| + | 日本語吹替声優 | 
金光宣明
『バットマン:ブレイブ&ボールド』
興津和幸
『アローバース』 
 
森功至
『アローバース』 
 
野島裕史『バットマン:ブレイブ&ボールド』 
 
平野潤也『アローバース』
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DCコミックに登場するヒーロー。初出は1978年の『FIRESTORM, THE NUCLEAR MAN #1』。
昔の名前は初出作品のタイトルでもある
「ファイヤーストーム・ザ・ニュークリアマン」だった。
ややこしいが
スーパーマンの
ヴィランではないし、
彼の
デコピン飛び道具反射技でもない。
 
代替わりが複数存在するが、現在のファイヤーストームの本名は
ジェイソン・ラッシュ。身長177.8cm。体重74.8kg。
初代は大学生の
ロニー・レイモンドと物理学教授の
マーティン・シュタインだったが、
原子力研究所の爆発事故に巻き込まれた事がきっかけで
2人で1人のヒーロー「ファイヤーストーム」となった。
直接戦闘はロニーが行い、マーティンが物理学者としての知識を生かし意識のみの存在としてロニーを補佐している。
ますますダブルっぽい
ヴィランである
キラーフロストとは、能力が正反対な事もあってか度々戦っている。
後にロシアのヒーローであるポジャロと激突し、
核ミサイルを撃ち込まれた事がきっかけで新たなファイヤーストームとなる。
記憶喪失となったマーティンに導かれ、地球の炎の精霊になる宿命を知る。
やがて大地の精霊
スワンプシングと水の精霊ナイアド、空の精霊
レッドトルネードと共に「四大精霊大戦」に巻き込まれる。
その後は余分な人格を放出し、ファイヤーストームに宿る人格がマーティンだけとなる。
しかし、ロニーにはファイヤーストームのパワーが残っており、その力でジャスティス・リーグに貢献する。
後の戦いでロニーは死亡し、ここで漸くジェイソンへファイヤーストームの力が宿った。
この様に幾度も合体・分離を繰り返した結果、かなり複雑な経緯を持ったキャラクターである。
 
アニメ『ジャスティス・リーグ・アクション』では
スターガールに片思いをしている。
(参考資料:『DCキャラクター大事典』)
MUGENにおけるファイヤーストーム
2体存在し、いずれも海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。
    
    
        | + | Jhfer氏製作 | 
古くから存在しているファイヤーストーム。
 
6ボタン方式でスーパージャンプも可能だが『MVC 』風仕様ではなく、チェーンコンボやエリアルレイヴは出来ない。
 
原作同様に炎やエネルギーブラストを発射して戦う他、通常投げ では相手を凍らせたり、
超必殺技 の一つに岩を召喚して相手を押し潰す技があったりと、炎以外の属性の技も持つ。
 
中には分子構造を組み替えて相手の飛び道具 を薔薇の花に変換するというユニークな技も。凄いぞマーティン。
 
その反面、全体的に動きがもっさりしていて技の発動が遅く、ダッシュも無いので機動力に難がある。
 
一応地面に潜るようにテレポートする無敵移動技の「INTANGIBILITY MOVE」を所持しているが、
 
これまた動作がもっさりしている上に出現地点がバレバレ なので、使うとかえって不利になるという死に技 である。
 
発生は遅いが3方向に撃ち分け可能で空中でも使える「RAY」や、3WAYの火炎弾を放つ「3 FIREBOLLS」といった優秀な飛び道具でなんとか凌ぎたい所。
 
とはいえどちらも火力が泣けるほどに低い ので、ダメージソースは超必殺技に頼る事になるだろう。
 
lideroptimus氏による並 程度の強さを持つAI がデフォルトで搭載されている。
		| 紹介動画(公開先へのリンクは古い物なので注意) 
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        | + | skhsato123氏製作 | 
2021年に公開されたファイヤーストーム。
 
イントロではロニーとマーティンが合体する演出があるが、ロニーの方はどう見てもADKの草薙さん だったりする。
 
なお、ReadMeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
 
やはり炎を用いた攻撃を主体としており、エフェクトも派手で見栄えの良い技が揃っている。
 
6ボタン方式でチェーンコンボやスーパージャンプが可能だが、『MVC』キャラのようなエリアルレイヴは不可能。
 
また、常に空中に浮いている ので下段攻撃が当たらず、
 
更に自身の分子構造を操作しているのか、ダッシュに喰らい判定 が存在しないという何気に凶悪な特徴を持つ。
 
…が、通常技 を繰り出す際はいちいち地上に降りるため、何だかぎこちない動きになってしまっている。
 
しかもやたらと連打が効く上にコンボ補正も無く、画面端に追い詰めて適当に連発するだけで4割ほど吹き飛んだりと、やや調整不足な面も見受けられる。
 
AIは並上位程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。
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出場大会
最終更新:2024年10月06日 14:33