クラッコ
とは、星のカービィシリーズのキャラクター。
ここでは、クラッコ リベンジやクラッコ DXも解説する。
クラッコ |
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他言語 |
Kracko (英語) |
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種族 |
雲 | |
能力 |
アニメ:ソード | |
声優 |
『星のカービィ(アニメ)』:神崎ちろ | |
初登場 |
【星のカービィ】 |
単眼で12本のトゲがある雲。空中浮遊しており、ビームや雷を放ったり、雨を降らせる事もある。
【ウィスピーウッズ】などと同じく、『星のカービィシリーズ』のほぼ常連なボス。
天空に登場する事が多いが、火山や砂漠にも出てくる事がある。彼はこの世に空と雲がある限り、決して消滅しないようだ。
更に空さえあれば、ポップスター以外の星(確認されているのはスカイハイや小惑星ガベル)、宇宙空間や異空間、別次元の世界にも現れるという。
潜在的な能力を秘めており、戦いのたびに新しい能力や戦闘パターンに目覚めることもある。
一人称は「わたし」。
中盤や終盤の大ボスとして出てくる事が多い。作品によっては【クラッコJr.】などと連戦になる事もある。
バブリークラウズで戦うボス。クラッコJr.がコイツに変身する。最大HPは「6」。
ノーマルゲームでは回転ビーム、体当たり、【ワドルドゥ】落としで攻撃してくる。水平移動や体当たりで2箇所ある待機ポイントを行き来する。体当たりは【カービィ】が画面端にいない時に繰り出し、U字型を描きながら反対側の待機ポイントに移動する。回転ビームやワドルドゥ落としは定位置で止まった時に使用する。
エクストラゲームでは画面の中心に陣取り、そこから各攻撃を仕掛けてくる。勿論ワドルドゥ1体の代わりに爆弾を3個落とす。回転ビームはどちらかの端の方にいれば当たらない。体当たりはカービィがいる方の斜め下に高速で突っ込んでくるので、タイミングよくジャンプして避けよう。
本作では殆ど瞳が左下か右下に向いており、体当たりの終わり際にカービィが上の方にいると、瞳が左上や右上に向く。
グレープガーデンで戦うボス。クラッコJr.から逃げる段階が終わった後、クラッコJr.が変身して直接対決になる。最大HPは「60」。
攻撃パターンは体当たり、カミナリ、スターマン落とし。
なぜか戦闘開始直後はカミナリ→体当たりと、回転ビームは使ってこず、ワドルドゥも出してこない。
クラウディパークのボス。クラッコJr.を倒した後連戦になる。最大HPは「80」。終盤のボスなので体力が多い。
ビームは一直線に連射してくるようになり、【コクラッコ】を出してくる。
「はるかぜとともに」のバブリークラウズや「銀河にねがいを」の大空の星 スカイハイで戦うボス。「格闘王への道」で対決するのはスカイハイの個体。
1人プレイでの最大HPは「170」で、はるかぜとともにの初回プレイは「110」になる。
雨を降らす攻撃が追加され、体当たりの軌道が1種類増えている。ワドルドゥを出してくる。行動パターンは固定されている。
クラウディパークのボス戦で、描かれた【ミスター・シャイン&ミスター・ブライト】の両方を倒した後、ボスの【アド】が最後の絵としてキャンバスに描いて実体化させる。4番手。最大HPは「256」。
攻撃パターンはカミナリ、体当たりしながらコクラッコ召喚。
グラフィックは『スーパーデラックス』のものを流用している。行動パターンなどはオリジナル版と同じ。ハイジャンプが強化されて戦いやすくなった。
マスタードマウンテンのボス。行動パターンは『スーパーデラックス』のものをランダムに繰り出してくる。最大HPは「60」。刃属性や電気属性に耐性を持ち、コイツに与えるダメージが「2」減る。
ワドルドゥの他に【フレイマー】や【ツイスター】も出してくる。
本人は登場せず、【メカクラッコ】というクラッコをモデルにしたキャラが登場する。
「銀河にねがいを」「格闘王への道」「ヘルパーマスターへの道」の個体は色違いで、1人プレイでの最大HPが「195」(1.15倍)になっている。
撃破時のモーションが追加され、周りの雲が消えた後に爆発して消滅するというものになった。
追加モード「大王の逆襲」のクラッシュクラウズや「真 格闘王への道」には、クラッコ リベンジがボスとして登場している。
レベル3「オールド オデッセイ」のボス。6-2で再戦する。奥に手前に動くようになったほか、体力が減ると目の色が変わり、巨大な雲になることや棘の棒を出現させることも可能になった。
最大HPは、「ストーリーモード」の3-6(ボス)では「520」、「ストーリーモード」の6-2や「格闘王への道」では「390」。防御補正は、本体が0.75倍、ロングホーンのトゲが0.7倍。
クラッコ リベンジが使うクロスサンダー、新技のロングホーンや天からの災雷なども使用する。「ストーリーモード」に限りミスした回数が多くなると奥側の足場に追加の足場が配置される。倒した後にステージ外へ落下しても謎の浮力で戻される。
「デデデでゴー!」や「真 格闘王への道」では強化版のクラッコ DXが登場する。
『夢の泉の物語』版や『ウルトラスーパーデラックス』版のキーホルダーもある。
本編に本人は出演せず【ホログラム防衛システムズ】?によって生み出された【ホロ・クラッコ】?が登場する。
Re:ホロ・クラッコの説明文では「分析するほど、様々な攻撃パターンが見つかる」と書かれており、彼には潜在的な能力を秘めていることが推測されている。
本作オリジナル(アメコミ風)や『星のカービィ』版のステッカーがある。
小惑星ガベルのボス。「The アルティメットチョイス」では甘口おさんぽ味以上で登場する。肩書きは「隻眼の雷雲」。
ワドルドゥの他に【チリー】も出してくる。倒すと【ツインクラッコ】?と連戦になる。
【ビビッティア】?が描く事がある。吸い込んで飲み込むとプラズマがコピー出来る。
【アドレーヌ】&リボンのアドペインターで描かれる事もある。空中戦に特に強い。クラッコ「あの、描かれたニセモノにボコボコにされた日を!」
なりきりおめんがある。残念ながら追加ボスとしては登場しない。
クラッコランドのボスを務める。クラッコJr.に4回ダメージを与えるとコイツに変身する。
フリッパーを狙って雷を落としてくる。【フラッパー】?を出す事もある。
一定間隔で雷を落とす。フライしつつスパークで突撃すれば一撃で倒せる。
ステージ11に登場。会話ではカービィに向って雷を落として挑発した。
ステージ7のボス。クラッコJr.に4回ダメージを与えるとコイツに変身する。
パッドを狙って雷を落としてくる。
レベル3やレベル6のボス。空を飛んで空気弾を当てればダメージを与えられる。
戦闘が始まると【ゴルドー】を次々と出しながら移動する。基本的に右方向か左方向に移動するが、戦場の端まで来ると一段下へ移動する。
時折、3-4では目玉がある弾を放ち、6-4では2ダメージを受ける雷を放つ。
カービィが移動できる足場の近くまで来ると空気弾が効かなくなり、誘導性能が高い一撃必殺の高速体当たりを繰り出す。当たると当然1ミスになる。
「ウエライド」モードのアイテムで登場することがある。
「ブロックアタック」のレベル2とレベル3のボスとして登場。レベル2では彼を倒すとクリアとなる。レベル3ではステージ8やステージ16で戦う。
かなり表情が豊かである。
「ワッカせいうん」には親戚とされる【スペースクラッコ】が登場する。
本人はプププランドにて毛糸にされており「モクモクのきゅうでん」のボスとして登場。前半では雷を使って邪魔をしてくる。倒せないが毛糸玉をぶつけることで怯ませることができる。
その後、メタモル能力「シューティングスター」で初のシューティングでのボス戦となる。久々にコクラッコを繰り出してくる。攻撃し続けるとだんだん縮んでいき、最後には消滅してしまう。
サブゲーム「空中探検隊EOS」の2面ボスとして登場。移動はカービィを追跡する形になっている。パラソルワドルドゥを出現させたり雷で攻撃してくる。
中ボスやステージギミックとして登場。キーホルダーを出して目隠しをする攻撃が追加されている。
高難易度モードの説明文では出番がなかったときの事などをボヤいている。
ひみつノートに描かれている。ちなみにボスとして戦う事は無い(レベル4のボスは何故かウィスピーウッズが担当している)。
試練クエストの「砂丘」に出現。鬼ランクのものは「天空」に出現する。デザインや行動パターンは『トリプルデラックス』のものに近い。
天からの災雷はふっとばし大砲が出ないので、攻撃範囲が少しだけ狭くなった。
本作では「雲の精」という設定がある。
レベル4のボス。見下ろし型の対決になるため少々厄介。イナズマボールを放つ事もある。
「こたえて!アクションシアター」の「でんげき よけろ!」で登場する。また、トルネイドの衣装に彼を模したクラッコヘッドというものも存在する。
敵として登場。派生種に【ヴェノムクラッコ】?も登場する。
対戦ステージ「バブリークラウズ」に仕掛けとして登場。ボスとしては出ていない。
キャラおかしがある。アートワークはそれぞれ『星のカービィ』『星のカービィ 夢の泉の物語』のもの。
フィギュアがある。
アタッカースピリットとして登場。アートワークは『星のカービィ 夢の泉デラックス』のもの。
4話にて魔獣として登場。
クラッコ本体は上空に漂う雷雲の中へ隠れていたため姿が見えず、カービィを執拗に追いかけながら雷や電撃で攻撃していた。
その後、カービィはワープスターに乗って雷雲の中へ突入。この時に初めてクラッコの姿が明かされる。
空中戦では剣を模した形の電撃を放ってカービィを攻撃するが、これをカービィが吸い込んだ事で「ソード」をコピーされる。
直後に覚えたてのソードビームで何度もぶった切られ、あえなく爆散した。
電撃で作られた物質なので「スパーク」や「ビーム」のような電気系のコピーが来ると思った視聴者はそれなりにいたようで
「剣のような形だから」という理由で「ソード」がコピーされた事に落胆する視聴者もいたとかいなかったとか…
ちなみにスパークは73話と大きく遅れて登場しており、ビームに至ってはアニメに登場すらしなかった。
主に天候関係の話に登場する。曇りや雨、雪の担当なのでMr.ブライトとは相性が悪い。
一部の技は仮名称。