ガーディアン(DC)

+ 日本語吹替声優
  • ジェームズ・オルセン
田村真
『アローバース』

  • ケリー・オルセン
鹿野真央
『SUPERGIRL/スーパーガール』

DCコミックに登場するヒーロー。初出は1942年の『Star-Spangled Comics #7』。
デビルアーマーの色違いではない。
同じDCユニバースに「ガーディアンズ・オブ・ザ・ユニバース」という組織があり、「ガーディアンズ」の略称で呼ばれることが多く、
その構成員は「ガーディアン」と全く同名になってしまうのだが別組織である。実に紛らわしいがアメコミではちょくちょくある
現在は計3代存在する。全員共通で抜群の運動神経を持ち、巡査としての訓練も受けている。
片腕に装備した盾「プロテクティブ・シールド」は戦いで常に優位に立てる無敵の盾。

……なんとなくMARVELの某ウィングヘッド感漂うヒーローだが、公式には特にあちらとの関係が言及された事はない。
『アマルガムコミックス』の時も合体してガーディアンアメリカにはならず、あちらはスーパーソルジャーだったし
ちなみにあちらは1941年デビューなので、ガーディアンは盾をメインウェポンとするヒーローとしては彼の後輩にあたる。

初代

本名はジェイムズ・ジェイコブ・"ジム"・ハーパー。身長184.5cm。体重92.1kg。
元はメトロポリスのスラム街に勤める警官であり、法で裁けぬ悪と戦うためにヴィジランテ(自警団)となった男。
フラッシュグリーンランタン、ワイルドキャット、アトム(いずれも初代)と同じく、スターハートのエネルギーを得たジョー・モーガンに鍛えられた。
1942年1月23日から数週間後、非行少年グループ「ニュースボーイ・リージョン」の正式なガーディアン(=法的後見人)となり、
警察官として彼らが正義のために尽くす指導のみならず、学生生活の面倒まで見てやった。
年齢と共に反射神経が衰えた事から、自分のクローンを作ろうと思い立ち、
ある成人に記憶を移して極秘の遺伝子研究施設プロジェクト・カダマスの警備を務める。
しかし時が経つに連れ、家族や友人のいない人生を嘆き、特にスーパーボーイが自分の人生を歩むためにカダマスを去ってから悲しみがより一層増していった。
後にスーパーヴィランのシュラプネルに殺害されるが本人の意思に反してカダマスに再びクローンを作られ、幼児から成人へ一気に成長した。

2代目

初出は2005年の『Seven Soldiers:Guardian #1』。
本名はジェイク・ジョーダン
マンハッタン・ガーディアン紙がカダマスからガーディアンの名前を買い取った事で、
独自のスーパーヒーロー、マンハッタン・ガーディアンとなった。

(参考資料:『DCキャラクター大辞典』)

2011年のリランチ「NEW52」ではマル・ダンカンがガーディアンとして活動している。


MUGENにおけるガーディアン

PSEUDOINGLES氏によるキャラが存在。
海外サイト「The Mugen Multiverse」における氏のフォーラムで公開されている。
なお、Readmeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

操作方法は『MARVEL VS. CAPCOM』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやスーパージャンプが可能。
必殺技はシールドを投げつける飛び道具に加え、シールドを構えての体当たりする突進技、
上に投げつけてからシールドに乗って突撃する突進技、シールドを突き出して攻撃を反射する技の4種。
超必殺技はシールドを投げつけて連撃を浴びせる乱舞技と、スーパーマンを呼んでヒートビジョンを浴びせる技、
相手を掴んでから飛び上がって急降下して爆発を浴びせる技の3種。
並中位程度の強さのAIが搭載されている。
紹介動画

出場大会

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最終更新:2025年01月19日 02:32