リドラー


"What walks on 4 legs, then 2 legs, then 3 legs?"
(最初は4本足、次は2本足、最後は3本足で歩くものは?)

"The answer is man. We crawl on four legs as babies,
   then learn to walk upright, then as elders we use a cane."
(人間ね。ハイハイの赤ん坊、次に大人、最後は杖をついた老人)

"Close, but the answer to all three is a baby.
   It crawls around on four legs,
   but if you cut off it's arms it'll squirm around on two.
   Then, if you give it a crutch, it can hobble around on three."
(答えはどれも赤ん坊だ。杖を折れば2本足、義足を与えれば3本足)

+ 日本語吹替声優
熊倉一雄
『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版(1・2話のみ))
近石真介
『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版)
曽我部和恭
『怪鳥人間バットマン』(ソフト版)
千田光男
『怪鳥人間バットマン』(新TBS版)
島田敏
『フォーエヴァー』(ソフト版)
古川登志夫
『フォーエヴァー』(テレビ朝日版)
安原義人
『DCアニメイテッド・ユニバース』
平田広明
『ザ・バットマン』『ブレイブ&ボールド』
稲垣拓哉
『GOTHAM/ゴッサム』
岩崎ひろし
『アーカムナイト』
石田彰
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
若林佑
『バットウィール』

DCコミックの代表作『バットマン』シリーズに登場するヴィラン。スペースパイレーツでは無い。
初出は1948年の『Detective Comics“#140』。
「Riddle」とはナゾナゾを意味する英単語であり、そのせいか『怪鳥人間バットマン』ではナゾラーと翻訳されていた
(世界各国の翻訳版で、それぞれの言語で「謎」を意味する言葉に訳された)。
直訳ならナゾーになりそうだが、流石にそれは避けたようだ。

本名はエドワード・ニグマ(エディ・ナッシュトン)*1。身長185.4cm。体重83kg。
少年時代に学校でパズルの早解きコンテストが開催されると聞いた彼は、学校に忍び込んでカンニングを実行。
全てのパズルを1分以内に解けるよう暗記した事で、見事にコンテストで優勝する事に成功する。
この時の成功体験が彼の人生を大きく変えてしまった。
カーニバルで客引き仕事に就いたニグマは、難解なイカサマパズルで挑戦者から金をだまし取る日々を過ごすうち、
やがて自分ならばもっと難解な謎を解ける、自分に解けない謎はないという誇大妄想を抱くようになり、
ついには様々な謎掛けを散りばめた劇場型犯罪で警察とバットマンを翻弄し、バットマンの正体という謎を暴かんとするヴィランに成り果てた。

バットマンのシリーズ最初期から活躍している古参ヴィランであり、幾度となくバットマンと対決を繰り広げていたが、
インフィニット・クライシス後、戦闘の際に生じた怪我で1年間昏睡状態に陥り、さらに目が覚めた後は記憶喪失となった。
それからは犯罪者から足を洗い、私立探偵となり、バットマンと共闘していた事もある。
2011年のリランチ「NEW52」以降はブルースの叔父フィリップ・ケインの相談役をしていたが、袂を分かち再び犯罪者になっている。

自身の天才的な頭脳に絶対の自信を持っており、自己顕示欲がとても強い。
緑色の服が特徴的で、クエスチョンマークが描かれたダッサい衣装を着ている事も。
特技であるパズルやクイズをモチーフにした罠や施設でバットマンを追い詰める。
悪事の過程で生じる犠牲については些細な問題とすら考えておらず、部下だろうと平気で切り捨てる
犯行動機は幼少期の成功体験や、両親からの虐待、あるいは強迫観念などによる人格障害が原因とされており、
バットマンの正体を始めとする「謎」に対する執着心はジョーカーに勝るとも劣らない狂気を感じさせる。
そのため何度もアーカム・アサイラムへ投獄されており、ジョーカーともどもアサイラムが最早自宅の様になっている。

主に使う杖は手品や機械の遠隔操作を可能とするが、基本的にはたんなる常人、驚くべき頭脳犯といった悪役であり、
ジョーカーとはまた違ったアプローチながらその知性とショウめいた劇場型犯罪で、幾度となくバットマンを苦しめてきた厄介ファン

「上の問題、素直に答えは『人間』でOKにしてやったのに、
 なんで間違えるんだよ」
「えー?分かんねえよそんなの」

+ 実写映画での活躍

"For if knowledge is power, then a GOD AM I!"

(『知識は力なり』なら、今の俺こそがまさに、神だァァァ!!!)

実写映画では1995年の『バットマン フォーエヴァー』においてトゥーフェイスと共にメインヴィランとして登場。
コスチュームも3種類用意されているなど、かなり優遇された立場にいる。
演者は前年に公開された『マスク』で一躍脚光を浴びたジム・キャリー氏。
全身をフルに使った狂気すら感じさせるほどのハイテンションで繰り広げられる、正に演は一見の価値あり。

ウェイン産業のエレクトロニクス部門に勤務するエドワード・ニグマは天才的な頭脳を持ちながら、
コミュニケーション能力に難がある思い込みの激しい男であり、周囲から白眼視されていた。
彼は脳波に干渉し、使用した者がテレビの中に入り込んだような錯覚を起こす「BOX」と呼ばれる機械を発明し、
視察に訪れたブルース・ウェインに売り込むも「マインドコントロールのようなものは倫理上の問題が多すぎる」と拒否され、
開発の中止を要請されてしまう。
憧れのブルース・ウェインから否定されたニグマは多大なショックを受け、ブルースに深い恨みを抱くと共に独断で開発を続ける。
それを叱責した上司にBOXを使用し、その際BOXには他人の脳波を吸い取り、考えや情報を奪い取る効果がある事を発見。
思わぬ副産物に狂喜したニグマはそのまま上司を自殺に見せかけて殺害。完全に一線を越えた彼は怪人リドラーとなる。

その後はトゥーフェイスのアジトを突き止め、説得とコイントスの結果、二人は同盟を結成。
ゴッサム各地で強盗を働いて資金を調達し、新興企業ニグマ・テックを設立してBOXを量産・市販化。
多数の脳波を集めると共にウェイン産業を脅かすほどの規模にまで会社を成長させる。
さらに、新商品の発表パーティーに訪れたブルース・ウェインを罠にかけ、
BOXでブルースの脳波を読み取って彼こそがバットマンである事を見抜いてしまう。
正体を知ったリドラーはトゥーフェイスと共にウェイン邸を襲撃してバットケイヴを破壊
ブルースの恋人である心理学者のチェイス博士を誘拐し、ゴッサム沖の孤島に建造したアジトでバットマンを待ち受ける……。

なお、この90年代の映画シリーズはやたらとヴィランが死ぬ(ジョーカーですらあっさり死亡確定)が、
彼は逮捕されてアーカム送りになるなど、地味に悪運も強い。

+ 黒くて青くて死んでいるものってなーんだ?(『ザ・バットマン』ネタバレ注意)

「お前だよバットマン!」

バットマンデビュー二年目を描いた『ザ・バットマン』では、バットマンが初めて対決する異常犯罪者、ヴィランとしての登場となった。

バットマンとゴッサム市警の活躍によりマフィアのボス・マローニが逮捕されたが、未だ治安の悪化し続けているゴッサム。
次期市長選挙戦では、20年前に殺害された資産家トーマス・ウェインの残したウェイン基金と都市再開発計画が争点となっており、
再開発計画推進派であるミッチェル市長は劣勢に立たされつつあった。
そんな中、ハロウィンの夜にミッチェル市長はリドラーを名乗る怪人によって殺害され、現場には謎掛けが残されていた。
無惨な父の亡骸を発見した幼い市長の息子を前に、バットマンはリドラー逮捕に異様な執念を燃やして追跡を開始する。

本作のリドラーは知能犯、劇場型の犯罪者という点こそ今までと変わらないが、より現実的でリアルなシリアルキラーとして描かれている。
次々と連続殺人を繰り広げながら現場に暗号を残し、SNSやメディアを駆使して警察や民衆を煽り、ついにはフォロワー集団まで生み出してしまう辺りは、
実在の連続殺人鬼にして今日まで逮捕されていない劇場型知能犯「ゾディアック」がモチーフとなっている。
またその犯行も、首輪型爆弾を装着した犠牲者に犯罪を強要させたり、群衆を相手に高所からの乱射を計画したりと、
現実に発生した凶悪犯罪を思わせるものが多い。
「ダークナイト・ディテクティブ=最高の探偵」としてのバットマンに焦点を当てた本作において、
数々の謎でバットマン、ひいてはゴッサムそのものを脅かした、サイコホラーなヴィランとして大活躍した。

ゴッサム市長や市警本部長、地方検事などゴッサムの要人を次々と標的とし、ついにはブルース・ウェイン殺害まで計画するリドラー。
その正体は法廷会計士エドワード・ナッシュトン。
孤児であった彼は貧困の中で生まれ育ち、やがて掴み取ったそのキャリアの中で、上層部の腐敗に直面する。
彼はウェイン基金が街の有力者達によってハゲタカのように貪り食われ、不正と汚職に利用されている事を知ってしまった。
そして20年前のトーマス・ウェインの死によってメディアが取り上げたのは、可哀想な孤児ブルース・ウェインだった。
ウェイン基金によって自分達孤児が救われるはずだったという希望を裏切られ絶望したエドワードだが、
そんな中、仮面で顔を隠して暴力によって街に復讐する男──バットマンが出現。
彼も自分と同じなのだと思い込んだエドワードは、自分も仮面を被り、リドラーとなって街への復讐を計画する。
自分が謎を出し、それを追いかけ、ゴッサムの全てに真実を知らしめる共犯者として、バットマンを選んで。

演者のポール・ダノ氏(スピンオフ『リドラー:イヤーワン』の脚本も担当)による演技は
「穏やかで落ち着いた男」「高度な知性を持つサイコなシリアルキラー」という二面性を見事に表現しており、
リアル路線の『ザ・バットマン』においてリドラーを「現実にいそう」と思わせることで、その存在感を確かなものとしている。
そして『ジョーカー』と異なり「同情の余地はあっても明らかにこいつは頭おかしい」と思わせることにも成功している。

リドラーはバットマンを自分と同類だと思い込み、そして傲慢な金持ちであるブルース・ウェインを一緒に殺そうと持ちかけるのだ。勘違い厄介ファン
ブルース・ウェイン=バットマンであることを知っている視聴者からすれば滑稽極まりない言動ではあるのだが、
自らを「(犯罪に対する)復讐だ」と称し、父の遺した慈善事業などブルースとしての立場の全てを放り出して暴力に走っていたバットマンは、
このリドラーとの対話を通じて自分が何になろうとしていたのかを突き付けられ、そして何になるべきかを気付き、決意する。
一方的な親近感を裏切られたリドラーがヒステリックに喚き散らして叫ぶのが、この『ザ・バットマン』解説冒頭の謎掛けとなる。

「ただし、これから起こることを阻止できると考えているならだ!」

かくしてバットマンはリドラーが繰り出す最大最後最悪の謎に挑む事になる……。*2
吹き替え担当の石田彰氏による怪演も見事なので、字幕版であれ吹替版であれ、是非見て頂きたい。

+ 「少なければ少ないほど価値があるものってなーんだ?」
「友達……友達だ!」

バットマンは復讐ではなくゴッサムの希望となる事を選び、リドラーはアーカム精神病院に収監された。
同志であったはずのバットマンに裏切られ打ちひしがれるリドラーに、隣の房の囚人が優しく声をかける。
彼はリドラーの友達であると告げると、笑いながらこう伝えた。

「ゴッサムはカムバックの物語が好きなんだ!
 HAHAHAHAHAHAHA!!」

本作冒頭ではピエロの顔塗りをした迷惑系YouTuber集団がゴッサムを徘徊している描写があり、彼の存在は示唆されていた。
加えてリドラーの用意した暗号表からは「J」に相当する文字が欠落しており、この物語に「J」が欠けているという暗示になっている。
また、カットされたシーンではバットマンが謎の囚人に対してリドラー事件のプロファイルを持ちかける姿が描かれていた。

三部作を予定している『ザ・バットマン』の次回作以降で、果たして同担歓迎厄介ファンコンビ二人との対決が実現するのだろうか?

DCコミックス公認の育児マンガ『ワンオペJOKER』にも登場。バットマンを赤ん坊に変えた実質的な黒幕であり、
本編以前にバットマンとジョーカーが戦っていた薬品工場に忍び込んでおり、その工場で生産されている若返りの薬に密かに手を加え、
ゴッサムシティの人々を「知性を磨き直すチャンスを与える」という名目で胎児にまで若返らせようと企てていた。
しかし、直後に赤ん坊になってしまったバットマンを抱きかかえるジョーカーの姿を目撃。
当初はバットマンが赤ん坊になったことは気付いていなかったものの、
ここ数日間彼の姿を見ておらず、ロビンから奪った幼児化バットマンとジョーカーの写真からようやく彼の居場所を突き止めていく……。

ゲーム『アーカム』シリーズでも、
リドラーが自分のシンボルたるクエスチョンマークの入った物品を物語の舞台全域にわたってあちこちに隠しており、
それらを探索したりリドラーの課すリドルや試練をこなす事で様々なボーナスを得る「リドラーチャレンジ」というおまけ要素が存在した。
あくまでメインストーリーと関係の無い横道のおまけなので特にこなす必要はなく、道中のちょっとした息抜きになるが、
コンプリートしようと思うとたちまち苦行と化す絶妙な難易度設定となっている。


"My ruse worked! Batman solved the riddle I left him―
 but not the riddle within the riddle."

(うまくいったぞ!バットマンは俺が出したなぞなぞを解いた──
 だが、そのなぞなぞの中のなぞなぞは解いていない)


MUGENにおけるリドラー

Candido159氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが存在。
ドット絵のベースはホワイトオズワルドと見られる。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」における同氏のフォーラムにて公開されている。
一応同所のキャラ公開所からも入手可能だが、そちらはカラーパレットや技の演出が変更されている他、
Readmeが無く、ファイル名も「the Riddler」となっており、どうやらCandido159氏のオリジナル版ではないようなので注意。
システムは『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴが使用可能。
アドバンシングガードも記述自体は存在するものの、人操作では使用出来ない模様(後述のAIは使用可能)。
なお、Readmeにはコマンドが表記されていないため、各自cmdファイルを開いて確認されたし。

ステッキに仕込んだ火炎放射器や、相手の動きを封じるウェブ粘着弾、
相手にヒットしなかった場合は設置技となるアイテムボックスなど、頭脳派ヴィランらしくトリッキーな技で戦う。
実は肉弾戦もかなり強く、回転しながらステッキを振り回す必殺技は非常に隙が少なく、威力もさる事ながら固めとしても優秀。
また、空中通常技の火力が高く、しゃがみチェーンからエリアルに持ち込めばノーゲージで3割以上奪う事も可能。
超必殺技では『アーカム』シリーズで使用したRiddlerbotsに搭乗してビームをお見舞いしたり、
相手を気絶させる怪音波発生装置を繰り出したり、分身して幻惑したりとユニークなものが揃っている。
中でも相手を檻に閉じ込めてクイズを出題する技は、不正解なら部下の銃撃でハチの巣にし、
正解されれば一定時間行動不能になり甚大な隙を晒すという、正にリドラーらしい技。
もちろんリドラーの台詞は英語で字幕なども無いため、リスニングが苦手な人にとっては非常に厳しい技でもある。
2択方式なので当てずっぽうで割と何とかなっちゃったりするけど

総じてリドラーの持ち味を活かしつつ、上手く格ゲーキャラに落とし込んではいるのだが、
怪音波発生装置や相手を気絶させる強版アイテムボックスでハメ殺せてしまったり、
非常にシビアながら火炎放射で永久になったりと、調整が甘い部分が見受けられるのが残念な所。
なお、クイズ攻撃は処理に問題があるらしく、発動時にブロッキングで防がれたりすると不具合が発生するため要注意。

AIはデフォルトで搭載されており、エリアルを完走してくるなど中々侮れない強さを持つ。
ただし上記の不具合もあり、残念ながらAI同士の対戦には不向き。
2022年3月24日にはホルン氏による外部AIも公開された。ただし、前述した改変版(?)には対応していない。
こちらは恒例の恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、AI限定でアドバンシングガードの使用頻度が設定可能。
アイテムボックスや火炎放射、アドバンシングガードなどで巧みに牽制し、隙あらばエリアルでごっそりライフを奪ってくる。
想定ランクは強との事だが、コンボレベルを最大にすると火炎放射器の永久を狙ってくる上、
永久抜きでもステッキ振り回しを絡めたコンボはガードされても隙が非常に少なく、脱出手段を持たないキャラはそのまま削り殺される可能性が高い。
なお、問題のクイズ攻撃はコンボ限定で単発では使用せず、かつ使用頻度自体も低いので、不具合が起きる心配は恐らく無いと思われる。
紹介動画

この他に、MatreroG氏によるMUGEN1.0以降専用のステージ「Riddler's den」も公開中。
DLは下記の動画から。
お相手はLarramones氏らのジョーカー

"It's not a mystery you're dealing with here. It's a riddle."
(これはミステリーじゃない。なぞなぞさ)

出場大会



*1
当初の綴りは「Edward Nigma」で、名前を略すと「謎」を意味する「Enigma」に掛かる。
映画『フォーエバー』でもこのネタがあり、リドラーが残した暗号を解読すると出てきた「M・R・E」が何だろうと考えたブルースが、
「Mr. E→ミステリー→エニグマ→Mr. E(エドワード)・ニグマ」と連想し、彼が犯人だと気が付くという場面がある。・・・・すごい発想だ。

現在、名字の方は「Nygma」または「Nashton」とされる事もある。

*2
より正確に言えば答えは「事件阻止に失敗したバットマンの死に様」を意味する。
つまりリドラーが企み実行する、最後の犯罪計画の内容を示した謎掛けである。
また視聴者目線(そしてバットマン目線)では「"ブルー"ス・ウェイン」も意味するダブルミーニングとなっており、
これまでの戦いで自分の正体が暴かれたに違いないと思い込んでいたバットマンも当初は答えが分からず混乱するも、
リドラーが何かになりたいと願っているが、結局は思い込みで暴れるだけの何にもなれない哀れな男に過ぎないと気付き、
裏切られたと一人で身勝手に泣き叫ぶリドラーを無視して、ゴッサムを救うための戦いに赴く。
ネタバレ回避のため謎掛けの正解、つまりリドラーの最終計画についてはあえて解説を避けるが、
ぜひブルース・ウェインが真の意味でバットマンに、「ヒーロー」となる瞬間をその目で見て頂きたい。


最終更新:2024年01月29日 09:28