刹那(ソードダンサー)


TGLから発売されたPC-98用の格闘RPG『ソードダンサー』シリーズのメインヒロイン。
ガンダムマイスター京都神鳴流の剣士ではない。『月華の剣士』に登場する同名の剣士についてはこちらを参照。

天地を創造した2体の龍の片割れ「白き善き龍」セイウォードを信仰する「スザクの民」の神殿で暮らす、ポニーテールの若き「龍の巫女」
巫女を守るスザクの戦士「ソードダンサー」達に守られていたが、20年前に反乱を起こし当時の龍の巫女に敗れて行方をくらましていた、
元ソードダンサーのジュオーが作り出した怪物・イービーにさらわれてしまう。

+ 本編では
ジュオーに育てられた拾い子という偽の記憶を植え付けられ、「アガディル」という名前で敵として登場。
刹那と顔がそっくりと聞いて、己の出自に繋がるかもしれない、もしかしたら刹那とは姉妹なのかもしれないと考え、
出自を探るためにジュオーのもとまで案内するが、その後は再び敵同士という約束でパーティに加入する。
武器は両腕の籠手に隠された仕込み刀。
必殺技は「スクラッチ」「ブーメランファング」「ローリングアタック」。

ファンディスク1作目『ソードダンサー増刊号』では、隠しコマンドで強化版キャラのセーラーアガディルを使用することもできる。

ファンディスク2作目『ソードダンサー増刊号'93』では、刹那の姿でプレイアブルキャラとして使用可能。
主に短刀や巫女の持つ特殊能力を駆使して戦う。
武器は龍の巫女の護り刀。「白き善き龍」セイウォードが「黒き悪しき龍」ラザウォードに敗れて8つの属性の宝石となって砕け散った場合、
柄に8つの宝石を嵌めてラザウォードに対抗する最終手段として使う筈の武器だった。
必殺技は両手から青い炎を放つ「流月波」、円を描いて剣を振る対空技「烈輪影」、刃を突き立て急降下する「流光剣」。


MUGENにおける刹那(ソードダンサー)

mer氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが公開中。
ドットは『増刊号'93』のものを拡大している。
操作方法はシンプルな4ボタン方式で、原作の技が一通り搭載されている。
AIは簡易的なものがデフォルトで搭載済み。

出場大会



最終更新:2024年08月12日 19:03