キラーフロスト


+ 日本語吹替声優
  • ルイーズ・リンカーン
斎藤恵理
『インジャスティス:神々の激突』

  • ケイトリン・スノー
東條加那子
『ARROW/アロー』
行成とあ
『アローバース(『THE FLASH/フラッシュ』シーズン3以降)』

DCコミックに登場するヴィラン。語尾に「ヒーホー」とかは付かない。
度々代替わりしており、現在は3人確認されている。

初代

本名はクリスタル・フロスト。初出は1978年の『FIRESTORM #3』。
内気な物理学者だったが、熱エネルギーの実験室にずっと籠もっていた影響で肉体が化学反応を起こし、
強烈な冷気を放つヴィラン、キラーフロストへと変貌する。
その力で女性に偏見を持つ男性化学者達に復讐していく。その標的にはファイヤーストームにして元恋人であるマーティン・シュタインも含まれていた。

2代目

本名はルイーズ・リンカーン。初出は1984年の『Firestorm (vol. 2) #21』。
苦しむフロストを見て、自分より先に死なせたくないという思いから、能力を自分に転移させてキラーフロストを受け継いだ。
復讐としてファイヤーストームを襲う。

3代目

初出は2013年の『JUSTICE LEAGUE OF AMERICA #7.2: KILLER FROST』。
本名はケイトリン・スノー。身長163cm。体重56kg。
S.T.A.R.研究所で働く最も優秀な科学者の一人だったが、実験中の事故でキラーフロストへと変貌。
遺伝子が変化して肌と髪の毛が氷の様に変色し、氷の様に冷酷で残忍な性格となり、殺戮を楽しんでいる
反面、他者の熱を吸収しないと生きられない体質となった。
2016年のリランチ『DC Rebirth』以降は逮捕されてベル・リーヴ刑務所に収監された後、スーサイド・スクワッドへ配属。
やがて改心し、バットマンからの誘いを受けて、名前をフロストに改めた上でジャスティス・リーグ・オブ・アメリカへ加入した。

両手から氷の破片や吹雪を放って攻撃し、触れるだけで相手を凍らせる。
科学者時代の天才的な頭脳も健在。

子供向けアニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』でも登場。
こちらではヒーロー側である事を踏まえて、最初からフロスト名義となっている。

(参考資料:『DCキャラクター大事典』『DCコミックス アルティメット・キャラクターガイド』、ワーナー・ブラザース公式サイト)


MUGENにおけるキラーフロスト

skhsato123氏が製作したキャラが海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
ドットのベースはサイロックと思われる。ちなみに紹介ページによれば2代目との事。
なお、ReadMeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボが可能。
ただしスーパージャンプこそあるがエリアル始動技が無く、本家『MVC』キャラのようなエリアルレイヴは不可能。
相手を凍らせる冷気や地面から突き出す氷柱、氷を利用してスライディングを繰り出す突進技など、原作同様に冷気を用いた技を多く所持している。
特に氷柱攻撃はガード不能、突進技に至っては何故かスライディングなのに中段判定でしゃがみガード不可というかなりのわからん殺し
2種類ある超必殺技も優秀で、冷凍ビームをぶっ放す1ゲージ技は威力こそ控えめだが、発動中は完全無敵かつ馬鹿デカい攻撃判定を誇り、
巨大な氷塊を突き出す3ゲージ技はフルヒットで5割持っていく火力を叩き出す。無論こちらも発動中は無敵で判定も半端ない。

……が、実の所最も恐ろしいのは通常技であろう。
リーチが長い上に赤枠部分に食らい判定が無く、一部を除き地上・空中問わず連打するだけで異様に繋がるため、
密着して立ち中Pを連打しているだけで軽く5割近くを吹き飛ばせてしまう。
AI並中位程度の強さのものがデフォルトで搭載されており、前述のスライディングを起点とした立ち回りを見せる。
紹介動画

出場大会

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最終更新:2023年05月04日 13:45