エルサ・ブラッドストーン


マーベルコミックに登場するヒーロー。初出は2001年の『Bloodstone #1』。
『マーベル・シネマティック・ユニバース』のドラマ『ウェアウルフ・バイ・ナイト』での日本語吹替声優は 小林ゆう 女史。

ヒーロー名は無く、本名で活動している。身長175cm。体重54kg。
ちなみに「エル」ではなく「エルサ」(もっとも同じ名前で英語読みという程度の違いだが)。
異星の魔石「ブラッドジェム」の力で一万年以上の時を生き続けた古代スカンジナビア人、ユリシーズ・ブラッドストーンの娘。
本来は金髪だが、赤く染めている
18歳になって間もなく父の遺産を相続し、母・エリーズと共にブラッドストーン邸へ移住した。
やがてダーク・アンガーの元でテロ組織S.I.L.E.N.T.専門の高度テロリスト対策組織「H.A.T.E.(ハイエスト・アンチ・テロリスト・エフォート)」へ加入し、
攻撃部隊「ネクスト・ウェーブ」の一員としてビヨンド・コーポレーションを相手に戦う。
その後、合衆国政府に登録し、フィフティ・ステート・イニシアチブに加入。
イングランドへ戻るとブラドック・アカデミーの教師となり、弟のカレンも入学してきた。

父の稼業であったモンスターハンターを引き継ぎ、もっぱら怪物退治で活躍しているが、
マンシングモービウスといった怪物系ヒーロー達のチーム「リージョン・オブ・モンスターズ」や、
フランケンシュタインズ・モンスターといった面子と共闘した事もある。
リージョン・オブ・モンスターズにはパニッシャーに奪われたブラッドジェム奪還に協力してもらった。
他にも様々なチームと縁があり、怪物達がチャイナタウンを侵略してきた際は、フィアレス・ディフェンダーズと共闘し、
トニーが活動不能になり、Dr.ドゥームアイアンマンとなっていた時期には、ドゥームによってアベンジャーズの一員にされていた。
ポイズンズが地球侵略してきた際は、シーハルクダズラーが所属するAフォースと共闘した。

父親から受け継いだブラッドジェムをチョーカーとして装備し、超人的な力、敏捷性、スピード、再生能力、持久力を得ている。
エルサ自身も優れたスナイパーとしての技量を持つ。

(参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』)


MUGENにおけるエルサ・ブラッドストーン

RadioFloyd氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが某所で公開中。
ボイスは任天堂からNintendo Switchで発売された『MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order』の物を使用している。

操作方法は6ボタン方式。
必殺技は2丁拳銃を発砲する「Dual pistols」や、サブマシンガンを撃つ「Uzis」、ナイフで斬り付ける「Knife Lunge」等。
なお「Dual Shotguns」はショットガンなので飛び道具でありながら射程が短い。
超必殺技は極太ビームを発射する「Bloodstone Blast」とタックルをかます「Bloodstone Rush」の2つで、いずれもブラッドジェムを使った技になっている。

出場大会

  • 「[大会] [エルサ・ブラッドストーン]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2023年05月20日 03:09