バギー


「男なら…!! おれと一緒に夢を見ねェか…!?」
「おれは今日…"白ひげ"の首を…即ち"世界"を取る!!!!」

尾田栄一郎氏の漫画『ONE PIECE』の登場人物。
『のび太の海底奇岩城』の殊勲者では無い(そもそもあっちは人ではなく)。
担当声優は 千葉繁 氏で、少年期は 木村昴 氏(959話以降、それ以前は千葉氏)。

「バギー海賊団」の船長で、ピエロのような風貌から「道化のバギー」異名で呼ばれている。
ただし本人はその赤鼻がコンプレックスなようで、いじられると激昂する。
初登場回でも部下の「小屋の鍵がつけっぱなしに…」という台詞に「誰がつけっ鼻だァ!?」と反応したり、
「全くの誤解です」を「真っ赤でデカいです」と聞き間違える等、過剰反応な所もある。その割には海賊旗と船首で鼻を強調しているけど。
配下海賊も曲芸師や猛獣使いなどサーカス風の見た目・戦法の者が多く、
陸地で滞在する際はサーカス風の派手なテントが使われている。

悪魔の実「バラバラの実」の能力者で、関節を境に体を自由自在に分離できる
分離したパーツは空中を自在に浮遊できるが足だけは浮けないため飛行はできず、また足を中心とした一定の領域内から離れてしまうと、
浮遊どころか動かす事もできなくなってしまうという弱点がある(パーツとしての機能は生きているため死ぬ事はない)。
ルフィのように攻撃のリーチを伸ばせる能力だが、打撃を無効化し斬撃に弱い「ゴムゴム」に対し、
斬撃を無効化し打撃に弱い「バラバラ」と耐性面では見事に逆の特性を持っており、戦法も格闘のルフィと武器を多用するバギーと好対照。
なお、能力者の実体を捕らえる事が可能な武装色の覇気を持つ攻撃で切られても、
実体そのものが持っているバラバラの実の「切られても死ななない」能力は無効化できないため、ダメージは受けない
(実際に武装色の覇気を用いた鋭利な糸で閉じ込めるドンキホーテ・ドフラミンゴの「鳥カゴ」も、 
 バギーであれば糸で斬られても気にせずに脱出可能と単行本の質問コーナー「SBS」で公言されている)。
また、バラバラになってる状態でも神経はつながっているらしく、作中ではルフィに足をくすぐられたり、
アニオリ回ではサンジの金的を受けて悶絶する描写があった。

直接戦闘ではナイフ、集団戦闘では砲撃を好んでおり、街一つを滅ぼす砲弾「特製バギー玉」や、
それと同じ破壊力を持ちながらも服の間に仕込めるほど小型というトンデモ兵器「特製マギー玉」など兵器開発にも余念が無い。

パーツを捕らえられてもさらに切り離して不意打ちしたり、パーツを組み替えて「バラバラカー」などの変形を実現したり、
空中浮遊を活かして敵を拘束して高所から脳天落としをしたりと、所謂「能力だけにかまけたバカ」と異なり習熟度こそ高いものの、
序盤の敵と言う事もあって作中全体で見れば実力そのものは弱い部類だが、そのカリスマ性は確かであり、大勢の部下を持つ。
古参の部下達も偉大なる航路(グランドライン)の前半をどんちゃん騒ぎで航海できる程度には腕が立ち、
後述の事件で名高い海賊達を多数部下に迎え入れた事で、一大勢力を築くに至っている。

また、厳しい監視体制を誇るインペルダウン監獄で看守の目を掻い潜り脱走・潜伏し、
気付かれずに鍵を奪って片っ端から他の囚人達を解放できるなど、実力に反して妙な所で修羅場慣れしている。
恐らくは幸運だけでなくロジャー海賊団所属時代の経験の賜物なのだろう。
他にも、インペルダウン編で身の丈もある戦斧を軽々担ぎながら移動したり、
超常戦争編では手負いのルフィとジンベエ2人をかなりの遠距離に投擲したり、
ルフィの攻撃を立て続けに受けても戦闘を続行できたり、青雉に凍らされてもあまり間を置かず復帰するタフさを備えており、
単に作中世界の上位陣の強さが異常なだけで、バギーも一般人から見れば十分すぎる強さを持っている事が読み取れる。

少年期はシャンクスと共に海賊王ゴールド・ロジャー率いるロジャー海賊団で見習いだったのだが、
敵船から奪った「海底に潜む巨万の富」を示した地図をこっそり独り占めしており、
更に1億ベリーの価値があるバラバラの実の偽物を作ってそれを食べる事で本物を独り占めし一攫千金を得ようとするも、
シャンクスに話しかけられて驚いた拍子に本物のバラバラの実を飲み込んでしまった上に、
地図も海に落としてしまった事からシャンクスを恨んでいる。
上記の件もあり、ローグタウンでロジャーが処刑された日にはシャンクスに同行を持ちかけられたが、断っている。

元ロジャー海賊団という経歴が明かされたのは偉大なる航路の章だが、
東の海(イーストブルー)の章でも偉大なる航路へ入る経路の海図を持っているなど、伏線はあった。
本人は海軍に必要以上に目を付けられたく無かったため、この経歴は内緒にしているが、後に思わぬ所で暴露される事に……。
もっとも、これが原因で頂上戦争終結後は後述の新世界編の展開になり一躍有名になったのだが。
また、戦争終盤に駆け付けたシャンクス相手にタメ口で話していた事で、
インペルダウンから共に脱獄した高額賞金首達がそこの光景を見てバギーに心酔する事態を起こし、大軍勢を率いるに至った。
無論バギーは実力的にシャンクスに遥かに及ばず、互いに幼馴染み故の態度だったのだが、
以降のエピソードで四皇のカイドウシャーロット・リンリンの怪物っぷりと作中世界での恐れられ具合が明かされるにつれて、
四皇と対等に話すだけでも、作中世界の一般常識を持つ者から見れば規格外と捉えられて然るべき行為だった事が浮き彫りになっている。

ちなみに「ラフテル」到達前に運悪く病気になってしまった事で手前の島で船を一時的に降りているため、
看病のために共に残ったシャンクス共々「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目撃していない。
なお、かつてはあまり財宝に興味のないロジャー海賊団の仲間の方針に苦言を呈しており、
前述のように仲間を出し抜こうとする打算的な行動も取っているが、ロジャー処刑の際は人目を憚らず大号泣するなど、
逆恨みしているシャンクスはともかく、彼らに仲間意識が無かったわけではない。
ルフィの「海賊王になる」という発言に対し、せせら笑うのではなく「夢見てんじゃねェ!」と激昂したのもその表れと言える。
だが、ロジャー由来の麦わら帽子を被ったルフィをロジャーと同じ場で処刑しようとしたのは、果たしてどういう心境だったのか……。
加えて、実はシャンクス同様に年端もいかない頃からロジャー海賊団に身を置いており、
一応西の海(ウエストブルー)出身と分かっているシャンクス以上に出自に大きな謎がある。

+ 原作ネタバレ
「東の海編」で初登場し、ある町を襲って財産を略奪していた所に偶然現れた麦わらの一味と交戦。
ルフィのゴムゴムのバズーカで吹っ飛ばされて行方不明になり、残った部下も住民の反撃に遭い町から追い出された。
その後紆余曲折を経て部下達と合流し、麦わらの一味の後を追う形で「偉大なる航路」入りを決意する。
この際に、ルフィに惚れて彼の追っかけとなった女海賊「金棒のアルビダ」と作中初の海賊同盟を結成している。

「偉大なる航路」ではキャプテン・ジョンの財宝を探していたが、偶然海軍の駐屯所にぶつかってしまった事で逮捕され、
インペルダウンの囚人として「頂上決戦編」に再登場する。
ルフィやクロコダイルといった懸賞金では格上ばかりの海賊達と共に脱獄し、
直後のマリンフォード頂上戦争では白ひげ海賊団に加勢した。
この際に成り行きもあってMr.3と行動を共にするようになり、戦争後には仲間に加えているほか、
上記の経歴がド派手にバレた事で自身よりも格上の脱獄犯達からカリスマと崇められるようになる*1
アニメ版だと千葉氏のアドリブによる暴走熱演もあり、脱獄や頂上戦争の最中でも色々と面白い事になっている。

「整いました~www マギー玉と掛けまして、水道工事で大活躍と解きます~」
Mr.3「その心は!?」
「皆さんもご一緒に。せーの…」

「「「ドッカーン!!」」」
\バギっちだガネ~!!/\キャプテンバギー!!/\うまいッ!!/


「新世界編」では、
  • ロジャー海賊団の元船員
  • 白ひげとの共闘
  • シャンクスとの関係あり
  • インペルダウンの囚人達を纏めたカリスマ性
以上の事からなんと王下七武海入り
異名も「千両道化のバギー」に変わり、海賊派遣会社「バギーズデリバリー」を立ち上げて座長の座に就いた。
後に七武海が廃止されて追われる身に逆戻りしたけど
この成り上がりにファンの間では動向から目が離せないキャラクターとして注目されていたが、
ワノ国にて長年四皇に君臨したシャーロット・リンリンカイドウの陥落後、
ビッグ・マムを倒したユースタス・キッドトラファルガー・ローを差し置いて、
カイドウを倒したルフィと並んで新たな四皇と報道され読者を驚愕させた。
……部下の勝手な公報で配下扱いされた砂漠の王鷹の目には当然ボコボコにされたが。
しかし「元ロジャー海賊団かつ四皇シャンクスの兄弟分」という肩書と、バギーズデリバリーで築いたブランド名は両者以上に大きく、
新設された海軍に懸賞金を懸ける組織「クロスギルド」は世界を震撼させる新興勢力として大きく知名度を上げ、
当初は憤慨していた2名も「利用価値がありいつでも切り捨てられるスケープゴート」として、一応バギーを生かす選択をしている。

かくして傀儡として飼い殺しにされるバギーだったが、保守的な考えしかしない2人の海賊活動を見下げ、
同時にバギーは長年胸の内に秘めていた「海賊王になりたい」という夢を再燃させ始める。
ロジャー海賊団在籍当時、財宝にしか興味の無い発言をしていたバギーであったが、
これは幼少期から隣にいたシャンクスがあまりにも有望だったため彼には自分は届かないと早期に諦めていたためであり、
同時にロジャーの望みもシャンクスが後に続くものだと彼を認めていたためでもあった。
だが、上記のロジャー処刑の日、シャンクスはラフテルについて目指すつもりはないと話す。
シャンクスはバギーが知らない何かしらの情報を持っていたようで「(今は)目指すつもりはない」というつもりで言ったようだが、
その言葉は彼こそ敬愛するロジャーの後継者に最も相応しいと信じていたバギーにとっては、
「ロジャー船長の意志をないがしろにした」と見損なわせるのに十分過ぎるものであり、
失望したバギーは彼が共にくると疑っていなかったシャンクスの勧誘を、
「(海賊王を目指さねェ)おめェの部下なんかまっぴらだバーカ!」と蹴ったのであった。

まるでかつて自分が「見損なったシャンクス」の如く、打算と保身しかないクロコダイルとミホークに押さえ付けられている状況で、
やがて二十年以上経った今になってかつての盟友シャンクスが海賊王を目指すような行動に出たという報道を知ったバギーは、
それをきっかけに失ったはずの夢へのモチベーションを爆発させる。
事故であれ偶然であれ、自分はかつて足元にも及ばないと思っていたシャンクスと同列の四皇に数えられている
ならば、シャンクスに先んじて「俺が海賊王になりたい」と建前も体面もかなぐり捨てて本音を放った。
当然クロコダイルとミホークには何の準備も計画もない」「赤髪、黒髭、麦わら、全員と戦えとでも言うのか」とリスクヘッジの観点から一蹴されるが、
野心を失った奴らに飼い殺しにされる位ならもはや殺されようが構わないと腹を括ったバギーには脅しにすらならず、
「出し抜きゃいい」と逆に反論を斥け、その言葉を証明するかのように隙を突いて2人を出し抜き、電伝虫を介してクロスギルド全員に布告。

「現状に甘んじた腰抜けどもよ!」

「一番欲しいものに手を伸ばせ!!!お前らにはおれがついてる!!!」

「取りに行くぞォ!!!”ひとつなぎの大秘宝”!!!!」

この瞬間、伝説を生きる男として慕うバギーの宣言にクロスギルドの構成員達は湧き立ち、
組織は全面的に「海賊王の席の奪取」という方向に舵が切られたのであった。
ここにきてバギーはいつでも始末できる傀儡から、下手に排除すればクロスギルドを崩壊させるだけでなく多大な負債を与える鬼札と化し、
ミホークとクロコダイルは競争相手となる四皇に先んじてバギーの扇動力に出し抜かれる形で彼の夢に巻き込まれる事になった。
そして幸か不幸か、ベガパンクが世界各地の電伝虫をジャックして中継した演説において「世界の真実」を明かし、
「ひとつなぎの大秘宝を手に入れた者に世界の命運は委ねられる」「ロジャー海賊団は世界の事実を知りながら何故か動かなかった」と言及され、
海賊どころか他勢力まで「ひとつなぎの大秘宝」争奪戦に参加する情勢となるが、クロスギルドは先んじてバギーが放っていた宣言の影響で、
寧ろ元ロジャー海賊団のバギーが「ひとつなぎの大秘宝」の秘密や世界の真実を知り、この情勢を見越して先の宣言をしたと解釈してさらに忠誠心を引き出す結果になり、
結果論だが先走ったり組織に背いて「ひとつなぎの大秘宝」を狙い離反する者の発生を防いだばかりか、組織の士気がより上がる結果となった。
肝心のバギーは上記の宣言から早々あまりにも予想外な情勢となってしまったため、配下の前では普段通りに振舞いつつも、
四皇の顔アップのコマでは唯一泣き顔となっていた。
あと、座る事は許可されるなど以前よりは扱いは良くなったが、クロコダイルの顔色は窺わざるを得ないなど力関係自体は相変わらずだった。

+ 余談
初期案では「ブギー」という名前だったが、尾田氏が連載当時に偶然見ていた映画に同名のキャラクターが登場し、
混同を避けるべく改名した事が単行本のおまけページで明かされている。勿論道化のボギーでもましてや馬糞(バフン)でもない
また、この頃は鼻が小さく、耳に届くくらい唇が大きかった。

インペルダウン脱獄時にはカリスマ以外は主要脱獄者達にボロクソ言われたバギーだが、
余程の事が無い限り人の名前を覚えないルフィが序盤のローグタウンでバギーの名を覚えている事が描写された通り、
ルフィはバギーを格下と見なしている一方で、一介の海賊団の長と認識してはいる。

Netflixの実写版では、バラバラの能力が足も浮遊できるようになっている他、
打撃を受けてもサンシャインマグナムのように着弾点を切り離し衝撃を軽減できるなど、強化されている。


ゲームにおけるバギー

東の海の章をベースにしたRPG『夢のルフィ海賊団誕生!』ではボスキャラクターとして登場。
原作通りの流れでルフィ海賊団に敗れた後、オリジナルストーリーでリベンジを仕掛けてくる(これは他の海賊団も同様)。
またバギーは登場しないが、町に残ったバギー海賊団残党を扱ったシナリオも用意されている。

マップのあちこちに隠されている加入アイテムを所持しているとシナリオ終了後に対応するキャラクターが加入を申し出てくるのだが、
バギーの場合のみ本人は一言も「仲間になる」と言っていないのにシステムメッセージに無理やり加入させられるというギャグ展開になる。
ちなみにバギーの加入アイテムは「つけっパナ」
ゲームオリジナル要素としてキャプテン・クロとの合体技が用意されている他、
『幻のグランドライン冒険記!』と通信すればシャンクスとの合体技も使用可能。
シャンクスの加入自体に厳しい条件が用意されている上に根気強いレベル上げが必要になるものの、
それに見合うだけの威力や演出になっているのでファン必見。
また、本作では周回プレイ時に仲間を離脱させる事が可能であり、
各海賊団を仲間にしている状態でルフィ海賊団のメンバーを離脱させると、原作シナリオのボスとしてコンパチキャラクターが登場する。
バギーのコンパチキャラは「バゴーン」という海賊なのだが、
なんと悪魔の実の能力者ではないのに鍛えた肉体でゾロの斬撃に耐えるという無茶なキャラクターになっている。

対戦アクションゲーム『グランドバトル』シリーズにおいては、
初代ではバラバラの特性を使った技は切り離した後戻りがあり大振りになり、技後硬直が長い問題はあるものの、
根元先端何方で当てても〇連コンボ等が繋がる安定性の面では非常に優秀
(本作は当てた位置で繋がらなくなる硬直設定が結構粗く、先端では繋がらないキャラが多い)。
また、各種攻撃に何かとナイフを指に挟んだり足の先から出したりしているので攻撃範囲が広く、中遠距離の安定性は圧倒的。
強みがはっきりしていてバランスが良いが、本シリーズは永久や切り返せない理不尽があってようやくスタートラインの魔境であるため、
キャラランクは「環境の壁の下のその他多数の中の上位」という何とも言えない位置に留まっている。
続く『グランドバトル2』では各種硬直が増える等、立ち回りが大きく弱体化してしまった。
しかし、空中前〇である切り離しの仕様が変更され、
  • 高度制限撤廃
  • ノックバックの向きを最後まで真後ろからお辞儀をするような形で落ちるように変更
  • ノックバックの機動変化で着地キャンセル可能に
とパッと見誰が見ても分かる壊れ要素が加えられ、当然の如く本作を代表するぶっ壊れ技に変貌した。
立ち回りはとにかく地面をカサカサ走りつつ、最低空でこの空中前〇を発射する。
空中前〇のノックバックで斜め下後方に落ちるが、着地した瞬間に発射した腕が戻るので、
再度最速で最低空空中前〇がダッシュカウンター中の相手ならば永久に繋がる。
とにかく最低空で空中前〇を撃ち、当たれば数歩前に走って再度最低空前〇で接近していく、ただそれだけである。
理論上はシャンクスやチョッパーに並ぶ事の出来るポテンシャルをこの技一本で持っているのだが、プレイヤーに求められる技術水準が非常に高く、
実戦値は思いのほか奮っていないため、キャラランクは2神の下に付ける強キャラ四天王の一角に収まっている。


MUGENにおけるバギー

Mikel8888氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが存在する。
海外製だが、千葉繁氏のボイスが搭載されている。
原作同様に体を切り離して飛ばしたり、上半身と下半身を分離して襲い掛かったりとユニークな技が多い。
AIもデフォルトで搭載済み。
紹介動画(公開場所へのリンク有り)


「バラバラ緊急脱出!」

出場大会



*1
この時、世界政府からはルフィと並んで脱獄事件の主犯として扱われており、
ロジャーの形見に等しいエースを奪還するためにルフィに協力していたと解釈されていた模様。


最終更新:2025年04月25日 18:01