【キュアン】

キュアン とは、【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】のキャラクター。

プロフィール

キュアン

他言語

Quan (英語)

種族

【人間】

性別

職業

王子

所属

レンスター王国

声優

鈴村健一

デザイン

小屋勝義

初登場

【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】

レンスター王国の王子。
【シグルド】とは士官学校の同期であり、彼の妹【エスリン】?を妻とし、【アルテナ】?リーフの2児を設ける。

作品別

【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】

初登場作品。序章の自軍3ターン目で味方増援としてエスリン・【フィン】?と共に加入する。クラスはデュークナイトLv4。
第三章でエスリンと会話すれば「ゲイボルグ」が手に入るが、第三章クリア後にエスリン・フィン共々離脱してしまう。
第五章では友軍として登場。シグルド達を助けるために騎兵を率いてイード砂漠を乗り越え、後少しでたどり着く手前という完全に死亡フラグのシチュエーションで現れるので当然なのだが、【トラバント】?率いるトラキア軍に付けられており、「ゲイボルグ」で応戦するものの歯が立たず虐殺されてしまう。更にこの際に抱えていたアルテナを連れさらわれる。
なお、ここの虐殺は通常戦闘であるため乱数調整やユニットの配置を駆使すれば返り討ちにすることもできる……のだが、ゲームが進まなくなってしまう。

性能は序盤の即戦力。いきなり上級クラスで加入するため【ジェイガン】を思わせるが、ノヴァ直系ということもあって普通に育つ。
しかし、序盤から敵が斧ばかりの上に槍が重く「追撃」を持っていないために、【ヴェルダン兵】?相手はなかなか苦労する。うまくトドメを刺して育てよう。
第三章クリアで離脱してしまうので、抜ける前になるべくレベル上げを済ませておきたい。持ち物はアルテナに引き継がれる都合上、第九章まで戻ってこなくなるのでそちらにも注意。

【ファイアーエムブレム トラキア776】

息子リーフが主人公の作品のためか話題に出る。
語られるところによると南トラキアの方面を見下していた模様(『聖戦の系譜』でも後述のセリフからその片鱗は見えていたが)。
『聖戦の系譜』の第五章でキュアン達の行軍をリークしていたのが【ベルド】であると判明するが、リーフ達は知る由もなかった。

【ファイアーエムブレム ヒーローズ】

通常版

称号 武器 移動 声優 イラスト
聖光の槍騎士 騎馬系 鈴村健一 あおじ
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
44 37 29 31 16
武器 補助 奥義
ゲイボルグ 速さ守備の応援+ 竜裂
A B C
飛燕金剛の構え2 なし 攻撃の大紋章2
実装日 入手 分類
2018/09/07 5 英雄召喚 英雄
神装実装 モチーフ イラスト
2025/02/25 ヘル 平坂康也

2018/09/07開催の新英雄召喚イベント「運命の扉」で実装。
声優は息子リーフと同じく鈴村健一氏が担当。

専用武器「ゲイボルグ」は、敵が歩行、重装、騎馬の時、戦闘中、自身の攻撃・守備+5。

トラバント戦の再現なのか飛行系以外に対して高い攻撃と防御を発揮する設計が取られている。
攻撃こそ高いものの速さと守備が中途半端な上にAスキルが微妙に使いにくく、魔改造しない限りは専ら「速さ守備の応援+」の継承役だった。

2021/04/05には武器錬成が追加。基礎効果はそのまま。
特殊効果の錬成は、自分を除く自軍に剣、槍、斧、または、騎馬の味方がいる時、戦闘中、自身の攻撃・守備+5。
周囲3マスの剣、槍、斧、または騎馬の味方は戦闘中、攻撃・守備+5。

基本性能がそのままなのはやや残念ではあるが、周囲3マスと広めの味方の戦闘中強化を行える。
Ver.7以降のインフレバフと比べると流石に見劣りするが、近接武器や騎兵の支援役として運用できるレベルの効果ではある。

2025/02/25には神装が実装。


舞踏祭版

称号 武器 移動 声優 イラスト
勇気と踊る王子 青の弓 飛行系 鈴村健一 悌太
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
40 41 20 36 20
武器 補助 奥義
高貴な弓+ 踊る なし
A B C
攻撃守備の絆4 編隊飛行3 守備の相互鼓舞
実装日 入手 分類
2020/09/08 5 超英雄召喚 超英雄

2020/09/08開催の超英雄召喚イベント「どうか夢のままで」で実装。

汎用武器「高貴な弓+」は、戦闘開始時、自身のHPが50%以上なら、戦闘中、攻撃・守備+5、かつ、敵が追撃可能なら、最初に受けた攻撃のダメージを50%軽減。


能力・武器

  • 地槍ゲイボルグ

おもなセリフ

  • 「しね! ハイエナどもめ!! このゲイボルグがあるかぎり お前達には 負けはしない」
    『聖戦の系譜』5章より。トラキア兵の襲撃時に発言。
    唐突に豹変する態度故にインパクトは大きいのだが、シチュエーションで死亡フラグを立てているだけでなく「負けはしない」と口に出すことで二重で死亡フラグを重ねてしまっている。もちろん負ける。
    物騒な発言のためなのかは不明だが、『覚醒』のDLC「王対王 紋章編」では「私の手に武器があるかぎりお前達には負けはしない!」、『ヒーローズ』では「このゲイボルグの槍がある限り、私は負けはしない」と頭の方が若干削られている。

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最終更新:2025年02月10日 18:52