事実上の13話目にして、
初めて何かを洗っている(エア洗い)場面が映された。
その後、ドラマCDではピンチに陥ったPPP(ペパプ)の前に登場、(本人が意図してやったわけではないが)PPPを救った。

(以上、ニコニコ大百科などから引用し改定)

舞台「けものフレンズ」では、アニメ版の声優である小野早稀氏がそのままアライグマを演じた。
小野氏が独自にアニメから動きを研究しただけあって、
アドリブ含めて「アニメのアライさんそのまんま」と好評。

また、広島PARCOで開催された「けものフレンズ吉崎観音コンセプトデザイン展」では、
PARCOの公式キャラクター「パルコアラ」の意匠を取り入れた
パルコアライさんが登場(通常、こうしたコラボではサーバルの出番であり(ルコアラとして登場している)、
アライさんの派生フレンズ化は初)。コアラのフレンズじゃないのか
その後、パルコアライさん2号としてパルコアラ風フェネックも登場した。

二次創作などでは

StudioS製作、けものフレンズのアニメを題材にした二次創作格闘ゲーム『けもフレふぁいと!』でも最初から参戦。
フェネックはストライカーとして手助けしてくれる。
格闘ゲームのパロディが多いこのゲームだけあって、アライグマつながりで
一部『MVC3』のロケットラクーンっぽい技を使う。
高速で飛ぶフェネックや下記のうどんシリーズからとった打撃投げなど強い技が揃うが
切り返し技が貧弱だったり突進技がランダムであさっての方角に進んだり
ちょっと安定しない性能。
CVはMEGA女史(かばんちゃんとトキも兼任)

何故そういう発想に至ったのかは不明だが、「うどんをうつアライさん」がニコニコに投稿されて以降、
うどんをうつアライさんシリーズが前衛的けものフレンズの一大ジャンルとして確立。
うどんや心臓ともちつもたれつの関係だったり、盛大にふっ飛んだりふっ飛ばされたり等一際異彩な
はっちゃけっぷりを披露している。
発端の動画
もちろん、この発想はあった

コラ画像で目を逆さまにして辛そうな顔をした「つらいさん」なるキャラクターが誕生しており、ことあるごとに「つらいのだ…」と嘆いている。
風刺などの時事ネタで使われることも多いため、後記する金づる扱い同様つらいさんネタを快く思わない人もいるため扱いには十分に注意しよう。

また、呼び名「アライさん」から 某野球選手 を連想する視聴者が多いのか
1話「さばんなちほー」のCパートでの台詞「パークの危機なのだ!」を
「カープの危機なのだ!」ともじったコメントなどを始めとした野球を混ぜたネタなどでもよくいじられている。
…というかアニメでの中の人も実際カープ女子なことも判明してたりする。切欠は某25番じゃなくてエルドレッドらしいが

また、カープ側もこの扱いを知ってか知らずか、カープの主要選手の擬獣化企画において当該選手がアライグマになってたりする。
2008年から2014年までは体色は虎柄だったことについては触れてあげないでください。
なお上述のつらいさんもトラ柄になった際の発言からついた呼び方が元だという話もある

他のメインキャラクターたちがペットとしては軒並み高額かつ個人輸入扱いだったり許可が必要だったりするなか、
「(外来種として)野生化した個体を捕獲(駆除)すると自治体によっては三千円程貰える」ことから、通称として「三千円」と呼ばれたり、
『アライ算』なるネタ(例:サントラは一枚三千円ほど→「アライさん一匹分だな!」)にされたり、害獣呼ばわりされたりすることあるが、
不快に思う人もいるので空気は読もう。

MUGENにおけるアライさん

くねくね氏が製作した『けもフレふぁいと!』仕様のものが存在。
ただし完全な再現というわけではなく、同氏のハシビロコウアルパカと同様、
原作には無いしゃがみガードが可能になっていたりと一部の仕様が変更されている。
また、「相手のコンボが途切れると自動で素早く復帰して相手から離れる」という特徴的な仕様の受け身が再現されており、
相手にとっては喰らい抜けされているのと等しい状況になることも。
ただし、自身もそれを逆手に取られてハメ殺される危険性を孕んでおり、双方にとって理不尽な試合展開と成り得る点には注意。

AIは搭載されていないが、Air氏による外部AIが公開されている。


また、道端氏によって製作されたアライさんもいるが……
しまった!うどんシリーズだ!


「あんな巨悪を許しては、パークの危機なのだ」

出場大会

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