"My friends call me J'onn…"
(友人にはジョンと呼ばれている……)
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日本語吹替声優 |
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佐々木誠二
- 『ジャスティス・リーグ(DCアニメイテッド・ユニバース)』
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土田大
- 『ザ・バットマン』
- 新田英人
- 『ヤング・ジャスティス』
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広瀬彰勇
- 『アローバース』
- 石住昭彦
- 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』
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DCコミックに登場するスーパーヒーロー。初出は1955年の『DETECTIVE COMICS #225』。
知らずに「マンハンター」と聞くと「
人狩り」みたいで物騒に感じられるかもしれないが、これで「
探偵」と言う意味である
(まぁ所謂「ガールハント」が今で言う「
ナンパ」で「ボーイハント」も「逆ナン」だし、
「ヘッドハンティング」だって「
首狩り」ではなく「人材の引き抜き」でしかないので、「マンハント」も「人探し」という意味でしかない)。
え、探偵は「ディテクティブ」じゃないのかだって?こういう表現もあるって事。他には「
プライベート・アイズ」とも。
更には、
区切らずに一語で「マンハンター(Manhunter)」であって、「マン・ハンター(Man Hunter)」ではない。
従って連邦の人狩り部隊は区切っているので無関係
そして「
マーシャン」は
火星人という意味なので、繋げると「火星人の探偵」と言う事になる。
ちなみに元警官。「detective」には刑事の意味もあるので、その意味でも間違っていない(私立探偵は「プライベート・ディテクティブ」)。
が、決して『火星人刑事』では無い
なお、『DCアニメイテッド・ユニバース』版『ジャスティスリーグ』では
ガチに人間狩りを行う「
マンハンターズ」が登場しており、
そのためか同アニメではこのヒーロー名で呼ばれる事は無く、終始後述する本名で呼ばれている。
そのせいでスチュアートと被ったが
本名は
ジョン・ジョンズ。
決してジョジョとは関係無い
伸ばしてジョン・ジョーンズと書かれる場合もあるが、
「宇宙人ジョーンズ」ではない
綴りは「John Jones」ではなく
「J'onn J'onzz」となる(前者を偽名として使う事もあるようだが)。
身長200.7cm。体重136.1kg。
文字通り火星出身だが、故郷の文明は滅亡してしまっており、火星最後の生き残りである。
火星の生命を調査していた地球の科学者ソール・アーデル博士によって地球に呼ばれ、人間の姿で刑事として事件を追いながら悪と戦っている。
火星人は複数の種族が存在しており、彼の種族は砂漠に住む緑肌のグリーンマーシャン
(極地には好戦的なホワイトマーシャンが住んでおり、グリーンマーシャンとホワイトマーシャンは敵対していた。他にイエローマーシャンも存在する)。
ジャスティスリーグが結成された際の初代メンバーの一人でもある。
ジャスティス・リーグの古参なだけあって人気は高く、ゲーム情報サイト「IGN」が開催した「Top 100 Comic Book Heroes IGN」では、
ホークアイや
バリー・アレンを抑えて43位となっている。
"I fight to preserve nobler aspirations of humankind,
in the hope that my adopted home never suffers the same fate as my beloved mars."
(私のこの力は人類の気高き理想のためにある。
この第二の故郷に、かつての火星の轍を決して踏ませぬために…)
MUGENにおけるマーシャン・マンハンター
efrencortes氏が製作。MUGEN1.0以降専用。
マーヴル式6ボタン仕様で操作する。
ニュートラルポーズで
浮遊しており、喰らい
判定も見た目の通りに移動しているので地面から離れた時には足下に喰らい判定が無い時がある。
レバー上だけでスーパージャンプになり、下を入れてから上で通常ジャンプになるという妙なバグがある。
大
ポートレイトは専用アドオンを想定しているらしく、普通のアドオンでは違和感が生じる造りになっている。
あと
ピッコロに非常に似ている。触角が無いので違いは分かるのだが。
必殺技はビームを放つ「サイオニックブラスト」、遠くにいる相手を掴む
コマンド投げ「テレキネティックスロー」、
瞬間移動する「テレポーテーション」、半透明化する「インビジブルモード」などアメコミの能力が再現された技を持つ。
サイオニックブラストにはしゃがんで放つバージョンがあるのだが、コマンドが
立ちサイオニックブラスト:立った状態で214P
しゃがみサイオニックブラスト:しゃがんだ状態で214P
と完全に被っており、足払いキャンセルとかでもしないと出せない。
インビジブルモードは半透明にはなるが結局姿は見えており、無敵になるわけでも無いので存在意義が分からない。
超必殺技には
ルシフェラー巨大な怪物に変身して相手を掴んで叩き付ける「メタモルフォシス」、
突進
乱舞技の「マーシャンズレイジ」などがある。
AIは搭載されているが、あまり徹底した動きは見られない。
通常ジャンプして降り際に空中サイオニックブラストを放つと大幅に有利
フレームが取れるので、これを連発する外部AIでもできたらかなり強そう。
遠距離から掴めるガード不能の投げ技であるテレキネティックスローも活躍できるはず。
"It is a planet my friends and I may stride like giants
but still gaze at with all the wonder of a child."
(我々は巨人の如く、星の上を闊歩する。
だが、その星を見つめる目は、美と驚異に目を見張る赤子の目だ。)
"Once again, I wish that I could let everyone on earth
see their beautiful world through my eyes."
(この輝きを、地球に住む全ての人に伝えられればと願わずにはいられない。
今ひとたび願おう…)
"And perhaps one day. They will."
(いつかその日が来る事を)
出場大会
最終更新:2024年01月22日 12:42