アットウィキロゴ

センゴク



「───要塞なら……… また立て直せばいい………
 しかし…ここは世界のほぼ中心に位置する島 マリンフォード
 悪党共の横行を恐れる世界中の人々にとっては
 ここに我々がいる事に意味があるのだ!!!」

「仁義という名の“正義”は滅びん!!!
 軽々しくここを沈めるなどと口にするな

   青二才がァ!!!!」

漫画『ONE PIECE』の登場人物。
アニメの担当声優は当初は 石森達幸 氏だったが、後に 大川透 氏に変更になった。

+ ボイス
大川氏
『トレジャークルーズ』
『バウンティラッシュ』
比較動画(2:00~)

海軍本部に所属する「仏のセンゴク」「智将」の異名を持つ伝説の海兵の一人で、モンキー・D・ガープやつるの同期。
特にガープとは共にゴールド・ロジャーなど伝説世代を相手にしてきた相棒同士のような間柄であった。
登場時は最高位である元帥だったが、頂上戦争を機に席を赤犬に譲って現役を退き、
新世界編では主に後進の育成を担当する大目付となっている。

一人称は基本的には「私」だが、若い頃や感情が高ぶった際は「おれ」となっておりこちらが素らしい。
職務・任務には私情を一切持ち込まない謹厳実直という言葉を体現したような性格で、
大将だった22年前にはオハラ殲滅に関わっており、その非情な指示に疑問を持った元中将ハグワール・D・サウロの訴えも一蹴するなど、
政府の考え・正義に間違いは無いと思考停止しているかのような、登場後しばらくは世界政府の狗のような言動が目立っていた。
しかし、任務には私情を挟まない厳格な性格なのは間違いなく、世界政府の負の面を肯定せずとも黙認するなどリアリストな方針を取っているものの、
その根底は「世界政府加盟国やその人々を適切に守る」ことを重視し市民達の平和や仁義を尊ぶ、間違いなく秩序側の人間。
世界政府に順従なのは事実だが、自分達が絶対的な脅威として存在することで海賊はじめ悪党達を畏怖させ人々を守る「君臨する正義」を掲げ、
海軍という存在自体を抑止力として機能させることで秩序を維持するという目的だけは若い頃から一貫していた。
若い頃にゴッドバレー事件が起きた際に、情報操作で表向きは自身一人でロックスを討ち取ったことにされてしまったガープがガチギレしていた際も、
自分が昇進してより大勢の人を救えるように変えるため「上層部のイカれた行動を知っても見て見ぬふりをする」と合理主義だが同時に非情な方針を語っており、
当然ながらガープの怒りを買うもセンゴクも崖の下から吠えるだけで変えられるほど現実は甘くないと譲らず、
「染まったら殺しに行く」と宣言するガープに対して、「こんなすばらしい親友がいる」と笑いながら返していた。
世界政府の中間管理職という立場もあったとはいえ、海賊には対応しても世界政府が生む犠牲は知らぬが仏を貫くという、
外部から見るとダブスタに見えるスタンスを取り続けていた一方で、路頭に迷っていたドンキホーテ・ロシナンテを保護して海兵として実の息子同然に育て、
安全よりも面子を重視してインペルダウンから脱走した囚人達のことを隠蔽するよう政府上層部に指示された際は激しい怒りを見せるなど、
世界政府には従っていても絶対視せず、見て見ぬ振りはしても最後まで「染まる」ことだけはなかったのを如実に表している。
またガープがエース処刑を妨害しようとしたルフィの前に立ちふさがるも、土壇場で殴れず撃退されてしまうのを見てもそれを責めたりせず、
「貴様も人の親だガープ……!!」と、ガープの葛藤を理解して苦々しげに呟くに留めている。
世紀末の情勢で現実的な観点から清濁併せ吞み最大多数の平和と安全を優先できる方針を取り続けたのがセンゴクという男と言える。

上記の通り、世界政府を絶対視せず、正義はあくまで価値観として考えていることもあり、頂上戦争にて赤犬を始め多くの海兵が、
自軍の損害を顧みず海賊撃滅を重視する「徹底的な正義」を掲げていたこともあって、元帥引退の際に「正義は価値観…世代は越えられない…」と吐露するなど、
自分のスタンスがもはや本編時点の情勢では時代錯誤になっていた、世代の移り変わりを実感した点も、引退を決めた理由の一部であった模様。
退任時には次期元帥に、自分に似た穏健派で深沈厚重の青雉を推薦していたものの、政府は赤犬を推す声が大きく最終的に後者に決まったため叶わなかった。
元帥時代は(主にルフィ達のせいで)世界的な事件が起こる度に頭を抱え、キレ散らかしたり深刻な表情を浮かべている事が多かったが、
新世界編後は重圧から解放され緊張の糸が切れたのか、黒々としていた髪や髭も総白になっている一方で、
ワイシャツにサンダルのスタイルで部下や市民にも気さくに接するなどラフな言動になっている。本来はこっちの性格が地なのかもしれない。

+ 戦闘能力
本編時点では全盛期を過ぎて久しいが、長年ガープと共に海軍の第一線に立ち続けており、
ロジャーや白ひげからガープと並ぶ強者として名が挙がるなど、全盛期は四皇クラスだった事が示唆されており、
実際にかつて彼らに匹敵する実力者だったシキがマリンフォードを襲撃した際はガープと共に打倒している。
流石に本編時点では全盛期より劣っているようで、元帥に就任してからは久しく前線には出ていなかったようだが、
新世界編にてつると共にジャックを撃退した事が語られているため、まだ四皇大幹部クラス相手にまともに戦える強さは維持している模様。

加えて、「智将」の異名にあるように卓越した頭脳を持ち、マリンフォード戦争の際も存分にその手腕を見せ付け、
センゴクの全盛期を知る白ひげから「衰えていない」と零されていた。
一方で頭が回るのは戦術面の方に偏っているらしく、接点があったヴェルゴがスパイだったのに気付けなかったり、
クロスギルドが台頭した際もつると共に千両道化バギーが巧みにこの情勢を作り出したと過大評価したりしている
(もっとも前者はそれほどに優秀なスパイであり、後者は常識的に考えて流されるまま成り行きで新四皇になったとは思い至るはずもないのだが)。

「待て!!! 私が逃がすと思うなァ!!!」

加えて動物系悪魔の実「ヒトヒトの実幻獣種 モデル“大仏”」の能力者でもあり、
能力使用時=獣型になると異名の通り自らが金色に輝く大仏のような姿となる。
「仏のセンゴク」という異名は比喩ではなく、センゴク本人が本物の「仏」になる事を示していたらしい。
本気の戦闘描写が少ないので能力の詳細は不明瞭だが、動物系能力者に共通する身体能力の強化に加えて、
巨人族並と化した巨体が生む破壊力は絶大である。
また、悪魔の実の能力かは不明だが、掌から強力な衝撃波を発することもできる。
武装色・見聞色の基本的な2種類の覇気も当然ながら修得しているが、原作では使用描写こそ無いものの、
『VIVRE CARDONEPIECE~ONEPIECE図鑑~STARTER SET vol.2』によれば覇王色も扱えるらしい。


MUGENにおけるセンゴク

Tower氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
元々コンプゲーのプロジェクト用に作られていたのを単体版&JUS風に改変して公開されたキャラである。
主に徒手空拳を駆使したインファイトが得意な性能となっているが、人獣型となりラッシュする攻撃技などに加えて、
バスターコールして画面全体に砲撃させる広範囲攻撃も持つ。
超必殺技では獣型となりどこかで見たような演出で相手を叩き潰す。
AIもデフォルトで搭載されている。
紹介動画(DLリンクあり)


「正義は価値観…世代は越えられない…」

出場大会

  • 「[大会] [センゴク]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2026年04月11日 01:26