ガイランゲル=フィヨルド


プロフィール

  • 名前:ガイランゲル=フィヨルド
           (ただし偽名。本名はあるかどうかすら分からない)
  • 年齢:50代に見える
  • 身長:184cm
  • 体重:96kg
  • 出身地:現ロシア・トゥグル川周辺
  • 趣味:釣り、筋トレ、テトリス、裁縫、料理
  • 好きなもの:刀、昼寝、風呂
  • 嫌いなもの:暗闇
  • 好きな食べ物:刺身、酒、きつねうどん
  • 苦手な食べ物:なし
  • 格闘スタイル:隙は気にせずぶん殴る
+ ストーリー
雪に覆われた深い森の中、一人のおっさんが困っていた。
おっさんの名前はガイランゲル=フィヨルド。偽名ではあるが、気に入っている。
弟子のソグネの姿が見えないのだ。

事の起こりは、彼が弟子の性別に気が付いたことにある。
胸が平坦だから筋肉の付きにくい男性かと思っていたら実は女性だったのである。
彼は、すぐに弟子の側を離れた。彼の持つ刀、はるか昔の友から譲り受けたそれは妖刀の類で、嫉妬深さに定評がある(瀬織津姫談)。
その嫉妬は当然女性であるソグネにも向けられると考えたのだ。

数日後、ソグネと一緒に暮らしている場所に戻ってきた。
彼は、怒られていた。子に嫉妬する親がいるわけないじゃないか、と。
そして、ソグネにしばらく姿を消していたことを謝るために探したが、彼女は姿の見えない彼を探すために既に旅立っていたのであった。

(以上、同梱のテキストより引用・改変)

ピカマン瀬織津姫を製作したリアス式海岸氏により、手描きで製作されたオリジナルキャラクター。
ソグネ・フィヨルドが探しているという師匠その人である。
本名は不明。「ガイランゲル=フィヨルド」という名は、本来ソグネの実父(故人)の名前(実母の名前は「ネーロイ=フィヨルド」)。
一家の名前の由来は全てノルウェーに存在する有名なフィヨルド(氷河による侵食作用によって形成された複雑な地形の湾・入り江)そのまま。
過去には「トゥグル(Tughluk)」とも呼ばれていたらしいが、気に入ったらしく普段はこちらの名前を名乗っているようだ。
性格は超大雑把で細かい事は気にしない性分(ただし、趣味には凝り性)。
だが、そのあまりにも大雑把すぎる性格とソグネの起伏の少ない体型故に、ごく最近まで弟子が女性である事に気付いていなかった

武器は日本刀だが、もっぱら鈍器として使っており抜く事は稀
そのために鞘は改造し大きく重くしてあるが、本来女性が扱うものとして作られており、彼には不釣り合いに小さい。
この刀はかつて残留日本人の友人から譲り受けたものだが、化け物が宿る妖刀の類であり、「中の人」に一目惚れされている。
その影響により、実年齢よりも若い肉体を維持している模様。
この「中の人」は瀬織津姫の知己である土地神「久延毘狐(くえびこ)」の眷属で、かなり嫉妬深い性格であるらしい。
それ故に周囲へもたらす影響も大きいため、各地のあまり人がいない地域を旅している。

前述のストーリー通り、ガイランゲルは「中の人」の嫉妬の矛先がソグネに向く事を恐れて彼女の前から姿を消したのだが、
共にソグネの面倒を見てきた「中の人」は彼女を我が子のように思っており、結局は杞憂に終わった(そして中の人からはお叱りを受けた)。
……が、姿を消している間にソグネは彼を探しに旅立ってしまい、途方に暮れる羽目になるのであった。嗚呼、すれ違い人生。

現在の完成度はα版。
演出面及び一部の技が未完成との事だが、技は一通り揃っており操作に支障は無い。
ステップタイプのダッシュに遅い移動速度と、基本的な機動力は低め。また、コンボルートに制限があるためコンボの自由度も高くはない。
だが、特殊ゲージを消費して繰り出す斬撃はリーチと威力に優れており、低い機動力を補える。
これと超必殺技「力づくのガンフレイム再現」を駆使する事で、高い火力を叩き出せるパワーキャラである。
また、この特殊ゲージは時間経過で溜まり、一定以上溜まっていると一部の技の性能とコンボ自由度が上がる。
ゲージを吐いて大ダメージを狙うか、はたまた立ち回り能力を優先してゲージを温存するか、状況に応じて使い分けていきたい所。

AIボイスは未搭載だが、ホルン氏及びカサイ氏による外部AIが公開されている。
前者は弟子のAIも製作した氏によるもので、恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルが設定可能。想定ランクは強との事。
後者は付録としてボイスパッチ及び専用ステージ「トゥグル川」が同梱されている。
プレイヤー操作でホルン氏AIと対決
カサイ氏AI&ボイスパッチ

出場大会

プレイヤー操作



最終更新:2025年04月24日 15:45
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