ウイス


ドラゴンボール』シリーズの登場人物。初出は劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』。
担当声優は 森田成一 氏。

破壊神ビルスの付き人であり、「天使」と呼ばれる存在。
容姿は地球人に近いが、青肌に逆だった白髪が特徴的。
ビルスに対しては付き人と保護者を兼ねている面もあるため慇懃無礼な態度を取ることもあるが、
あくまでビルスは「神」であり自身が仕える立場のため、睨まれると焦って機嫌を取っている。

『超』では、ヴァドスという姉の存在が明かされている他、
全王に仕える大神官(本名不明)が彼らの父であることも明かされている。

戦闘能力

ドラゴンボールにおける天使とは全王によって各宇宙に派遣されている存在で、
破壊神の付き人だけでなく武術の師匠の役割も兼ねており、
ウイスも含めた天使達は破壊神をも遥かに凌ぐ戦闘力を持っている。
鳥山明氏曰く「ビルスが10ならば超サイヤ人ゴッドの孫悟空が6で、ウイスは15ぐらいの強さ」とのこと。
ただし、全王によりいかなる理由があろうとも天使は中立の立場を維持し、善悪どちらにも肩入れしてはならない「常に中立」の掟、
いかなる理由があろうとも天使は戦闘行為を行ってはならない「戦闘の禁止」の掟が課せられており、
たとえ、宇宙の危機であっても天使が戦力として参戦することは絶対に無く、破ると全王により(所属する宇宙ごと)消滅させられる。
よって、劇中ではウイスは悟空達への指導など以外ではまともに戦闘に参加したことは無い。
とはいえ、禁止されているのは本気の戦いであり、破壊神及びその関係者への武術指南や、天使に襲いかかって来た敵への正当防衛(攻撃への回避や防御)、
アクシデントで暴れ出した破壊神を手刀で鎮めると言った行動は「戦い」に含まれず、割と融通は効く模様。

特殊能力として「やり直し」という3分前に時間を巻き戻す能力を持ち、全ての物質(肉体や物体)の状態が3分前に戻せる。
ただし一度使うとクールダウンにかなりの時間がかかるので連続使用はできない。
他には死者を蘇生させる能力を持ち、アニメ超の終盤でフリーザを完全復活させたこともある。


MUGENにおけるウイス

Charmarher氏により『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
高いコンボ性能を持つ他、杖から放つ光線などの飛び道具もあり、攻撃面は優秀。
また、一定時間オートで敵からの攻撃を回避する「身勝手の極意」も持ち、防御面も高性能。
超必殺技では暗転させてから999ヒットする連続ラッシュを行う。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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最終更新:2022年12月28日 09:53
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