このページではマリオシリーズのキャラクター、
バブル
を解説する。
【ゼルダの伝説】のキャラクターは【バブル(ゼルダの伝説シリーズ)】を参照。
バブル |
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他言語 |
『スーパーマリオブラザーズ』:Podoboo (英語) 『スーパーマリオワールド』以降:Lava Bubble (英語) 『スーパーマリオRPG(SNES)』のみ:Sparky (英語) 『ヨッシーストーリー』のみ:Spark Spook (英語) |
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別名義 |
溶岩バブル | |
種族 |
溶岩 火の玉 |
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初登場 |
【スーパーマリオブラザーズ】 |
火の玉の姿をしたキャラクター。
主に溶岩から吹き上がってくる他、空中を漂っている事もある。
溶岩の塊なのか、火の玉のモンスターなのかははっきりしていない。
また、目がある事もあれば無い事もある。
城ステージの常連。
初登場。各ワールドのステージ4(W1-4は除く)で決まって登場する。
連続で吹き出して来る事もあるので引っ込んでいる間に一気にジャンプして抜けよう。
行動パターンなどは前作と同様。W1-4、W4-4、WB-4を除いた城のコースに登場。W9-4にもいる。
WA-4の一部の個体は赤【ノコノコ】の甲羅を当てれば倒せる。
様々なステージで登場。【逆さバブル】という派生タイプも登場した。
ザコキャラでは珍しく続投。目が付いた。
ヨースターとうのしろから登場。スピンジャンプで踏んでやり過ごせる。
一部の城やボス戦では斜めに進み、壁に当たって反射する個体もいる。こちらは溶岩に触れると倒れる。
レミー戦やウェンディ戦では斜めに進む個体、ラリー戦では通常の個体がコクッパを支援している。
登場しない。にもかかわらず、何故か公式ガイドブックで敵として掲載されている。「いないのにいる」という意味不明な状態である。
そのためか、本作が『マリオポータル』で紹介された際にもキャラクターリストに載っていない。ゲーム内でグラフィックを確認できないので当然なのだが……。
本作での『スーパーマリオブラザーズ』と『スーパーマリオブラザーズ2』のバブルは、オリジナル版に比べて妙に高い位置まで跳ね上がり、しかも溶岩に落ちた瞬間待機時間なしに即座に再度飛び出してくる事があり、溶岩に落ちていくところでジャンプして溶岩を飛び越えようとすると危険である。むしろ高い跳ね上がりを利用して、跳ね上がった時に下を通った方が安全。
W1-城から登場。目がなくなった。
W2-城から登場。再び目が付いた。無敵状態で体当たりするか、アイスボールを当てれば倒せる。
W1-城から登場。無敵状態やゴールドファイアボールで倒せる。
ドングリへいげん-城から登場。行動パターンなどは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』とほぼ同じ。
ロックさんみゃく-城やピーチ城-3に登場。
全スキンに対応。設置した高さに応じて飛ぶ高さが変わる。巨大化させる事も可能。
羽を付けると『スーパーマリオワールド』の反射するバブルのような動きをする。
『3Dワールド』スキンでも使用可能。
W1-4やW3-4に登場。無敵で倒せる。
派生種に【どくぬまバブル】がいる。
北米版においては、ファイアバブルランドに登場する飛び出る炎にこの名称が付けられている。
ヨッシーで食べる事が可能で、炎を吐き出せる。
今回は青い。オタキングなどが出すこともある。スターピースを当てて倒すとコインを落とす。
目がない。青い方はバブル(青)名義で区別されている。
W1-城から登場。無敵で倒せる。
W4-城から登場。青い溶岩からは青の個体が出てくる。
キャプチャーが可能。【トマポン】を利用して進む場面も。
W1-4から登場。上下に動くものと追いかけてくるタイプがいる。
食べると赤いスイカのように3回まで火を吹ける。
ひみつ6にもいる。
英語版では名前が違う。
『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』とほぼ同じ。暗い所では身体が光っている。
各クッパキャッスルで溶岩から吹き出てくる。当たるとスピンする。
クッパキャッスルにいる。溶岩から出てくる。
今回からはクッパ城コースがリメイクされるとだいたい登場するようになった。
GBA クッパキャッスル 2にいる。ニトロの方のクッパキャッスルにはいない。
GBA クッパキャッスル 3に登場。
GBA クッパキャッスル 1に登場。
GBA クッパキャッスル 1(全て)、GBA クッパキャッスル 2(全て)、GBA クッパキャッスル 3(全て)、GBA クッパキャッスル 4(通常/R)に登場。
ようがんアイランドに登場。
火の玉っぽい作品が多い。
HP |
FP |
攻撃 |
防御 |
魔法攻撃 |
魔法防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
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120 | 12 | 40 | 1 | 38 | 50 | 19 | 4 | 1 |
弱点 |
氷 |
無効 |
火 せいすい |
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技 |
かきゅう (単体に火の魔法攻撃/ガード不可) ほのお (単体に火の魔法攻撃/ガード不可) |
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ボーナス |
DEFENSE UP(20%) | |||||||
アイテム |
かえんだま(クッキー) | |||||||
引用元 |
スーパーマリオRPG 完全攻略 |
パイプダンジョンとドゥカティ炭鉱に登場。炎系スペシャルを使う。
英語名が「Sparky」となっている。
英語名が「Lava Bubble」に統一された。
加えて【ブブル】と【ボブル】も「Lava Blubble」「Lava Babble」とよく似た名前に変更されたため、英語名も区別がややこしくなった。
HP |
攻撃 |
弱点 |
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9 | 4 | 爆発(+1)/氷(+2)/水(+2) |
グツグツ火山に登場。アクションシリーズとは見た目が異なり目付きが悪い。ジャンプが効かない。爆発系、氷系、水系の攻撃が弱点。
バトルでは炎を吐いて、マリオの仲間を攻撃してくる事もある。上手くガードしよう。失敗すると仲間が2ターン行動不能になる。
バッジのアイスノチカーラかホノオヲガードを装備してから踏もう。ステージ5の攻略時点では一撃で倒すのが難しいので、仲間の攻撃で追撃しよう。
派生種に【エルモス】がいる。
HP |
攻撃 |
リスト |
---|---|---|
6 | 4 | 75 |
海賊の洞窟と100階ダンジョンの41~49階に登場。
炎を吐く攻撃は防御力無視の上、ガードに失敗するとやけど状態になる事がある。炎系の攻撃は吸収される。バッジのアイスノチカーラを装備して攻めるとよい。
派生種にエルモスと【ファントム】がいる。
ものしりリストのナンバーが78になった。
ゴロツキタウンのコンセプトアートの中には、バブルがマリオの仲間になるという構想があったらしく、マリオがバブルに火を吹いてもらっているデザイン画が描かれている。
HP |
攻撃 |
スコア |
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1 | 4 | 800 |
アンダーランド(ステージ7-1)に登場。溶岩が無いので穴から飛び出てくる。カードナンバーは119。
【トるナゲール】で掴むと左右にウロウロ動くようになる(但し持ち上げた直後にダメージを受ける)。いずれも積極的に攻撃してくることは無い。
【クッパ】戦で登場。今作からアクションシリーズに近い見た目になった。れいぞうこ等の冷気系モノシールが有効。
マッカッ火山やマッカッ火口にいる。最大HPは「16」。アイスフラワー系カードが弱点。
派生種に【でかバブル】と【くろバブル】がいる。
敵ではなく仕掛けとして登場。クッパ城で溶岩から出ている。
ネオクッパ城の1Fに登場。本作でも仕掛け扱いで、溶岩を出入りする。
特に変化無し。
「クッパ軍団RPG」には登場しない。
ドキドキどうくつの背景にいる。ただし、本作のミニゲームに出てくるバブルのようなキャラクターは全てボブル呼ばわりされているので、ボブルの可能性がある。
独特の音を出して吹き出す。
赤と青が登場する。図鑑に載るのは赤のみ。赤は定点で飛び跳ねる。青は【ピーチ】を追尾する。
ゼルダの伝説シリーズのバブルと区別をつけるためか、溶岩バブル名義で登場。横スクロールステージに出てくる。
今回も溶岩バブル名義。
似たような仕掛けとして「ファイヤーボレロ」と呼ばれるトラップが出てくる。