【マリオvs.ドンキーコング】

マリオvs.ドンキーコング とは、【ゲームボーイアドバンス】用のゲーム。

概要

マリオvs.ドンキーコング


他言語

Mario vs. Donkey Kong (英語)

ふりがな

まりお ぶいえす どんきーこんぐ

ハード

【ゲームボーイアドバンス】

メディア

ロムカセット

ジャンル

パズルアクション

発売元

任天堂

開発元

Nintendo Software Technology

プレイ人数

1人

発売日

2004/07/23 (日本)

値段

GBA:4,571円(税別)
WiiU:715円(税込)

対応機能

ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブル
【カードeリーダー+】

レーティング

CERO:全年齢対象

シリーズ

マリオシリーズ
ドンキーコングシリーズ
マリオvs.ドンキーコングシリーズ

移植・リメイク

3DS:【バーチャルコンソール】
【Wii U】?:バーチャルコンソール

日本販売数

約18万1000本

【ゲームボーイアドバンス】向けに発売したマリオシリーズ、及びドンキーコングシリーズの1作。
旧ドンキーコングのリブート的な作風であり、そのタイトル通りに【マリオ】と二代目の【ドンキーコング】が対立する珍しい作品。

グラフィックはGBAでありながら描き込まれたCGで作られており、とてもGBAとは思えないほどの美麗なビジュアルが特徴的。

ゲーム内容は【ドンキーコング(GB)】を踏襲しており、ドアまでカギを運ぶアクションパズルである。
GB版を再現したようなステージも複数あり、半分ほどはリメイクの要素も併せ持っている。
クリア後には【ミニマリオ】をゴールまで運ぶ新たなモードを遊べる。

本作から続くシリーズ作品はミニマリオを動かすRTS的なタッチパズルゲームへと変化して行くが、本作の時点ではマリオをキー操作する普通のパズルアクションである。
また、本作の時点ではまだ【ポリーン】が再登場していない。

【カードeリーダー+】にも対応しているが、専用カードは商品化されておらず、会場や月刊コロコロコミックの景品等でリリースされた。そのためカードe+コースで遊ぶハードルはかなり高い。

2024/02/16には【Nintendo Switch】向けにリメイクされる事となった。【マリオvs.ドンキーコング(Switch)】を参照。

ストーリー

キノコ王国で発売されたアクションフィギュア・ミニマリオは空前の大人気!アッという間に品切れになってしまいました。
テレビCMを見たドンキーコングも大急ぎでお店に向かいましたが、すでに売り切れ。
あきらめられないドンキーは、なんとオモチャ工場に乗り込んで、ミニマリオを奪い去っていったのです!
騒ぎを聞いて駆けつけたマリオはミニマリオを取り戻そうと、急いでドンキーの後を追ったのですが…。

ゲームシステム

  • パズルステージ
    扉までカギを運ぶステージ。ドンキーコング(GB)と同じルールなのでそちらのページを参照。
  • mm(ミニマリオ)ステージ
    マリオの後ろをついてくるミニマリオを誘導し、制限時間以内におもちゃ箱に入れるとクリア。
    敵に触れるなどでミニマリオが全て倒されると失敗となり、やり直し。
    途中にある「T・O・Yの文字パネル」をミニマリオに回収させて集めるとおもちゃ箱が開く。
  • DK(ドンキーコング)ステージ
    ボスステージ。ドンキーコング(GB)のボスステージとほぼ同じ。ドンキーコングの体力を削り切るとクリア。
    マリオの体力は直前のmmステージで集めたミニマリオの数に依存しており、これが無くなると負けとなる。
  • エキスパートステージ
    クリア後に遊べる新たなステージ。全てのステージでミニマリオを連れ歩く。
    カギはミニマリオが所持しており、ゴールまで誘導しないと開けられない。
    こちらのステージではmmステージが存在しない。
  • カードeリーダー+
    第20回次世代ワールドホビーフェアで配布されたものが1枚、月刊コロコロコミック2004年8月号で抽選1000名に懸賞で配られたものが5枚存在する。特別なコースで遊ぶ事ができる。
    全部で12コースまで枠があったようだが、結局この6コースしか日の目を見ることはなかった。

キャラクター

主要キャラ

関連作品

紹介動画

リンク

公式ホームページ

移植・リメイク

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最終更新:2023年09月15日 08:42