毛糸のカービィ とは、【Wii】用のゲーム。
毛糸のカービィ |
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他言語 |
Kirby's Epic Yarn (英語) | |
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ふりがな |
けいとのかーびぃ | |
ハード |
【Wii】 | |
メディア |
Wii用12cmディスク | |
ジャンル |
アクション | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
グッド・フィール HAL研究所 |
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プロデューサー |
蛭子悦延 山本洋一 松宮信雄 梅崎重治(シニアプロデューサー) 谷村正仁(シニアプロデューサー) 佐藤浩(シニアプロデューサー) 高橋伸也(ゼネラルプロデューサー) 岩田聡(エグゼクティブプロデューサー) |
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ディレクター |
瀬井健太郎 河野敦(プランニングディレクター) |
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プレイ人数 |
1~2人 | |
発売日 |
2010/10/14 (日本) | |
値段 |
Wii:5,524円(税別) WiiU:2,750円(税込) |
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レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | |
シリーズ |
星のカービィシリーズ | |
移植・リメイク |
【Wii U】? 3DS:【毛糸のカービィ プラス】 |
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日本販売数 |
約50万本 | |
世界販売数 |
約159万本 |
【Wii】向けに発売した星のカービィシリーズの1作。開発は【ワリオランドシェイク】のグッド・フィールとHAL研究所の合同。
全てが毛糸と布になった世界で【カービィ】と新キャラの【フラッフ】が冒険する。
毛糸の身体のため吸い込みもホバリングも行えず、星のカービィシリーズにしては珍しくごく普通のジャンプアクションとして設計されており、
敵に触れてもアイテムをばら撒くのみでゲームオーバーにはならない、要所要所で別の姿に変身する、コースで集めたアイテムによって成績が採点されると言った具合に、どちらかと言うとヨッシーシリーズに近い内容である。
そのためクリアするだけなら難易度は低めだが、高スコアを狙うとなるとなかなかの難易度となる。
元々はグッド・フィール単独開発で、フラッフを主人公したオリジナルのアクションゲーム「毛糸のフラッフ」として制作されていたが、糸の世界というだけのコンセプトしか決めていなかった為にただの雰囲気ゲームとなってしまい、トゲだらけの高難易度にする等で制作に迷走。
そこに任天堂から「カービィにしてみませんか?」という提案を受けて試しにカービィに差し替えてみた所、ピッタリとハマったために開発陣も士気も高揚し、HAL研究所と協力して誰でも遊べるアクションゲームという形で落ち着いた。
日本では並程度の評価だが、北米では芸術性が評価されて星のカービィシリーズの中ではトップクラスの評価の作品となった。
作中では絵本のような朗読でストーリーが進んでいくほか、デデデやメタナイトの喋り方やキャラ設定は【星のカービィ(アニメ)】の逆輸入となっている。
平和な国プププランドのとある昼下がり、
散歩の途中でおいしそうなトマトを見つけたカービィ。
大きな口で吸い込もうとすると、マントの男があらわれて……。
すべてが毛糸と布で作られた世界で、
フラッフ王子と、毛糸になったカービィの冒険が始まります。