コロコロカービィ とは、【ゲームボーイカラー】用のゲーム。
コロコロカービィ |
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他言語 |
Kirby Tilt 'n' Tumble (英語) | |
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ハード |
【ゲームボーイカラー】専用 | |
メディア |
8メガビットロムカセット | |
ジャンル |
アクション | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
任天堂 | |
プロデューサー |
上村雅之 谷口和彦 |
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ディレクター |
鈴木利明 | |
プレイ人数 |
1人 | |
発売日 |
2000/08/23 (日本) | |
値段 |
4,500円(税別) | |
対応機能 |
動きセンサーカートリッジ | |
シリーズ |
星のカービィシリーズ | |
移植・リメイク |
Switch:【ゲームボーイ Nintendo Switch Online】 | |
日本販売数 |
約75万本 | |
世界販売数 |
約123万本 |
【ゲームボーイカラー】専用ソフトとして発売された星のカービィシリーズ。
「動きセンサーカートリッジ」と呼ばれる特殊なカセットを採用し、ゲームボーカラー本体を傾ける・跳ね上げる事で画面内の【カービィ】が実際に動作するという体感ゲームのシステムを搭載している。
携帯機でありながらボイスを採用しており、タイトルコールなどで喋る場面がある。
開発はHAL研究所ではなく任天堂が担当した。
直感的な操作の体感ゲーム・キャッチーなタイトル名や雰囲気といった要素に反して何故か難易度が高く、操作の関係で画面が見えにくいのに精密動作を要求されるためにかなりのリトライが必要。
任天堂が開発を行い、例によって開発初期はカービィと関係のない作品として作られていたためか、星のカービィシリーズにしては珍しくワープゾーンが存在する。また、全コースに制限時間が設けられている。
ゲームボーイのゲームでは珍しく、ボタン電池ではなくフラッシュメモリ(EEP ROM)でバックアップを行っている。
ここはのんびり、しあわせな星・ポップスター。
空にうかぶ雲の上で、カービィものんきにお昼ね中です。
「あーあ、ホントいいきもち」
そこを通り過ぎたのは……ワドルディ!
なにやらとっても忙しそうです。
「どうしたんだろう?」と見つめるカービィの前を、今度はデデデ大王が走っていき ます。
カービィが見たことのない物をかかえて、
カービィたちの国・プププランドへと降りていくデデデ大王たち。
……なんだか、あやしい。
「さては、またなにかたくらんでいるな?」
とっても気になるカービィは、いそいでワープスターで追いかけました。
ところが、プププランドに降りてみてびっくり!
空に星が一つもないのです。
どうやら、プププランドの夜空があまりに綺麗だったので、
うらやましくなったデデデ大王が、一つ残らずうばって、
プププランドのあちこちに隠してしまったようなのです。
「たいへんだ、このままじゃプププランドのきれいな星空が
見られなくなっちゃう。取りかえさないと!」
カービィはデデデ大王から、すべての星をとりもどすことができるのでしょうかーーー?