【カードeリーダー+】

カードeリーダー+ とは、【ゲームボーイアドバンス】用の周辺機器。

概要

カードeリーダー+


他言語

Nintendo e-Reader (英語)

ふりがな

かーどいーりーだー ぷらす

ハード

【ゲームボーイアドバンス】

メディア

ロムカセット

発売元

任天堂

プレイ人数

1人

発売日

2003/06/27 (日本)

値段

4,800円(税別)

同梱物

【ポケモンバトルカードe+】?(4枚入)
「ゲーム&ウォッチカードe」【マンホール】
「ホッケーカードe+」

【ゲームボーイアドバンス】用の周辺機器。
その名の通り、【カードeリーダー】のバージョンアップ版。
通信ケーブル用の端子とポートが追加されており、ロムカセット端子に挿し込むとGBAシリーズ本体の通信端子と接続するように設計されている。
これとGBA用通信ケーブルを用いて、専用のカードeを読み込むとゲームソフトに追加要素を導入できる。

今で言う所のダウンロードコンテンツや【amiibo】のような役割を担当しており、主に『ポケットモンスターシリーズ』で展開が行われた。
任天堂の作品だけでなく、カプコンの『ロックマンシリーズ』向けにも対応したカードeが発売されている。
また、「ニンテンドー ゲームキューブ GBAケーブル」を使う事で【ニンテンドー ゲームキューブ】用のゲームにも適応できる。
中には【ポケットモンスター ルビー・サファイア】の「きのみもんだい」を修復するためのカードeも各種店頭限定の非売品で存在しており、その拡張性の高さをうかがえる。

日本国外ではこちらのみが「Nintendo e-Reader」として発売されたため、普通のカードeリーダーは日本でしか展開されていない。

対応作品

カードパック販売品

  • ロックマンエグゼ4 改造カード
    『ロックマンエグゼ4 トーナメント レッドサン/ブルームーン』に対応。
    第4弾まで発売されているが、ナンバー00の「ロックバスターがミニボムになる」のみコロコロコミックの付録限定。
    ロックマン.EXEを強化できる。ものによっては2枚で効果を発揮するものや、バグが発生するものがあったりする。
    これによる改造をしないと出現しない隠しボスが存在するが、後に配信されたバーチャルコンソール版ではコマンド入力で出現させることが可能。
    後に発売された『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』では全機能が使用可能となっている。(以下の改造カードも同様)
  • ロックマンエグゼ5 改造カード
    『ロックマンエグゼ5 チーム オブ ブルース/カーネル』に対応。
  • ロックマンエグゼ6 改造カード
    『ロックマンエグゼ6 電脳獣グレイガ/ファルザー』に対応。
  • ロックマンゼロ3 改造カード
    『ロックマンゼロ3』に対応。
    後に発売された『ロックマンゼロコレクション』と『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』では全機能が使用可能となっている。

非売品

  • ゲーム&ウォッチカードe(【マンホール】のみ)
    普通のカードeリーダーにも対応している。
  • ホッケーカードe+
    エアホッケーゲーム。カードeリーダー+に保存されるため、一度電源を切ってもプレイ可能。
  • ロックマンエグゼ4 グランプリパワー / デューオ
    『ロックマンエグゼ4 トーナメント レッドサン/ブルームーン』に対応。対応するバトルチップを入手できる。
    イベントで配布された。バーチャルコンソール版とアドバンスドコレクション版では収録済み。

日本国内未発売

日本版とは規格が異なるため実質的なリージョンロックがかけられており、『Nintendo e-Reader』でしか起動できない。

関連作品

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最終更新:2024年07月01日 08:21