クッパ


「ガハハハ!マリオよ!今度こそキサマの終わりだ!」

+ 担当声優
和田アキ子
『ピーチ姫救出大作戦!』
佐藤正治
『アマダアニメ』
スコット・バーンズ
『スーパーマリオサンシャイン』~『マリオパーティ8』
郷里大輔
『スーパーマリオの交通安全』
ハーヴィー・アトキン
『The Super Mario Bros. Super Show!』『The Adventures of Super Mario Bros. 3』『Super Mario World』
渡部猛
『スーパーマリオワールド マリオとヨッシーの冒険ランド』
穂積隆信
『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』(ソフト版)
有川博
『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』(日本テレビ版)
マーク・グラウェ
『ホテルマリオ』
エリック・ニューサム
『スーパーペーパーマリオ』
ケネス.W.ジェーム
『スーパーマリオストライカーズ』『スーパーマリオギャラクシー』以降のゲーム作品

クッパのボイスには最初はSEが使われており、プレイヤー達にまさしく怪物と言った印象を与えていた。
ジェーム氏の演技により時折人間臭い表情も見せるようになった。
和田女史は何なんだこのキャストとツッコミたくなるかもしれないが、違和感は無かったらしい。

言わずと知れた任天堂の『スーパーマリオ』シリーズに登場するボスキャラ。一人称は「ワガハイ」(かつては「おれさま」)。大抵カタカナ表記。
たまに「大魔王クッパ」や「クッパ大王」など敬称を付けて呼ばれることもある。
1985年に発売された『スーパーマリオブラザーズ』以降、様々な作品でラスボスマリオのライバルキャラを勤めている。

毎回のようにピーチ姫をさらう理由だが、本来は「クッパの魔法を解く力をピーチ姫が持っているから」というものであるらしい。
しかし、長く続くシリーズものにはよくあることだが、そうした設定は忘れ去られて久しいようだ。
現在の理由についてはピーチに惚れているからだったり、マリオを倒すなどの目的を果たすついでだったりと統一されていない。

+ 名前の由来
名前の由来は料理のクッパから。名前を決めかねていたスタッフの一人が「早く焼肉屋でクッパを食いたい」と言ったことから付いたとか。
また、25周年記念ブックによれば、この発言を聞いた宮本茂氏がクッパを焼き肉のことだと勘違いし、
「焼き肉だから強そうと思ってつけた」らしい
(本当はクッパは焼き肉ではなく、おかゆのような雑炊である。どちらも焼肉屋で食べられるが)。
また、「最初ビビンバにしようかと。クッパとかユッケとかビビンバとか言ってて。」という宮本氏の発言もあり、
クッパの名前候補はどう転んでも韓国料理シリーズであったようだ。
後にクッパが実はお粥だと判明してからもそのまま押し通し、ゲッソーなども同じく食べ物から命名したらしい。

+ 海外での名称について
ちなみに海外ではクッパ(Koopa)とはカメ一族全般の種族名を指す呼称となっているため、
単に Koopa と言った場合は Koopa Troopaノコノコ)を意味することが多い。
あちらではクッパの正式名称は「(King) Bowser Koopa」とされ、一般的には単にBowser(バウザー)と呼ばれている。
「Bowser」とは元々は英語圏の人名として使われている名前であり(主に苗字としてだが)、
他にも英語で「(主に飛行機用の)大型給油車」や「給水ポンプ」(「Bowser」というタンカーの商標名が由来)、
米俗語で「番犬」(1952年のディズニー映画「グーフィーの番犬」に登場する同名の番犬が由来)などの意味がある。
ただし、現在では「Bowser」と言えば大抵クッパを指すことが多く、一時期はGoogle翻訳でもそのまま「クッパ」と訳されてしまうこともあった。
なお、本名(もしくは苗字)そのものは海外でもやはり「Koopa」らしく、
本名とカメ一族の総称が同じであることから、つまり「カメ一族の王」という意味合いになるのだろう。
コクッパやクッパJr.の英語名のフルネームにもやはり「Koopa」のファミリーネームが入っている。

また、元ネタの韓国語の方でもクッパと呼ばれているのだが、韓国料理のクッパとはハングルの綴りが違い、
料理が「국밥(Gukbap、発音はクッパ)」なのに対し、こちらは日本語読み風に「쿠파(Kupa)」となっている模様。

「バウザー」という名称は日本版でも『マリオカートWii』のバイク「スーパーバウザー」で登場しており、
ファンキーコングとの組み合わせの通称「ファンバウ」が当時最速最強の組み合わせとして猛威を振るっていた。

+ 詳細な原作解説
キノコ王国とその関連地域の制圧を最終目的とする「クッパ軍団」の長。
そのため、キノコ王国を護る立場にあるマリオとは幾度に渡る対決を繰り返している。
初期ではキノコ王国とは別に存在する1つの国家組織という設定のようであったが、
現在ではキノコ王国内における1つの派閥であるという設定に変化しているようである。
とはいえ『マリオ』シリーズ特有の固定的なイメージを持たせない手法のため、設定が統一されている様子も無く、
軍団が具体的・厳密的にどのようなものかは不明である。

作中具体的な国際関係が見える訳ではないので、自慢の軍隊もマリオと喧嘩する程度しかすることはないのだが
それだけのために他の王国やヨースター島の全域を制圧して各地に部下を配置、
ホイホイトラップ満載の城や砦を建てまくったりしているあたり、相当の規模の軍なのかもしれない。
軍はお馴染みのノコノコクリボーをメインに構成しているが、有名なハンマーブロス等の武器を所有した兵も少なくはない。
中にはスナイパーライフルを使うやつもいる。
おまけに戦車隊、飛行船艦隊、大量の大砲、大量の魚雷などの近代兵器から、果ては惑星群も制圧してしまう宇宙艦隊といったSF的兵器まで…。
こんな大掛かりなものを使っていながらいつもやることはピーチをさらってマリオと戦うだけ…
こんなのに勝っちゃうマリオはなおのこと、これを全部クッパのわがままだけでやっているのだと考えるとすごい話である。
因みに設定上はクッパ城の構造は昔から変わって無いらしくマリオとルイージ曰く「トイレの位置も把握している」とのこと。

作品によってはクッパ軍団の部下以外に、「コクッパ七人衆」もしくは一人息子の「クッパJr.」も登場する
(初期はコクッパ達が子供だったが、現行設定では息子はクッパJr.だけでコクッパ達は単なる部下であり、総称も「クッパ7人衆」に変更されている)。
子供がいるということは、クッパには嫁さんがいるということになるが、その辺りの設定は不明
(養子という可能性も有り得る。現に初期は子供設定だったコクッパ7兄弟はクッパにはあまり似ていない)。
ちなみにコクッパ達の名前はラリー・モートン・ウェンディ・イギー・ロイ・レミー・ルドウィッグといったように、
料理とは関係なく欧米風のネーミングで統一されているが、これは日本版『3』の時点では当初名前が無く、
海外の任天堂にて音楽系アーティスト達の名前から取って名付けられ、それが逆輸入されたためである。
『New スーパーマリオブラザーズ Wii』頃からJr.と7人衆を両方引き連れて大所帯でマリオに戦いを挑むことも多くなっている。
なお初期の『マリオパーティ』には「ミニクッパ」という小型のちびクッパ達も居るが、こちらは子供ではなく魔力で作った分身らしい。
クッパJr.によく似た「ベビィクッパ」はクッパ自身の幼少期であり、こちらもクッパの子供ではない。

ディスクシステム版『スーパーマリオブラザーズ2』には、青色の身体をした偽者(影武者)が一部のステージで登場
(実は初代『スーパーマリオブラザーズ』でクッパの色が変わるバグを応用して正式に仕様にしたもの)。
一部の攻略本では名前が「クッパ・アオ」で、クッパの弟であると書かれているが、任天堂の公式設定ではない。
なお、これと前作にはファイアボールで倒すと正体のザコ敵に戻る「クッパの影武者」が各ワールドのボスを務めていたが、
この偽者はファイアで倒しても姿はクッパのままである。ちなみにマリコレ版では本物と同じ緑になった。
この謎の偽者は、その後『ヨッシーのクッキー』を最後に登場していない(一応スマブラのカラー変えで青いクッパを出すことはできるが)。

戦闘能力は炎を吐く巨体とそのパワーを生かした攻撃などシンプルなものが多い。
パーティゲームやRPGで操作側となる場合でも、大抵はパワー重視で鈍足な重量級の代表格な性能。
これが基本的なイメージであるが、例によって設定は統一されておらず、
召還魔法の類で部下を呼び寄せて攻撃したり、マリオを上回る超スピードで走り回ったり、
百メートル以上ありそうな大ジャンプを披露したこともある。

溶岩に浸かっても完全ノーダメージの時もあれば、そのまま死んでしまうときもあり、体格については統一の無さが顕著で、
初代ではスーパーマリオと同じくらいの身長だったのにかかわらず『スーパーマリオワールド』では一気にマリオの三倍くらいにまで伸びたかと思えば、
『スーパーマリオRPG』では一気にマリオと同じくらいにまで縮んだが、
『スーパーマリオ64』では前傾姿勢を取っているので分かりづらいが大体五倍にまで巨大化。
『スーパーマリオギャラクシー』ではさらに一回りデカくなり、
『スーパーマリオサンシャイン』では大怪獣クラスの大きさであった(EDでは何故かマリオと同じくらいに縮んでいた)。
スポーツ・レースでは他のキャラより頭一つ大きい程度のサイズで統一されているが、
こんなにも体格が変わるのはゲーム界広しといえども彼くらいのものだろう。
また『マリオ&ルイージRPG3!!!』では体内に居るマリオとルイージの補助が必要とはいえ、
自分の数倍の大きさの鉄球を投げ返したり、クシャミ一つで船を動かせたりする。
また命の危機に陥った時に、アドレナリンリバーでエネルギーを与えることによって、
自分を押しつぶした改造クッパ城を持ち上げて投げる等ができるほどに超巨大化できることが判明した。
この力があればマリオやルイージを倒すのも簡単だと思われるが、そのマリオとルイージの助けが無いと力を発揮できないのは皮肉である。
といっても『Newスーパーマリオブラザーズwii』や『スーパーマリオギャラクシー2』で、
通常時とは比較にならないほど巨大化した状態でもマリオに倒されているため、
巨大化した程度ではマリオとの実力差は埋まらないのかもしれない。髭親父マジパネェ。

現在のクッパの人格は『スーパーマリオRPG』でほぼ完成しており、以降の作品も大体同じになっている。
人格は非常に頑固かつ我が侭で、誰に対しても高圧的な態度を取る。
しかし、自惚れ易い上にどこか抜けているため、他人に騙されたり利用されることが多い。
親分肌かつ、自分の部下達が裏切ったり逃げ出しても許したり、不遇な境遇にある者に同情して、
仲間に加える心の広さを持ち合わせており、そんなクッパを部下や彼の息子達も慕っている。
軍団も「景色がいい平原があったからクッパ様も誘って食べ物を持ち寄ってピクニックをしよう」等と計画するなど中々にアットホーム。
また毎回周囲にとって迷惑な行為を繰り返しているものの、根は善人であるという一面もある。
劇場版でのこの人と似ているかも。
同じ任天堂のデデデ大王も同じような面がある辺り、任天堂の悪役のステレオタイプの一つという感がある。
また、マリオストーリーではピーチに対して「罠として使いたいから、マリオの苦手なものを教えてくれ」と聞き、
「実はキノコが苦手」というマリオを助けるためのあからさまな嘘を信じ込んで、
実際に罠としてキノコを設置してしまうなど、天然な面も見受けられる。
「怖そうに見えて、意外と抜けている」とはピーチの弁である。
そのせいか、マリオとの決戦においては、周囲の装置や自身の力を逆手に取られて落下させられる敗退することが多い。

  • 橋を渡った先に何故か斧が置いてあり、橋を落とされ自分も落ちる。(初代、『2』)
  • ヒップドロップで床をぶち抜いて落ちる。(『3』)
  • メカクッパを投下したら投げ返される。(『ワールド』)
  • シャンデリアの鎖を攻撃され、シャンデリアごと落ちる。(『スーパーマリオRPG』)
  • ステージの外周に何故か爆弾があり、ジャイアントスイングで爆弾まで投げ飛ばされる。(『64』)
  • おまけで操作できるが、部下がのんきだったり、ピーチの壁紙を本物と間違えたり、小型生物のお婆さんに一喝されたり、
    空を機械で飛んでたらいきなり故障し海へ落ちたり、爆弾がほぼ零距離で爆発したり、スターストーンを手に入れたと思ったら偽物、
    最後の登場も戦ってそこで出番終了。(『ペーパーマリオRPG』)
  • 橋を渡った先に何故か橋の破壊スイッチがあり、スイッチを踏むと当然クッパは落ちる。(『Newマリオ』)
  • クッパの入浴中に最終決戦が始まり、風呂釜を破壊されて落ちる。(『サンシャイン』)
  • クイックドロップで床をぶち抜き、星の核に自ら突っ込み、最後はやっぱり落ちる。(『ギャラクシー』)
  • 橋の先に例によって橋の破壊スイッチがあり、スイッチを踏むと当然クッパは落ちる
    • ここで終わりと思いきや巨大化して追いかけてくる。が、やはりというか城の奥に排溶岩口のスイッチがあり、スイッチを踏むと最後はやっぱり落ちる
      そしてEDでクッパ城倒壊の巻き添えを食らうというオチも付き、まさかの三段落ちを達成。(『NewマリオWii』)
  • 咆哮で呼び寄せた隕石をぶつけられて落ちる。そして懲りずにマリオを追うも隕石を追撃でぶつけられ穴に吸い込まれる。(『ギャラクシー2』)
  • 遂にラスボス戦が出オチで始まる事態に。今回も橋爆破で落ちる。そして落ちてから自力で戻ってきてまた橋爆破で落ちる
    • EDでもしっぽマリオがピーチを持って城に帰る途中でクリボーを重ねたものに乗って追いかけたが、
      バランスを崩し落ちてしまい、ついに四段落ちを達成。(『3Dランド』)
  • いつものように橋の破壊スイッチがあり、スイッチを踏むと当然クッパは落ちる
    • 再び巨大化して城の奥から襲い掛かってくるが、またも城の最上部に排溶岩口のスイッチがあり、スイッチを踏むとやっぱり落ちる
      EDで7人衆に救出されるも、クッパが重過ぎて支えきれず墜落し、またしても三段落ちに。(『Newマリオ2』)
  • 橋の先に当然のように踏むと斧を振り下ろすスイッチがあり、スイッチを踏むとその斧によって橋が破壊されて当然クッパは落ちる
    • いつものように巨大化してクッパJr.と共に襲い掛かってくるが、
      今度はクッパJr.の乗っている乗り物(クッパクラウン)を奪われてヒップドロップされ、最後はやっぱり落ちる
      EDで7人衆やクッパJr.が乗っているボロボロの飛行船にしがみついて撤退しようとするも、
      やはりクッパが重過ぎて墜落し、いつものように三段落ちに。(『NewマリオU』)
  • スーパーベルを使ってネコクッパに変身するが、登っていく途中で何故か足元にあるPOWブロックを破壊されて吹っ飛ばされる。
    そして懲りずにダブルチェリーで分身を作るも、屋上へ登りきった時には何故か本人は巨大なPOWブロックに乗っており、
    それを破壊されて遠くへ吹っ飛ばされ、花火と化す。(『3Dワールド』)
  • 攻撃に使ったボクシンググローブ付の帽子を奪われ、それによってタコ殴りにされ吹っ飛ばされる。(『オデッセイ』)

大抵の作品ではマリオ達と敵対することが多いのだが、
一部の作品ではマリオ達と共闘することもある。特にRPG作品では別の敵組織が登場するのでその傾向が強い。
初めて共闘することになったのは『スーパーマリオRPG』で、マリオたちをクッパ軍団に無理やり加入させ
(マリオのパーティを「新生クッパ軍団」と言い張っているだけだが)、乗っ取られたクッパ城の奪還を目指す。
『マリオ&ルイージRPG』シリーズでは戦闘チュートリアルで操作説明とともに最初の敵としてマリオにボコボコにされたり
(この時キノピオに説明を頼んでいると、クッパのターンの回避説明の際に、
 キノピオが「それではクッパさん、攻撃をお願いします!」等と言い出す始末である)、
行方不明になったり、記憶喪失になったり、彼の冒険で出会った相方にこき使われたり、ラスボスに体を乗っ取られたりと、不幸な目に遭ってばかりだったが、
『マリオ&ルイージRPG3!!!』では事実上の主役になり、
『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』ではアックームと手を組みボスとしての貫録を見せ付けるなど、
悪役としてはかなり好待遇を得ているキャラクターだったりする。
特に『3』のラスボス戦でのクッパは非常にかっこよく、クッパの中のカリスマ性を感じ取れるので是非ともプレイしていただきたい。

他にも『マリオパーティ2』では、実は悪役のギミックとしてマリオたちに協力していたという設定になっていたり、
『マリオパーティ4』ではプレイヤーのプレゼントを盗んだように見せ、自分からのプレゼントをミニクッパを通して渡すなど、
実は根は温厚なのかもしれない。
その上『マリオ&ルイージRPG3!!!』では謎の伝染病「メタコロ病」におけるキノコ城での対策緊急会議において、
緊急事態とは言え悪役なのに住民の一人として真面目に話し合いに来るという大魔王らしからぬことまでしている。
この時はイエロースターにあんたが来る所じゃないと言われてキレてしまい「大事な会議と聞いたからおとなしくしているつもりだったが止めだ!」
とかなり真面目に参加するつもりだったようだ
(似たような例では某破壊大帝某ぽんこつ魔王がいる)。

ただ『マリオストーリー』では戦闘不能となったマリオを大気圏付近から地表に突き落とし(これで生きてたマリオも大した物だが)、
『スーパーマリオギャラクシー』に至っては全ギャラクシーを手中に収めるという壮大なスケールの計画を実施するなど、
2000年代以降は作品によって洒落にならんほどの悪行を実行しようとする場合も存在する。
とまあ、こんな風にマリオを本気で殺しにかかり、宇宙規模の悪役でなければできないような悪行を行うので、
憎めない所がありながら、こんな奴あんな奴とは格が違う所を見せ付けてくれる。それが現在のクッパである。

余談だがこのクッパ、亀の癖して甲羅に籠ることが殆どない。
2000年代からは甲羅に籠るシーンをいくつか確認できるが、
統一見解が無かったのか近い次期の作品同士でさえ籠り方が異なっていたことも。
甲羅に籠る様子は『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、『マリオテニスGC』、『マリオ&ルイージRPG3!!!』などで確認出来る。

また、2013年にはギネス・ワールド・レコードが行った「ゲーム史に名を残す悪役トップ50」において見事1位を獲得。
を抑え、ゲーム史上最高の悪役として認められた
流石は大魔王クッパ様である。
その甲斐あって同年公開のディズニー映画『シュガー・ラッシュ』にゲームの悪役として他の悪役と共に出演している

+ ようこそクッパ軍団へ
公式ページやyoutubeの公式チャンネルで配信中の動画『ニャニャニャ!ネコマリオタイム』では何度かゲリラ的にコーナーを立ち上げて出没。
コーナーの内容は主にマリオ達を苦しめるクッパ軍団の勇士を紹介するものなのだが…
まだ真面目に叱ってます
時事ネタは劣化するんでお止めになった方が…
嘘ぉ~ん!?
※貴方も赤ん坊です
…上記の動画のように、華麗にスルーされてたりやっつけられてる場面も併せて写しちゃっていると言うどうにも締まらない構成になってしまっている。
しかも回を重ねる毎にだんだん慌てる姿を見せるようになり、なんとも微笑ましい。

そしてコーナーの終わり際には部下の能力よりも人格を評価してフォローしていたりするので、コーナー内でのマスコット化が著しい
どうしてこうなった…。

クッパJr.が登場してからは子煩悩な面も取り上げられており、
Nintendo switchのスマートフォン用パーソンマネジメントソフト『Nintendoみまもりswitch』のPVにてJr.と共に出演。
外部からのスリープ機能を使うのに躊躇したり、Jr.のゲームでの活躍を喜んであげたり(ライバルカーのマリオを妨害してる)、
一緒にゲームを楽しんでいたり…と非常に微笑ましい。

……世界が認めるゲーム史上最高の悪役でしたよね、貴方?

黒歴史ハリウッドの実写映画版では名優デニス・ホッパー氏が演じており、こちらではティラノサウルスを祖とする恐竜人という設定。

2018年にはマレーシアのhaniwa氏が描いた擬人化 クッパ姫 が空前のブームを巻き起こした。
ゲーム本編には登場しないが、没案の中に「クッパピーチ」というキャラクターが描かれていた。
また、コミックスではマリオへのハニートラップや不意打ちでクッパ姫に変身してマリオ達を追い詰めるも、本物のピーチによって(マリオ諸共)倒される。
ニコニコ静画でもクッパ姫をはじめ様々なキャラクターにスーパークラウンを被せた「ピーチ姫化」のイラストが投稿されている。
敵キャラはもちろんのこと、マリオまでピーチ姫化されており、
更には『マリオ』シリーズ以外の作品のキャラクターだったり、任天堂ですらないキャラクターまで様々。

ちなみに、アニメ版の女装したクッパは「クッパ女王」である。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるクッパ

大乱闘スマッシュブラザーズには『DX』から参戦。
さらに彼の強化型オリジナルキャラクターである「ギガクッパ」が登場している。
+ 各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
  • クッパブレス(NB)
口から炎を吹く。吹っ飛ばし力がない連続ヒットワザ。
Bを押し続けるとその間吹き続けるが、次第に勢いが弱くなって範囲が狭くなり最終的にはライターの火と思われるほどの悲しい火力に。
解除後、使わない時間分炎の勢いが回復していく。
『DX』では着地寸前に発動すると素早く炎を出せる「クイックブレス」というテクニックが存在し、
『X』以降はスティック入力で上下に角度を変えられる。
基本的には崖際やジャンプしながら上から被せるように使って蓄積を溜めるのが使い道。
威力の低さからなかなか使われなかったが、『SP』にて威力が約2~3倍というレベルになり、大幅強化。
ふっ飛ばしこそないが、ばシールドや回避に防がれにくいというこれまでの性質はそのままにある程度中距離からでも18%程度、
崖際の攻防などで根元から当てると一気に30%以上稼ぐこともできる、強烈なダメージ稼ぎ技となった。

  • スピニングシェル(上B)
甲羅にこもり、回転するワザ。空中では上昇するようになり、横方向に優れた復帰力を発揮する。
シリーズ通して優秀な切り返し技であり、相手の攻撃をシールドからキャンセルして出すガーキャンシェルによる反撃はクッパのお家芸の一つ。
『DX』では地上では単発ヒット、空中では連続ヒットし、発生5Fで出せる優秀なワザ。というか『DX』において唯一まともに振れる技がこれ。
地上版はボタンを押した瞬間から発生前まで完全無敵であり、
単発攻撃はもちろん連係や多段技に対してもわずかな隙間さえあれば強引に割り込むことができる。
更にふっとばし力も高くバーストワザにも最適。しかも外した場合も持続が長いためフォローが効きやすい。
後隙はそこそこあるもののかなりの距離を移動でき、うまく崖から滑ればその後隙も崖つかまりでキャンセルできる仕様となっている。
以上を総合すると『DX』の地上版ガーキャンシェルは
ガードから即座に無敵になれ、ほとんどの接触技に一方的に打ち勝て、当たれば状況有利であわよくばバースト、外してもほぼリスクなし
という中々に素敵な文面となる。
…というかぶっちゃけ単体で見ると壊れ技に片足を突っ込んでいる性能を誇っており、「悲惨過ぎる性能のDXクッパだからこそ許されたワザ」と言える。
『for』以降のクッパでこの性能だったら暴動が起きてた。そして次作で似たようなノーリスク技が某仮面に搭載されて暴動が起きた

『X』では若干威力が減り、他のワザでも攻撃しやすくなったため『DX』ほど多用することは無い。
『for』にて地上版も連続ヒットワザになりバーストにはかなり使いづらくなったものの、今でも優秀なガーキャンワザとして頼りに出来る性能。
また空中版もB連打で上昇量が大きく増加するようになり、崖掴みのタイミングをずらしたりと崖際攻防にも強くなった。

  • クッパドロップ(下B)
『マリオ3』の時のように急降下ヒッププレスを繰り出すワザで、性質としてはヨッシーの下Bとほぼ同じ。
あちらより攻撃力が格段に高い一方で、隙も相応に増えている。
地上で使用するとまず斜め前方に飛び上がる(『X』以降はこの動作に攻撃判定が追加された)。
『X』以前ははっきり言って威力はともかくとして発生も遅めならば後隙もひどいとぶっちゃけただの死に技だったのだが、
『for』にて隙の大きいワザが軒並みシールド削りも強くなったため、
これもその恩恵を受け、クリーンヒットでシールドブレイクにまで持っていくレベルに向上。
その上着地時に若干周りにも砂埃の攻撃判定が付いたため反撃を食らいづらくなった。
火力も更に上昇し、ようやく優秀なバーストワザとして日の目を見ることとなった。
シールドを割ることができたのなら、威力の高い横スマッシュを最大ホールドしてお見舞いしてやろう。

  • かみつき(『DX』までの横B)
一歩踏み込んで片手を振る。
敵が近距離にいればひっかき攻撃となり、至近距離にいれば掴んでかみつき攻撃に移行する。
かみつき時はBを押すたびにかみつくことができ、左右のスティック入力で投げられる。
とにかくやたら判定が狭く、エフェクトが出てるのに微妙に当たらなかったり、物凄く接近しないと掴めなかったりと微妙に頼れない。
それでも空中で使用可能な掴みという時点で比較的強力で、掴めた際は前投げをすればコンボ起点にもできるし、
後ろ投げの時のふっとばし力は普通につかんだ時よりも強いのでバーストには使える。掴めたらの話だが。

  • ダイビングプレス(『X』からの横B)
前作までの「かみつき」と同じ動作だが、
敵を掴むと上に高く飛び上がり落下しながら押し潰すという、ヒューゴーのムーンサルトプレスを彷彿とさせるワザ。
スティック入力で左右へ任意に移動できるのだが、蓄積%が少ない方に操作権が与えられるため、状況によっては相手に操作されることもある。
『X』では着地寸前にこれを発動することでジャンプが出来るバグが存在したが、クッパ自身の空中制動力が残念なためネタの域を出ない。
道連れにも使うことが可能なのだが『for』にて「道連れに使うと自分が先に死ぬ」という調整をされてしまったため、
崖際でうっかり掴んでしまった相手に蓄積で負けていたら掴んだが最期相手に崖に向かわされて負けるという憂き目を見るようになってしまった。
しかしバースト力が高めなガード崩しワザのため、限定的な状況を除けば使い勝手は良好。
『SP』では空中で出しても大きめの隙ができるようになってしまったが、代わりに空中でも地上版と同様の発生になった。

その名の通りギガクッパに変身。
超巨大化し、各種攻撃も属性が付いたりリーチが伸びたりアーマーが付いたりと強化される。
挙動の重さ故スマッシュボール破壊は難しいがひとたび変身してしまえば圧倒的リーチで場を荒らすことが可能。
しかし、のけぞることは無いにしろ変身中での無敵時間は変身してから2秒しかない
変身系の切りふだを持つ他のキャラの場合、変身中は20秒間無敵になるのだが何故かこちらはアーマー。
しかも変身時間が15秒しかないのでニャースやスマートボムなどの多段ヒットのアイテムを喰らうと、技の終了まで硬直して動けなくなり悲惨なことに。
また、敵ボスだったギガクッパ同様、クッパと比べてそこまで火力が上がっているわけでないという性質を引き継いでしまっているため、
クッパとの技の性質の違いを把握したうえで短い変身時間の中できちんと立ち回る必要があったりする。
決して使えないわけではないのだが変身系切りふだには、
完全無敵のままおぞましいパワーとスピードで攻め立ててくる怖いやつらもいるので、どうにも見劣りする。
ただ、もっと悲惨な奴も一応なくはないです。
『for』ではクッパのモーションが変更されていたが、ギガクッパは従来のままである。
決してギガクッパそのものが弱体化したわけではないのだが、
『for』のクッパの新規モーションはその殆どが旧モーションのワザより優秀なので、ギガクッパの巨体でそれが使えないのが残念な所である。
『SP』では変身系切りふだが全て廃止され、それに伴い技名が「ギガクッパパンチ」に変更。
アイテムのドラグーンのように狙いを定めて強烈なパンチをお見舞いする。この時、相手のダメージが100%以上だと即撃墜出来る。
そうでなくても画面端なら場外へふっ飛ばせる。
照準系切りふだへと変更される形になったが、攻撃範囲・照準移動速度・攻撃力いずれも優秀であり、
変身系の中ではやや不遇だった前作とは対照的に、照準系の中でも強力な切りふだとなった。


+ ギガクッパについて
『DX』のアドベンチャーモードにおける隠しラスボス
『スマブラ』シリーズにおけるファイター達は皆、フィギュアにイメージ(=命)が吹き込まれた存在とされているが、
ギガクッパはクッパのフィギュアに強烈なイメージが叩き付けられ誕生した存在であり、本来なら存在してはならないイレギュラーである。
その為かシンボルマークは『マリオ』シリーズのキノコではなく、『スマブラ』オリジナルキャラと同様に本シリーズのマークが使用されている。
難易度「NORMAL」以上で体の色が黒いクッパを、ゲームスタートから総合18分以内に倒すことで出現(コンティニューしても18分以内なら何度でもOK)。
一度は落下したクッパのフィギュアが舞い戻った後、落雷が直撃し、フィギュアがボロボロに崩れて中からギガクッパが現れるというデモが発生する。
撃破後は再びクッパのフィギュアが奈落の底に落ちるシーンが映し出されるが、最初とは違って木端微塵に砕け散る。

性能面ではまずクッパを遥かに越える大きい巨体故にリーチが長く、つかみも無効化する。
一部のワザに属性が付与されており、凍結状態に追い込まれるものもある。
そして何より非常に重く、(使用キャラクターや難易度にもよるが)撃墜させるのに蓄積ダメージがおよそ250%以上は必要。
スピニングシェルの復帰力・攻撃範囲の異常な強化も相まって、打撃技での復帰阻止は殆ど望めない。
尤も、図体のデカさが祟って当てにくいワザが簡単に当たったりハメることも可能だったりする。
巨大化によるワザの移動距離増加がAIに反映されなかったのか、自らクッパドロップで谷底に落下することも…。
そして前述した通り、見た目とは裏腹にそれほどクッパより攻撃力が上昇しているわけではなかったりする。
明確にクッパより強くなっている技もあれば逆にクッパより威力が下がっている技もあったりと、強化具合はまちまち。

イベント戦のトリを飾る「ホントの最終決戦」では、ガノンドロフミュウツーと共に登場。
雷神掌やシャドーボールによる援護を掻い潜り、早々にギガクッパを3回(このイベント戦はストック制)撃破しなければならない。
アドベンチャーモードで登場した時よりもふっとばし力や重さが弱体化されているのが救い。
そのためプリン「ねむる」で即死出来るのだが、勿論プリンで残り二人を撃破出来るだけの腕は必要。

『X』以降ではクッパの最後の切りふだとして登場する。

+ 『DX』でのクッパ
『DX』では重量級パワーファイター。攻撃力・防御力・重さの値が非常に高く、ワザも威力が高いキャラ。
+ …になるはずだったのだが
何をどう間違ったのか結論から言えば、
公式最弱キャラのピチュー、強烈な弱体化を喰らったカービィよりも下。つまり最弱
「重量級にしては火力が無い」どころではなく、一部の軽量級にすら負ける火力
重いことは重いがそのでかい図体とその重さで乱戦でもタイマンでもサンドバッグ扱い
そもそもスマブラには防御力という概念は存在しない
強いて言えば同じダメージでも体重によって吹き飛び方が変わるため、重さ≒防御力という考え方ができなくもない。
が、その重さによってコンボを決められやすくなるので本末転倒。
+ 細かく説明すると…
  • 単発では重量級とは思えない低火力なのにコンボ始動ワザが無い
    落下速度の早いキャラに対するものはあるがそもそも始動ワザを当てるのが困難)
  • 攻撃速度が遅いためゲームスピードが恐ろしい速さの本作ですら見てから回避が可能
    • それだけ遅いのだから、当然ガードされたり外すと不利
  • 受身の性能が悪く、距離を軽く取ると受身を取る、受身を取らずダウンする、前転起き上がりのどの択を取っても起き攻めされてしまう始末
  • その場回避、前転回避、後転回避の全てが遅く、回避の無敵が切れた瞬間を狙われやすい
    • 特にその場回避の性能が「モーションが無駄に長いのに無敵時間が少ない」といった悲惨の一言
  • ただのジャンプの始動にすら隙があり、ただの着地時にも隙が生じる、うかつにジャンプも出来ない
  • 亀なので手足が短いためどのワザもリーチが非常に短く、判定も非常に弱いワザばかり
  • それどころか食らい判定が攻撃判定よりも出てしまうワザがいくつか存在する
    • 特に酷いのが横強、やたら短い手で裏拳をするのだが、攻撃判定が手より小さく食らい判定が手よりデカイ有様
  • 飛び道具を持たない上にそれに対する対抗策も無いため、飛び道具持ちに遠くから一方的に攻められてしまう
    • 強いて言えばNBのクッパブレスが飛び道具枠に当たるが、射程が短く発生が遅くジャンプで簡単に避けられて攻められ、
      当たった所で威力も弱く吹っ飛ばせるワザでもない死に技
  • 巨体のためシールドからはみ出やすく、ガードしてるにも関わらずシールドからはみ出た体に攻撃が当たることが多い
  • 重量級キャラにありがちなスーパーアーマーなどといった気の利いたシステムが『DX』には存在しないので上記の問題点がモロに浮き彫りになる
  • その巨体とちょうど良い重さから、普段決めにくいコンボや普通繋がらないコンボが楽々入る。
    特に投げ連や即死コンボの良い的でありサンドバッグくん以上にサンドバッグとして適してしまっている
  • そもそもクッパで出来ることは他キャラの方が易々と出来る
と初代から参戦が望まれていたのにやりこめばやりこむほど悲惨の一言。
これが意図的に弱くされたとかじゃなく調整ミスとかでなったのならなおさらである。
国民的人気作品の有名な敵役だというのにこの扱い、一体彼が何をしたというのだ

+ アイテムありステージランダムの乱闘なら?
  • 一撃は確かにある程度重いがリーチの無さと判定の弱さから横槍すら入れ辛い
  • 上空からのクッパドロップによる奇襲は威力はそこそこだが避けられやすい上に後隙が凄まじく大ワザを入れられやすい
  • 乱戦に飛び込めば出が早いワザが少ないのでリンチされやすい、強いて言うなら上Bで逃げるぐらい
  • 図体がデカイので流れ弾が凄く当たりやすい
  • デカくて目立ち、優秀な飛び道具も無いといったことからハイエナ戦法も非常に難しい
  • ダッシュ速度だけはそこそこなのだがジャンプ力が低くアイテム争奪戦に乗り遅れやすい
    • なんとか取った所で他キャラに比べ打撃系武器は振りが遅く、アイテム投擲時に目に見える程の前隙がある
  • スクロール制のステージで置いていかれやすく、広いステージだと敵を追うのも一苦労、狭ければ狭いで乱戦に巻き込まれてリンチに
とばかりに基本性能の圧倒的低さから乱戦でも不遇を強いられる。
無論、アイテムの引き等のランダム要素もあるので、終点タイマンよりかは幾分かマシなのも事実である。あくまで幾分かは

そんな超性能は結論を述べてしまうと、
  • 攻撃力・機動力・決定力と言った基本性能は勿論、リーチ・判定・発生・防御性能etc細部を見渡しても、
    他のキャラより優れているものが図体のでかさ以外にない
そう、平たく言えば「彼だけの強みが存在しない」に集約される、もう言葉も見つからない惨状である。
中でも上位キャラの一人であり全ての性能が満遍なく強いシーク相手には…
  • 掴まれたら投げ連から1ミスがほぼ確定。しかもシーク側の難易度は数ある投げ連の中でも1番楽
    (とはいえ投げ連という時点で非常に難易度が高いのだが)
  • 溜めればダメージ量が大きく上昇し、飛距離もあって弾速も早くヒット硬直も長く小さいから見え辛い上に、
    トップクラスの性能を誇る飛び道具の「仕込み針」で近付くことも困難
  • 鈍足なため機動力に優れるシークを捉えることが出来ない
  • 仮に捉えたとしても、コンボに組み込めるワザがないため(あったとしても高難易度)ワンチャンからシークを倒すことも至難
  • 全身武器判定と揶揄されるほどの強い判定を多く持つシーク相手に食らい判定の塊であるクッパは分が悪いとかそういうレベルではない
    • 牽制ワザを振ったらその牽制ワザが刈り取られコンボを貰う、つまり牽制することそれそのものすら危険
  • 極め付きには、シークに勝っている箇所は細かい所一つすら存在しない
という1:9」と言わんばかりの差がある。当然1の側である
勝つためには、非常に不利な立ち回りの中で、相手の投げを含む即死始動ワザをかわしながら、
高いリスクと低い単発火力のワザをちまちま当てていくしかないが、
再三述べてるように素早いシークに対して鈍いクッパが攻撃を避けるのは至難の業。
もちろん投げをかわすなんて無理ゲーに等しい。
使い手でもないプレイヤーのシークに全く勝てないなんてこともザラである。

…しかし、だからといって本当にどうしようもないキャラと言う訳ではない。
上Bは発生が全ワザ中でもトップクラスの優秀な切り返しワザで、フィニッシュまで使える威力も併せ持っている。
シールドをキャンセルして出せれば体勢を立て直すことが出来る。というかそれしかまともに使えない
また一部の空中ワザは発生が早かったり吹っ飛ばす方向が真横と落としやすかったりそれなりに威力があるので、
それを軸にすればほんのり勝機が見える…はず。

そして、本当によっぽどの腕前があれば上位キャラにだって勝てるし、状況さえ揃えば乱戦でだって勝つことは十分に出来る。
特に『DX』はプレイヤー性能の差がモノをいうゲームのため、逆に腕の差を埋めるためにこのキャラが推奨されることもままある
(それでも大抵は上級者側が勝つ)。
ステージによっても向き不向きが変わり、アイテムの流れでも状況はコロコロ変わるこのスマブラというゲーム、
いくら弱いクッパでも、運良く流れを掴めば有利になる可能性は少なからず存在するのだ。つまり運と実力が両方必要

特例中の特例だが、全員が巨大化して戦うスペシャル乱闘「でかい乱闘」では操作性がガラッと変わり、全ての技の攻撃力が上がるものの、
硬直が長くなるせいでまともにコンボが出来ないわ、一部の技が極端に弱くなるわで逆に普段の強さを発揮出来ないキャラが存在する中、
彼は弱体化しようがなくリーチが補われたりと普通に強化されてるため、強くはないが最弱とも言えなくなる。
キャラ愛とルールで強弱の差なんて簡単に揺らぎ、どんな弱キャラにも勝ち目が存在するのが『スマブラ』なのである。

+ 『X』でのクッパ
『X』ではワザのリーチや判定が大幅に強化され、剣使いさえもリードし切れないリーチを誇る。
やや決め手に欠けているものの、攻める姿勢を崩さなければかなりの強さを持つ。
しかし一度守り出したら、流れを切るのが非常に難しい。前述の切り返し技は少し威力が落ちたが発生速度は健在なので、それを上手く使って懐を守ろう。
図体のでかさ故に、未だに狙われやすく長所であるはずの重さが逆にハメられやすくしているという面も持つ。
あれ、強化されたはずなのに『DX』と似た評価が…
前作に比べるとまともに戦えるファイターにはなれたものの、やはりタイマンにおけるキャラランクは下位という見方が一般的。

余談だが、性能的に見るとライバルのマリオと最も近い位置づけにあったといえるのが本作。
『DX』から弱体化されたマリオと『DX』から強化されたクッパとでキャラランク的にはちょうど似たような位置づけに噛み合っている。
……そして悲しいことに二人そろってデデデのお手軽投げ連の対象だったりする。
そんなわけでせっかく強化されたにもかかわらず大会等での使用率はマリオと共に恐ろしく低かった。

+ 亜空の使者での活躍
『X』のアドベンチャーモードでは初めは亜空軍側の一体として登場。
最初にバナナを盗んでドンキーコングディディーコングを誘い出し、隙を突いてドンキーをダークキャノンでフィギュア化した。
次にフォックスとディディーに影虫で生成したニセクッパを襲わせ、またも隙を狙おうとするが失敗。
それからはカービィと離れたピーチorゼルダをフィギュア化して連れ去り、影虫でその偽者を作ったり(これが原因で一時マリオとリンクが対立)、
デデデの根拠地へ向かってもう片方のフィギュア化した姫も手に入れて、両方とも戦艦ハルバードに保管したりした。
再びフォックス達を襲撃し、ディディーを一旦フィギュア化させることに成功したものの、
ファルコの急襲によってダークキャノンを破壊されたため、ディディーを持ち去ることができずにクッパクラウンに乗って逃走
(この後、影虫で生成された巨大ディディーコングが三人と戦うことになる)。
その後、ガノンドロフと共に亜空砲戦艦に乗り込み、「この世界」の全てを一気に亜空間に引きずり込もうとしたが、
ファイター達の決死の特攻とカービィのドラグーン突貫によって亜空砲を破壊された。
そして亜空間でガノンドロフの不意打ちにより、ダークキャノンでフィギュア化されてしまったが、
しばらくして遅れて亜空間にやって来たデデデ一行によって復活。
最初は敵意を見せてデデデとの一騎討ちに入ったが、戦闘後、倒れているマスターハンドを目撃したこともあり、一行に加わった。
道中、真の黒幕であるタブーによってフィギュア化されたガノンドロフを見かけ、腹いせに攻撃を加えていたりした。

公式サイト『スマブラ拳!!』によるとクッパはマスターハンドに忠実で、謀反を内心で企んでいたガノンドロフが気に入らなかったようだ。

+ 『for』でのクッパ
『for』では「現在のクッパ」のイメージに合わせモーションが大きく変更。怪獣っぽかった『DX』『X』から比べると背筋が伸び、非常にカッコいい。
ダッシュもホバー走行ではなくなり、弱攻撃がひっかきからパンチに、
横スマッシュが頭突きからドロップキックに変更される等、全体的にむしろ原作よりプロレス風になっている。
あくまでモーションが変わっただけで基本的なキャラコンセプト自体は前作までと大体同じだが、性能もより強化されており、
部分無敵技の豊富さやリーチの長さなどが地上戦主体の本作と非常に噛み合った結果、本作の彼は中堅上位とそこそこの位置に収まった。
特に投げ関連は異常な間合いを誇る振り向き掴み及び上投げで飛ばした後、%次第では空中上攻撃で撃墜も可能だったりするなど非常に破格。
さらに「ひるみにくい体」というクッパだけの特性を持ち、
一定蓄積%に達するまでは牽制の飛び道具や弱攻撃といったリアクション値が低い攻撃を喰らってもモーションが中断されない。
大型キャラ故の防御面の弱さが相変わらずとはいえ正に三度目の正直、ようやく任天堂を代表するボスキャラの面目躍如と言った所であろう。
ギガクッパのアーマー止まりはそのままだけどね
また、息子のクッパJr.が本作より参戦。カラーチェンジでクッパ七人衆に変更もできる。

+ 『SP』でのクッパ
『SP』でもほぼ前作に準じているが、弱攻撃初段がパンチから張り手に、
見た目が上必殺ワザと被っていた下スマッシュのモーションが前後を引っ掻くものになるなどの変更も為されている。
必殺技欄の通り、クッパブレスが大幅に強化された。一方で、流石にやりすぎだったからか投げからのコンボが減るなど弱体化もある。
全キャラクター中最大の重量と相変わらずのひるみにくい体のおかげでその耐久力はかなりのもの。
前作から重量が更に増したこともあってひるみにくさに磨きがかかっており、
その仕様のおかげでなんと勇者の最強技であるマダンテにほとんど動じない。「大魔王」の肩書は伊達ではないのだ。
それだけ重ければさぞかしスピードが犠牲になっているのだろうと思いきや、前作でのダッシュスピード大幅増加に加え、
本作からはステップの初速が全キャラの中でもトップクラスになったり、ジャンプ移行の速度が全キャラで統一されるといった仕様変更を味方に付け、
相変わらず小回りは効かないが部分的にはスピードキャラに匹敵するレベルの俊敏さを発揮することも可能だったりする。
また、先述の各種必殺ワザの折り畳みにも記述されているように、変身系の最後の切りふだ撤廃に伴い、
切りふだがギガクッパに変身後画面奥に移動し、カーソルの位置に強烈なパンチを放つものに変更された。
カーソルの移動は遅めだが攻撃範囲は広く、威力もかなり高い。
加えて一定以上のダメージを受けている相手に当てると、画面手前にふっ飛ばして即撃墜させることが可能。
発動してから狙う形式上切り札の使用可能状態を保持しておく必要が無く、妨害も受けにくい。

ちなみに週刊ファミ通内の桜井氏の連載コラムにて、
「DXでもXでもクッパが最強だった時期が在るんです、主に開発初期」という内情を語っていた。
そして『for』でも開発中はまたもクッパが強かったらしく「尖らせてこそ」という氏のポリシーもあって中々調整が難しかった模様。


MUGENにおけるクッパ

国内産、海外産共に数体存在するが、ニコニコではK.Y-Shanxi氏のものの出番が多い。

+ K.Y-Shanxi氏製作
  • K.Y-Shanxi氏製作
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅したため、現在は「MUGEN初心者用簡易AI講座」にて代理公開されている。
技の構成やモーションはかみつき、ひっかき、スピニングシェルなどスマブラから取られている。
動きは遅く技の発生も遅めだが、多くの技にアーマーが付いており、パワーキャラに相応しい性能を持つ。
ボスキャラとして作られたため性能も高く、ファイヤーブレスは削りだけでものすごいダメージを与えることも。
闇雲な攻撃はパワーで抑えてしまうが、 リーチの長い攻撃や飛び道具に弱い傾向がある。
AIもデフォルトで搭載されており、中々性能も良く調整されているので今後の活躍に期待したい。


+ ぼうし氏製作 スマブラX仕様
  • ぼうし氏製作 スマブラX仕様
現在はサイト閉鎖により入手不可。
数多くのスマブラキャラを製作した氏によるもの。
グラフィックはFC版『スーパーマリオブラザーズ3』のものを使用しているが、中身はれっきとしたスマブラ仕様。
ストック制や最後の切りふだ(ギガクッパ変身)もあり、AIもデフォルトで搭載されている。
12Pカラーでは常時ギガクッパ状態となり、狂クラスの性能となる。

+ Shazzo氏製作
  • Shazzo氏製作
LIFEが3000(DEF80なので実質2400)、ATKが300と高い。
必殺技は1種類、超必は2種類と少ないが、その代わり威力が高く出も速いのが特徴。
AIは未搭載。

+ Shazzo氏製作 ギガクッパ
  • Shazzo氏製作 ギガクッパ
姿はスマブラのギガクッパだが、技はオリジナルのもの。
LIFE3000、DEF100、かつ常時スーパーアーマーとかなりタフ。
基本はアーマーでゴリ押ししてゲージを貯め、高火力のゲージ技で削っていく。

また、Cyberlizard氏がカラーパレットを追加したバージョン、
さらにLord Orga氏がアーマーの記述を書き換えた(こぜに氏のバガンを元にしたとのこと)バージョンも存在する。
いずれもAIは未搭載だが、エルクゥや凶クラスの怪獣を圧倒し、怪獣酋長宇宙ロボットと互角に戦う。

+ storm0062氏製作 クッパクラウン
  • storm0062氏製作 クッパクラウン
『スーパーマリオワールド』に登場したクッパクラウン(ピエロの顔が描かれた飛行船)を再現したもの。
原作で使った技がワンボタンで出せる仕様で、中には相手の体力を回復させるキノコも含まれる。
食らい判定が飛行船に乗っているクッパにしかないこと、飛行船ゆえ常に地面から浮いており、普通のキャラではジャンプしないと攻撃が当たらないこと、
大半の技がAI殺しであることなどから、相性が出やすい。

+ fhqwhgads7氏製作 I Wanna Be The Guy仕様
  • fhqwhgads7氏製作 I Wanna Be The Guy仕様
フリーゲーム『I Wanna Be The Guy』にボスとして登場した時のもの。
storm0062氏のもの同様、『スーパーマリオワールド』のクッパクラウンに乗っているが、
ある程度ダメージを与えると搭乗者が『スーパーマリオUSA』のマムーに変わり、
それも倒すと伊吹萃香…と思わせてDr.ワイリーとなり、これを倒すとKOとなる。
ここまでの流れは萃香を除きれっきとした原作再現であり、それぞれ攻撃方法も異なる。
なんで萃香が入ってるのかはわしにも分からん・・・・

こちらも飛行船なので常に地面から浮いているが、飛行船にも食らい判定があり(ダメージは小さい)、
ワイリーの時を除き十分に攻撃が当たる位置まで降りてくることがあるため、少しは有情になっている。
プレイヤー操作(8:28~)

+ k6666orochi氏製作
  • k6666orochi氏製作
MUGEN1.0以降専用。
ドットは『マリオ&ルイージRPG3 DX』のものを使用している。
元ネタのおかげでコミカルな挙動が多め。
動きは大振りだが火力はそこまで高くはなく、どちらかと言えばコンボで相手の体力を削って行くタイプのキャラ。
通常攻撃のリーチは短く、いかに相手に近付くかが鍵。
飛び道具の火球は2方向に使い分けることが出来る。
超必はお馴染みファイアブレスの他、パックンやクリボー、マグナムキラーなどの配下を呼び寄せて攻撃する。
中でもマグナムキラーは比較的火力が高い。
2019年8月12日にはvar1.7に更新され、通常動作が鈍く重量感のあるものとなった他、
モーションやボイスの追加、演出の変更が行われている。

AIは未搭載だが、2019年8月24日にホルン氏の外部AIが公開された。
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルが設定可能。想定ランクは強とのこと。

DLは下記の動画から

+ OHMSBY氏製作
  • OHMSBY氏製作
自作の3Dモデルで製作されたクッパ。
MUGEN1.1専用だが、別途公開されているsffファイルで1.0にも対応可能。
操作性は『GUILTY GEAR』など各種アークゲーを参考にした氏恒例のもので、『スマブラ』を意識した技を多く持つ。

強上位程度の強さを持つAIがデフォルトで搭載されている他、2022年9月24日にはホルン氏による外部AIも公開された。
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、AI戦における相手の投げ抜け頻度を設定可能。
想定ランクは強~凶中位とのこと。
参考動画。
お相手はYugusic氏の島村卯月とThe_None氏のSegalow
プレイヤー操作(10:23~)


この他、前述のクッパ姫もMUGEN入りしている。


「なさけないぞ!マリオ!!
 何度でもワガハイに立ち向かってくるいつものガッツはどうした!!」

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
【クッパ姫】

出演ストーリー

プレイヤー操作

MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま52操作キャラ、OHMSBY氏製)
R-9cで色々と戦う動画(part47、fhqwhgads7氏製)
水没&逆流withとっつき娘(mission90、fhqwhgads7氏製)


最終更新:2022年11月26日 18:10