ウィスピーウッズ
とは、星のカービィシリーズのキャラクター。
ここでは、強化版にあたるウィスピーウッズ リベンジやウィスピーウッズ EXも解説する。
ウィスピーウッズ |
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他言語 |
Whispy Woods (英語) |
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種族 |
植物 | |
声優 |
細井治 | |
初登場 |
【星のカービィ】 |
顔がある巨大なリンゴの木。リンゴ落としや空気弾攻撃を得意とする。
基本的にその場から動けないが、『星のカービィ3』では根っこで走り、『ロボボプラネット』の「みんなで!カービィハンターズ」などでは大ジャンプで移動する姿を見られる。
【クラッコ】などと同じく、『星のカービィシリーズ』のほぼ常連なボス。
殆どの作品で最初の大ボスとして登場する。
グリーングリーンズで戦う最初のボス。最大HPは「6」。
ノーマルゲームではリンゴ落としや空気弾で攻撃してくる。リンゴ落としは必ず3個落とす。
エクストラゲームではリンゴの移動速度が上がっていたり、【ゴルドー】を落としてきたり、空気弾の速度が上がってるので、かなりの強敵と化している。ゴルドーは何としても避けよう。落下物は「ゴルドー→リンゴ→2分の1でランダム」の順番で落としてくる。
当たり判定は顔にある。リンゴを吸い込んで顔に当てればダメージを与えられる。ちなみに顔に触れると2ダメージを受けてしまう。根元や葉には判定が無い。
ベジタブルバレーで戦う最初のボス。最大HPは「60」。
行動パターンなどは『星のカービィ』のノーマルモードと同じ。空気弾は2発か4発連続で吐いてくる。
空気弾は必ず下向きにしか吐かない。
顔の攻撃判定は無くなった。一部の能力は、根元で技を繰り出し続けるだけで簡単に倒せる。
グラスランドのボス。最大HPは「60」。最初は顔に眼鏡とマスクを着けているが、ある程度体力を減らすと両方とも外れる。
リンゴ落としの他に、地面から根っこを3箇所に突き出してくる。眼鏡とマスクが外れると空気弾を吐いてくるようになる。
本作ではウィスピーウッズ本体に攻撃判定があり、触れると1ダメージを受けてしまう。根っこ攻撃の存在もあり、コイツから離れたほうが戦いやすい。
ボーナスゲームでは星のかけらやリンゴを吐く。リンゴは避けるか破壊しよう。
「はるかぜとともに」のグリーングリーンズや「メタナイトの逆襲」のチャプター2で戦うボス。「白き翼ダイナブレイド」のEDにも登場している。
1人プレイでの最大HPは「190」で、はるかぜとともにの初回プレイは「123」になる。行動パターンなどは『夢の泉の物語』と同じ。
強化版にあたる【ツインウッズ】も登場している。
グラスランドのボス。顔に攻撃すればダメージを与えられる。最大HPは「256」。
リンゴ/ナス/人参や空気弾を吐いてくる。鼻の枝に接近すると尖らせて攻撃してくる。
体力を半分以下にすると走り出す。画面も常時強制スクロールになる。この時はリンゴや野菜を吐く攻撃しかしてこず、コイツ自身に触れてもダメージは受けない。この段階では鼻は尖ったままになるが、攻撃判定は無い。
ポップスターのボス。戦場はコイツを中心に、その周りを動く形式になる。
本作では最初に【ウィスピーJr.】?3体と戦うが、その間はリンゴを1個ずつ吐き出す。
ウィスピーJr.を全滅させると直接対決になる。リンゴを多く降らせたり、空気弾を1発吐いたり、根っこを4方向に進めてくる。コイツ自身に直接攻撃が出来ない(ストーンボムも本体には効かない)ので、根っこを攻撃していこう。
タイトル画面だけに登場。背景扱いでありタイトルロゴで顔の大部分が隠れてしまっている。
追加モード「大王の逆襲」のパープルプランツや「真 格闘王への道」には、ウィスピーウッズ リベンジがボスとして登場している。
クッキー カントリーのボス。体力を半分近くまで減らすと巨大化する。
前半戦の攻撃パターンは、『夢の泉の物語』の攻撃+【コモ】召喚。
後半戦は3方向に拡散する大きい空気弾を吐いたり、ウィスピー吸い込みを使ってくるようになる。更に【ワドルディ】、【ブロントバート】、ゴルドーも落としてくるようになる。
最大HPは、「メインゲーム」では「340」、「格闘王への道」では「255」。
「もっとチャレンジステージ」ではスマブラデスマッチEXの最後に出てくる。行動パターンなどは『星のカービィ Wii』と同じ。
『星のカービィ』デザインのキーホルダーとして登場している。
本作に出てくる【ウィスピーフラワーズ】との関係は不明とされている。
本作の【ウィスピーボーグ】?は、コイツがハルトマンワークスカンパニーによって改造された姿である。
本作オリジナル(アメコミ風)や『星のカービィ』版のステッカーもある。
サブゲーム「みんなで!カービィハンターズ」にはクエスト3で本人が登場するが、行動パターンがウィスピーフラワーズに似ている。
但し、花粉弾の代わりにリンゴを落としてくる、グロース・ルートを使わない代わりに毛虫を落としてくる、フラワーブーメランの代わりに葉をプロペラにしたリンゴを飛ばしてくるといった違いがある。
へいわなくに プププランド-フルーティフォレストのボス。肩書きは「森の番人」。ジャマハートの力で紫色のオーラが出ている。体力を半分近くまで減らすと巨大化し、大ジャンプして戦場の中央に陣取るようになる。
前半戦ではいつものリンゴ落としや空気砲の他、ウィスピー吸い込み/バーストフルーツ/エネミー落としを使用してくる。
後半戦ではまず大豊作リンゴフェスティバルを繰り出し、ダーク空気砲/バーストフルーツ/ジャンププレス~分断の根を使用してくる。ジャンププレス~分断の根を使っている間は、下を自由に通れる。
後半戦で2人以上の味方が炎属性の攻撃を当て続けるとコイツが炎上し、攻撃してこなくなる上に燃焼ダメージを与え続ける。この状態で倒しても黒焦げになるが燃え尽きない。
ストーリーモードではフレンズスターに乗って戦う事も可能。
倒した直後にフレンズハートを投げると笑顔になってアイテムを幾つか落とす。黒焦げになっていると落とす食べ物が変わる。
遥か、きらめきの勇者たち-小惑星フォルナでは、【ユグドラルウッズ】?の前座として戦う。この個体はジャマハートの影響を受けていない。ここでは、倒した後にフレンズハートを投げても何も起こらない。
オリジナル版には無かったスペシャルページが追加された。通常版は初めて倒すとわいわいマホロアランドにやってくる。
通常版の最大HPは「420」(ストーリー)/「315」(格闘王)、ウィスピーウッズ EXの最大HPは「520」(エクストラ)/「390」(真格闘王)に変更されている。
なりきりおめんもある。
ウィスピーウッズランドのボス。ゴルドーを落としてフリッパーを攻撃してくる。
お邪魔キャラとして登場。攻撃はしてこない。スパーク攻撃を当てると破壊可能。
ステージ2で登場。【カービィ】に根っこを踏みつけるなと言っていたが、その直後に踏みつけながらアップルパイが食べたいと言われてしまっている。
ステージ8のボスで、クラッコより後に戦う。ゴルドーを落としてくる。
おはなしモードでのワドルディとの戦闘の際、背景にちらっと登場する。本編には全く関わらない。
本作では味方キャラで、3-1や6-1のボーナスエリアにいる。 3-1にいる個体は6-1、6-1にいる個体は8-1へカービィをワープさせる。
「シティトライアル」の森エリアに1体だけいる。攻撃はしてこない。
プププランド-ウィスピーのもりに中ボスとして登場。メタモル能力のロボで対決することになる。
レベル1グリングランドのボス、レベル5ネクロネビュラのステージ1に登場。
グリングランドでは緑色であり、弱点は頭。しかし届かないように体を追加して上に逃げる。体からはキノコやトゲが生えてくることがある。
ネクロネビュラでは頭からフルーツを落としてくるので人数を容易に増やすことができる。
レベル1やレベル4のボス。粘土なのでリンゴは落とさない。
2番目のしれんクエストの相手として古跡に登場。鬼ランクの個体もいる。
ストーリークエストでは高と鬼、わいわいクエストでは鬼ランクで登場。
常連キャラのはずだが神・超ランクや姿違いの敵もおらず、微妙に影が薄い。
ただし本作ではウィスピーフラワーズの如く後ろに飛んで遅延してくるため、終盤の敵として出しにくかったのかもしれない。
スティックのレア・のうりょくぼうしの一種として登場。
フリーロールやウィスピーステージケーキに登場。体当たりやコピーフード能力で攻撃するとイチゴを落とす。
キャラおかしもある。アートワークは『星のカービィ』のもの。
ファイターキャラではないのだが、全作品にギミックとして登場している(『for』のみは追加DLCでの対応)。
プププランドの背景に登場。息を吐いて強風を起こしてくる。
プププランド グリーングリーンズの背景に登場。リンゴをばら撒いたり強風を起こしたりする。
前作と同じく「旧ステージ プププランド」にも登場。
前作の出演ステージが両方続投したのでギミックとして続投。『スーパーデラックス』のイラストがシールとしても登場。
3DS版の「プププランド」では原作通りにマウントデデデの背景の扉に描かれている。
WiiU版ではフィギュアが登場。
DLCのプププランド(64)でも前作までと同様に登場し、ファイターの多い方に息を吐いている。
過去の登場ステージが全て出ているため当然登場。ギミック無しなら強風も吹かず、リンゴを落とさなくなり、ただの背景と化する。
スピリッツとしても登場する。アタッカースピリットで、アートワークは『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』のもの。
スピリッツバトルはグリーングリーンズで、赤カービィが相手。おそらくリンゴを意識している。強風ギミックの方が嫌らしいので対策は必須。
1話から登場する。このときは夢の泉の物語基準であるため悪役としての登場だが、以降は登場しても特に悪さをするといったことはない。
大抵はお腹の空いたカービィに葉っぱごとリンゴを全て食われるといった被害者役としての登場が多い。
また、クリスマスツリーの代わりに使われたり、背景の一部として登場することも少なくない。
ウィスピーの森に住んでいる優しい木。ウィスピーの森の主でもあり、ゴルフ場を建設したいデデデから度々狙われている。
ラブリーのような花に恋をすることもある。恋をすると周りが見えなくなるタイプのようだ。
友達に老齢の木【アコル】?がいる。
一部の技は仮名称。