ザターラ


DCコミックに登場するヒーロー。初出は1938年の『Action Comics #1』。即ちスーパーマンと同期である。
ザターナの父親。

フルネームはジョバンニ・“ジョン”・ザターラ。身長180.3cm。体重77.1kg。ジェバンニではない。
19歳の頃からステージマジシャンとして活動していたある日、自分の先祖であるレオナルド・ダ・ヴィンチの失われた日記を発見。
真の魔法の秘密に開眼し、正真正銘の魔法を習得する。
魔法によって名声が高まると、夜にクライムファイターとしても活動するようになり、WW2時はオールスター・スコードロンへ加入していた。
トルコ旅行中に神秘的な女性シンデラと結ばれるも、ザターナを儲けた後、シンデラに先立たれる。
シングルファーザーとしてザターナを育てる傍ら、魔女アルーラと戦うが、彼女の呪いによって親子の片方が死ななければ互いに見えなくなってしまう。
数年後、ジャスティス・リーグの協力を得たザターナによって解呪された。
その後はマジシャン、ヒーロー共に引退していたが、暗黒の力によって天界と地上界が引き裂かれそうになった時に、ヒーローへ復帰。
コンスタンティンやザターナといった魔術師ヒーローと共にスワンプシングへ加勢するための降霊会に参加した。
暗黒の力にザターナが殺されそうになった際に呪文を唱え、彼女の身代わりとなり古代の暗黒によって焼き尽くされた。

娘同様、逆から唱える事で無限の魔力を発揮するが、魔術師という事もあってか腕力は並。

(参考資料:『DCキャラクター大辞典』)

アニメ『ヤング・ジャスティス』ではDr.フェイトとして登場している。日本語吹替声優は 小林親弘 氏。


MUGENにおけるザターラ

Cesarsombra氏によるキャラをRenatoNato氏が改変したものが某所で公開されている。
ドットのベースはグスタフ・ミュンヒハウゼン(もしくはオズワルド)と思われる。

操作方法は2ボタン方式で、通常技はどちらも飛び道具となっている。
ATKとDEFが1000というストロングすぎる数値になっているので異常な火力と頑丈さを誇り、
必殺技は見えない飛び道具で攻撃する技が4割以上、ダッシュして突撃する技で6割以上持っていく火力を持つ。
超必殺技に至っては三連続でヒットするようになっており、フルヒットなら8割以上持っていってしまう。
精霊を呼び出す技は前述のダッシュより低火力なので忘れていい
この他にもアニメの枚数が少ないので動きがぎこちなかったり、喰らい判定が何故か下半身にしかなかったり、
飛び道具の見た目と攻撃判定がチグハグだったりと作り込みの粗さが目に付くが、
RenatoNato氏曰くキャラ製作を学んだばかりとの事なので、性能が大味気味なのも致し方ないと言えよう。
AIは搭載されていないが、上記の通り能力値がぶっ飛んでいるのでそのままでも十分強く、恐らくは凶クラス以上の強さを持っている。

出場大会

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最終更新:2023年05月08日 21:23