ゴールド・ロジャー


「おれの財宝か?
 欲しけりゃくれてやるぜ…
 探してみろ
 この世の全てをそこに置いてきた」

漫画『ONE PIECE』の登場人物。
歴史上初めて「大なる航路(グランドライン)」の航海を制覇した海賊で、本編時点では故人だが、
死後20年以上経過しても度々名前が登場するなど、世界に大きな影響を与えている。
アニメの担当声優は 大塚周夫 氏。
新世界編に突入するまでは毎回上記の遺言が流れていた事もあり、そちらで印象に残っている方も多いのではないだろうか。
大塚氏の逝去後は 津嘉山正種 氏が引き継いだ。青年期は 草尾毅 氏が別個に担当している。

残虐な性格ではないが、非常に戦い好きかつ好戦的な人物で、
怒らせれば凶暴・短気・わがままながら、普段は自由で子供のように単純かつ真っすぐな気質の持ち主。
出身地は東の海(イーストブルー)の「ローグタウン」で、詳細は不明だが恵まれなかった生い立ち故に、
愛する者を失う事を恐れ、仲間の侮辱を極度に嫌っており、
そうした状況では船長でありながら敵を逃がさぬよう立ち塞がり、殿となって戦う男であった。
酷い時には仲間の悪口を言われたという理由で国の軍隊を壊滅状況に追い込んだ事もあったらしく、
そうした生き方を貫いていたが故に、世間からは狂暴な海賊として恐れられ、
更に大海賊時代のきっかけを作った事で多くの人間から恨まれるに至っていたが、
一方で彼と交流を持った者からは無類の好感を抱かれる人望の持ち主であり、
敵対関係にあったエドワード・ニューゲートモンキー・D・ガープもロジャーに戦友のような感情を抱いていた。

+ ひとつなぎの大秘宝
晩年、前人未到の島だった最後の島「ラフテル」に辿り着き、
大なる航路を制覇した事で「ロジャーは大なる航路で莫大な財宝を見つけた」という噂が世間で拡散した。
そんな中、この時点で不治の病により余命幾許もなかったロジャーは海軍に自首
(威厳を保つため世間的にはロジャーは海軍に捕らえられたと報道された)。
世界政府は各地の海賊達の戦意をへし折るべく、大々的にロジャーの公開処刑を実行しようとしたが、
ロジャーはその処刑の場で自分が見つけたという「宝」の存在を高々に示唆し、
それに触発された者達が海賊として海で跋扈する「大海賊時代」を引き起こした。
ちなみに享年53歳。最終懸賞金額は55億6480万ベリーであった。

作中世界の大海賊時代は、ロジャーの死によって空白となった「海賊王」の席の奪い合いであり、
ロジャーの残したとされる「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」の発見者がその座を得るという不文律がある。

ロジャーが航海の果てに何を見つけたのかは、本作の根幹を成す謎となっている。
作者曰く「そこに至るまでの旅の思い出」のような概念的な物ではなく、形あって実在するものらしいが…?

+ ネタバレ
世間一般では項目名の名前が通っているが、実はこれは世界政府の情報操作で拡散した名前であり、
彼の本名はゴール・D・ロジャー(GOL・D・ROGER)。
Dはミドルネームであり、作中で何度か登場するDの一族の1人である。

また、序盤から登場していたシャンクスバギーは元ロジャー海賊団の一員で、
それも物心つくかつかないかの頃から船に乗っていた。

そして、ルフィの義兄でもあるエースは彼の実の息子である。
だが、両親と死別した上に「海賊王の息子」であったが故に壮絶な幼少期を過ごす事になり、
この一件に限ってはエースも「ロクでもない父親の血は願い下げ」とまで言い放っている。

戦闘能力

本編時点で故人のため戦闘描写は少ないが、
最上大業物12工のカットラス「エース」と短銃を用いた典型的な海賊の戦闘スタイルだった模様。
また、覇気も覇王色、武装色、見聞色を全て取得していた。
悪魔の実の能力者かどうかは定かではないが、バギーが悪魔の実を食った際の回想で、
古参以外の船員が悪魔の実の実在を疑う発言をしている事から、
バギー以前に一味に能力者がいなかった、つまり少なくともこの時点では非能力者だったと思われる。

この他、「万物の声を聴く」という謎の能力を備えていたが……?


MUGENにおけるゴールド・ロジャー

Kennedy Mugen氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.1専用のキャラが公開中。
この系統のキャラにしてはサイズが若干大きめで、カンフーマンより頭一つ小さい程度。
広範囲の斬撃や吹き飛ばし技など、ダイナミックな技を多く備えている。
コンボ性能も優秀な上に飛ぶ斬撃や銃撃なども備え、オールラウンダーな性能をしている。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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最終更新:2021年12月11日 08:34
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