アットウィキロゴ

サベッジ・ドラゴン


イメージ・コミックに登場するヒーロー。初出は1992年の『Savage Dragon #1』。
シンクロモンスターではない。

緑色の肌と筋骨隆々の肉体、頭部にモヒカンを思わせる大きなヒレを持つ異星人。
ムッキムキの上半身に比べてスリムな下半身という、ややアンバランスな体型が特徴的。
シカゴの燃える野原にて記憶喪失の状態で発見され、シカゴ市警のダーリング警部によって保護される。
当時のシカゴではスーパーフリークと呼ばれる超人が大量発生する異常事態に陥っており、
中でもオーバーロードなる人物に率いられた犯罪組織「ヴィシャス・サークル」が最大の脅威となっていた。
当初は断ったドラゴンだったが自身もヴィシャス・サークルに襲撃された事で考えを変え、
以後は警部に恩を返すべく警官となり、シカゴの平和のためにと戦う事となる。

しかし実はその後、ドラゴンを襲撃させたのは彼の翻意を促すため、警部がヴィシャス・サークルに金を払って依頼した事が判明。
警部自身もヴィシャス・サークルを裏切った形になった事で制裁の対象となり、身内を惨殺されるなどの被害を受けた結果、
脅迫に屈した警部からの指示でヴィシャス・サークル対策を離れる事になったドラゴンは、
以後、シカゴ警察からの出向という形で全米各地に派遣されて様々な超人犯罪と対決。
警部も超人たちを集めた特殊部隊「フリークフォース」を組織してヴィシャス・サークルに立ち向かうも失敗に終わり、
その中で恋人と出会って彼女が妊娠し、身を固める決意をしたドラゴンは、再びヴィシャス・サークルとの戦いに身を投じる。

ヴィシャス・サークルの陰謀により操られ暴走状態に陥り、一時は四面楚歌にまで追い込まれるものの、
最後には警察SWATチームとの連携の下でオーバーロードとの直接対決に挑み、ついに彼を撃破する。
だが首領を失ったヴィシャス・サークルは分裂して様々な超人犯罪組織が生まれる事になり、
まだまだドラゴンの戦いは続いていくのだった。

なお元はクルという各惑星を侵略する宇宙人の王だったのだが、臣下のウェイコはそんな暮らしに嫌気が差しており、
嫡子による王位簒奪を恐れて抱いた女を殺害する悪癖を持った王の下に娘を赴かせ、彼女の犠牲と引き換えに受精卵を回収。
世継ぎを確保した事で種族の未来が約束されたため、ウェイコはクル王に脳損傷を与えて凶暴性と記憶を消し、追放した
こうして地球に落着した後に警官として人々を守らんとしているのが、今のドラゴンなのである。

シカゴのご当地ヒーロー的な存在だが、スポーンをはじめとする他のイメージ・コミックのヒーローはもちろん、
スーパーマンタートルズといった他社のヒーローとも共演した事がある。


MUGENにおけるサベッジ・ドラゴン

inforasi氏とarmin_iuf氏の共同製作によるものが存在。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
ドットハルクなどがベースとなっている模様。

操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴが可能。
通常技の火力こそ低いものの、岩盤を引っ剥がして投げ付ける「Ground Smash」や、
パトカーをぶん投げて爆発炎上させる「Savage Toss」といった、
豪快かつ強力な必殺技超必殺技を備えるパワーキャラに仕上がっている。
中でも暴走トラックを押し返そうとして相手を巻き込む「Strength of the Dragon」は圧巻である。
ただし、相手をボコボコにした後地面に叩き付ける超必殺技「Savage Beatdown」はステートを正常に返していないらしく、
ヒット後に相手の挙動がおかしくなる不具合があるので注意。

AIはデフォルトで搭載されている。
人操作では本来不可能なコンボを繰り出してくるため中々手強いが、上記の不具合もあるので修正は必須と思われる。
紹介動画(公開先へのリンクは古い物なので注意)

出場大会



最終更新:2026年01月12日 11:17