エメル









身長:110cm
体重:14kg

セガのゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズのキャラクター。
ONE PIECE』の空島編顔芸ラスボスは「エル」なので注意
(ついでに言うとエメルはEmerl、エネルはEnel。紛らわしい)。
初登場は2003年にリリースされたGBA用ソフト『ソニックバトル』。

ソニックがエメラルドビーチに落ちていたのを拾ってきたロボット。
「エメル」という名前は「カオスエメラルド」不思議な力を持つ宝石を動力とする事からソニックが付けた名である。
あらゆる技、機械などの能力をキャプチャーする事ができるコピー能力を持つ。
ただのロボットだと思っていたソニックだったが、彼の相棒であるテイルスが調べた所、
究極の古代兵器「ギゾイド」という事実が判明する。

しかしソニック達はエメルを信じ、カオスエメラルドを集める。
エメルはソニック達が新たにカオスエメラルドをセットするたびに知能、戦闘能力がアップしていき、
自我を持つようになっていった。
シャドウ・ザ・ヘッジホッグだけはエメルを破壊しようとするがソニックに説得され、
ルージュ・ザ・バットに教えられた「自由になるパスワード」を命令する。
そのパスワードをシャドウに教えられたエメルは自由なロボットとなるが、兵器としての部分を完全には捨てられず、
真の契約者になろうと企むエッグマンのミスで暴走してしまい、地球を滅ぼそうとする。
暴走したエメルはソニックに倒され、エメルは組み込まれていた最後のプログラム「暴走したときに消滅する」が起動し、消滅した。

(以上、Wikipedia及び『ソニックチャンネル』公式サイトより引用・改変)


MUGENにおけるエメル

エミーやテイルス、クリームも手掛けたValgallah氏によるものが存在。
ドットは『ソニックバトル』のものを拡大している。
MVC』風の6ボタン方式にアレンジされており、チェーンコンボやエリアルレイブ、アドバンシングガードなどが可能。
原作キャラのコピー技や隕石を降らせるなど、前述のゲームでも披露していた技の他、
何故か同人格ゲー『アームジョー』のキャラ「ジャッジメント」(こっちではない)をストライカーとして召喚するなどのオリジナル技が追加されている。

外部AIはホルン氏によるものが公開中。
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、アドバンシングガードの使用頻度を設定可能。
想定ランクは強との事。

出場大会



最終更新:2024年08月12日 22:12